東南西北
プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
重要なお知らせ
先ほど、ページを運営するFC2ブログ様から、次のような通達が来ました。

2013年11月12日を以ちまして、課金モード『有料ブログモード』を廃止する運びとなりました。

いままでこの有料ページ「東南西北」では、有料ブログモード という方法を採用して参りました。しかしこれが11/12までで廃止されるため、バックナンバーモード という方式に移行させて頂くことになりました。 なおそれぞれのモードの説明ですが

有料ブログモード(今までのモード)

1ヶ月単位で料金を設定し、1/3/6/12ヶ月単位で購入できます。
購入したプランの期間中、そのブログのすべてのブロマガ記事が読むことができます。
購入した期間が終了すると、ブロマガ記事が閲覧できなくなります。

バックナンバーモード (11/12以降のモード)

記事の投稿年月単位で購入する方式。
購入した月のブロマガ記事は、期限なしに閲覧できます。

に移行することになりました。
なお、バックナンバーモードへ変更されますと
自動更新の際にエラーが発生する可能性がございます。
予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

特に今まで毎月購読してくださっている方にとっては、大きくは変わらないと思います。ただ時期によって登録されている方にとっては、今まで大きく変わってくることになるのではないのでしょうか。

大変ご迷惑をおかけしてしまいますが、どうかご理解のほどよろしくお願い致します。モードの変更は、11/11の夜に行うつもりでおりますので、よろしくお願い致します。
スポンサーサイト

テーマ:無題 - ジャンル:その他

石川 達也(横浜3年)投手 最終寸評
藤平尚真と共に、横浜高校を支えてきた 石川 達也(横浜高3年)左腕。夏に向けてストレートに磨きをかけてきたことで、プロ入りへの可能性も高まってきた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
早川 隆久(木更津総合3年)投手 最終寸評
プロからも熱い視線を送られてきた 早川 隆久(木更津総合)左腕。私にはどうしても、今プロに入って野球で飯を食うのだという気構えが伝わって来ないことが気になると書いてきた。そんな早川の、最後の夏を追ってみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
2016年(52・53) 秋季神奈川大学リーグ
二日間に渡って行われた 横浜商大VS桐蔭横浜大 の試合を観戦してきました。横浜市長杯への出場も微妙な両チームだっただけに、ここでおさえておかないと秋見られないかもと重たい腰をあげての観戦となりました。今回は、二日間で気になった選手をごちゃ混ぜで取り上げてみます。

2位指名以内じゃないと社会人に進むとしてプロ志望届けを提出した 高橋 拓已(桐蔭横浜大4年)左腕の動向が気になりました。今年の大学生左腕では、上位候補の 濱口 遥大(神奈川大)に次ぐ層の左腕が不足しており、この高橋あたりがもうワンランク引き上がって来ると上位24名(2位以内)への期待も高まっていただけに、秋の投球が注目されました。

高橋は、キレのある130キロ台中盤~MAX89マイル・143キロの速球を両サイドに投げ分ける投球。球威・キレなどは春と大きく変わった感じはしないのですが、要所での微妙なコントロールや、普段のカウントを取りに来る球が高めに甘く入ったりと、春の隙なしの投球に比べると詰めの甘さを感じます。大きく横滑りするスライダー、カーブ、チェンジアップ系の球を織り交ぜるも、春の状態が10とすると8ぐらいのデキではないのでしょうか? ゲームメイクできるタイプの投手で、まとまりがあります。しかし球威の点でやや見劣るところがあり、上位24名(2位以内)となると現状荷が重いかなと。3,4位ぐらいなら指名もあるかもしれませんが、このまま社会人ということになりそうです。

むしろ緒戦この高橋と投げあった 左澤 優(横浜商科大4年)左腕は、この日の高橋とそれほど遜色のない内容。球速は130キロ台中盤~MAXので88マイル・142キロで、平均すると高橋より若干劣ります。しかし高橋よりもビシッと来る勢いと球威があり、ストレートだけの見栄えなら上なのでは? 横滑りするスライダーと、小さく沈むチェンジアップとのコンビネーション。左打者に外角にしっかりコントロールできますが、右打者には多少アバウトなところが。まぁこちらは、社会人に進んで2年後に期待したいというところです。

