FC2ブログ

最近の生観戦

ドラウト直前ということで、テレビ・動画配信の無さそうな試合を生観戦してきました。神奈川リーグと、神宮大会の北海道代表決定戦となるはずの試合のレポートです。
Purchase and enjoy MagabloSM!
This content is a MagabloSM (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is MagabloSM?
スポンサーサイト



2020年秋・亜細亜大 VS 國學院大 レポート

いろいろ条件が整ってきましたので、今年始めて神宮球場に足を運んできました。外苑前の駅の改札から神宮に向かう通路が整備されていたりと、いろいろと様変わりしていたことに驚かされます。

亜細亜大 VS 国学院大

亜大の先発は、プロ志望届を提出している 内間 拓馬(宜野座出身・4年)右腕。立ち上がりから制球に苦しみ、初回はグダグダの内容に。しかし二回以降は、少しずつ調子を取り戻します。それでも5回を投げて、4安打・4四球・2失点とピリッとしない内容でした。球速こそコンスタントに145~150キロぐらい出せる馬力があるのですが、力の入れ加減・抜き加減がわからい選手なのか、ストレートが定まりません。むしろスライダー・カット・カーブ・ツーシーム的なボールでカウントが整えられるので、これらの球を中心に魅せておいて、最後力のある球で仕留めるというピッチングスタイルの方が合っているのかもしれません。確かに馬力は感じられるものの、テンポ・制球力・まとまりなどに欠けるところをみると、高い評価はし難い。結構評価的に下位指名あたりでどうかといった感じで、育成でもプロ入りする気持ちがあるのかも含めて気になるところです。

国学の先発も志望届を提出している 上出 拓真(札幌第一出身・4年)右腕。少々担いで投げるフォームから、130キロ台後半~140キロ台前半のボールを投げ込むものの、球速・ボールの質・制球力含めて特筆すべきものは残念ながらありませんでした。変化球は、スライダーやチェンジアップ系などのボールがありそうといった感じ。こちらはちょっと、売りが何なのかわからず指名となると厳しいのではないかと感じました。

今日確認したかったのは、むしろ野手の方。亜細亜の 矢野 雅哉(育英出身・4年)遊撃手は、プロに混ぜてもトップクラスの強肩自慢のショートです。打球への一歩目の反応が鋭く、ニ遊間の選手らしく細かいステップが刻めスピード感も感じます。こと守備に関しては、プロの素材といいった匂いがします。また今シーズンは打撃が絶不調で、なんとか出塁してやろうとセーフティバントを試みヒットを放つなど、脚力・ドロ臭さも感じられます。セーフティとはいえ、一塁到達タイムは3.7秒とプロでも俊足の部類の脚力があるのも間違い有りません。他にも三遊間をきっちり破る打撃を魅せるなど、元々昨秋の首位打者でコツコツ当てるのは上手いです。ただしこの選手、昔ながらの揺さぶり二番タイプで、今のNPBに混ぜてしまうといかにも非力。打撃に関しては、プロのそれと感じられるものはなく、この辺を各球団どう判断するのか? こちらも、指名があっても下位指名なのだろうなと感じます。

一方国学院では、志望届を提出している 中山 遥斗(大阪桐蔭出身・4年)二塁手。こちらは、強烈なスイングはまさにプロでやって行けそうな打力があります。しかし試合前から、セカンド守備ではちょっと雑なスローイングが気になりました。試合でもよくエラーをするなど、プロのニ遊間となると厳しいと言わざるえません。三塁手として見るのはありかもしれませんが、そこまで長打を連発できるほどなのかと言われると、こちらも微妙。スイングには見るべきものはあるものの、指名となるとどうでしょうか?

そういった意味では攻守にバランスが取れている印象があるのが、小川 龍成(国学院大4年)遊撃手の方。元々丁寧なプレーが身上の選手で、試合前練習から動きの良さを感じさせプロでもニ遊間を担って行ける能力を感じます。ただしスピード感のある守備・走力が売りの選手のはずなのですが、ベースカバーが抜けてしまい、空いたベースを亜細亜大に陥れられるなど、結構ヌケた部分が多いのが気になりました。また滑り込んでくる走者へのタッチも甘く、これが結構盗塁を許すかどうかの大きな別れ目になるプレーになるので、プロのショートしては少し心配になるものも感じました。また打撃の方でも、今日は5打数0安打と良いところが見られず散々な一日となりました。この選手を生で見ていると、センスは感じられるものの、あまりプロっぽくは見えないです。どこかアマチュアっぽく見えてしまうので、指名はされるとは思いますが下位指名クラスなのだろうなという気はします。いずれにしてもプロに入っても学ばないと行けないことも多そうで、少し時間がかかるのではないのでしょうか。

