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有料コンテンツとは 

迷スカウト」の管理人として、長年ドラフト候補を追いかけてきた 蔵建て男(くらたてお)の有料コンテンツ。

月300円 で、ほぼ毎日のペースで更新されるドラフト候補についての情報が閲覧できます。他の媒体では作成困難な濃厚なスカウティングレポートを、ぜひご堪能あれ。時々このブログでは、誰でも閲覧可能な無料記事も配信されます。有料ページに登録されてない方でも、時々見に来てくださいませ。

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蔵建て男の略歴

1987年 長島一茂(立教大-ヤクルト入団)内野手が注目された年から、ドラフトに興味を持ち始める(当時中学2年)。1998年松坂世代の活躍に触発されて、その年の12月15日にドラフトサイト「迷スカウト」を開設。以後全国を駆け巡って、ドラフト候補のレポート作成をはじめる。その活動をきっかけに、野球に携わる仕事を始めるようになる。現在は「野球太郎」などネット媒体を超えたところでも、活動の幅を広げている。 Twitterアカウントは @kuratateo 

2018年度のドラフト指名選手 及び現在寸評が読める選手は、すべてリンクを張りました。


過去の更新記事の一覧は、こちら から。



蔵も作成に 参加させて頂きている 野球太郎 
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テーマ : 無題
ジャンル : その他

夏に確認したい投手 落合 秀市(和歌山東3年)投手

今年の春季大会で、一躍評価を高めた 落合 秀市(和歌山東3年)右腕。果たしてどのような選手なのか? 昨夏の模様からレポートしてみたい。
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(23) 春季東海大会

ゴールデンウィーク最初に、紅林 弘太郎(駿河総合3年)遊撃手を観に行って、雨で観られなかった以来の清水庵原球場に再び足を運びました。今回は、春季東海大会がこの地で行われるからです。

第一試合 津田学園 VS 加藤学園

この日の目的は第二試合だったので、第一試合の終盤に会場入りでした。またドラフト候補の 前 佑囲斗(津田学園3年)右腕も、最終回にようやく登板しました。この日の前投手は、球速こそ135~88マイル(141キロ)程度でも、実に指先まで力が伝わったスピンの効いた真っすぐは健在。変化球はスライダーぐらいでしたが、選抜の高いパフォーマンスの片鱗は見せてくれたように思います。しいて言えば、ストレートも変化球も全体的に高めに浮いており、そのへんが気になったところです。おそらく2回戦の先発を見越しての登板でしょうから、そこでの投球内容が問われます。変わらず、中位候補ぐらいの素材であることを再認識させられました。

一方の加藤学園では、川上 智己(3年)遊撃手という選手が気になりました。難しいバウンドにうまく合わせる動きの好い遊撃手で、肩もかなり強そう。打っても4番を務めるなど、攻守の中心的な存在です。夏に観られる機会があったら、じっくり観てみたい選手でした。

前 佑囲斗(津田学園3年)投手 182/87 右/右

川上 智己(加藤学園3年)遊撃 178/72 右/右

第二試合 大垣日大 VS 菰野

この日のお目当ては、岡林 勇希(菰野高3年)右腕。真上から投げ下ろしてくる剛球右腕で、球速もコンスタントに140キロ台~MAX93マイル(150キロ)に到達。何よりボールの強さ・迫力という意味では、今年生でみた高校生では一番だったと感じます。他にも曲がりながら沈むスライダーのキレもまずまずですし、チェンジアップやカーブなども織り交ぜます。かなり粗っぽいタイプなのですが、意外にボールが散って中に中へと入って来ないところは好いところ。気になったのは、ランナーを出すと走者に走られ放題のところでしょうか。このへんは、ランナーを出しても投球に集中すれば抑えられる自信からなのかもしれません。

爆発力は高校球界でもトップランクなのは間違いないと思いますが、試合をまとめる技術、コントロールなどの総合力は相当課題があることは否定できません。また打っても4番を務めるなど、打撃でも非凡なものを持っており、将来大成するのは野手での才能かもしれないと思えるほどです。いずれにしても兄・飛翔(広島)のような育成での指名ということはなく、本会議の中で指名が濃厚なのではないかとみています。ただしこういった選手を好むか好まないかは、球団によって評価は別れるのではないのでしょうか。かなり荒くは見えるものの、チームを東海大会まで導いたようにランナーを出しても要所を締めることができる投手のようです。