第二戦の先発を任された 斎籐 友貴哉(桐蔭横浜大4年)右腕は、春より地に足の着いた精神的余裕を感じます。腕の振りが柔らかい、素材の良さを感じさせる本格派。けして力を入れなくても、コンスタントに140キロ台を刻み、今日はMAX91マイル・146キロ。まだ投球にそれほど細かいコントロールや駆け引きはできないのですが、カットボール・スライダーなどを織り交ぜたピッチング。どうやれば抑えられるのかというコツを掴みつつあり、一皮向けた印象。これならばドラフトでも3,4位あたりの指名があっても不思議ではありません。もう少し球種を増やすなりピッチングの幅を広げたいところですが、プロで1年間ぐらい漬け込めば大化けするかもしれません。イメージ的には、斎藤 隆 の大学時代のようなまだまだ伸び代が秘められた素材かと。
 
商大2戦目の先発を任されたのは、今年始めてみる 平木 降世(横浜商科大4年)左腕。長い手足が厄介なタイプで、球速こそ135キロ前後ですがソレ以上に感じさせるキレがあります。曲がりながら落ちるスライダー(スラーブのような)と、もっと緩いカーブ。全体的にコントロールがアバウトで、高めに集まりやすいところと、右打者外角に逃げる系の球がないところが狙われやすい要因か? 社会人などで、何かを掴むと面白い存在になりえそう。

春も140キロ台を連発していた 山本 翔大(横浜商科大4年)左腕は、130キロ台後半~MAX88マイル・141キロぐらい。カーブ・スライダー・チェンジアップと一通り織り交ぜ、ビシッとミットに収まる速球の勢いは左腕トリオの中でもNO.1。好調時には140キロ台中盤を出せる投手で、社会人でもリリーフなどでの活躍が期待されます。もうワンランクレベルを引き上げられるようだと、2年後のプロ入りも見えて来るかもしれません。

野手では、谷口 諒(横浜商科大4年)三塁手が、パワフルな打撃で4番に座ります。肩は強いのですが、スローイングが乱れたり、ちょっと捕って欲しいなぁと思う打球を捕りにゆかないなど、守備・走塁には物足りないものがあります。打撃の確実性と守備の安定感を、社会人で磨きたいところ。

荒井 聖也(横浜商大4年)左翼手も、秋も5番で出場。ボールを捉える能力は悪くありませんが、守備・走塁(塁間4.2秒前後)と平凡で、プロとなるとちょっとパンチ不足なところは否めません。彼も社会人で、自分の売りを明確に示せるようになりたいところです。

高橋 拓已(桐蔭横浜大)投手 175/73 左/左 
斎籐友貴哉(桐蔭横浜大)投手 183/80 右/左

左澤 優  (横浜商大)投手 175/71 左/左
平木 降世(横浜商大)投手 183/71 左/左
山本 翔大(横浜商大)投手 175/68 左/左

谷口 諒  (横浜商大)三塁 178/80 右/右
荒井 聖也(横浜商大)外野 180/80 右/左

(ドラフト会議では)

高橋の2位縛りの条件をクリアするのは厳しそうなので、神奈川リーグからドラフト指名されそうなのは、濱口 遥大(神奈川大)左腕の上位指名、斎籐 友貴哉(桐蔭横浜大)右腕の中位指名、濱元 航輝(神奈川大)外野手の下位指名があるかどうかではないのでしょうか?

