2023/03/31|Category:未分類
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迷スカウト」の管理人として、長年ドラフト候補を追いかけてきた 蔵建て男(くらたてお)の有料コンテンツ。
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現在の方式 記事の投稿年月単位で購入する方式です。購入した月の記事が、期限なしに閲覧できる仕組みです。蔵建て男の略歴1987年 長島一茂(立教大-ヤクルト入団)内野手が注目された年から、ドラフトに興味を持ち始める(当時中学2年)。1998年松坂世代の活躍に触発されて、その年の12月15日にドラフトサイト「迷スカウト」を開設。以後全国を駆け巡って、ドラフト候補のレポート作成をはじめる。その活動をきっかけに、野球に携わる仕事を始めるようになる。現在は「野球太郎」などネット媒体を超えたところでも、活動の幅を広げている。 Twitterアカウントは
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2023/03/20|Category:個別寸評
大会二日目・第二試合 大分商 VS 作新学院
大分商の先発・児玉 迅(3年)投手は、球速こそ130キロ台中盤。それでも、キレのある球を低めに集めた。肘の使い方が柔らかく、ブレーキの効いたカーブ・スライダー・チェンジアップの変化球も良かった。高校の先輩である 川瀬 堅斗(オリックス)投手を彷彿とさせる好投手だった。先輩に比べると、球速・体格に見劣るだけに、大学などに進んで才能を育みたい。
作新学院の注目は、旧チームから活躍する 磯 圭太(3年)遊撃手。ショートとしては、やや重苦しい印象。それでも、強肩を生かして送球は安定していた。投手としてもマウンドに上がり、最速140キロを記録する重いボールを投げ込んでいた。将来的には、パワフル打撃をする打者としての才能ではないかとみている。
両チームとも、タレントが揃うというよりも、チーム総合力で勝負するといった感じ。最後までもつれる、好ゲームとなっていた。作新学院では登板がなかったが、小川 哲平(2年)右腕が登板が2回戦以降あるのか注目される。
児玉 迅(大分商3年)投手 173/73 右/右
磯 圭太(作新学院3年)遊撃 178/76 右/左
大会二日目・第三試合 英明 VS 智弁和歌山
智弁和歌山では、一番打者の 多田羅 浩大(3年)左翼手の快速ぶりが光った。左打席からの一塁到達タイムは、3.9秒前後とプロに混ぜても上位クラスの脚力の持ち主。試合でもショートゴロで内野安打を稼ぎ、盗塁を決めるなどその脚力を遺憾なく発揮した。
大会注目の強打者だった 青山 達史(智弁和歌山3年)は、外野からセカンドにコンバートされていたのは驚いた。けして動きの俊敏な二塁手ではなかったが、強肩でゲッツーが成立させやすかったり、丁寧にプレーしようとする姿勢は伝わった。むしろ自慢の打撃では、ボテボテの内野安打やレフト前へのポテンヒットなど、徹底的な内角攻めにあい芯で捉えた打球がなく甲子園をあとにした。特に長いリーチが逆に災いして、内角のさばきが窮屈であることを露呈した。高校からプロというよりも、有力大学などに進んで才能を磨いてゆくことになるのではないのだろうか。
一方の英明では、5番の 中浦 浩志朗(3年)捕手が光った。先発・下村 健太郎(3年)のナチュラルシュートする癖球や脱力したピッチングを活かす好リードが光った。打者の内角を厳しく攻め続けることで、智弁和歌山の強力打線をを封じた。また、高めや両サイドなどストライクゾーンを幅広く使うことで、相手に的を絞らせない工夫なども見られた。さらに、二塁までの塁間を 1.85秒前後で到達送球には目を見張るものがあった。キャッチングやフットワーク等は平凡だったが、リードセンスとスローイングには見るべきものがあった。打撃でも腕っぷしの強さを活かし、決勝打となるタイムリーを放って魅せた。高校からプロといった感じではないが、今後の試合でも相手をどんな形で翻弄してくれるのか興味深い。
