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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
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迷スカウト」の管理人として、長年ドラフト候補を追いかけてきた 蔵建て男(くらたてお)の有料コンテンツ。

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蔵建て男の略歴

1987年 長島一茂(立教大-ヤクルト入団)内野手が注目された年から、ドラフトに興味を持ち始める(当時中学2年)。1998年松坂世代の活躍に触発されて、その年の12月15日にドラフトサイト「迷スカウト」を開設。以後全国を駆け巡って、ドラフト候補のレポート作成をはじめる。その活動をきっかけに、野球に携わる仕事を始めるようになる。現在は「野球太郎」などネット媒体を超えたところでも、活動の幅を広げている。 Twitterアカウントは @kuratateo 

2017年度のドラフト指名選手 及び現在寸評が読める選手は、すべてリンクを張りました。

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テーマ:無題 - ジャンル:その他

ヤクルト7位 久保 拓馬(九州共立大4年)投手
今春の九州遠征でも観た投手だったが、まさかプロに指名されるほどの投手には思えなかった 久保 拓馬(九州共立大4年)左腕。「コントロールの好い左腕は買い」という私の格言どうりの選手ではあるが、果たしてどのような判断を下したのか。
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広島2位指名 島内 颯太郎(九州共立大4年)投手
ストレートの勢いは本物だが、その他のところが気になっているのが 島内 颯太郎(九州共立大4年)右腕。昨秋の神宮大会・今春のリーグ戦・全日本大学選考会である平塚合宿・今年の神宮大会と観てきて、その疑問は最後まで変わらなかった。
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オリックス6位 左澤 優(24歳・JX-ENEOS)投手
横浜商科大時代よりも、ボールに勢いが出てきた 左澤 優(24歳・JX-ENEOS)左腕。果たしてプロで、その投球が通用するレベルにあるのか? 検証してみたい。
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中日3位 勝野 昌慶(21歳・三菱重工名古屋)投手
往年の名セットアッパー・故・盛田幸妃(大洋-近鉄)投手を彷彿とさせるようなフォームから投げ込む 勝野 昌慶(21歳・三菱重工名古屋)投手。盛田投手のような、球界を代表するリリーバーになれるのだろうか? 検証してみた。

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ロッテ7位 松田 進(24歳・HONDA)三塁手
188/95 大型内野手ながら、守備や走塁に破綻のない 松田 進 。売りである打撃ではまだまだ確実性が低く、素材型の域は脱しられていない。それでも社会人野手としては、ロマンを感じさせる素材だった。 
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阪神3位 木浪 聖也(24歳・HONDA)遊撃手
亜細亜大時代は、試合に出たり出なかったりと目立つ存在ではなかった 木浪 聖也(HONDA)遊撃手。社会人で大きく成長し、高い評価でプロ入りを実現した。今後の可能性について、さらに考えてみた。
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ロッテ5位指名 中村 稔弥(亜細亜大4年)投手
何が良いのかと明確に説明し難い、掴みどころの無さが持ち味の 中村 稔弥(亜細亜大4年)左腕。一体彼の何処が優れているのか? 改めて検証してみた。
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ヤクルト5位 坂本 光士郎(24歳・新日鉄広畑)投手
日本文理大時代から、惚れ惚れするようなフォームとキレのある球が光っていた 坂本 光士郎(24歳・新日鉄広畑)左腕。都市対抗にも出場せずこの一年間地味な存在だったが、ドラフト後の日本選手権でその勇姿を確認できた。
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中日6位指名 滝野 要(大商大4年)右翼 
抜群の脚力を持ち、守備でも打撃でも光るものを持っている 滝野 要(大商大4年)右翼手。しかしドラフトで指名されるほどなのか?と言われると、そこまでの選手なのかは意見の別れるところではなかったのだろうか?