九鬼 隆平(秀岳館3年)捕手 最終寸評
身体能力に頼ったプレーが目立っていた 九鬼 隆平(秀岳館)捕手。しかしこの一年で、技術的にも大きな改善が観られるようになった。また随分と、捕手らしくなってきたように感じる。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
松尾 大河(秀岳館3年)遊撃手
何か突出した凄みがあるわけではないが、実戦で混ぜてみると持ち味を発揮する 松尾 大河(秀岳館)遊撃手。プロ志望届けも提出したが、果たして指名される可能性はあるのだろうか? 
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
栗原 健(常葉菊川3年)中堅手
夏の甲子園では結果を残すこと亡く甲子園をあとにしたが、そのポテンシャルの高さはまさにプロ級の 栗原 健(常葉菊川)外野手。静岡大会決勝戦で見せた、圧巻のホームランが忘れられない。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
今井 達也(作新学院3年)投手 最終寸評
甲子園で県大会以上のパフォーマンスを魅せた 今井 達也(作新学院)投手。甲子園優勝投手の可能性と不安材料は何なのか、今回改めて考察してみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
アドゥワ 誠(松山聖陵3年)投手
将来凄く良くなりそう、そんな予感をさせてくれる大器・アドゥワ 誠(松山聖陵)投手。果たして今後の彼には、どのような課題があるのか? 考えてみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
赤羽 陸(市立和歌山3年)投手 最終寸評
選抜時からスカウトが密かに注目してきた 赤羽 陸(市立和歌山)投手。果たして夏までの成長はどうだったのか? 実際指名される可能性があるのか考えてみたい。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
矢幡 勇人(26歳・ヤマハ)外野手
枯渇する右打ちの外野手の中では、大学、社会人でNO.1 ではないかと思われる 矢幡 勇人(ヤマハ)。果たして社会人4年目の今年、プロからの指名はあるのだろうか? 
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
中尾 輝(名古屋経済大4年)投手
春先から、ドラフトでも中位ぐらいで指名されるのではないかと話題になっていた 中尾 輝(名古屋経済大)左腕。ようやくここに来て、その勇姿を確認することができた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
岡崎 大輔(花咲徳栄3年)遊撃手 最終寸評へ
柔らかい身のこなしを活かしたプレーが魅力の 岡崎 大輔(花咲徳栄3年)遊撃手。プロの評価は高いようだが、私には打撃での未来像が描けず、意見が別れるところとなっている。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
高橋 昂也(花咲徳栄3年)
ボールの力、変化球一つ一つの曲がりならば、高校NO.1左腕 寺島成輝(履正社)を凌ぐ 高橋 昂也(花咲徳栄)。果たして、今後どのような投手に育ってゆくのか楽しみな大器だった。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
石原  彪(京都翔英3年)捕手
U-15の日本代表で4番を務めていたほどの 石原  彪(京都翔英)捕手。それだけあって、さすがにその強打には見るべきものはある。果たして高校から指名されるほどの選手なのか? 考えてみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
堀 瑞輝(広島新庄3年)投手
今年のリリーフタイプの左腕という意味では、大学・社会人含めてもNO.1の素材ではないかと思われる 堀 瑞輝(広島新庄)。果たして、プロでもその投球は通用するのだろうか? 
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
京山 将弥(近江3年)投手 
順調に最終学年を過ごしていたならば、甲子園優勝投手となった 今井達也(作新学院)並みのパフォーマンスを見せても不思議ではなかった 京山 将弥(近江)投手。果たしてその将来性について、今回は考えてみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