菰野はタレント揃いで、1番の 山本 悠馬(3年)中堅手と3番の 川上 泰平(3年)遊撃手は、対応力があり打球も強烈でレベルが高い。そこに、長打力抜群の4番の 岡林 が控えている。また岡林以外にも、 奥田 域太(3年)左腕がいて、こちらはMAXで140キロぐらいだそうだが、プロ志向が強いのだという。スカウトがオススメしてくれたが、バスの時間の関係で泣く泣く確認できずに球場をあとにすることに。夏の大会などで、じっくり観てみたい大型チーム。タレント的には、夏の甲子園出場を果たしても全然不思議ではないだろう。

一方の大垣日大の方は、試合前ノックなどをみるとチームのレベルの高さが伺える。ただし突出したタレントがいないところを、どう補って行けるかではないのだろうか。

岡林 勇希(菰野3年)投手 176/71 右/左
奥田 域太(菰野3年)投手 177/65 左/左
山本 悠馬(菰野3年)中堅 左/左
川上 泰平(菰野3年)遊撃 右/左

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

北山 比呂(日体大4年)投手 春季寸評

ストレートが速く見えるという意味では、今年の候補でも屈指のものがある 北山 比呂(日体大4年)右腕。この春は、どのようなシーズンを過ごしたのだろうか? 
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吉田 大喜(日体大4年)投手

昨年までは、松本・東妻 のダブルエースの陰で目立った活躍はなかった 吉田 大喜(日体大4年)右腕。果たして、大学からプロに行けそうな素材なのか? 検証してみた。

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石井 大智(22歳・高知FD)投手

今年の四国アイランドリーグで、最もNPBに近い男と言われているのが、この 石井 大智(22歳・高知FD)投手。果たしてどのような選手なのか、今回レポートしてみたい。
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横山 陸人(専大松戸3年)投手

高校生離れした完成度の高いピッチングを魅せるサイドスロー・横山 陸人(専大松戸3年)右腕。その投球だけでなく、技術的にも非常に卓越した能力の持ち主だった。
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飯島 一徹(東農大三3年)投手

タレント揃う今年の埼玉の中でも、NO.1との呼び声高い 飯島 一徹(東京農大三3年)右腕。果たしてどのような選手なのか? ご紹介してみたい。
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(22) 春季関東大会レポート

春季関東大会を観に、市営おおみやと県営おおみや球場をはしごしてきました。この日にみたいと思っていた大方の選手は、全て網羅できた一日となりました。
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安本 竜ニ(法政大4年)一塁手

大学での3年間ではレギュラーにも定着できず、1本塁打も記録していなかった 安本 竜ニ(静岡-法政大4年)内野手。しかし今春のリーグ戦では、7戦で5発を叩き込み、ニュースター誕生のシーズンとなった。
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福田 光輝(法政大4年)遊撃手

この春大きく打撃が伸びた 福田 光輝(法政大4年)遊撃手。元々守備には定評があった選手だけに、打撃が良くなればという思いは強い。そんな福田選手の、現状を考えてみた。
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伊勢 大夢(明治大4年)投手

昨秋のリーグ戦は僅か1試合の登板にとどまり、復活が期待された 伊勢 大夢(明治大4年)右腕。開幕前の社会人との対抗戦では復活を予感させる内容だったが、この春は中々出番がないシーズンが続いている。現状の伊勢について、考えてみた。
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藤野 隼大(立教大4年)捕手

豊作の大学生捕手の中でも、大学ジャパンで正捕手を任されていたのが、この 藤野 隼大(立教大4年)捕手。改めてこの選手の良さは何処にあるのか? またこの春の現状について考えてみた。

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遠藤 成 (東海大相模3年)遊撃手

選抜の内野手として最も注目を浴びた 森 敬斗(桐蔭学園)とともに、神奈川で有力なドラフト候補でもある 遠藤 成(東海大相模3年)遊撃手。果たしてどのような選手なのか、全国の皆様に紹介してみたい。
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及川 雅貴(横浜3年)投手 

