都市対抗東京予選
2009/06/28|Category:観戦記
中々観よう見ようと思いつつ、観戦に行けなかった都市対抗予選。今日は、ようやく東京都の予選を観に神宮に足を運びました。
神宮球場第一試合 東京ガスVS明治安田生命
非常にテンポが悪く、暑さも相まって、観戦のきつい試合でした。夏の観戦に備えて、わざと日の当たるところでの観戦をしておりましたが、さすがに3時間半にも及ぶ試合だったので、第二試合からは日陰での観戦に切り換えました。
明治安田生命が、鈴木亮(28歳・愛工大出身)、対する東京ガスは安達公則(29歳・九州国際大出身)と言う思い入れのある投手同士の対戦ですが、如何せん120キロ台~135キロぐらいの球速ですから、年齢・スピード面でも、ドラフトとしては非常に興味のそそらない二人の投げ合いが続きました。そんな中、野手に人材がいるかと申しますと、東京ガスの4番に座るルーキーの佐々木大輔(日大三-明大出身)三塁手が、レフト線に抜けて行く長打を打ったり、明治安田生命の2年目で4番を務める加藤孝紀(東海大甲府-東海大出身)左翼手が、右中間を破るツーベースで、おやっ!と思いましたが、守備などの総合力やその後の打席では、もう一つでドラフト候補とまでの勢いは感じませんでした。
試合がようやく動きだし、投手が代わってからがようやく見頃(もうこの時点で、試合開始から2時間半近く経っておりました)。明治安田生命の左腕・松山裕一(25歳・中央大)投手は、中央大の4年秋にドラフト候補として、突如浮上した経緯を持つサウスポー。あの時は、社会人で上手く漬け込めば面白い投手になれるかもと言う期待はありましたが、総合力で、まだまだ物足りませんでした。テンポの良い投手ではあるのですが、球速は神宮のガン(私のガンより平均6キロ速い)で、常時130キロ台~140キロ台前半ぐらいと球威・球速面で平均すると物足りません(しかし私のガンのMAXは89マイル・142.4キロ)内容でした。スライダー・カット・シュート系などもあり、低めに球が集まる時は良いのですが、高めに浮くと球威がないだけに辛いです。悪い投手ではないのですが、クィックも1.3秒前後ともう一つ、総合力でドラフト候補としては観られないかなあと言う印象でした。
むしろ候補として観られたのは、東京ガスのルーキー左腕・榎田大樹(小林西-福岡大出身)投手で、春先のスポニチ大会でも気になる投手でした。こちらは、コンスタントに常時140キロ前後・MAX144キロまで記録しており(私のガンではMAX87キロ・139.2キロ)に到達する手元まで来る速球に、スライダー・シュート系の球を織り交ぜておりました。牽制・フィールディングもまずまずで、クィックも1.15~1.20秒と、大きな破綻のないリリーフ候補の左腕です。今日は、右打者の外角低めへ決まる速球を、フラフラとポテンヒットを連発されピンチになる場面もありましたが、力のある投手であることは確かです。決めて、総合力の更なる引き上げなどの課題は残りますが、ワンランク伸びるようだと来年指名を意識出来る存在になるかもしれません。覚えておいて損のない投手です。
また明治安田生命の左腕・平田大地(26歳・立正大)も、このチームでは前から気になる投手でした。神宮のガンでは、左腕から繰り出す速球は、コンスタントに140キロ台を連発し、MAXで144キロまで到達(私のガンでは85マイル・136キロ)程度でしたが、右打者のアウトコース低めに、速球・スライダー・スクリューなどを集められ、ドラフト候補とまでは行かなくても、力のある投手であることは間違いないと思います。個人的には、明治安田生命では、一番気になる投手です。
最後驚いたのは、東京ガスのクローザーとして登場してきたルーキーの美馬学(藤代-中央大)投手。この選手、藤代時代から好投手として知られているのですが、160センチ台の小柄でまとまった投手との印象が強かったです。今日観てビックリ、身体付きはガッチリして、クローザーとしての風格が充分。常時140キロ台~147,8キロを連発。私のガンでも87~MAXで91マイルをマークするなど、その速球の球威・球速は本物でした。変化球は、スライダー・カット系の球のみでしたが、力で押せる内容。今までのイメージを完全に払拭させられるナイスなピッチングでした。両サイドにしっかりコントロール出来ますし、クィックも1.1秒台と投球以外の部分も、元々センス・総合力タイプの投手だっただけに悪くないです。上背はないのですが、短いイニングでは面白い存在であり、来年の候補として追いかけてみたい投手でした。
第二試合 JR東日本VSセガサミー
負けたら終わりの今日の大事な試合・JR東日本は三菱ふそう川崎から移籍した、この10年で社会人で最も実績を残してきた右腕・佐藤大志(31歳・中央学院出身)投手。対するセガサミーは、渡邊裕之(25歳・東海大出身)投手でした。