鈴木 昭汰(常総学院3年)投手 最終寸評
秋~選抜に向けて、大きく球質をプロ仕様に変えてきた 鈴木 昭汰(常総学院)。果たして選抜~夏に向けては、どのような成長を遂げてきたのだろうか。今回は、高校からプロ入り可能な投手なのかどうか検証してみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
村田 雄大(横浜高3年)左翼手 最終寸評
持ちえる潜在能力は相当高いのではないかと期待してきた 村田 雄大(横浜)左翼手。春に評価保留にした最終評価を、下すことにした。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
戸堀 敦矢(横浜3年)二塁
守備・走塁だけなら、今すぐファームの試合に混ぜても違和感がないだろう 戸堀 敦矢(横浜)二塁手。今年の横浜高校の野手の中でも、最もプロに近い位置にいる。それが、この選手ではないのだろうか。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
田城 飛翔(八戸学院光星3年)右翼手 
センバツでは不完全燃焼に終わったものの、この夏は見事に存在感を示した 田城 飛翔(八戸学院光星)外野手。果たしてドラフトでは、指名されるのだろうか? 
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
藤嶋 健人(東邦3年)投手&右翼 最終寸評
夏の甲子園では、シングルヒット一本でサイクル安打になるところをツーベースを放ってしまって実現しなかった 藤嶋 健人(東邦)投手&右翼手。その将来性は、断然野手だと評価しているので、最終寸評も野手として行ってみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
寺島 成輝(履正社3年)投手
大学・社会人を含めても、今年のNO.1左腕だと言える 寺島 成輝(履正社)。しかし私には、何かピンと来ない部分が残る。その理由について考えてみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
 今井 順之助(中京3年)一塁
今年の高校生の中でも、バットを振れるという意味では NO.1 の 今井 順之助 (中京)内野手。果たして、高校からプロに入るような素材なのだろうか? 今回も考えてみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
福田 周平(24歳・NTT東日本)遊撃手
今年の大学・社会人遊撃手の中でも、即一軍で活躍が期待できるという意味では、この 福田 周平(NTT東日本)が一番ではないのだろうか? 高校・大学時代は、筋の良さは感じてもドラフト候補という匂いはしなかった選手。この2年間で、どのような変化があったか考えてみたい。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
野中 祐也(25歳・日立製作所)遊撃手
今年の社会人で、最も走力がある選手といえば、私はこの 野中 祐也(日立製作所)遊撃手を推してみたい。大卒3年目の今年、果たしてプロからの指名はあるのだろうか? 
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
木南 了(24歳・日本通運)捕手
今年の大学・社会人の捕手の中でも、最も魅力を感じる 木南 了(日本通運)。チームでの実績はまだ乏しいが、秋のドラフトで指名されるのかぜひ注目してみたい。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
山本 健太郎(23歳・東海理化)投手
昨今珍しい、縦の変化を武器にする 山本 健太郎(東海理化)投手。果たしてプロでも、その持ち味を発揮できるのか考察してみた。
Purchase and enjoy Blomagas!
This content is a Blomaga (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is Blomaga?
高校JAPAN VS 大学JAPAN (高校野手編)
高校JAPANの野手に関しては、ヒットも少なくあまりよくわからなかったというのが率直なところ。この中で今秋のドラフト会議に関わってきそうな選手を中心に、簡単に感想を述べたいと思う。