期待の高まった選抜大会では、僅か2回2/3イニングで降板した 及川 雅貴(横浜3年)投手。果たして及川は、成長を続けているのだろうか? 選抜の投球に加え、春季神奈川大会での登板も加味して考えてみた。
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山田 綾人(玉川大4年)投手 春季リーグ寸評

首都リーグの二部に潜む逸材として注目されてきた 山田 綾人(玉川大4年)右腕。一冬越えて、どのように変わってきたのか視察してきた。果たして現状の山田はどうなのか? その位置づけを考えてみたい。
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宮城 大弥(興南3年)投手

今年のサウスポーの中でも、社会人を含めても3本の指に入るであろう 宮城 大弥(興南3年)左腕。その現時点での力量を、春季九州大会で確認してきた。
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星子 海勢(福岡大大濠3年)捕手

好捕手が多かった今年の春季九州大会の中でも、個人的に一番好感が持てたのが、この 星子 海勢(福岡大大濠3年)捕手。果たしてどのような選手なのか、ご紹介してみたい。
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神宮 隆太(西日本短大付3年)捕手

打席では独特の雰囲気のある打者であり、ひょっとしたら凄い大物? と思わせてくれるものがある 神宮 隆太(西日本短大付3年)捕手。果たしてどのような選手なのか? ご紹介してみたい。

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武内 未来(真颯館3年)投手

春季九州大会で、一躍ドラフト候補の仲間入りをした 武内 未来(真颯館3年)投手。果たして、どのような選手なのかご紹介してみたい。
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西川 晋太郎(智弁和歌山3年)遊撃手

選抜に出場した3年生遊撃手の中でも、この 西川 晋太郎(智弁和歌山3年)が、一番上手かったのではないのだろうか。上のレベルでも通用するだろう守備力に加え、打撃でも面白いものを持った選手だった。
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穴水 芳喜(啓新3年)捕手

高校生捕手の中では、数少ないリードセンスを感じさせる 穴水 芳喜(啓新3年)捕手。果たしてどのような選手なのか、細かく考察してみたい。
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(21) 首都二部リーグ観戦

春の間に確認しにゆこうと思っていた首都二部リーグを観に、町田にある小野路球場にでかけます。ここは、小田急鶴川駅からバスで10分ぐらいの距離(2.3キロ)なのですが、バス停からひたすら登り坂が続いており、日体大の健志台球場みたいな高台にあります。

お目当ては、首都二部リーグの逸材ながらプロ入りが意識できる 山田 綾人(玉川大4年)右腕の視察でした。山田は186/92 と恵まれた体格から、投げ下ろしてくるストレートが魅力のスケール型。この日もコンスタントに140キロ台を越えてきて、MAX91マイル・146キロの速球には厚みがあり見応えがありました。変化球はフォークとのコンビネーションで、たまにスライダーを織り交ぜる感じ。たまにフォークがうまく抜けると空振りは取れるのですが、その精度は高いとは言えません。したがってカウントを整えられる球がストレートしかなく、高めに甘く浮いた速球を痛打されるケースが目立ちます。両サイドにはアバウトに投げ分けられるコントロールはあるのですが、全体的にボールが高いのは気になるところです。

表情などを見ていても、思うようにならないと自信が無さそうななのが気になります。自らのフィルダースチョイスでピンチを広げ逆転を許しましたが、その直後雷雨で試合は中断。そのまま、無効試合になり命拾いをした試合でもありました。恐らくあのまま試合が進んでいたら、さらに傷口は広がりそうな展開だったからです。さてドラフト指名となると、現状育成枠レベルかな?といった印象があります。素材としては良く、昨年よりも成長も感じます。大卒でも1,2年ぐらいファームで育成したら、どんな投球をするのか?といった魅力はあります。しかし現状は、ドラフトボーダーレベルと見るのが妥当ではないのでしょうか。

山田は開幕週こそ第一戦で投げていましたが、これまでの二週目・三週目はいずれも第二戦での先発。それだけ今日の第一戦で投げるのかは賭けでした。しかしあえて第一戦を選んだのは、対戦相手の明治学院大の蓬田 拓己(都文京出身4年)右腕を観戦したかったからです。こちらは135~MAX89マイル・143キロのキレのある速球を中心に、カーブ・スライダー・フォークなどを織り交ぜコンビネーションで打ち取るタイプ。飄々と投げ込むのが元来の持ち味だと思いますが、少々ボールに球威がないキレ型のところが気になります。ドラフト候補というよりも、卒業後は社会人や独立リーグあたりで力量を高めていって欲しいタイプかと。山田が素材型に比べると、こちらは実戦型の好投手といった感じがします。マウンド捌きは良いので、ストレートが磨かれてくると面白いかもしれません。

また第一試合は終盤からの観戦で見られなかったのですが、獨協大の先発・雪野 敏和(中越出身・4年)右腕は、140キロを超える球速を投げ込む好投手とのことなので、入れ替え戦などに進むようならば注意を払ってみたい一人でした。

雷雨により3回途中だったかで、試合が中断に。今にも雨が降り出しそうな天気だったので急いでバス停に向かいます。しかし、バス停に向かう途中から雨が強くなり、さらに時間をみたら20分以上きません。とりあえず、雨の凌げそうなところに避難。しかしその間に、雨は叩きつけるような強さになり雹まで降ってくる有様に。しかしこんな日に限って、前日干した折り畳み傘をカバンに入れ忘れるという失態を、雨合羽を羽織、観戦用の帽子をかぶり時間になったのでバス停に向かいます。しかし時間から20分以上経ってもバスが来ません。おかげでこの間に、雨合羽の中の服や靴の中もビショビショになり、家に帰ってからも頭がガンガンするという有様でした。折りたたみ傘を入れてないということがまずないのですが、まさかこんな日に限って傘を忘れるとは・・・。静岡での試合中止に続き、ゴールデンウイークの観戦ダメージは大きなものばかりです。

山田 綾人(玉川大4年)投手 186/92 右/右
蓬田 拓己(明学大4年)投手 178/77 右/右
雪野 敏和(獨協大4年)投手 177/74 右/右

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

進藤 勇也(筑陽学園3年)捕手

選抜で注目された大型捕手である・進藤 勇也(筑陽学園3年)捕手。センバツの映像だけでは良くわからなかった部分を、春季九州で確認してきた。
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(20) 5/2 東都一部リーグレポート

開幕週の模様は、すでに動画中継を元にレポート。その時に、球速など違和感を感じられたものを確かめに神宮球場に行ってきました。東都リーグも中盤戦、開幕の頃とは少し様相が違ってきているかもしれません。

駒沢大 VS 東洋大

この試合の注目は、ドラフト上位候補の 佐藤 都志也(東洋大4年)捕手。この選手は、今年の豊作な大学生捕手の中でも打力はNO.1といった存在です。この試合でも第一打席から右中間にスコーンと抜けて行くツーベース。第二打席ではつまりながらレフト線に落ちる変な当たりでもツーベース。さらに三打席目もセンターオーバーのツーベースと長打を連発。4打席目のライトフライも、あわやホームランかという大飛球でボールを的確に芯で捉えていました。打撃に関しては、やはり文句なし今年の捕手では一番ではないかと。捕手としては相変わらず、ちょっと荒っぽい感じの選手ですが、リーダーシップ溢れる選手。捕っては素早く返球するなど、テンポの良いリードを心がけます。特にキャッチングが極端に下手だとか、プレーに手抜き感があるような選手ではありません。また送球も捕ってから素早いですし、塁間1.8秒台で投げられる肩も上位クラス。少々送球が浮きやすいのですが、ランナーに走られても落ち着いて刺していました。この日は三度走られて、二度の捕殺。ただしこの選手、なんとなく将来外野あたりにコンバートされそうというイメージは払拭できません。それだけ打力が素晴らしいのと、身体能力が優れているので。捕手で時間をかけるぐらいならば、打てる打撃で試合に出したいという球団の方針になりかねないタイプですね。そのへんも視野に入れて指名するのであれば、ありの選手なのではないのでしょうか。2位以内では、消えると思います。