多田羅 浩大(智弁和歌山3年)左翼 168/69 右/左
青山 達史(智弁和歌山3年)二塁 184/87 右/右
下村 健太郎(英明3年)投手 171/65 右/右
中浦 浩志朗(英明3年)捕手 177/82 右/右
2023/03/19|Category:テレビ・動画観戦
大会初日・第三試合 大垣日大 VS 沖縄尚学
沖縄尚学の先発・東恩納 蒼(3年)右腕は、135~141キロぐらいと驚くほどの球速は出ていなかったものの、手元までのボールの伸びに優れていた。テンポ・制球力・投球術共にまとまっており、特にストライクゾーン~ボールゾーンに切れ込んでゆく、縦割れのスライダーを振らせるのが上手い。打者としてのセンスも感じさせる選手で、野球センスが高い。大学などでも、活躍が期待される存在。
大垣日大の先発・山田 渓太(3年)右腕は、小さめなテイクバックでタイミングがとり難い。球速は130キロ台後半(MAX139キロ)ぐらいで、チェンジアップが武器の好投手。3回に満塁ホームランが打たれたのが致命傷となったが、他のイニングは全て0点に抑えて魅せた。上のステージで、さらなる球威・球速アップを遂げられるようだと面白い。
沖縄尚学の核弾頭・知花 慎之助(3年)は、背番号8を付けながらもキャッチャーとして出場。フットワークが機敏で、打球への反応にも優れていた。捕手としてのいろいろ細かく指示を出すなど適正も感じれたが、投手への返球が乱れる場面が散見された。柔らかいハンドリングを生かした打撃は健在で、対応力と鋭いヘッドスピードに優れたものを持っている。気になるのは、ボール球の見極めという点だろうか? なんとなく、広陵時代の 上本 博紀(早大-阪神)を彷彿とさせるハイセンスな好選手。高校からプロというよりは、有力大学に進んで実績を残し、さらに上のレベルを目指すタイプといった感じがする。今後も、注視して行きたい一人。
また、4番の 仲田 侑仁(沖縄尚学3年)一塁手は、第二打席で左中間スタンド中段に叩き込む当たり千金の満塁本塁打が光った。パワフルな打者でありながら脆さがなく、この試合で3安打を放ち存在感を示した。特に打球も、右に左にセンターへと打ち分ける、技術のあるところも魅せている。一歩目のスタートが遅れたセカンドゴロのタイムではあるが、右打席から4.6秒前後(左打者換算で4.35秒前後)と、走力がないのとポジションをどう考えるべきか。しかし、この打撃は、今後の試合でも注目すべきものがありそうだ。
一方の大垣日大では、1番の 山口 直次郎(3年)右翼手のサードゴロの一塁到達タイムが、右打席から 4.05秒前後(左打者換算で3.8秒前後に相当)の快速ぶりが光った。また、三番を打つ 高橋 慎(3年)一塁手は、3安打を放ち、唯一アウトになったライトフライも、しっかり芯で捉えていた。ミートポイントが確かで、それでいて強烈な打球を放つことができる。阪口監督の孫ということでも注目されていたが、打撃能力は確か。一塁までの到達タイムは、左打席から 4.3秒弱ぐらいと平凡なのと一塁手という部分が残念。
上のステーという意味では、チーム一の長打力を誇る 米津 煌太(3年)。今大会では、背番号6を付けながら二塁手として出場。第三打席に、内角の厳しい球を引っ張り、レフト前にはじき返した打撃は見事。二塁手としての動きも悪くなく、「強打の二遊間候補」として、大学などでアピールできるようだと将来的に面白い存在になりそうだった。
東恩納 蒼(沖縄尚学3年)投手 172/71 右/左
知花慎之助(沖縄尚学3年)捕手 172/70 右/右
仲田 侑仁 (沖縄尚学3年)一塁 186/96 右/右
山田 渓太(大垣日大3年)投手 173/71 右/右
山口直次郎(大垣日大3年)右翼 168/66 右/右
高橋 慎 (大垣日大3年)一塁 180/74 右/左
米津 煌太(大垣日大3年)二塁 174/79 右/右
大会二日目・第一試合 東邦 VS 鳥取城北
