東南西北
プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
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蔵建て男の略歴

1987年 長島一茂(立教大-ヤクルト入団)内野手が注目された年から、ドラフトに興味を持ち始める(当時中学2年)。1998年松坂世代の活躍に触発されて、その年の12月15日にドラフトサイト「迷スカウト」を開設。以後全国を駆け巡って、ドラフト候補のレポート作成をはじめる。その活動をきっかけに、野球に携わる仕事を始めるようになる。現在は「野球太郎」などネット媒体を超えたところでも、活動の幅を広げている。 Twitterアカウントは @kuratateo 

2017年度のドラフト指名選手 及び現在寸評が読める選手は、すべてリンクを張りました。

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テーマ:無題 - ジャンル:その他

須永 悦司(桐蔭横浜大4年)投手
190/89 という恵まれた体格から繰り出される、重い速球が際立つ 須永 悦司(桐蔭横浜大4年)投手。この春のリーグ戦では、最優秀投手賞 にも輝いた、急成長投手について取り上げてみた。
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森田 駿哉(法政大4年)投手
富山商業時代に、プロ志望届けを提出していれば、中位指名以上でのプロ入りも夢ではなかった 森田 駿哉(法政大)左腕。紆余曲折あって、ようやく最終学年になってリーグ戦に帰ってきた。果たしてこの春の森田が、どのような内容だったのか考察してみたい。
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長南 有航(横浜3年)左翼手
逸材揃いの横浜高校の中でも、潜在能力はピカイチなのが、長南 有航(横浜)左翼手。果たして一冬越えて、どのように変わってきたのか注目してみることにした。
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古谷 拓郎(習志野3年)投手
毎年好投手を輩出する千葉県において、今年一番楽しみなのが、この 古谷 拓郎(習志野3年)右腕。どのような選手なのか? 考察してみたい。
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米倉 貫太(埼玉栄3年)投手
関東屈指の好素材として、昨秋から注目されてきた 米倉 貫太(埼玉栄3年)投手。果たしてどのような投手だったのか、今回ははじめて生でみた感想を述べてみたい。
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宜保 翔 (未来沖縄3年)投手&遊撃
今回の九州遠征において、最大のサプライズだったのが、宜保 翔(未来沖縄)投手&遊撃手との出会いだった。特にこの選手の、野手としての可能性には、思わず引き込まれるものがあった。
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2018年(19) 5/15 東都リーグ戦
東都のネット中継では確認していたものの、生で 上茶谷 大河(東洋大4年)の投球を確認したいと神宮まで足を運びました。

東洋大 VS 立正大

今や即戦力NO.1の呼び声まで上がるようになった 上茶谷 大河(東洋大姫路出身・4年)右腕が、この日も東洋大緒戦の先発を任された。正統派の右上手投げで、先発だと常時140キロ台~中盤ぐらい。追い込んだり、得点圏にランナーを進めたりすると、力を入れて140キロ台後半の球速を叩き出してくる。この日の最速は、マイガンで94マイル・151キロまで記録したが、神宮のガンでは147キロとかだったと記憶する。

この投手の良さは、回転数の多そうなストレートの質の良さ。特に高めの速球で、空振りを誘える。両サイドにボールを散らすコントロールもあるし、カウントが悪くなれば力を抜いてカウントを稼ぐこともできる。彼の素晴らしいのは、左打者外角の逆クロスの球筋の速球で低めにツーシーム気味に集められるところ。逆に右打者の外角クロスへの球筋は、立正打線に苦になく打ち返されていた力の無さは気になった。

スライダーも、身体に当たりそうなところから中に入れてカウントをとるフロントドアや、外角のボールゾーンからストライクゾーンに入れてくるバックドアにスライダーの使い分けてくる。普段ならばもう少しスプリット気味の縦の変化球を武器にしているはずだが、この試合では上手く決まらなかったのか? そういった球が少なかったように思う。クレバーなタイプかと思いきや、思い通りのピッチングができなかったのか? 結構苛立ってムキになって投げる場面もみられ、悪いときに悪いなりにというピッチングができなかった気がする。この春は順調にきすぎてきた感があり、そうではないときにいかに自分のピッチングができるかに注目したい。まぁすでに、1位指名濃厚なところまで評価を引き上げてきたので、切り替えて次回の登板投げてくれたらと思うのだが。

中川(東洋大)や小郷(立正大)などについては、以前にも触れたので今回は割愛。この日目立ったのは、立正の4番・伊藤 裕季(日大三出身・4年)二塁手という選手。チームの4番に座る選手で、第一打席に上茶谷の外角のストレートを右中間スタンドに叩き込んだ。また別の打席では、スライダーをセンター前にはじき返すなど、パワフルなスイングが目を引いた。守備もセカンドということだが、さほどうまそうには見えなかったものの、丁寧にプレーをしようという意識が感じられる。ここまでリーグ戦では期待に応えられていなかったようだが、強打の二塁手として今後も注目してゆきたい。