この佐藤と対照的なのが、駒大の 鈴木 大智(関東一出身・4年)捕手。こちらは、細かいところまで意識が行く、捕手らしい捕手です。打順も8番で、スローイングも1.9秒台と平凡。地肩にも際立つものはないのですが、実戦では冷静でしっかり刺してくる来ます。細かく周りや投手に指示を出し、グランドを支配する司令塔という感じがいかにもします。ここまでのリーグ戦の打撃成績が、.059厘と完全なディフェンス型。プロというよりは、良い選手ですが社会人に進んで行くタイプだと思います。

この日気を吐いていたのは、菅 力也(崇徳出身・4年)三塁手。3安打と鋭いあたりを連発し、なかなか脚力もある好選手。昨日の3安打で、打率.348厘(7位)まで上げるなど好調。社会人などでも野球を続けて行くのか気になります。東洋では1番の 山田 知輝(桐生第一出身・4年)右翼手がライトに圧巻のホームランを放ったり、ライト線を破るツーベースを放つなど存在感を示しました。守っても、なかなかの強肩の持ち主。ここまで規定打席にのるほどの試合数には出ていないようですが、この選手も今後気にかけてみたい一人です。

佐藤都志也(東洋大4年)捕手 181/83 右/左
山田 知輝(東洋大4年)右翼 185/92 右/左

鈴木 大智(駒沢大4年)捕手 177/75 右/右
菅  力也(駒沢大4年)三塁 173/81 右/左


亜大 VS 国学大

東都一部の4年生投手で唯一指名がありそうなのが、この 横山 楓(宮崎学園出身・4年)右腕。開幕週では、常時135キロ前後で見た目よりも5キロ程度遅く表示されていたので、ぜひ生で球速と感覚を確認しにゆかなければと思っていました。昨日は神宮のガンでも、コンスタントに140キロ台を刻んでおり、マイガンでも最速91マイル・146キロを記録し神宮と大差ない球速でした。まぁこの選手、中々足を降ろして来ない独特のフォームで相手を焦らしつつ、空振りを誘えるストレートに、スライダー・カットボール・カーブ・フォークなどの球速を織り交ぜるコンビネーションで組み立てます。コントロールや変化球に絶対的なものはないものの、大きな欠点もありません。ここまでの4試合で、2勝1敗 防御率 1.27 と安定。21回2/3イニングで四死球13は多めですが、それほど球筋が乱れているわけでもありません。奪三振は、投球回数を遥かに凌ぐ28奪三振。特に、真っ直ぐで空振りが取れるのが大きいのかと。あとまだ発展途上ですが、時々のフォークが上手く抜けた時の落差は見事です。この球の精度が高まってくると、もっと投球内容に大胆さが出てきそう。

とにかく中々ボールが出てこないフォームなので、相手が焦らされます。その反面、味方もイライラさせられて守り難い側面はあるのかも。投球フォームなどは似ていませんが、むかし創価高校-近鉄に入って活躍した 小野 和義 投手を彷彿とさせられます。こういう投手は、短い期間爆発的に活躍しますが長い期間に渡って活躍できるのかは微妙です。ただし将来性に賭けるというタイプでもなく、ある程度一年目からやれそうな総合力はあります。プロでハマるか、ハマらないかといったタイプではないのでしょうか? ドラフトでも上位でといった位置づけではないと思うので、意外にハマるかもという選手が下の順位で獲れるならば面白いと考える球団が出てくるかもしれませんね。このテンポの悪い投球を、個性だと理解のある球団ならば指名もありなのではないのでしょうか。

横山 楓 (国学院大4年)投手 181/84 右/両

試合を3回まで見終えると具合が悪かったので、この日は横山のチェックをしたところで退散。特に試合後の結果も見ましたが、開幕週から目新しい選手が出ていたということもなかったようで、中央VS立正の第三試合でも、そんな感じでした。

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

東妻 純平(智弁和歌山3年)捕手

高校球界屈指の強肩捕手といえるのが、この 東妻 純平(智弁和歌山3年)捕手。一体どのような捕手なのか? 今回じっくり検証してみた。
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黒川 史陽(智弁和歌山3年)二塁手

1年夏から甲子園に出場し、全国のファンにもお馴染みの 黒川 史陽(智弁和歌山3年)二塁手。果たしてドラフト候補としては、どのような位置づけになっているのだろうか考えてみたい。
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森 敬斗(桐蔭学園3年)遊撃手

今年の選抜大会の中でも、野手の中で最も株を上げてあろう 森 敬斗(桐蔭学園3年)遊撃手。果たして、どのような選手なのか改めて考えてみた。
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江川 侑斗(大分3年)捕手

細かいところまで意識が行くきめ細やかさを持った捕手、それがこの 江川 侑斗(大分3年)捕手。果たしてドラフト候補として見たときに、どのようにプロのスカウトには映ったのだろうか? 
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足立 駿(大分3年)二塁手

選抜の舞台で、目を惹くバッティングをしていたのが、この 足立 駿(大分3年)二塁手。果たしてどのような選手なのか? 改めて考えてみた。
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春季神奈川大会レポート

私の地元神奈川では、春季神奈川大会の準決勝が行われました。今回は、準決勝に登場した4チームの選手達について取り上げてみたいと思います。

鎌倉学園 vs 東海大相模

東海大相模では、3・4番の存在が際立つ。遠藤 成(3年)遊撃手は高校通算35本目のホームランをライトスタンドに叩き込んだ。振り出しの鋭い打者で、ヘッドスピード・打球の速さは際立っている。遊撃手としてはやや細かい動きに欠けるきらいはあるが、肩の強さは一級品。上のレベルでショートは難しいかもしれないが、二塁・三塁・外野あたりを担って行けそうな素材ではある。また一塁までの塁間も、左打席から4.05秒前後と基準以上の走力。同じ神奈川の 森 敬斗(桐蔭学園)遊撃手にもヒケをとらない素材であり、プロ志望届けを提出すれば高校からのプロ入りも望めそうな力量の持ち主だった。

4番を打つ 西川 僚祐(2年)左翼手は、すでに神奈川屈指のスラッガーという位置づけに。186/90 という迫力満点の体格から、パワフルな打球を連発する。大型でパワフルなぶん、キレとスピード感に欠けるところがある。打撃は対応力・長打力とも水準を満たすものがあるが、打球勘の悪い守備も球際では意外にミスは少ない。しかしスケール満点の素材ではあるが、守備・走力でのアピールに欠けるぶん打撃で圧倒できるかに懸かっている。いずれにしても神奈川においては、来年度世代を代表するスラッガーに育ってゆきそうだ。

鎌倉学園では、バッテリーの存在が光った。エースの作野 友哉(3年)左腕は、常時130キロ前後~中盤ぐらいだと思うが正統派のサウスポー。投げ込まれるボールにはピュッと手元での切れがあり、高めの速球には思わずバットが出てしまう。変化球は、カーブ・スライダー・チェンジアップと一通りあり、うまくコンビネーションで交えて来る。微妙なところを突くコントロールもあり、まとまりのある好投手。神奈川リーグあたりの地方の大学ならば、活躍して行けそうな素材ではないのだろうか。

バッテリーを組む・中村 凌輔(2年)捕手も、なかなかの好捕手。非常にインサイドワークに優れた選手で、エース作野の持ち味を引き出していた。特に、高めを使い方がうまい。またキャッチングやフットワークなどもよく、テンポの好い投球を演出していた。打ってもチームで5番を任されるなど、すでに中心選手。打撃では結果は出なかったが、しっかりした型を持っており潜在能力は高いとみた。彼もまた、来年度の神奈川を代表する捕手に育ってゆくのではないのだろうか。

また東海大相模では、エースナンバーを付けた 柴藤 大輝(3年)右腕が決勝戦のリリーフで登場。球速は130キロ台中盤ぐらいで、驚くような球威・球速のあるサイドハンドではない。しかしスライダーを体に当たりそうなところから内角に曲げてくるフロントドアを魅せたかと思ったら、今度は外角一杯にストレートを決めたりと球種の少なさをバリエーションで補うことができている。変化球は、スライダーとシンカー。また高めの吊り球に、桐光学園の打者が空振りをしていたのが目を惹いた。大学進学タイプだろうが、青柳 晃洋(川崎工-帝京大-阪神)のように、大学でさらなるパワーアップを遂げれば投球術に長けるだけに将来面白い存在になりえるかもしれない。