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広島6位 正随 優弥(亜細亜大4年)外野手
正髄 優弥(大阪桐蔭-亜大)外野手の指名は、正直想定していなかった。しかしカープが何故彼を指名したのか? その理由について考えてみた。

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楽天4位 弓削 隼人(24歳・SUBARU)投手
193/105 という規格外の体格ながら、極めて実戦的な投球をしてくる変則左腕・弓削 隼人(24歳・SUBARU)投手。なかなか興味深い投手であり、ハマるかもという期待を抱きたくなる投手だった。
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2018年度 横浜市長杯初日
横浜市長杯、それは関東の各リーグで上位に進出したチームが、明治神宮大会出場を賭けて戦う名物大会。毎年ドラフト指名されたばかりの選手の確認や、来年以降のドラフト候補を探す、またとない機会となる。

第一試合 創価大 VS 桐蔭横浜大

来年の上位候補と目される 杉山 晃基 (盛岡大付出身・3年)右腕が創価大の先発。立ち上がりからピリッとしない内容で、球速は常時140~中盤ぐらい。ただし他の試合も観ていて思ったのは、今のハマスタのスピードガンは、出難くなっているのではないかということ。そういった意味では、やはり他の投手とは一味ちがう球速が出ていたのは確か。しかしボール自体も、けして来ている感じではなかった。右打者には横滑りするスライダーに、左打者にはチェンジアップとのコンビネーションで組み立てるオーソドックスな内容。ただしこの試合を観る限りは、来年の大学生の筆頭株にしてはやや物足りなかったという印象は否めなかった。神宮大会への出場も決めたようなので、本戦での巻き返しを期待したい。

野手では、創価の4番・山形 堅心(明徳義塾3年)一塁手のパワー溢れるバッティングが目立った。三遊間を破るヒットや外野の間を破る長打もあったが、何よりレフトポール際に特大の一発を放った飛距離は特筆もの。ポジションが一塁というのは気になるが、最終学年で違うポジションが担えるところを示してくれれば、充分にドラフト候補になるだろう。右の長距離砲として、候補に入ってきそうな強打者だった。

桐蔭横浜でもやはり、4番の 渡部 健人(日本ウェルネス出身・2年)一塁手の打力が相変わらず光っていた。こちらは高校時代、こんな重量級の選手がショートを守っているのを観たことがないと言わしめた選手。現在は一塁手だが、相変わらずパワフルかつ柔軟性のある打撃は健在。この日もツーベースを放つなど、存在感を示していた。さすがに一塁手としてはかなり上手い部類で、最終学年ではサードぐらいでアピールしても好いのではないかと。おかわり君こと、中村剛(西武)のように動ける重量級であることを証明して欲しい。こちらも今や、地方リーグを代表する強打者の1人となっている。

杉山 晃基(創価大3年)投手 180/77 右/右
山形 堅心(創価大3年)一塁 179/87 右/右

渡部 健一(桐蔭横浜大)一塁 175/105 右/右

第二試合 東京情報大 VS 白鴎大

白鴎大でもやはりゴロンとした体型の強打者、大下 誠一郎(白鴎大足利出身・3年)左翼手が目立っていた。打撃だけで言えば、大学時代の 大山 悠輔(阪神)より上なのではないかと思えるほどの強打者。守備位置はレフトになっているが、ホームへの返球もまずまずの強さがあり、元々ショートやサードをやっていた選手だけに身体能力が高い。この試合でもレフトフェンス直撃の長打に放ったりと、打力が健在なところをアピール。最終学年で右の三塁手ということをアピールできれば、充分にドラフト候補に入ってくるだろう。

東京情報大では、2番手で登板した 神里 廣之介(沖縄尚学出身・3年)右腕が、コンスタントに140キロ台の球速を刻み、スライダーなどのコンビネーションなどで勢いがあった。来年のドラフト候補とまでは言えないが、社会人などで野球を続けて行ける可能性秘めた素材。来年も観戦の機会があれば、気に留めてみたい1人だった。

大下誠一郎(白鴎大3年)左翼 172/87 右/右

神里 廣之介(東京情報大3年)投手 171/80 右/左

第三試合 東海大 VS 上武大

この試合は、両チームの捕手のスローイングが際立った試合だった。プロ志望届けこそ提出しなかったが、上武大・吉田 高彰(智弁学園出身・4年)捕手の、ベース板の前でひと伸びする送球は一級品。大学球界を代表する捕手であり、卒業後はセガサミーへ進む予定になっているのだという。2年後も、有力な指名候補にあがって来るだろう。