東洋では、中川のあとを打つ佐藤 都也(聖光学院出身・3年)の強烈なスイングは印象的。特に捕手として4番を座る打力は確かで、来年に向けディフェンス力がどのレベルなのか注視してみたい存在。際立って肩が強いとかディフェンスでの印象はないのだが、ドラフト候補になりえる人材なのか見極めてゆきたい。

立正では最終回に、ドラフト候補の・釘宮 光希(日大三出身・4年)右腕が登場。175センチと上背のない投手だが、常時140キロ台~MAXで91マイル・146キロを記録。コントロールはアバウトなものの、高めの速球にが勢いがある。普段はフォークとのコンビネーションが中心だが、この日はうまく落ちなかったのか?横滑りするスライダーを多く織り交ぜ、投球を組み立てていた。この投手、速球に勢いがあるだけでなく、縦の変化が武器にできる点と、しっかりスライダーでカウントを整えることができ、スケールはないもののリリーフでならと思わせるものを持っている。この日は大量リードでの登板だっただけに、もっと大胆に投げても良かったのではないかという内容に留まった。指名となるとボーダーラインだが、個人的には下位指名なら有りなのではないかという感じで捉えている。秋まで継続して、能力を見極めてゆきたい。

上茶谷大河(東洋大4年)投手 181/85 右/右
佐藤都志也(東洋大3年)捕手 180/77 右/左

伊藤 裕季(立正大4年)二塁 181/90 右/右
釘宮 光希(立正大4年)投手 175/75 右/右

亜細亜大 VS 国学院大

この試合の注目は、亜大の 頓宮 裕真(岡山理大付出身・4年)が、捕手としてスタメン出場したこと。ボールを捉えたときの迫力は、今年の大学生でもNO.1ではないかという頓宮。この日も第一打席には、少々差し込まれたもののライトのエラーを誘う大きなフライを放つなど、さすがのパワーを感じさせた。

捕手としては、内外野にしっかり指示が出せるリーダーシップがある(チームでも主将だし)。キャッチングも重心を低く落としながらミットを動かさないで捕球できるなど、けして悪い選手ではない(微妙にフレーミングも)。リードは、結構内角を突く強気な一面も魅せるし、打球への反応も鈍くはなかった。

気になるのは、ランナーがいても座ったまま返球したり、捕手としての実戦不足なのかフライを落としたりもして未熟な部分も。スローイングは以前ほど捕ってから焦って投げようという感じではなく、時間がかかってでも正確に送球しようとする意志が感じられ、コントロールはだいぶ改善。1.9秒台~2.05秒ぐらいの送球はできている。ただしベース板を通過するときに、ボールが失速するなどプロの捕手としては物足りない一面も。プロでは緊急時の捕手ぐらいは期待できるが、捕手でレギュラーをというのは見えて来ない。あくまでも、圧倒的な破壊力を活かした打撃で勝負といったタイプだろう。打撃を生かしてとなると一塁ぐらしか見えて来ないので、一体どのぐらいの順位になるのか想像ができない。

亜大の先発は、第一戦を任されている 中村 稔弥(清峰出身・4年)左腕。左スリークォーターから、のらりくらりと投げてくる先発タイプ。球速は135~MAXで88マイル・141キロ程度と球威・球速の点では物足りないが、打ち難さとキレがありゲーム作ることができている。変化球は、スライダー・カーブ・チェンジアップ・ツーシーム系とかなり多彩。コントロールも安定していて、特に左打者の外角にスライダーを集めることができ、対左打者にとっては厄介なタイプの左腕。プロの先発だと厳しいかもしれないが、そういった対左打者用のリリーフとしてならば、うまくハマる可能性は秘めている。

国学院の先発は、ドラフト指名濃厚な 清水 昇(帝京出身・4年)右腕。オーソドックスな右上手投げから、常時140キロ~MAX91マイル・146キロを記録。曲がりながら沈むスライダーとチェンジアップをコーナーに集められる制球力があるが、投球がそれ以上でもそれ以下でもなく奥行きに欠ける。一つ一つのボールの威力は悪くないし、リリーフならば150キロも越えて来る能力もある。体格がないわけではないが、投球の底が見えてしまっているところをどう考えるか。ドラフト戦線では中位指名ぐらいになりそうな雰囲気だが、実際プロで今のままではモノになれるのかには懐疑的。投球になにか、もうひと工夫欲しい。