遠藤 成 (東海大相模3年)遊撃 178/76 右/左
西川 僚祐(東海大相模2年)左翼 186/90 右/右
柴藤 大輝(東海大相模3年)投手 178/70 右/右 

作野 友哉(鎌倉学園3年)投手 177/71 左/左
中村 凌輔(鎌倉学園2年)捕手        右/右

桐光学園 vs 横浜

桐光学園のエース・安達 壮汰(2年)左腕は、腕の長い体型でゆったりしたフォームから投げ込んでくる。そのため球速こそ135~140キロぐらいだと思うのだが、なかなか掴みどころのない厄介なタイプ。変化球は、スライダー・カーブ・チェンジアップなどで、特にチェンジアップの落差が鋭い。来年ドラフト指名されるかは別にして、神奈川を代表する素材としてドラフト候補には名前を連ねてきそうだ。むしろすでに4番に座っている、野手としての方がスケールは上かもしれないが。打力の方は、サウスポーという稀少価値との天秤にかけられ、卒業後の道が変わってきそう。

横浜の先発は、エースナンバーを託された・木下 幹也(2年)右腕。選抜時よりも体を少し捻って投げるフォームになり、球速は130キロ台後半~140キロ台前半ぐらいだろうか? 緩いカーブやスライダー・フォーク系の沈む球もあり安定感では横浜投手陣の中でも随一の存在。まだ凄みのある投球ではないが、コントロール・変化球・マウンド捌きもそれなりで、来夏までに総合力を引き上げて行ければ高校からのプロ入りも夢ではないだろう。現状は、柳裕也(明大-中日)のような、大学を経てからといったタイプには感じられるが。

横浜では、リリーフでドラフト上位候補の及川 雅貴(3年)左腕が登場。代わった7回は、足場が悪い中でもスライダーの制球もよくナイスリリーフを魅せた。しかし続く8回には連続四球などで失点するなど、悪い時の及川が顔を覗かせた。選抜時よりは好い感じなので、夏までにしっかりしたものを作って最後の夏に挑んできてもらいたい。高校の時点で才能が開花できるのかは微妙だが、持ち得る潜在能力は今年の左腕候補でもNO.1であるのは変わらないだろう。

桐光では3番の 馬込 悠(2年)三塁手も、なかなか素晴らしいスイングをする強打者。左打席から4.35秒前後と走力が物足りないのと、三塁手としては守備範囲は広そうだがキャッチングはどうだろうか? 打撃では好いものを持っているので、今後の成長次第ではドラフト候補にも上がってくるだろう。

また決勝のマウンドで先発に上がった 谷村 然(桐光学園3年)右腕は、下級生の頃からチームを支えてきた経験豊富な投手。普段の球速は135キロ前後だが、要所では140キロを越えてきそうな勢いがある。変化球は緩いカーブで緩急を効かせつつ、縦に鋭く落ちるフォークを武器にする。高校からのプロ入りは厳しそうだが、大学での成長次第ではリリーフタイプとして期待が持てる。

また1年生の頃から、「松井裕樹(楽天)二世」と注目されてきた 冨田 冬真(3年)左腕も最終学年を迎えた。球速は130キロ~中盤ぐらいという感じで、思ったほど球威・球速を増してきていないのは気になる材料。左腕らしい大きなカーブとのコンビネーションだが、現状ドラフト云々の匂いはして来ない。彼も大学などで、ストレートが磨かれることを待ちたいところ。特に神奈川の球児は、大学に入ってから伸びる選手が多いので。

安達 壮汰(桐光学園2年)投手 178/78 左/左
馬込 悠 (桐光学園2年)三塁 175/70 右/左
谷村 然 (桐光学園3年)投手 179/84 右/右
冨田 冬真(桐光学園3年)投手 171/72 左/左

木下 幹也(横浜2年)投手 185/85 右/右
及川 雅貴(横浜3年)投手 183/74 左/左

今年の神奈川の球児で指名されそうなのは、及川(横浜)左腕・森(桐蔭学園)遊撃手、遠藤(東海大相模)遊撃手の三人だとみている。ただし森や遠藤は上位指名などで指名されそうな状況じゃない限り、大学などに進学を選択する可能性も充分考えられるのではないのだろうか。

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