一方の東海大でも完璧な送球で刺していたのが、海野 隆司(関西出身・3年)捕手。関西時代から塁間1.7秒台で到達するスローイングは際立っていたが、今春のリーグ戦では首位打者を獲得。この試合でも東海大の5番打者を任されるなど、攻守にバランスがとれている。身体が大きくないので話題になり難いが、攻守に確かな実力誇る来年のドラフト候補。特にどっしりというよりも、フットワークが機敏な足回りの軽い好捕手だ。

投手では、吉野 光樹(九州学院出身・2年)右腕が、なかなか好投手。オーソドックスな右上手投げだが、試合が進むにつれエンジンがかかってきて、コンスタントに140キロ台~中盤まで出すなど力のあるところを魅せてくれた。2年後のドラフト候補にまでなりえるかは微妙だが、リーグを代表する投手として今後も君臨して行きそうな好投手だった。

吉田 高彰(上武大4年)捕手 180/80 右/右
吉野 光樹(上武大2年)投手 174/70 右/右

海野 隆司(東海大3年)捕手 174/76 右/右

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

西武7位指名 佐藤 龍世(富士大4年)三塁手
強打・好守の三塁手である 佐藤 龍世 (富士大)三塁手。この選手の素晴らしさは、何よりこ攻守に、攻めの姿勢を貫けるところではないのだろうか。

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DeNA5位指名 益子 京右(青藍泰斗3年)捕手
塁間1.7秒台の送球ばかりが話題になる 益子 京右(青藍泰斗3年)捕手。しかし捕手としても、ただそれだけの選手ではなかったのである。
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渡辺 佳明(明治大4年)遊撃手 最終寸評
これまで前横浜高校・渡辺元智氏の孫という色眼鏡で観られることが多かった 渡辺 佳明(明治大)内野手。しかしこの秋は、東京6大学の首位打者が確定的。いま自らの力で、ドラフト指名への扉をこじ開けようとしている。
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安河内 駿介(24歳・BC武蔵)投手
今年のBCリーグの中でも、NPBに最も近い一人だと観られている 安河内 駿介(BC武蔵)投手。果たしてどのような投手なのか、ご紹介してみたい。
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牧野 翔矢(遊学館3年)捕手
ドラフト直前になって阪神がリストアップしたとして名前があがってきた 牧田 翔矢(遊学館3年)捕手。私自身も全くノーマークの選手だったが、思いのほか好い選手だった。
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矢澤 宏太(藤嶺藤沢3年)投手 最終寸評
春観たときは、大学・社会人含めても、この 矢澤 宏太(藤嶺藤沢3年)投手が、左ではNO.1だと思えた。しかし別の試合では四死球を連発するなど荒れあれで、評判はそれほど高まってゆかなかった。夏の大会で悪い矢澤を確認できたので、その内容も加味して最終寸評を作成してみた。

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湯浅 京己(19歳・BC富山)投手
DeNAベイスターズの指名候補にも名前があがってきた 湯浅 京己(BC富山)投手。一体どのような選手なのか、ご紹介してみたい。
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直江 大輔(松商学園3年)投手
今年の地方敗退組の選手の中では、代表的な存在なのが 直江 大輔(松商学園3年)投手。最終学年では全国大会に出場できなかったが、どのような成長を遂げていたのかご紹介したい。
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松本 航(日体大4年)投手 最終寸評
この秋に、リーグ通算30勝に到達した 松本 航(日体大4年)投手。果たしてこの一年で、どのぐらいの成長を遂げたのか? 改めて考えてみた。
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10/18(木) 東都1部リーグレポート
中継などでは時々確認していたのだけれども、どうしても生で確認したいと思い、この秋初めて東都に足を運びました。

第一試合 駒沢大 VS 亜細亜大

第一試合は、試合中盤以降からの観戦としました。目的は、亜大の主砲・頓宮 裕真(岡山理大付出身・4年)捕手。今年のアマチュア球界でも、打撃の破壊力ではNO.1ではないかと思われる選手です。この秋は、アピールも兼ねて捕手での出場です。

大型の割に身体を小さく屈めて構え、捕ったら座ったまま素早く返球しリズムを大切にします。特にキャッチング等、うまくはありませんが、下手な選手でもありません。けしてフットワーク機敏な、足回りの良い選手ではありませんが、ベースカバーも怠らないで出来ていました。まぁランナーがいても座ったまま返球したりと、雑なところは見え隠れしますが、プロの捕手として考えたことはないのでご愛嬌。何より打席に入るときには、ラインの存在など全く気にしないで踏んできますし、繊細さの「せ」の字も感じさせません。まさに良い意味での、鈍感力のある「強打者」といった感じの選手です。