内間 拓馬(亜細亜大4年)投手 179/84 右/右
矢野 雅哉(亜細亜大4年)遊撃 173/71 右/左

上出 拓真(国学院大4年)投手 183/85 右/右
中山 遥斗(国学院大4年)二塁 173/70 右/右
小川 龍成(国学院大4年)遊撃 172/72 右/左

(今日のまとめ)

どの選手も一長一短という感じで、決め手に欠ける内容でした。このへんは、生で見るほうが伝わってくるものは大きいと思います。そういった意味では、これらの選手を見極めるには意義のある一日だったのではないのでしょうか。いろいろ制約があり、試合前練習しか見られなかった 中央と駒沢 の試合も、できれば足を運びたいと思っています。ただし明日も午前中用が入っているので、それが早めに終わると良いのですが ・・・ 。

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

7/15 のドラフト候補

今日は、日中でかけていたので、出かける前と帰ってきてからちょろとしか観られませんでした。そんななか確認できた中で注目だったのが、小牟田 龍宝(青森山田3年)右腕。昨年、堀田 賢慎(巨人1位)を輩出した同校において、再びプロを意識できる選手が出てきました。

しかし昨年の堀田がロマンあふれるスケール型ならば、小牟田の方は変化球を交えた総合力で勝負するタイプ。真っすぐの割合は少なく、チェンジアップを多く織り交ぜ、他にスライダー・カーブなども使ってきます。ストレートも少し力を抜いてカウントを整えに来るのか? あるいはあれがカットボールなのかもしれません。そのため滅多に、140キロ台を超えるような勢いのある真っすぐは観られませんでした。たまに力を入れて投げるストレートが、140キロ台中盤ぐらいは出ていそうで、適度な勢いと角度を感じさせる球ではありましたが。

できればセンターカメラからの映像で、相手もそれなりに強いところと戦った時にどう見えるかで判断したいところ。投手としてはある程度まとまっているので、自滅するような危うさは感じられません。あとは、キャパ全開で投げた時に、どんなピッチングを魅せてくれるかでしょうね。今日見た感じでは、正直下位~育成あたりぐらいの投手なのかなといった感じでした。次回見るときには、150キロとも言われる速球派の片鱗を魅せて欲しいところです。

小牟田 龍宝(青森山田3年)投手 178/82 右/右

鹿児島大会では、八方 悠介(鹿児島城西3年)右腕が登場。こちらは選抜出場校なので、8月に甲子園で本気モードでの投球が見られそう。それでも140キロ前後の速球に、スライダーやチェンジアップを織り交ぜたコンビネーションは健在。一冬越えて見違えるほどといったほどではなかったものの、良い成長曲線を描いてきているのではないかと。彼もセンターカメラから、強豪校相手にどんなピッチングをするかで判断したいのですが、昨秋よりはドラフト候補らしくなってきた感じがします。ニ木 康太(鹿児島情報-ロッテ6位)の高校時代に比べると、しなやかさや将来性ではニ木の方が感じました。線の細さと球威の物足りなさが目立った高校時代のニ木よりも、ボールは強いですし投球もしっかりしている感じがします。こちらはプロ志望かはわかりませんが、現状は育成あたりで指名があるかないかぐらいかなという印象ではあります。甲子園での投球をみて、判断して行きたい投手でした。

八方 悠介(鹿児島城西3年)投手 180/74 右/右

二人ともフォームこそ違えど、変化球とのコンビネーションで仕留めてくる実戦派。ただこういった投球ができる選手を、素直に肉付けさせた方が、モノになる確率は高いのかなといった気はします。また私自身は確認できませんでしたが、藤田 青空(弘前東3年)捕手という選手が、プロ注目の選手らしいので、次回の試合では注目してみてみたいと思います。

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

2020年(1)  慶応大 VS 仙台大レポート 

今年初の、本格的生観戦となった 仙台大 VS 慶応大 の印象をまとめてみました。
Purchase and enjoy MagabloSM!
This content is a MagabloSM (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is MagabloSM?