頓宮 裕真(亜細亜大4年)捕手 182/98 右/右
中村 稔弥(亜細亜大4年)投手 178/84 左/左

清水 昇(国学院大4年)投手 180/80 右/左

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

浜田 太貴(明豊3年)右翼手
昨夏の甲子園で、未だかつて高校生でここまで腕っぷしの強い打者を見たことがないと思ったのだが、浜田 大貴(明豊3年)右翼手。ぜひ生で一度見ておかなければと、春季九州大会に足を運んでみた。
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戸郷 翔征(聖心ウルスラ学園3年)投手
昨夏甲子園でみた時は、指先まで神経の行き届いた投手らしい投手だと感じられた 戸郷 翔征(聖心ウルスラ3年)投手。しかし春季九州大会で生で見た時は、そのときと違った印象を受けた。
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土居 豪人(松山聖陵3年)投手
一学年上のアドゥワ誠(広島)にも負けないスペックの持ち主で、高い将来性を秘めている 土居 豪人(松山聖陵)投手。果たしてどのような投手なのか、検証してみたい。
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川畑 大地(乙訓3年)投手
同校OBの 染田 賢作(元横浜)投手を彷彿とさせる 川畑 大地(乙訓3年)投手。果たして先輩同様に、4年後はプロを狙える位置まで昇りつめられるだろうか。
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増居 翔太(彦根東3年)投手
選抜の舞台でも、キレのある速球と変化球とのコンビネーションが光った 増居 翔太(彦根東)左腕。プロのスカウトからも注目されるほどの投球を魅せたが、本人は進学を強く希望しているという。その決断が正しいのか、考えてみた。
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小幡 竜平(延岡学園3年)遊撃手
センバツまでは全くノーマークだった 小幡 竜平(延岡学園3年)遊撃手。しかし一躍、ドラフト候補として今後も追いかけてみたいと思わせる大型ショートだった。
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森下 翔太(東海大相模3年)中堅手
今年の神奈川NO.1打者と目される 森下 翔太(東海大相模3年)中堅手。しかしセンバツや神奈川の春季大会をみると、ちょっと物足りなく見えてしまった。その理由について、考えてみることにする。
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柿木 蓮(大阪桐蔭3年)投手
スター軍団・大阪桐蔭のエースながら、その将来性に絶対的なものが感じられない 柿木 蓮 。その素材としての奥行きの無さは、何処から来るのだろうか?
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藤原 恭大(大阪桐蔭3年)中堅手
怪我のためセンバツ出場も危ぶまれた 藤原 恭大(大阪桐蔭)外野手。果たしてこの春の藤原に、どのような変化があったのか考察してみた。
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根尾 昂 (大阪桐蔭3年)センバツ野手寸評
中学時代から、世代を引っ張り続けてきた 根尾 昂(大阪桐蔭)。しかし私には、彼の凄さがいまいちわからない。その感覚は、一冬越えて変わったのだろうか? 根尾の成長ぶりを考えてみた。
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根尾 昂 (大阪桐蔭3年)センバツ投手寸評
投打で世代を引っ張ってきた 根尾 昂 (大阪桐蔭3年)。個人的にはこれまで、将来は野手の素材だと見てきた。しかし一度ぐらいは、投手としての寸評も作成してみることにした。
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林 晃汰(智弁和歌山・3年)三塁手
昨夏の甲子園でホームランを放ち、一躍「筒香嘉智(DeNA)二世」として注目された 林 晃汰(智弁和歌山)三塁手。しかし私には、根本的なミート能力の無さが、何処か引っかかるのである。その理由について、今回も考えてみた。
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2018年(17) 5/2 東都リーグレポート
すでに動画中継では、一通り有望選手のレポートを終えている東都リーグ。梅津 晃大(東洋大)の投球を生でみたいと、神宮球場まで足を運びました。しかし先週怪我のため登板回避した梅津は、翌週には登板させると監督が発言。しかしこの日もベンチには入っておらず、登板がないまま終わります。

駒大 VS 東洋大

その東洋大の先発は、村上 頌樹(智弁学園出身・2年)右腕。センバツ大会で優勝投手に輝いた好投手で、170センチ台の中盤の体格ながら140キロ台(MAX144キロ)の速球を中心に。テンポよく試合を作ってゆきます。しかし5点をリードしていた東洋ですが、5回ぐらいから村上が捉えられて雲行きが怪しくなってゆきます。

8回になると絶対的守護神・甲斐野 央(東洋大姫路出身・4年)右腕を投入。少し小さめなテイクバックながらでも、コンスタントに150キロ前後~MAX96マイル・154キロキロを記録。球速の割にボールに威圧感がなく、合わされやすい球なのは相変わらず。この日も153キロの速球を、芯で捉えられてのライナーなどもありました。しかし純粋に150~155キロ級の球速を連発できるスピード能力は、今年のアマチュアでもNO.1でしょう。神宮のガンでも、154キロを何球も連発していました。彼の場合は、球速ほどボールが速く感じられないわけではなく、ボールは速く見えるけれど合わされやすいといったタイプです。

そのため速球には勢いが感じられるので、小さく横滑りするスライダーやフォークでも、空振りが誘えるということ。甲斐野の良さは、けして速球が速いだけでなく、こういった変化球を織り交ぜたコンビネーションで打ち取るタイプです。速球をガンガン続けて、力でねじ伏せる投手ではありません。しかしこういったタイプで155キロ級を出せる選手は、今までのアマチュア球界では記憶にありません。そういったところに、この選手の付加価値があるのではないのでしょうか。いずれにしても秋のドラフトでは、1位競合になるのではないかとみています。

駒大では、4回から 白銀 滉大(柏日体出身・4年)右腕を投入。彼の力投が、5点差から同点タイに追いつく流れを作ったのは間違いありません。割合よっこらしょと投げる重心の低いスリークォーター。球速は140キロ前後~中盤ぐらいなのですが、高めの速球には球威と球速・勢いを感じます。気持ちのこもったボールを投げ込むので、力で要所を踏ん張ることができます。変化球は、スライダーにシンカー。それほど細かさやゲームメイクできる投球術はありませんが、短いイニングならば心身共にタフなので面白いのではと実感。タフな中継ぎが欲しい球団には、下位指名でも獲得できる即戦力候補になりえる投手かと思います。

東洋の4番・中川 圭太PL学園出身・4年)二塁手は、気持ちの強さを感じさせる強打者。特に第一打席に、内角低めの球をうまくすくってレフトスタンドへの一発は圧巻。打席での集中力にも優れ、プロ向きのマインドだと感じます。右打ちの二塁手ということもあり、需要もそれなりにあるかと。ただし二塁手としては、キャッチングまでは好いものの、送球が乱れるケースが多いのが気になりました。スナップが非常に強いので、小さな動作からで素早くショートあたりに送球できるので、プロでも多くの併殺を期待できるのかなという気はしました。ドラフト順位としては下位指名になると思いますが、本人のプロ志向が強いのならば本会議中で名前が呼ばれそう。

前回の動画レポートと重複する内容も多いのですが、改めて生で確認してこの3人のプロの可能性を感じた生観戦となりました。あと何人か東都では生で確認したいので、今後も2日ほど足を運ぼうと思っています。

甲斐野 央(東洋大4年)投手 185/75 右/左
中川 圭太(東洋大4年)二塁 180/75 右/右

白銀 滉大(駒沢大4年)投手 179/73 右/右

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

沢田 龍太(富山商3年)投手
非常に投手としてのセンスの良さ・今後の上積み・気持ちの強そうな面構えと、可能性を感じさせてくれた 沢田 龍太(富山商)投手。同校の先輩である 森田 駿哉(法政大)の高校からのプロ入りには反対したが、この沢田に関しては高校からのプロ入りを視野に入れて欲しい。
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市川 悠太(明徳義塾3年)投手
春のセンバツ大会でも、屈指のパフォーマンスを魅せてくれた 市川 悠太(明徳義塾3年)投手。今後の可能性について、その将来像を考えてみた。
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2018年(15) 東京都春季大会準決勝
今日は、東京都の春季大会準決勝を見に神宮第二球場へ。あらかじめ混むことが予想されていたので、試合開始が10時でも8時半には到着しました。しかしそこには、長蛇の列が。その行列は、神宮の銀杏並木まで伸びていました。これでは、あの狭い第二球場に入ることができるのかヤキモキしたのですが、2階席の上段にはまだ余裕があり無事席を確保。凄く角度とグランドまでの距離があり、まるでハマスタのバックネット裏中段ぐらいから見ているような感じでした。私今まで第二球場の二階で見たことはほとんどなく、それもかなり上の方という貴重な体験ができました。

そんなにしてまで見たかったのは、これまで東京の春季大会に3日ほど足を運んでもまだ見られていなかった東京の逸材達。特に第一試合は、全国的にも注目のカードとなった 早実 VS 日大三 の試合でした。

日大三は、センバツに出場していたので、生で見てみての印象の違いやその確認作業。そして早実は、清宮幸太郎 の後ろで圧倒的な勝負強さを魅せていた 野村 大樹(3年)捕手の現状を把握する意味がありました。

その野村は、昨年見た印象だとプロの捕手としては厳しいのではないかと見ていました。しかしだいぶキャッチングの技術は成長した感じで、ちょっと際どいコースにはフレーミングをしてストライクを導こうという意識が感じられますし、グラブ捌きは悪くありません。ただし今日もキャッチングミスをしていたように、グラブの出し方自体は悪くないのですが、ワンテンポ反応が遅れるという根本的な部分が改善されているかは疑問です。