鳥取城北の先発・新庄 空(3年)右腕は、テイクバックが小さめで少し担いで投げるようなフォーム。それでも球速は130キロ台後半~MAX143キロを記録するなど、球威のある球を投げ込んでいた。投球の多くがフォークとのコンビネーションながら、時々スライダーも織り交ぜてくる。細かい制球力や投球術はないものの、馬力のある素材だけに、大学などに進んでからのさらなるパワーアップを期待してみたい。
また野手では、1番の 原田 颯太(3年)中堅手が、一打席目に外角低めの球を上手く拾ってのバッティングが光った。一塁までの塁間は、左打席から4.2秒弱と驚くほどのものはなかったが、ライト前にもはじき返すなど、バットコントロールの巧みさには目を見張るものがある。他の2打席でもエラーと記録されてはいたが、バットの芯でボールを捉える能力に長けた巧打者だった。
鳥取城北では2番手で投げた 村山 龍成(2年)は、左腕から138キロを記録。最後に投げた 吉田 晟(3年)右腕は、140キロを超す真っ直ぐ以上に、パームボールのような特殊な変化をするボールが興味深かった。
東邦の先発・宮国 凌空(3年)右腕は、制球に苦しみながらも、丁寧に投げて試合を作ることを重視した印象。球速は130キロ台中盤だったが、ボールの伸びは球速以上。スライダ・カーブ・フォークなどを交えて、的を絞らせないようにしていた。高校からプロというよりも、大学などに行って総合力を引き上げて行きたいタイプだろうか。
東邦も、2番手で投げた 山北 一颯(3年)右腕は、190センチ近い上背から投げ下ろす、角度のある130キロ台後半のボールに見るべきものがあった。また最後に投げた 岡本 昇磨(3年)右腕は、最速141キロを記録するも、まだ素材として余力が感じられた。スライダーの切れなども悪くなく、投手に専念したまだまだ良くなる素材かもしれない。
また兄がプロ野球選手である 石川 昂弥(中日)の弟だということで注目されていた 石川 瑛貴(3年)一塁手は、懐が深く手足の長い体型で外角の球をキッチリ捉えてくる。一塁手ということと、一塁まで塁間が右打席から 4.6秒(左打者換算で 4.35秒に相当)と物足りないものの、潜在能力が高そうな素材で今後の試合でも注視してみたい選手だった。
新庄 空 (鳥取城北3年)投手 178/76 右/右
原田 颯太(鳥取城北3年)中堅 171/58 右/左
村山 龍成(鳥取城北2年)投手 172/68 左/左
吉田 晟 (鳥取城北3年)投手 175/72 右/右
宮国 凌空(東邦3年)投手 177/80 右/右
山北 一颯(東邦3年)投手 189/87 右/右
岡本 昇磨(東邦3年)投手 180/75 右/左
石川 瑛貴(東邦3年)一塁 182/84 右/右
2023/03/18|Category:テレビ・動画観戦
大会初日・第一試合 山梨学院 VS 東北
大会注目の投手である ハップス 大起(東北3年)右腕が初戦から登場。球速は、135~143キロ程度と、秋からの上積みは感じられなかった。カウントが悪くなったり、ランナーを背負う場面も多かったが、球威のある球で内角を突いて再三のピンチを凌いでいた。球速以上に感じさせる球威と、要所で踏ん張れる精神力の強さには見るべきものがあった。他にも、フォーク・スライダー・カーブなどを織り交ぜ、的を絞らせず5回まで無失点で凌いだ形。
秋から球速的な上積みがなかった点、目に見えて試合序盤から比べると球速が落ちる体力の無さなど課題も多い。しかし、バネのある素材でもあり、大幅な球速アップは次のステージで実現できる可能性は高いのでは? プロ志望であれば、素材の良さを買って、下位~育成あたりならば指名があるのではないのだろうか? 夏までの、さらなる上積みを期待して見守ってみたい。
山梨学院では、先制となる三遊間へのタイムリーを放った 進藤 天(3年)遊撃手。初回こそ正面の打球をトンネルしたが、打球への反応・フットワーク・ボールさばきの良い守備は下級生から光っていた。肩も深いところから強い送球ができるなど基準を満たすものがあるが、一塁までの到達タイムは右打席から4.6秒(左打者換算で4.35秒)ぐらいと平凡だった。また打撃に圧倒的なものがなかったり小柄な体格などを考えると、高校からプロというよりも有力大学に進んでゆくセンス型といった気がする。上のステージに進んでも、気にかけてゆきたい好選手だった。
山梨学院の先発・林 謙吾(3年)右腕は、130キロ台中盤ぐらいだったが質の良い真っすぐで空振りを誘えていた。スライダー・カーブ・チェンジアップなどを織り交ぜるオーソドックスなスタイルだが、早めに追い込める制球力・投球リズム・精神力と安定しており、いかにも好投手といったタイプ。大学などに進んで、野球を続けて行ける素材。
また山梨学院の4番・高橋 海翔(3年)一塁手は、秋の公式戦で4本塁打の長打力が光る強打者。この試合では、軽打のヒット2本で終わったが、次戦以降の長打にも期待したい。一方の東北では、4番の 佐藤 玲磨(3年)右翼手が2安打と気を吐いた。共に、大学などでも野球を続けて行ける素材だけに覚えておきたい選手たちだった。
またテンポの良いリードで好投を導いた 佐仲 大輝(山梨学院3年)捕手。ドンピッシャの1.9秒前後の速球でアウトにし、型がしっかりしているので送球も安定している印象。6番打者ながら、ライト前にキッチリはじき返す打撃を魅せた。課題とすれば、少し上から捕りたがるキャッチング。 一方の 日隈 翔弥(3年)捕手は、キャッチングに優れた捕手。苦しい状況に追い込まれる場面でも、リードに意図を感じさせるインサイドワークで試合を壊さないで作ることができていた。3番を打つ打撃では、あまりアピールできなかったのは残念。両チームの好捕手が、光った試合でもあった。
ハップス大起(東北3年)投手 188/85 右/右
佐藤 玲磨(東北3年)右翼 184/82 右/右
日隈 翔弥(東北3年)捕手 179/76 右/右
林 謙吾(山梨学院3年)投手 178/81 右/右
佐仲 大輝(山梨学院3年)捕手 180/82 右/右
高橋 海翔(山梨学院3年)一塁 179/80 右/右
進藤 天 (山梨学院3年)遊撃 172/72 右/右
大会初日第二試合 北陸 VS 高知
エースで4番の 友広 陸(3年)右腕が、北陸の投打の中心。球速こそ135キロ前後と平凡だったが、カーブ・スライダー・チェンジアップなどを織り交ぜ、試合をまとめてくる好投手。特にチェンジアップが、フォークのように落差があって有効。マウンドセンスも良く、制球が安定する前に逆転打を打たれてしまったのは残念だった。一方の打撃の方は、辻井投手の内角攻めに持ち味を削がれる形となった。
高知の先発は、辻井 翔大(2年)右腕。投げっぷりが良くく、スケールよりも洗練されたタイプの好投手。こちらも球速は135キロぐらいだが、打者の内角を厳しく突いてくる実戦的なタイプ。カーブ・スライダーだけでなく、縦の変化球で空振りが取れるなど終盤まで的を絞らせないで好投した。
下位打線ではあったが、打力にも優れているという。この試合でも、逆転のレフトオーバーの長打を放つなど、その片鱗を魅せてくれた。外野だけではなく、将来的にショートに担えるような動きの良さがあれば、野手としての才能にも注目して行きたい選手だった。
野手では、北陸の5番・平田 海智(3年)捕手が良かった。フットワークが身軽で、友広のワンバウンドする球を、しっかり前に止める技術がある。打っても、右にセンターへと打ち返し打撃でも中軸の片鱗を魅せていた。送球でも、1.9秒前後の送球で、地肩も水準レベルがある。走っても、右打席から4.25秒前後(左打者換算で4.0秒前後に相当)と、俊足でもあった。大学などに進んで、野球を続けて行けそうな素材だった。
一方の高知の 高木 心寧(3年)も好捕手だった。周りに細かく指示の出せる選手で、特にインサイドワークに優れリズムが良い。送球でも1.9秒前後ではあるものの、コントロールに優れた走者を的確に刺すことができていた。打っても5番打者として、追加点となるタイムリーをセンター前にはじき返す活躍で存在感を示した。