巨人 VS BCリーグ選抜 (野手編)

前回のDeNA戦では、野手陣はほとんどヒットを放てず取り上げることができませんでした。しかし今回の巨人戦では、二桁得点をあげるなど野手からも何人かドラフトを意識できそうな選手が見られました。そこで今回は、BCリーグ選抜における野手編をお送りしたいと思います。

加藤 壮太(21歳・BC武蔵)中堅 188/89 右/左 (中京出身)

188センチの大きな体格が目を惹く選手ですが、リーグ戦では 67試合 7本 35打点 29盗塁 打率.310厘 といった成績。特に、リーグ4位となる29盗塁は光ります。しかし試合で何度か一塁到達タイムを計測できたのですが、4.13~4.38秒ぐらいであり、そこまで足が速い感じではありません。まぁそれでもリーグであれだけ走れているので、実戦では盗塁を決められるのでしょう。むしろ守備範囲の広さを誇る、外野守備の方が個人的には目を惹きました。肩も悪く無さそうですし、守備・走塁はNPB級であるとみても好いのかもしれません。試合では、レフト前ヒット・サード横を抜ける当り、センター前へとヒットを放っていましたが、打撃に関してはあまり印象には残りませんでした。ただし高卒3年目とまだ若いことを考えると、育成枠あたりでの指名があっても不思議ではないでしょう。

速水 隆成(22歳・BC群馬)捕手&一塁 189/102 右/右 (桐生第一出身)

ちょっとBCリーグにいた、カラバイヨ を彷彿させるような和製大砲です。リーグでは、64試合 14本 62打点 2盗塁 打率.331厘 。打席での威圧感は相当なものがあり、センター前・センターオーバーのツーベース・レフト前などにパワフルなバッティングを見せていました。この試合では一塁でしたが、前回のDeNA戦ではマスクをかぶっていたような。これだけの大型だけに動作が重苦しく、スローイングも2.0秒ぐらいかかってNPBの捕手としては厳しいかなと。それでも打つだけならばプロ級で、少々詰まっても外野の頭を越えるパワーは日本人離れしています。右の代打&三人目の捕手という位置づけならば、まだ年齢も若いですし、育成あたりで指名があっても不思議ではありません。ただし腕っぷしが強いタイプなので、意外とパワーの割に打球は上がらないのかな?といった印象を受けています。イメージ的には、中山翔太(法政大-ヤクルト2位)的な野手だと思いました。

喜多 亮太(23歳・BC石川)捕手 177/76 右/右 (敦賀気比-セガサミー出身)

社会人・セガサミーでは、早くからマスクを任されていた選手。毎年ドラフト候補に名前が上がっていましたが、指名には至らずBCリーグの門を叩きました。リーグでは、70試合 5本 29打点 2盗塁 打率.255厘 と打撃成績は平凡です。しかしディフェンス力はさすが社会人のレギュラー捕手だけあって、総合力は高く特に二塁までの送球が1.8秒台をコンスタントに記録する送球は光りました。打撃はチームの5番を担い、チェンジアップをレフト前などに打ち返すなど一定のレベルにはありそう。捕手不足のチームが、選手層を厚くしたいというチームから指名はあるかもしれません。セガサミー時代と大きく変わった感じはないのですが、今度は育成枠での指名もある独立リーガー。攻守に大きな欠点もなく、今年こそ指名があるのではないかと期待が広がります。

樋口 龍之介(25歳・BC新潟)二塁 168/75 右/右 (横浜高-立正大出身)

横浜高校-立正大と、BCリーグの選手の中では非常に野球エリートといった経歴の選手です。上背はないのですが、ガッチリしています。この試合では第一打席に、いきなりチェンジアップを右中間にスタンドに叩き込んだり、他の打席でもしっかりミートポイントで強く叩けていたのは印象的でした。リーグ戦では 66試合 19本 69打点 11盗塁 打率.354厘 と、本塁打は2位・打点3位・打率4位 と上位に位置づけています。セカンドの守備も粘っこい動きを見せ、地肩も強そう。試合途中では、二塁から三塁に代わって守っていました。普段はセカンドあたりを中心に守っているようで、66試合で失策も3個と少ない。走力は無さそうでしたが、打撃と守備には光るものがありました。右打ちの内野手を探しているというチームから、指名されるかもしれません。年齢がややいっているのと体格に恵まれていないのは気になりますが、この日みたBCリーグの野手では一番目を惹いた選手でした。当日指名があるのか、密かに楽しみにしたい一人です。

今回来たメンバーで指名がありそうなのは、この辺の野手だったと思います。前回の試合では特に目立った野手はいませんでしたが、選抜チームに選ばれていない中で、指名にこぎつけられる選手がいるのかどうか当日気にしてみたいところです。

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 300

紹介文:ドラフト・レポーターとして20年のキャリアを誇る、蔵建て男 のドラフト候補レポート。雑誌などにはまず掲載されない、個人に焦点をあてた詳細かつ明確なレポートを皆様にお届け致します。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

カレンダー
09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
FC2カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
プロフィール

蔵建て男

Author:蔵建て男
「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が送る、有料記事サイトです。主にドラフト有力選手の個別寸評と観戦記のレポートをお送りしております。どうか、皆様奮ってご参加頂けると幸いです。

フリーエリア
アマゾン
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード