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今年も帝京は巨大戦力!

金曜日に引き続き、高校の春季大会に行って参りました。ただ前日の疲れが抜けないのか、朝珍しく朝食後寝てしまいました。前日までの予定は、春季神奈川大会を観戦してから~神宮第二球場で行われている帝京の試合を観ること。

しかし最初は、東海大相模のグランドで春季神奈川大会を2試合観戦予定。しかしいろいろ情報が入りそれを変更。桐蔭戦か桐光戦にしようか悩む。しかし神奈川春季大会は、25日に観戦予定。桐光学園は、勝ち上がって来るのではないかと予想して変更。桐蔭は横浜との対戦がそれまでに控えているので微妙かなと思ったものの、バスで行かないと行けない桐蔭グランドは、その後の帝京戦の観戦を考えると厳しい。そこで選んだのが、地元横須賀Sで行われる川崎北VS追浜の試合を選んだ(と言うことで朝食後寝てしまったのだ)。

その後目を覚まし、来週に控える沖縄遠征の資金稼ぎのために桜花賞をパソコンから投票。それからバイクで10分の横須賀スタジアムに来場した。しかしお目当ての川崎北の滝口雄(3年)左腕は、先発ではなくブルペンでの登板。ブルペンでの投球を観る限り、それほど驚くような投手ではなかったので、すぐさま切り替えて神宮第二球場に向かう。

神宮第二球場に入ったのは、11時半頃。日曜日と言うこともあり、球場は立ち見状態。なんとかスタンド最後方の席を見つけ、観戦することに。第一試合 堀越学園VS駒場学園の試合は、すでに7回の後半戦に入っていた。残念ながら両校には名前あがっている選手はおらず、実際3イニング程度観たが、特にチェックしたいと思わせてくれる選手はいなかった。

この試合が終わると、空いた席を見つけて前方に。今日のお目当て 帝京VS都立足立西。帝京の先発は、13番を付けた武内就生(3年)右腕だった。この投手も帝京らしく、186/80の大型右腕で、立ち上がりは軽く投げている感じで、ストレート・スライダー・カットボール・チェンジアップなどを織り交ぜて来る。2イニング目ぐらいから徐々にエンジンがかかり始め、常時84(134.4キロ)~MAX87マイル(139.2キロ)のストレートを投げ込んで来る。今年の帝京には、この武内の他に、先日観戦し、この日も2番手で登板する荻谷・エース鈴木・サードの平原など140キロ台の球を投げ込める選手がわんさかいる巨大戦力。ただこの投手、横滑りするスライダー・カット系の球は良いが、やはり力一杯投げようとすると制球が乱れるのか、キャパを抑えての投球が目立つ。この日は中盤打ち込まれ途中交代となった。充分に夏には、140キロオーバーも期待は出来そうだが、投手として本格化するのは、高校を卒業した後ではないのだろうか。

打線では、有賀ナビルや岡部といった強打者達が出場していなかったものの。さすが強打・帝京と思わせる強打者は複数いた。1番の園田崇人(2年)左翼手は、173/70 の左打ちの選手で、シャープなスイングと俊足を生かした好打者タイプ。タイムは計測出来なかったが、スピード感のある走塁が目についた。

打撃では、4番に座っていた佐藤秀栄(3年)右翼が、パワフルな打球が目立ち、今日出場していた帝京の野手陣では一番の強打者だろう。背番号3を付けている選手で、元来右翼ではないのかもしれないが、試合前練習から一人ライトから強肩ぶりを魅せていたのが彼だとすれば、中々の強肩の持ち主でもある。一塁までも4.55秒前後(左打者換算で4.25秒前後)と基準レベルのものがあり、パワフルな打撃はさすが帝京の4番といった感じだ。ただ上のレベルを意識すると少し硬いかなと言う印象は残る。

原口文仁(3年)捕手も、センターから右方向に鋭いあたりを連発し、捕手としても強肩・好守の好選手。ドラフト候補リストに名前があがっていないのが不思議なぐらいで、悪くても強豪大学に進んで野球を続けて行ける素材だろう。

その他、平原庸多(3年)中堅手は、肩は基準レベル(投手としては140キロを超えると言われるが)で、打撃も少々脆いかなと言う印象。もし投手としての才能が優れているのであれば、そちらで勝負したいタイプかもしれない。話題の2年生右腕・エースの鈴木昇太(2年)投手は、三塁手として出場。ただ上体に頼ったスローイングで、打撃もそれほど光るものは感じなかった。やはり投手としての投球をぜひ観てみたい。

この試合には出場していなかったが、試合前にダントツの動きを見せていたのは、背番号15を付けた宮坂智元(3年)の二塁守備。打球への反応・フットワーク・キャッチング・スローイングともA級のものがあった。ぜひ打撃・走塁もどんなものなのか、一度試合に出場しているところを観てみたい。

また先日登板を観た荻谷龍太郎(2年)右腕が、二番手で登場。先日は、130~135キロ程度で、190/87の体格を生かし145キロ級の球を将来的には期待出来そうだと書いたが、この日は遙かに速かった。常時135~MAX89マイル(142.4キロ)まで到達。このまま行くと、来夏には150キロの期待も出来るかもしれない。

スライダー・チェンジアップを織り交ぜる投球スタイルで、これは!と言う変化球はまだないのだが、意外に制球に破綻がないところにも好感。阿斗里(ベイスターズ)級までに育つのか、今後も注目してみたいスケール型だった。

さすが帝京だけに、各選手のポテンシャルは東京随一だ。まだまだ昨日出場していない選手も多く、力のある投手も投げさせていない。ただ今年に限っては、高卒プロ?と言うほどの選手はいないような気がする。鈴木や荻谷などの大型右腕が、最終学年を迎える秋以降が、全国的にも注目だろう。
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