また8回のピンチの場面から、来年のドラフト候補と期待している 平 悠真(高知2年)右腕が登場。球速は135キロ前後と、秋からの上積みが観られなかったのは残念。そのぶん変化球を多く混ぜ、フォークなどが有効だった。高めに甘く浮いた球を捉えられていたので、今後はそういった球を減らして行きたい。ただ素材的には、来夏までにあと10キロぐらいはまだ上積みが望める素材ではないかとみている。
友広 陸 (北陸3年)投手 185/78 右/右
平田 海智(北陸3年)捕手 170/69 右/右
辻井 翔大(高知2年)投手 170/73 右/右
高木 心寧(高知3年)捕手 180/80 右/右
平 悠真(高知2年)投手 183/78 右/右
2023/03/17|Category:個別寸評
リーグでは2季連続で最優秀防御率に輝いている 石澤 大和(東農大北海道オホーツク3年)左腕。全国レベル・あるいはプロを想定した場合に何が必要なのか? 今回は考えてみた。
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2023/03/16|Category:個別寸評
高校時代は、世代屈指の捕手として注目してきた 有馬 諒(関西大3年)捕手。そんな彼の、現在はどうなのか? 検証してみた。
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2023/03/15|Category:個別寸評
社高校時代は、プロ志望届けを提出していたら、上位指名もあったかもしれない 藤本 竜輝(立命館大3年)右腕。しかし現状は、チームのリリーフに留まり地味な印象は否めない。藤本投手の、現在地を考えてみた。
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2023/03/14|Category:個別寸評
最終学年でのアピール次第では、一気に上位候補に浮上してきても不思議ではない 真野 凜風(同志社大3年)。右腕。軟式出身の選手だが、彼の現在地を考えてみた。
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2023/03/13|Category:未分類
23年度のドラフト戦線は、今のところ「足のスペシャリスト」的な候補が不足している。そんな中、大学球界を代表する韋駄天として名前をあげたいのが、この 福島 圭音(白鴎大3年)中堅手。すでに本人も、プロ志望なのだという。
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2023/03/12|Category:個別寸評
「強肩と強打」という、明確な特徴がある 萩原 義輝(流通経済大3年)捕手。順調にゆけば、大学からの指名も充分意識できる素材ではないのだろうか。
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2023/03/11|Category:個別寸評
「強打の二塁手」として期待される 佐藤 啓介(静岡大3年)二塁手。プロに混ぜた時に、何を売りにして行けるのか考えてみた。
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2023/03/10|Category:個別寸評
まだまだ成長途上の選手であり、最終学年での大きな上積みが期待できる 後藤 凌寿(東北福祉大3年)右腕。一体どのへんに伸びる余地を残しているのか? 今回は検証してみた。
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2023/03/09|Category:個別寸評
昨年、全日本大学選手権で、チームを決勝まで導いた 大山 凌(東日本国際大3年)右腕。秋は充分な活躍ができなかっただけに、今春の復活が待たれる一人ではないのだろうか。