昨夏は2秒以上かかっていたスローイングも、1.9秒台で投げられるようになり、地肩自体もドラフト候補として中の上ぐらいあるような気がします。そのためプロに混ぜても、肩で見劣ることはないはず。ただし捕ってから素早く投げようという意識が強いので、以前も指摘しましたが、型をしっかり作った上で投げられているわけではなさそう。そういった意味では、送球の精度がどこまで向上したかは、もう少し近くでみるかセンターカメラからの映像で確認しないとよくわかりません。

ただしこの選手、あまり細かいところまで意識がゆくとか、投手への気遣いができるとか、そういった性格ではないように感じます。そうかと言って、俺に付いて来いといった頼れる女房というよりも、自分の仕事をこなすタイプの人間ではないかと思うのですが・・・。捕手として箸にも棒にもということはなくなったのですが、依然上のレベルで捕手を続けるべきかは微妙だという気はします。

打撃は、二打席目にライトスタンドに突き刺さるホームランを放ちさすがのところを示します。最終打席にも、セカンドとライトの前に落ちるポテンヒット。打撃の能力は図抜けているのでしょうが、やはり捕手をやっているぶん、昨年ほど絶対的なものは薄れた気がします。打席に入るときの足場へのこだわりなどもさほどではなく、プロ志望届けを提出すれば中位ぐらいで指名されてしまうかもしれませんが、早大に進む選手なのではという気がしました。

日大三では、センバツでも注目された 日置 航(3年)遊撃手。やはり生で見ていても、あんまり守備範囲が広くなかったり、ショートにしてはミスしないように慎重にプレーしている印象で物足りなく映ります。球際では強く送球が乱れないのは良いのですが、上のレベルでショートはきつそう。またセンバツの疲れなのか? 今日は、タイミングが合っておらず打撃では精彩を欠いていました。

また来年のドラフト候補として注目される 井上 広輝(2年)右腕はリリーフで登板。130キロ台後半~140キロ台前半ぐらいの球が多かったのですが、腕の振りの良さを活かしたビシッとした球筋は光っていました。ただし試合終盤で、何処か痛みが走ったのか? イニング中に降板。今後が、非常に心配になる出来事でした。秋以降は、全国でも注目の存在になるだろう素材だけに。試合の方は、日大三が早実を破り決勝へと駒を進めました。

野村 大樹(早稲田実3年)捕手 172/81 右/右

日置 航 (日大三3年)遊撃 176/78 右/右
井上 広輝(日大三2年)投手 180/74 右/右

第二試合・国士舘 VS 創価

創価は、確か日大鶴ケ丘戦でみて二度目となります。国士舘の先発は、石井 峻太(3年)左腕。181センチの、手足の長い体型から投げ込むスリークォーター。そのため、左打者にとっては背中越しからぶち当たるような感覚に陥る厄介な球筋。球速は135キロ前後ぐらいも、スライダーやチェンジアップとのコンビネーションで安定していました。そのためこの投手が、終盤まで試合を作ります。高校からプロといったことはないと思いますが、エースらしいまとまりがあります。

プロ注目の 草薙 柊太(3年)左腕を見たかったのですが、最後まで登板なし。この投手昨夏147キロを記録したというのですが、見たときは135キロ前後~頑張って140キロぐらいの投手でした。今日もブルペンの投球を見ていると、そんな力感は変わっておらず本当に140キロ台連発なんかできるのかな?という印象は受けました。今日の登板はなかったので、恐らく明日の決勝の先発ではないかと予想されます。

創価に関しては、前回も触れた1番の 藤井 隼(3年)二塁手の、グラブ捌きが素晴らしいことを実感。ただし打撃はそこまで突出していなく、走力も二度ほど計測できましたが、右打席から4.55秒前後と並でした。またエースの菊地 郁也(3年)投手も前回は特大のホームランを放ってビックリさせてくれましたが、今日はそこまで4番打者として光ってはいませんでした。投手としても135~140キロぐらいの投手なので、高校からプロとかドラフト候補というほどのインパクトはありません。創価は前回見たときに、なかなかの好チームだと感じましたが、やはり準決勝まで残ってきたなと言った感想。夏も、上位を狙えるチームだと思います。

見られなかった草薙投手は、できれば関東大会でおさえられればと思います。きっと明日の決勝戦も、混むのでしょうね(汗)

石井 峻太(国士舘3年)投手 181/74 左/左
草薙 柊太(国士舘3年)投手 177/68 左/左

菊地 郁也(創価3年)投手 175/80 右/左
藤井 隼 (創価3年)二塁 164/60 右/右

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2018年(14) 春季埼玉大会

今年の高校生投手の中で、最も確認したかった投手が、今回上尾まで足を運んた 米倉 貫太(埼玉栄3年)右腕。動画でしかみたことがなかったので、ぜひ生で観てみたいと思っていました。