鈴木 将平(静岡3年)中堅 173/73 左/左

甲子園不出場組ながら、今回のJAPANに選出されました。また試合でも、初回にいきなり柳(明大)投手の外角球を逆らわずレフト線にツーベースを放つなど、非凡なところを示します。高校生の外野手としては上手いですし、肩は図抜けてはいませんが、走力は塁間 4.0秒台ぐらいとまずまず、対応力には非凡なものがあります。左打ちの外野手というスカウト受けしないポジションでも、指名確実だと言われる三拍子揃った好選手。今すぐにでも、ファームの試合に違和感なく交じることができそうです。ただし左の好打者タイプであることを考えると、指名は5位前後ぐらいに落ち着くのではないのでしょうか。あとは、今後の伸びしろがどのぐらい残されているのか?

九鬼 隆平(秀岳館3年)捕手 179/79 右/右

今年の高校球界を代表する捕手であり、強烈なリーダーシップを備えます。甲子園でのレポートにも書いたように、荒っぽかった守備も、だいぶ普通になってきました。ノーステップでトップもキッチリ作れないまま振り出す消化不良の打撃が、木製バットでプロレベルの投手相手に通用するのかという疑問と、将来的に捕手としての適性があるのかには疑問が残ります。

しかし捕手としてはA級の打力の持ち主であり、俊足・強肩の身体能力は確か。二塁までの送球タイプは、1.9秒前後で捕ってから素早いが、コントロールはいまいち安定していない。一塁到達タイムも右打席から4.4秒前後(左打者換算で4.15秒前後)と並なものの、ベースランニングなど長い距離を走るとかなり速い。そういったことからも高い身体能力を生かし、将来的には他のポジションで才能が開花するかもしれません。いずれにしてもドラフト会議では、3位前後あたりでは指名されるのではないのでしょうか。

松尾 大河(秀岳館3年)遊撃  174/73 右/右

特に何が凄いというわけではないのですが、高いレベル相手にも順応できるだけの確かな技術があります。特に右打ちでありながら、安定した遊撃守備でこの夏一気に評価を高めました。この代表チームでもショートを始め三塁を務めたりと、使い勝手の良さは目を惹きます。打っても長打を放つなど、ファームレベルの試合でなら早くから順応して行けそうなタイプ。問題は、何処まで今後伸びしろが残されているのか? という部分ではないのでしょうか。ドラフトでも、きっと本会議中に名前が呼ばれるでしょう。

納 大地(智弁学園3年)右翼 175/73 右/左

チームでは左翼手でしたが、この試合ではライトを守っていました。柔らかいリストワークを活かした対応力が自慢。柔らかいだけでなく、強く叩ける強さも兼ね備えている。試合では、右翼から返球する場面も。これに関しては、平均ぐらいの肩であり、際立つものはなかった。高校からプロというよりは、高いレベルの大学に進み今後の実績次第ではその上を狙うという進路をたどりそう。

藤嶋 健人(東邦3年)外野&投手 175/78 右/右

一応投手としての選出ですが、高校球界屈指の右の強打者としての色彩が強いと思われます。捉えた時の飛距離・破壊力には目を見張るものがありますが、最大の課題は対応力の低さ。そのため本当にレベルの高い相手だと、対応できるのか注目でした。しかしやはり大学生のトップクラスが集まったこの試合では、まだまだ対応仕切れない、そんな印象を強く受けました。この辺が、野手として勝負した時に、どうなのか? 今後のU-18 の試合で、レベルの高い投手との対戦が注目されます。といっても貴重な右の大物打ちということで、ドラフトでは中位指名では消える選手ではないのでしょうか。

上記にあげた鈴木・九鬼・松尾・藤嶋に関しては、ドラフトでも本会議中に指名される選手だと評価しています。

テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

高校JAPAN VS 大学JAPAN (大学野手編)
野手に関しては人数が多くなってしまうので、気になった選手のみ触れさせて頂きます。

大西 千洋(法政大2年)左翼 181/76 右/左 (阪南大高出身)

今春のリーグ戦では、14試合 0本 5打点 7盗塁 打率.305厘 を残しました。180センチの大型野手でありながら、塁間3.9秒前後で走り抜けられる快速が売り。足の速さに関しては、プロレベルでもう売りにできるレベルにあります。この試合でも内野安打で出塁し、先発・早川(木更津総合)投手のリズムを崩す活躍を。初回の5得点は、まさに彼の足が早川のリズムを狂わせたことが大きかったといえます。また打撃にもミート能力がありますし、守備範囲も広いです。気になるのは、あまり肩が強くないのかという部分か。いずれにしても2年後のドラフト候補として、期待したい1人です。

辰己 涼介(立命館大2年)中堅 178/68 右/左 (社出身)

こちらも塁間3.9秒前後の快速に、強肩、天才的なハンドリング・対応力の持ち主で、2年後のドラフト上位候補として期待されます。特に打撃の潜在能力が高く、プロで毎年3割が打てるのではないかと思わせる天才肌。今後の2年間で、どのような位置づけに育ってゆくのか注目されます。

この試合でも左投手の早川を苦にせずにヒットを連発したり、あわやセンター前にポテンと落ちるかと思われる打球をギリギリでキャッチングするなど好守でアピールしていました。

森下 翔平(東海大4年)一塁 180/83 右/右 (東海大相模出身)

学生球界を代表する強打者であり、長打力だけでなく右方向にしぶとく食らいつく打撃も魅力です。高いレベルで揉まれてきており、結果を残してきた選手だけのことはあります。どんな状況でも、なんとかしてくれるという信頼をおけるポイントゲッター。ドラフトでも、中位~下位指名ぐらいでは十分期待できると思います。

楠本 泰史(東北福祉大3年)内野 180/78 右/左 (花咲徳栄出身)

ツボにハマれば素晴らしい打球も飛ばしますが、むしろボールに合わせる対応力に非凡ものを持っています。ただし守備に難があり、その点でポジションの融通性に欠けるところがマイナスポイント。彼がもう少し長打力のある右打者であれば、守備に難があってもという部分はあるが、左の中距離打者というだけに、来年ドラフト指名となるとどうだろうか? 打撃に関しては、非凡なものを持っているのだが・・・。

その他の選手は、大学選手権やリーグ戦レポート・平塚合宿のレポートでも触れているので簡単に。牛島将太(明大4年)捕手は、さすがに打撃に関しては、他のポジションの強打者とひけをとりません。捕手としても悪く選手であり、少々上から叩き突けるようなスローイングは気になりますが、今年の大学生の中では上位の捕手であり、ドラフトでも指名されると思います。

大山 悠輔(白鴎大4年)三塁手は、やはり大学球界屈指の強打者であるのは間違いないありません。リーグ戦8本塁打の長打力が示すように、豪快なスイングは貴重な右の長距離候補。現時点ではまだ絶対的なものはありませんが、プロで何年か漬け込めばいずれは一軍でも存在感を示すことが期待されます。ドラフトでも3位前後の指名が、十分予想されます。

京田 陽太(日大4年)遊撃手は、守備ではそれほど見せ場はありませんでしたが堅実な守備は高く評価できます。この試合ではセンター前にもはじき返していましたが、やはり打撃の未来像が描けないのが大きなネック。ドラフトでは、守れるショートが欲しい球団が、2位以降で指名した。吉川 尚輝(中京学院大)二塁は、ショートはではなく二塁として出場。何よりその攻守にダイナミックなプレーは魅力ですが、課題はスローイングの安定感。ここを、いかに改善して行けるのかが今後の課題。現時点でプロでショートを任せると、凄いプレーを魅せる反面、大くのミスも頻発しそう。そう考えると入る球団次第では、セカンドを任されることになるかもしれない。いずれにしてもこちらはスター候補であり、ハズレ1位から2位以内では指名されるのではないのだろうか。

テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

高校JAPAN VS 大学JAPAN (大学投手編)
高校VS大学JAPANの交流戦レポート第二弾。今回は、大学JAPANの投手陣について取り上げてきます。

柳 裕也(明治大4年)投手 180/83 右/右 (横浜出身)

今年の大学生投手の中でも、最も計算できるゲームメイクできる能力が最大の自慢。さすがに短いイニング限定ということもあり、そのストレートは、コンスタントに140キロ台~中盤を記録。何より素晴らしかったのが、立ち上がりからコーナーにしっかりコントロールできていたこと。また違和感なくコンビネーションの中に、フォークを織り交ぜ空振りを取れる点。元来はもっと多彩な球種もあるので、より相手に的を絞らせない投球ができます。

投球に凄みは感じられないものの、どのチームに入っても開幕先発入りできるぐらいの完成度・総合力があります。いの一番で指名して来る球団があるかは微妙ですが、いずれにしても1位指名の間で消えるのは間違いないでしょう。一年目から、7,8勝前後は期待できると思いますし、何より要所での精神面の強さは特筆ものです。

濱口 遥大(神奈川大4年)投手 173/80 左/左 (三養基出身)