春は、二塁までの送球が失速したり逸れたりとスローイングは全然でした。しかしこの秋は、だいぶ落ち着いて送球ができるようになり、セカンドベース付近でも失速しなくなりました。今日も盗塁を刺すなど、大学入学時から地肩は悪くなかったので、その肩の良さを実戦で活かせるようになってきたと思います。プロで捕手として育てるのかと言われるとどうかと思いますが、緊急時の捕手ぐらいはできるぐらいの練習は積んでおいても良いかと思います。ただしこの選手、けして動ける選手ではないので、他のポジションをやるとしても一塁ぐらいなのでは?という気がします。それを覚悟の上で指名するという球団ならば、今年屈指のスラッガーだけにありだと思います。指名は、3位前後ぐらいになるのではないかとみています。今日私が確認した中では、高めに浮いた球を力でレフト前に打ち返していて、今日はこのヒット1本だけだったようです。

頓宮 裕真(亜細亜大4年)捕手 182/98 右/右 

第二試合 東洋大 VS 国学院大

優勝するためには負けられない両校でしたが、対象的な先発でした。国学院の先発は、エースの 清水 昇(帝京出身・4年)投手。東洋の方は、この秋初登板となる 中田 浩貴(大宮東出身・4年)左腕。この東洋の策が、功を奏しました。左打者がズラリと並ぶ国学院打線を2回まで抑え、あとの投手に託し出鼻をくじくことに成功。

一方の国学院の先発・清水 昇(4年)右腕は、第3選戦で疲れが残るのか? 高めに浮いた球を東洋打線に捕まり2回1/3で5安打・4失点で明暗を分けます。清水は、140キロ台中盤の速球に加え、カーブ・スライダー・カットボール・チェンジアップ・フォークなど球種は実に多彩。ボールを散らせて相手に的を絞らせないのが持ち味ですが、苦になくはじき返されていました。

チェンジアップのブレーキが良いのと、打者の内角をズバッと投げ込める爽快感はあるのですが、ドラフト1位の噂は出るものの正直荷は重い気がします。けして今後の伸び代に期待といったタイプでもないのですが、プロで一年目からガンガンローテーションで活躍できるのか?と言われると、個人的にはそこまでのものはないように思います。むしろこの投手をずっとみてきて、ここに来て評価が上がり過ぎているのが気になっていたところです。確かにこの投手、リリーフだと別人のように150キロ級のボールを投げ込めるスピード能力もあるので、活躍するとすればリリーフからではないのでしょうか。

東洋ではプロ志望届けは提出しませんでしたが、左腕から140キロ台中盤を連発できる 藤井 聖(富士市立出身・4年)を生で観られたのが収穫。高校時代にも個別に寸評を作成したことのある選手でしたが、ラストシーズンに存在感を示してくれました。この日もコンスタントに145キロ強(MAXは91マイル・146キロ)を記録。投球のほとんどは、速球のみで押してきます。しかし腕を真上から振り下ろす意識が強すぎるせいでしょうか? 腕の回旋に無理があり球筋が安定しません。これだけの球威・球速がありながらこれまで注目されて来なかったのは、やはり制球難に原因があったのでしょう。もう少し腕の角度を緩和すれば、社会人でも安定した投球ができるのではないのでしょうか。2年後の指名をと、今後も気にしてゆきたい一人です。

東洋は5回~8回まで、今日の先発だと思われていた 梅津 晃大(仙台育英出身・4年)右腕が登場。球速はコンスタントに145キロを越えてきて、MAXで94マイル・151キロまで到達。この選手のストレートは、球威や勢いは感じさせるものの、それほど空振りを誘える球質ではありません。その球を両サイドや低めに集めて、詰まらせて打ち取るのが持ち味。変化球は、切れ味鋭いスライダーが武器で、これに緩いカーブや時々フォークがあります。まだまだスライダー以外の変化球の精度は不安定なのですが、今後精度が上がってくるようだと面白いと思います。現状はまだまだプロで勝てる投手といったレベルではありませんが、やはり持っているポテンシャルは今年の候補でもNO.1ではないかと思えるほどです。今日は、4回を無安打・1四死球・無失点に抑え、リーグ戦初勝利に。私が観てきた中でも、一番の投球だったかと思います。ドラフトでは、やはりハズレ1位ぐらいでは指名されることになるのではないのでしょうか。うまく育てば、将来はメジャーに飛び出して行ける器だと思います。