183/80 という均整のとれた投手、腕の振りの柔らかい筋の良い本格派。球速は130キロ台後半~MAXで89マイル(143キロ)ほどと驚くものはないものの、夏までにさらに伸びてくると楽しみな投手といった印象を受けた。この投手が素晴らしいのは、カーブ・スライダー・フォーク・チェンジアップなどの一通りの変化球の曲がり・質が良いということ。それほどまだ細かい制球力、奥行きのある投球術などをしているわけではないが、順調にゆけば6月ぐらいにグ~ンと一伸びしてきそうな成長曲線を描きそう。

いまでこそ技巧派になってしまったが、大竹寛(浦和学院-広島1位)も、春まではほれぼれするようなフォームの割に、いまいちボールが来ない感じだった。しかし夏ぐらいにグ~ンと成長し、1位指名を確実にときとダブって見える。大竹ほどの素材化は微妙だが、現時点で3位前後ぐらいの力であり、その成長曲線を実現できれば2位ないし外れ1位ぐらいまで評価が上がっても不思議ではなさそうな好素材。

この埼玉栄は、ダルビッシュ有の恩師である若生監督が九州国際大付の後に就任したチーム。各選手のポテンシャルも高く、大型チームであるのは間違いない。そんななか米倉以外に目を惹いたのが、3番打者の 和田 康平(2年)一塁手。大型の右の強打者で、第一打席にいきなりセンターバックスクリーンに突き刺さる特大の一発を叩き込みビックリさせられた。そうかと思ったら、次の打席ではライトにきっちりヒットを放つ。3打席目は、レフト方向への大きなフライをかっ飛ばした。好い打者だなと思ってみていたら、知り合いがまだ2年生だと教えてくれた。現在は一塁手だが、新チーム以後に他のポジションにコンバートされたら、秋は大いに注目されそうなスラッガー候補である。

熊谷工業では一番の市川という選手が、振り出しの好いスイングで米倉の球をものともしないスイングが目を惹いた。中堅手としての肩は並だが、機会があれば再度注目してみたい。熊谷工業は、秋もベスト16まで残るなど好チーム。今回は埼玉栄のパワーに呑み込まれてしまった形だが、夏に再度対戦が実現したら、こうあっさり負けないのではないかという気がする。個々に際立つものはないものの、自力に差はなさそうな印象を受けた。

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

日置 航(日大三3年)遊撃手
近年・坂倉将吾(広島)や櫻井周斗(DeNA)など、プロ入りが続いている日大三高。今年同校からのプロ入りがあるとすれば、この 日置 航 遊撃手だろう。
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新保 利於(瀬戸内3年)遊撃手
中国大会で4本塁打を放ったチームメイトの 門叶 直己 よりもスカウト受けが良かったかもしれない 新保 利於(瀬戸内)遊撃手。果たしてどのような選手だったのか? 振り返ってみたい。
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2018年(18) 九州遠征3日目
九州遠征は、最初の二日間でおおよそ目的を果たしてしまいました。そんななか向かったのは、宿をとった久留米での試合。それでもJR久留米駅から、久留米の野球場まで徒歩でゆくと1時間弱かかる距離。駅前のローターリーから球場近くまでゆくバスがあったので、それに乗って向かうことに。そしてこの日は、春季九州大会を観戦しました。

第一試合 未来沖縄 VS 八幡

未来沖縄の先発は、背番号6を付けた 宜保 翔(3年)。緒戦でも143キロを記録したり、沖縄大会でも145キロ叩き出すするなど密かに話題になっていた選手。171/67 と小柄な体格で、野球センスが洗練されているというよりも、身体能力が秀でているタイプ。この日は、常時135~140キロぐらいと球速は並。彼が素晴らしいのは、右打者外角に切れ込むスライダーのキレ。この球で、三振の山を築きます。しかしあくまでも急造投手という感じで、野手が投手をやっている印象は否めません。それでも夏には、背番号1を付けているかもしれません。それだけこのチームの中で、彼の能力は抜きん出ているので。それでも相手守備をみて、サード側にセーフティバントを決めるなどの視野の広さも兼ね備えています。

むしろこの選手の魅力は、圧倒的な身体能力の高さにあります。投手としても140キロ級のボールが投げられるように、地肩は言うに及ばず。俊足揃いの沖縄球児の中でも、走力も頭一つ抜けています。出塁すれば、さかさず盗塁を仕掛けてきますし、ベースラニングも速い。打撃は、逆らわずレフト前にはじき返すシュアな打撃もある一方で、引っ張ればスタンドインできるパンチ力も秘めます。守備も打撃もまだ発展途上という感じがしますが、本格的な環境で育てたらどんな選手になるのか?というワクワク感があります。イメージ的には、高校時代の 今宮健太(明豊-ソフトバンク)遊撃手を左打ちにしたようなタイプでしょうか? 身体は小さくても、ポテンシャルは極めて高い選手だと言えるでしょう。この選手の野手の可能性が見られたことが、今回の九州遠征で一番の収穫ではないのでしょうか。