気持ちの浮き沈みが激しく計算しづらいところはあるのですが、良い時の爆発力は今のアマチュア球界でNO.1左腕。この試合でも厚みと勢いのある140キロ台中盤のボールを連発し、スライダー・チェンジアップを織り交ぜてきました。特に魂のこもったボールを投げられる投手であり、チェンジアップがまともに決まればプロの打者でも打てないフィニッシュボールに。あまりに熱すぎる性格ゆえに反動が怖い部分はあるので、年間でどのぐらい残せるのかは見え難いところが評価の別れるところ。しかしボールだけみれば、文句なしの1位候補なのは疑いようがありません。

吉川 峻平(関西大4年)投手  183/78 右/右 (関大北陽出身)

スラッとした細身の投手で、140キロ前後と驚くような球威・球速はありません。しかし非常に安定感のある好投手であり、更に強烈なシンカーを持っていて、この球が国際試合で有効だと判断され全日本に残りました。この球に関しては、プロでも武器になるだけの強烈な縦の変化球。ただし速球の球威という部分では見劣りし、ドラフト戦線で彼の名前を耳にすることは殆どありません。

一芸で特徴があって面白いという見方で、ひょっとすると指名を検討する球団はあるかもしれません。しかし上位指名とか高い評価はし難いタイプだけに、何処まで本人のプロ志向が高いのかにも関わります。現状は、社会人に進むタイプという印象です。

齊藤 大将(明治大3年)投手 178/75 左/左 (桐蔭学園出身)

スリークォーターから繰り出す独特の球筋と、キレのあるボールが持ち味のサウスポー。スライダー・チェンジアップを織り交ぜる、来年のドラフト候補。課題はムラっ気のある投球で、好い時と悪い時の差が激しいところ。この日も球筋は結構暴れていて、不安定さを覗かせていた。プロとしてはリリーフタイプという位置づけであり、左打者の背中越しから来る球筋から対左打者に強いタイプ。逆に右打者に対して、どんな投球を示せるかが今後の課題か? 使い方が限定されるタイプだけに上位候補ということにはならないと思うが、来年の有力な指名候補となってゆくだろう。

伊藤 将司(国際武道大2年)投手 178/82 左/左 (横浜出身)

テイクバックを隠して投げ、ボール球の出どころを見えなくする技巧派左腕。球速は130~135キロぐらいも、球速よりキレを感じさせるタイプ。ただし球威・球速はないので、甘く入ると怖い一面を持っている。まだ大学2年生ではあるが、2年後球威・球速を増してドラフト候補という匂いはしてこない。すでに横浜高校時代から、かなり完成された投手との印象を受ける。投手陣にバエラティを持たせる意味でも、こういった投手を1人加えてみたかったという意図はわかるのだが。

佐々木 千隼(桜美林大4年)投手 181/83 右/右 (都立日野出身)

右スリークオーターから繰り出す、キレと勢いのある速球を投げ込んでくる。球速はコンスタントに145~150キロ前後のボールを投げ込め、スライダー、シンカー系のボールを投げ込んでくる。昨年までは、勢いのある速球とスライダーの単調な投球が目立っていた。しかし今年に入り、ツーシームやシンカーなどを上手く織り交ぜることができ、ピッチングの幅が広がってきた。現在大学球界においても 田中 正義(創価大)に次ぐ存在であり、1位指名はまず間違いないだろう。状況次第では、競合してもなんら不思議ではない内容。今日投げた大学生の中でも、頭一つ抜け球を投げていた。

田村 伊知郎(立教大4年)投手 173/80 右/左 (報徳学園出身)

小柄ながら145キロ~150キロ級の切れ味鋭い速球と、闘争心のある熱いハートが持ち味の大学JAPANの守護神。勢いだけでなく元々好投手タイプだっただけに、コントロールやマウンド捌きも安定しているところも魅力。この試合では上吊る場面もあったが、低め膝下に集まる球も少なくなかった。低めに落ちる系の球も持っており、この球でも空振りが狙える。プロでもリリーフならば即戦力になり得る投手であり、身体は小さくても4位前後ぐらいでは指名されそうな確かな力量の持ち主。上手くハマれば、1年目からセットアッパーぐらいまで務まるかもしれない。

テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

copyright © 2016 東南西北 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.