また4番の 中川 圭太(PL学園出身・4年)二塁手も、レフトポールの上を遥かに越えてゆく特大ホームランを放ち存在感を示しました。また第一打席には、ライト前にも鋭くはじき返すなど左右に打ち分けます。今日は守備でも難しい体勢からのゴロをアウトにするなど、日本人離れした身体能力を魅せていました。安定感には不安を残すものの、日本人ではあまり観られないスナップの強さがあり、小さな動作で送球できてしまうという非常にスケールあふれる守りを魅せます。打率は.255厘と確実性には課題を残しますが、勝負強さと強烈なリーダーシップを売りにしています。ドラフトでも貴重な右の打ちの二塁手なので、3~5位ぐらいでは指名されるのではないのでしょうか。

また最後には、甲斐野 央(東洋大姫路出身・4年)右腕が登場。今日は、145キロ~MAX93マイル・149キロと、やや球速は控えめ。切れ味抜群のスライダーを武器にする投手ですが、1回を無安打・1四死球・無失点で無難に抑えました。ややコントロールが荒っぽいところがあり、その辺が何処まで信用できるのかという疑問に繋がります。しかしこの投手も、ハズレ1位ぐらいではまず消えるであろう一人です。ただし先発もできそうな投手ですが、そういった実績に乏しいだけに、先発では計算ができないことは頭の片隅に置いておいた方が良さそうです。

清水 昇 (国学院大4年)投手 180/83 右/左

藤井 聖 (東洋大4年)投手 175/73 左/左
梅津 晃大(東洋大4年)投手 187/92 右/右
中川 圭太(東洋大4年)二塁 180/75 右/右
甲斐野 央(東洋大4年)投手 185/75 右/左

秋の上茶谷を一度生で観てみたい気も致しますが、恐らく東都観戦はこれが最後。ここに来て東洋には勢いが出てきており、秋も東洋の優勝の可能性が高まったことを実感した一日となりました。

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

野村 大樹(早稲田実3年)三塁手
最終学年では全国大会に出場できなかった 野村 大樹(早稲田実業3年)三塁手。しかし最終学年でも、その能力に陰りは観られなかったのである。そんな野村の、最後の一年を追ってみた。
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小島 和哉(早稲田大4年)投手 最終寸評
ラストシーズンになり評価が高騰しているのが、小島 和哉(早稲田大4年)左腕。数少ない先発を意識できるサウスポーとして、各球団から熱い視線を浴びている。一体この秋、今までと何が変わったのだろうか?
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太田 椋(天理3年)遊撃手
豊作だと言われる今年の高校生遊撃手の中でも、攻守のスケール感ではNO.1ではないかと思われる 太田 椋(天理3年)遊撃手。この一年間の成長を、追いかけてみた。
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引地 秀一郎(倉敷商3年)投手
今年の高校生投手の中でも、スケールという意味ではNO.1ではないかと思われるのが、この 引地 秀一郎(倉敷商3年)投手。昨夏みたときは、まだまだ速い球を投げるだけの素材型に見えた。しかし最後の夏は、とても実戦的になっていたのに驚かされた。

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南保 良太郎(星稜3年)三塁手 
この夏の石川県大会で、松井秀喜氏が持っていた1大会4本塁打の記録を塗り替えた 南保 良太郎(星稜3年)三塁手。果たして、どのような選手だったのか、改めて振り返ってみたい。
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長谷川 凌汰(23歳・BC新潟)投手
今年の独立リーグの選手の中でも、最もスケール感あふれる素材なのが、この 長谷川 凌汰(BC新潟)投手。その魅力がどこにあるのか、まとめてみた。
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10/10 東都二部レポート

第一試合 青山学院大 VS 拓殖大

青学の先発は、河端 優馬(高岡商出身・4年)右腕。今秋のリーグ戦では、150キロ以上を記録したと評判の投手。しかしプロ志望届けは提出せずに、HONDAへ進むという。スラッとした投手体型から投げ込む正統派で、先発だと140キロ前後~89キロマイル(143キロ)ぐらいと驚くほどのものはない。変化球は横滑りするスライダーに、フォークだかチェンジアップ系の球もあるが大きなウエートは占めていない。特に細かいコントロールや、微妙な駆け引きができるタイプでもなく、本当に速球とスライダーをストライクゾーンに投げ込んでくる感じのシンプルな内容。志望届けを提出すれば指名されても不思議ではないものの、即戦力になりえたかと言われると微妙なライン。秋はここまで好い成績を収めているが、社会人を選択したのは間違いではないかもしれない。ただし好素材ではあるので、2年後には確実にプロ入りをして欲しい一人。

拓大の方では、プロ志望届けを提出している 松本 凌太(帝京五出身・4年)一塁手が、2番打者として出場。センターに鋭く打ち返すスイングの速さは感じられたが、ポジションがポジションだけに、指名となるとどうだろうか? 高校時代は双子の選手として注目され、ショートとして活躍。兄の将太の方はレポート作成したのだが、この弟の凌太の方は作成しなかった。

また同じく志望届けを提出した 蔡 鉦宇(八戸学院光星出身・4年)は、DHの出場で3打席凡退で途中交代。こちらも、NPBのドラフトとなると厳しいのではないかと思われる。彼も、高校時代にレポートを作成したことがある選手。当時から、甘い球を逃さない強打が自慢の一塁手でした。

河端 優馬(青学大)投手 186/88 右/右

松本 凌太(拓殖大)一塁 176/79 右/左
蔡   鉦宇(拓殖大)DH  173/71 右/左

第二試合 日大 VS 国士舘大

日大の先発・小谷野 楽夕(日大三出身・2年)右腕は、183/79 の均整のとれた体格から投げ込まれるストレートが実に力強い。日大三時代の記憶もない選手でしたが、コンスタントに145キロを記録しMAXで91マイル・146キロまで到達。スライダー・チェンジアップを織り交ぜるピッチングスタイルで、投球術に奥行きはないものの、力で相手をねじ伏せるに来る。現在第二戦の先発を任されているように、このまま最終学年まで成長を続ければドラフト候補に入ってくる器だろう。

いっぽう国士舘の先発・赤羽 陸(市立和歌山出身・2年)右腕は、全国でもお馴染みの投手。こちらは普段は130キロ台のボールが多いのだが、要所で140キロ台中盤(MAX92マイル・148キロ)まで到達していた。こちらもスライダーを中心に投げ込む投手だが、ボールの強さという意味では小谷野方が感じられる。そのぶん投球センスに優れていて、何か同じ和歌山出身の 西口文也(元西武)を彷彿とさせる飄々としたタイプだった。赤羽は高校時代からプロから注目されてきた素材だけに、やはり2年後にはドラフトにかかるレベルまでゆきたいところ。こちらは力よりも、実戦派という感じがする。

日大では、プロ志望届けを提出した 長沢 吉貴(佐野日大出身・4年)中堅手が注目。172/62 の小柄な外野手だが、攻守のスピード感が抜群。特に快速を活かした、足を活かしたプレーで揺さぶったり盗塁を仕掛けてくる。また中堅の守備もうまく、守備範囲が広い。肩も基準レベル以上のものはあり、守備・走塁はプロ級。打撃もひ弱さは感じられず、第一打席にはセカンド強襲の当たりで出塁。さらに続く第二打席には、鋭いスイングで一二塁間を破っていった。大学日本代表選考会・平塚合宿にも招集されており、実戦派の外野手として面白いだろう。こういったタイプの外野手を欲している球団としては面白い存在で、下位~育成あたりならば指名があっても不思議ではない。指名確実とは言えないが、指名が有力なレベルではないのだろうか。

小谷野楽夕(日本大2年)投手 183/79 右/右
長沢 吉貴(日本大4年)中堅 172/62 右/左

赤羽 陸 (国士舘大2年)投手 179/72 右/右

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泉 圭輔(金沢星稜大4年)投手
全国大会未経験ながら、にわかにスカウト陣が集結しているという 泉 圭輔(金沢星稜大4年)投手。一体どのような投手なのか、ご紹介してみたい。
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