一方の八幡では、山上 壮志朗(3年)中堅手という選手が目立ちます。180センチ台の大型外野手ですが、肩も強いですしベースランニングもかなり速い。センター前、レフト前、一二塁間を破るヒット、ライト前だか4安打ぐらい放っていました。左打ちの外野手ということで、なかなか高校からのプロ入りは厳しいかもしれませんが、強豪・名門大学などでも野球を続けて行ける素材なのは間違いありません。もう一度ぐらい、じっくり観てみたい選手でした。

第二試合では、再び明豊の 濱田 太貴(3年)右翼手のプレーを観ましたが、前日みた印象と変わりませんでしたので、特に加筆することはありません。豪快なスイングも健在ですし、対応力・右方向へも飛ばす能力もあります。しかしグランドに混ぜてしまうと、どの選手かわからなく埋もれてしまうというのは、ちょっと気になるところでした。

宜保 翔 (未来沖縄3年)投手&遊撃 171/67 右/左

山上壮志朗(八幡3年)中堅 182/69 右/左

濱田 太貴(明豊3年)右翼 176/76 右/右

3日目はそれほど期待していなかったのですが、宜保が想像以上だったり、山上が好選手だったのが収穫でした。ほぼ当初の目的の選手は観られたのですが、しいて言えば日本経済大の東野・森 の両投手が確認できなかったところが悔いに残るところでしょうか。機会があれば、秋のリーグ戦などにも足を運べればと思います。

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2018年(16) 九州遠征2日目
ちょっと間が開いてしまいましたが、九州遠征2日目のレポートでも。前日に大学野球をハシゴした私は、翌日は久留米の宿から小郡の球場を目指します。JR久留米の駅から西鉄の久留米の駅などは、20分ぐらい歩けば着くものだと思っていました。しかし宿のフロントの方の話だと、3キロぐらいあり45分ぐらいかかるとのこと。ということで、久留米の駅からバスで西鉄久留米を目指し、そこから小郡球場の最寄り駅まで西鉄に乗りました。

電車に乗ると、早速某球団のスカウト達が。私は駅から歩くことにしたのですが、昔は田んぼが広がっていた風景が、巨大なイオンに変わっていて正直をショックを受けました。結構、小郡周辺の田園風景が好きだっただけに。ようやく着いた先では、高校の春季九州大会が行われています。

聖心ウルスラ VS 明豊

聖心ウルスラの先発は、昨夏甲子園で好投し注目された 戸郷 翔征(3年)右腕。腰高のサイドハンドに近い、スリークォーター。球速は常時140キロ前後から、MAXで89マイル・143キロ程度。ビシッとミットに収まる速球を、両サイドに投げ分けてきます。また変化球は、小さく横にズレるスライダーと、シンカー気味の球も両サイドに集められます。特にシンカーを、最大の武器にしている印象を受けました。それほど腕がしなるサイドハンドではないので、打者の手元までの伸びが平凡だったのは、生で見ていて強く実感しました。

サイド故に、打者からは合わされやすいフォーム。そのためコースに投げ分けていても、踏み込まれて打ち返されてしまうことがあります。また絶対に走ってきそうもない走者に対し、執拗に牽制を入れるなど神経質な一面も、野手への影響や投球のリズムという意味では、正直どうなのかな?という疑問は残ります。特にセンバツで活躍した同タイプの 市川 悠太(明徳義塾)あたりに比べると、ボールの質や球速、投球の繊細さという意味でも、ワンランク・ツーランク劣る印象を受けました。もう少し繊細なタイプだと思っていたのですが、思ったよりも大雑把な印象を受けます。ドラフトとなるとボーダーレベルであり、下位~育成あたりではないかという気がしました。

対戦相手の明豊にも、昨夏の甲子園で注目された 浜田 太貴(3年)右翼手がいます。まるで外国人のような、腕っぷしの強いスイングをする選手。それでいて当てる能力もあるのが、この選手の魅力です。

秋と同様に、背番号5を付けてライトを守ります。肩もまずまずですし、守備範囲や守備自体も下手選手ではないでしょう。そういった意味では、スラッガーでも守備位置の融通の効くタイプ。球団によっては、三塁あたりを任せる球団も出てくるかもしれません。豪快に引っ張るだけでなく、右方向にもきっちり打ち返す広角打者。別の試合では、右方向もホームランを打ち込んだそうです。

なるほど魅力的な選手ではあるのですが、体格が中背で他の選手と混ざってしまうと埋もれてしまうのが正直気になります。そういった意味ではスケールがあまり感じられず、この選手も下位指名ぐらいで落ち着くのではないのでしょうか。彼より体格で恵まれていた 細川 成也(明秀日立-DeNA)外野手でさえ5位指名だったことを考えると、それを上回る順位での指名は考え難いのではないのでしょうか。しかしこの選手は、個人的に好きな選手ではあります。