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2023/03/08|Category:個別寸評
いまいち、この投手の特徴がつかみきれない 古謝 樹(桐蔭横浜大3年)左腕。私なり、どのような選手なのか? 考えてみた。
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2023/03/07|Category:個別寸評
スペック的には、もう日本を通り越してメジャーにと思わせてくれるような 赤塚 健利(中京学院大3年)右腕。甲子園を沸かした剛腕の、現在地を考えた。
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2023/03/06|Category:個別寸評
2023年度における、アマチュア野球最初の公式戦・東京スポニチ大会が開幕しました。元々は、等々力に行ってドラフト上位候補の・松本 健吾(24歳・トヨタ自動車)右腕を見る予定でした。しかし、先発ではないとわかり、急遽神宮球場に向かうことに。松本投手は、おいどんカップなどでの起用をみると、今大会先発で出てくるのは微妙なのかなと思っていました。しかし、最後の1イニングに出てきて、打者3人では抑えたようです。今後の試合で、どのような形で起用されるのか気になります。
球場に着いた時には、ちょうど神宮の第一試合が終わるところでした。そこで、第二試合の 王子 VS TDK の試合を観戦。王子の先発は、準硬式出身の 高島 泰都(24歳・明大出身)右腕。180/77 の均整のとれた体格から投げ込んでくるスリークォーター。球速は145キロ前後(MAXで147キロ)の真っ直ぐに、独特に沈むチェンジアップが大きな武器。他にも、スライダー・カット・フォーク・カーブなど、球種は多彩です。要所で踏ん張れるなど王子の主戦投手の片鱗を魅せました。気になるのは、武器であるチェンジアップが、高めに浮いたところを打たれるケースが目立つ点。大卒社会人の年齢だけに、無理してまで獲得するほどか? と言われると微妙なラインな感じはしましたが、指名候補として今後も気にしてみたい一人ではありました。昨秋の日本選手権でもそうでしたが、もう少し暖かくなれば150キロ台の王台にも到達しそうです。
また、TDKではリリーフで注目の 権田 琉成(23歳・明星大出身)右腕が登場。球速は常時140キロ台~MAXで145キロを記録。大きな曲がりをするスライダーとのコンビネーションですが、いつも単調になって打ち込まれる場面をよくみます。今日見た感じで、特に球種や投球のバリエーションが変わっている印象はなく、よくドラフト候補としてよく名前が上がる投手ですが、実際指名となるとどうなのかな? とみています。こちらも、今後何度かみて判断したいのと、球速的にはもう少し上がってきても不思議ではないとは思います。高島は体格より大きく見える投手で、権田は小さく見える投手といった感じがします。また、真っすぐの威力では、高島投手よりも権田投手の方が感じられました。
試合では、昨年大型外野手として注目された 前田 一輝(19歳・鳴門出身)外野手が出場。バットを2本へし折られるなど、社会人の洗礼を浴びていました。四球で出塁した際には、積極的に盗塁を仕掛けも刺されていました。非常にスケールが大きな選手だけに、その才能が開花することを期待してやみません。
今大会あとみたい選手としては、前出の松本(トヨタ自動車)。他には、粂 直輝(24歳・帝京大出身)右腕あたりでしょうか。
高島 泰都(王子)投手 180/77 右/右
権田 琉成(TDK)投手 180/83 右/右
前田 一輝(TDK)外野 190/92 右/右
2023/03/05|Category:ネタ
サラリーマンスカウトさんのところで、スポーツライターの 西尾 典文さんとコラボ企画。今回は、その動画のご紹介を。
西尾典文さん×蔵建て男さん共演!2022年ドラフト指名選手・ルーキーについて・新人王の予想は??
センバツ優勝予想・注目選手【蔵建て男×西尾典文×サラリーマンスカウト】座談会
2023年ドラフトはどうなる!?蔵建て男×西尾典文×サラリーマンスカウト激論
2023/03/04|Category:個別寸評
プロでもいない独特のフォームから投げ込んでくるサイドスローである 松本 凌人(名城大3年)右腕。彼の何処が優れているのか? 今回は検証してみた。
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2023/03/03|Category:個別寸評
特に欠点らしい欠点は見当たらないのだが、何かピンと来るものが感じられない 上田 大河(大商大3年)右腕。その理由が何処にあるのか? 私なりに考えてみた。
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2023/03/02|Category:個別寸評
左腕にしては制球力や投球術に優れ、まとまりのある好投手である 高 太一(大商大3年)左腕。しかし私には、何かピンと来るものがまだない感じられないのだ。
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2023/03/01|Category:個別寸評
190センチを越える大型右腕ながら、安定した制球力と野球センスを兼ね備えた 篠崎 国忠(修徳2年)右腕。まだまだ発展途上の投手ではあるが、将来大きく才能が花開く可能性を秘めている。
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2023/02/28|Category:個別寸評
一冬越えたら、一気に化け物みたいになっているかもしれにと思わせてくれる 中村 海斗(明大中野2年)右腕。果たして下級生のときは、どのような選手だったのだろうか?
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2023/02/27|Category:ネタ
今年も、サラリーマンスカウトさんのところの動画に出演させて頂きました。すでに、5本ほど公開されているので、そちらを貼らして頂きます。
横浜DeNAベイスターズ2023年ドラフト補強ポイントは?【蔵建て男さん2月版】
2023年ドラフト3位12人予想【蔵建て男さん2月版】ポテンシャルナンバーワン大学生右腕は?
2023年ドラフト2位12人予想【蔵建て男さん2月版】1位固いと思ってた選手が2位で!?
2023年ドラフト1位12人予想【蔵建て男さん2月版】
蔵建て男さん2023年ドラフト候補気になる7選手
2023/02/26|Category:個別寸評
投手としても全国でも指折りのサウスポーながら、野手としての才能も甲乙つけがたいものがある 武田 陸玖(山形中央2年)左腕。今回は、野手としての可能性について考えてみた。
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2023/02/25|Category:個別寸評
けしてロマン溢れるスケール型ではないが、野球センスに優れた実戦的な左腕である 武田 陸玖(山形中央2年)左腕。惜しくも選抜は逃したが、夏に向けて注目度が高まって行ける存在だろう。
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2023/02/24|Category:個別寸評
1年生の頃から、140キロ台のボールをバシバシ投げ込んでいた 森 煌誠(徳島商2年)右腕。しかし、高校からプロに入るためには、さらなる成長が求められるのではないのだろうか。
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2023/02/23|Category:個別寸評
23年度の神奈川の高校球界の中でも、最もドラフト候補の匂いがするのが、この 田上 優弥(日大藤沢2年)遊撃手。全国的には無名の選手だが、どのような選手なのか、ご紹介してみたい。
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2023/02/22|Category:個別寸評
昨年の選抜大会では、思わず目を奪われた 野上 龍哉(大分舞鶴2年)右腕。一冬超えた成長次第では、大化けをしても不思議ではない有望株だった。
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2023/02/21|Category:個別寸評
夏の三重大会では、緒戦で敗れた 中山 勝暁(高田2年)右腕。それでも試合には、その噂を聞きつけスカウトたちが駆けつけていたのだという。
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2023/02/20|Category:個別寸評
今年の高校野球を代表する韋駄天・菰田 朝陽 ( 拓大紅陵2年)中堅手。走力以外の部分はどうなのか? 検証してみた。
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2023/02/19|Category:個別寸評
今年の九州を代表する投手として知られる 松石 信八(藤蔭2年)右腕。全国大会では無縁だが、どのような選手なのか、ご紹介してみたい。
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