戸郷 翔征(聖心ウルスラ3年)投手 185/74 右/右

浜田 大貴(明豊3年)右翼 177/77 右/右

浜田の打席を三打席ほどみて、前日足を運んだ福岡工業大のグランド(FIT球場)に2日連続で移動しました。浜田に関しては、3日目も観戦できたのですが、印象はこの日と変わりませんでした。打席に入るときに、足場をしっかり馴らすこだわりがあり、そのへんには、野球への思い入れの深さを感じられましたが。この2日目の大学野球の模様は、3日目のレポートと合わせて次回お伝え致します。

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2018年(13) 九州遠征初日
今回の九州遠征は、高校の春季九州大会と九州の大学リーグの逸材をチェックするのが目的でした。その両方を、一度にできるのではないかと思い遠征してきました。

遠征初日は、大学リーグの観戦です。今年九州で最も確認したなかった投手が、佐藤 卓実(九州国際大4年)右腕でした。184/82 の均整のとれた体格を活かし、全身を使って投げ込む力投派。常時140キロ台~MAX91マイル・146キロを記録するスピード能力があり、大きく横に曲がるスライダーに、あまり落差のないチェンジアップのようなフォークも織り交ぜます。

まだまだ本当のコントロールがなく、素材型の域は脱していない印象。昨秋リーグの最優秀防御率に輝いたそうですが、今シーズンはまだそこまでの状態に達していないのだと思われます。ボールもたまに指にかかったときには凄い球がゆくのですが、平均すると質・コマンドともに発展途上。素材としての魅力は確かに九州屈指だと思いますが、1年目からプロで即戦力になりえる投手かと言われると疑問が残ります。うまく導けばプロでも凄い投手になれると思いますが、上位で指名するのには勇気がいるのではないのでしょうか。スペックの高い素材を育てたいという球団が、中位あたりでということになりそう。

開幕週では、チームの開幕投手を任された 山本 晃希(九州国際大4年)右腕は筋の良さそうな正当派。フォームにも癖がなくボールの質も悪くなのですが、球速は130キロ台後半~MAXで87マイル(140キロ)程度と物足りません。開幕戦で投げたときには、147キロを記録したということなので、もっと良かったのかもしれませんが。変化球もスライダー・チェンジアップなどで、高めに甘く入った球を簡単に打ち返されていたのは気になりました。この試合を観る限りは、大学からプロというよりも、社会人でワンクッション置いてからという評価に留まるのではないかと。

佐藤 卓実(九州国際大4年)投手 184/82 右/右
山本 晃希(九州国際大4年)投手 182/82 右/右

佐藤の投球を3イニングほど確認し、桧原球場を跡にします。しかし博多の駅まで戻るのには1時間ぐらいかかり、そこから電車に乗っても、FIT(福岡工業大球場)移動するのに2時間ぐらいかかってしまいました。そのため、お目当ての一つであった日本経済大の試合の8回にようやく到着。昨年の福岡ドームで観戦していて気になっていた、森 祐樹(有明出身4年)右腕はすでに降板していました。また日本経済大の試合は、翌日は第一試合のため観戦できず。今度は、東野 葵(福岡第一出身4年)左腕を確認できずに、この遠征を終えることになります。この二人が見られなかったことが、この遠征の心残りとなりました。

そしてこの日の第三試合・九州共立大の先発は、久保 拓真(自由ヶ丘出身・4年)左腕。135キロ前後の実戦派左腕で、ビシッと切れのある球を投げ込み球速以上に感じさせます。スライダー・チェンジアップ系の球を両サイドに散らすなど、なかなかの好投手。しかし球威の無さからか? 結構打たれていたのが気になりました。いずれにしても、この選手も社会人タイプの好投手でしょう。

また昨年の神宮大会から気になっている 早野 僚馬(自由ヶ丘出身・4年)中堅手は、チームの4番打者として健在。バットのしなりを活かせるスイングはプロ向きですが、少し振り出しが鈍い印象を受けました。肩はまずまずでしたが、左打席から一塁タイムが4.25秒前後なのと外野手としては平凡だったのは気になります。走力自体は、神宮大会では4.1秒前後出ていたもののドラフト候補としては平均的。左打ちの外野手だということを考えると、大卒で指名されるかは微妙な気がしました。

久保 拓真(九州共立大4年)投手 173/75 左/左
早野 僚馬(九州共立大4年)中堅 184/90 右/左

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芳賀 大成(明秀日立3年)二塁 
打球の速さ、破壊力といった意味では、明秀日立打線でも屈指の能力を誇る 芳賀 大成(明秀日立3年)二塁手。まるで大阪桐蔭時代の、森友哉(西武)を彷彿とさせるようなスイングは必見! 

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