渡邊裕之(セガサミー)投手は、東海大相模時代から栂野(巨人)などと共に、神奈川県の高校野球では非常に注目された投手。しかし高3~東海大時代は、故障もありその才能を充分に発揮することが出来ませんでした。オーソドックスなフォームで怖さはないのですが、常時130キロ台後半~MAX144キロ(私のガンでも89マイル・142.4キロ)まで記録しておりました。ただ速球の球威・伸びなどは平凡で、これといった特徴はありません。変化球は、カーブ・スライダーに、スプリット気味に小さく沈む130キロぐらいの球を有効に使い、結構内角も厳しく突いてきます。ただフォーム・球にイヤらしさはなく、クィック1.1秒台・牽制もそれなりで投球に破綻はないのですが、ドラフト候補と考えると、物足りない内容ではありました。高めに浮いた球を痛打されるなど、やや投球に底の浅さを感じる内容でした。
試合の方は、佐藤大(JR東日本)の好投でJR東日本ペースだったのですが、突如中盤3失点して降板。二番手もこの10年度で最も社会人で活躍した左腕・斉藤貴志(31歳・帝京大)-坂上-片山と実績のある投手を並べるも、セガサミーの勢いを止められずJR東日本は敗退。社会人を代表する強豪・JR東日本の敗退は想定外でしたが、試合前からエラーが多く、なんだか野球が雑になっているなあと言う印象が強く、敗れるも必然かなと思いました。
一方セガサミーも、中々懐かしい面々が魅せてくれました。セガサミーを創設以来支えている木村宣志(26歳・東北福祉大出身)は、以前はオーソドックスな上手投手とのイメージがありましたが、だいぶ肘を下げたのかな?スリークオーターからの力投派右腕に変貌しておりビックリ。140キロ台中盤の球速を連発し、私のガンでもMAX91マイル(145.6キロ)を叩き出すなど、今日は球に非常に力強さを感じました。今まで投手としてのまとまりは感じておりましたが、力感を感じたのは初めて、しばらく観ていないと、選手も変わるんだなあと、これまた小さなサプライズでした。
またセガサミーのクローザーは、南大介(30歳・龍谷大-ミキハウス)投手。こちらは、元々球に力がありましたが、まさか今でもここまでの球威・球速があったとは驚きでした。こちらも球威・球速のある速球で145~MAX148キロぐらいまでを連発しており、私のガンでも1球・95マイル(152キロ)を記録。ただこれは、さすがにエラーかなと思いますが、その他でもMAX91マイル(145.4キロ)は出ており、見応えのある球は投げておりました。如何せん年齢と総合力では粗い部分があるのでプロ云々ではないと思いますが、見応えのある球は投げておりました。
野手では、ルーキーの重谷祐弥(19歳・千葉経大附出身)外野手が、この大事な試合でも1番・中堅手として出場。4.05秒前後で走り抜けられる脚力・少々キャッチングは危なっかしい守備ながらも、肩も基準以上と身体能力も兼ね備え、強く叩ける打撃にも目を見張るものがありました。将来に向け、覚えておきたい選手でした。
また社会人では、抜けている内容を毎試合示し続けているのが、川端崇義(25歳・国際武道大出身)。昨年あれだけの成績を残しても指名されなかったことから、今年は春先から目の色が違います。強肩・快足の身体能力に加え、打撃でも必ず結果を残しております。今日は、ビシッとした打球はなかったのですが、それでもヒットゾーンにボールを落としたり、内野安打を稼ぐなど、しぶとい打撃を披露。プロ一年目から、出番があればレギュラー取れるじゃないのと言うぐらいの充実ぶりです。元々特徴が見えづらく、個人的には興味の沸かないタイプだったのですが、今年の気合いの入り方・文句なしの打撃内容には、認めざる得ない内容です。彼の打撃は、本物だと思いますね。何が何でもプロに入りたいと言う、何か執念みたいなものを感じます。
4番の木本徹(24歳・東海大出身)一塁手は、社会人でも殆どいない右の長距離砲。福岡の東海大五時代には、久留米まで彼の試合を観に行った記憶があります。東海大でも、もう一つ殻が破れない印象はありますが、高々と上がる打球と、少々詰まっても外野まで運ぶパワーは際だちます。しかし如何せん粗い。今日も3番・川端がことごとく出塁するも、続く彼が外野フライを打ち上げて進塁出来ない場面が続出。状況に応じた打撃も身につけて行かないと、4番としては厳しいかなと思います。ただ強豪の4番を任されるまでになったことは、思い入れのある選手だけに、嬉しく思いますが・・・。
第一試合のテンポの悪い接戦と比べると、第二試合は非常にテンポの良い好試合でした。しばらく観ない間にイメージが全然変わっていた選手も多数おり、また球威・球速でも目立っていた選手も少なくなかった試合ではありました。やっぱり先入観は良くないなあと思うと共に、また時間があったら、予選に足を運びたいと思います。今日の収穫は、美馬の変貌ぶりと、改めて川端のしぶとさを強く実感した一日でした。
神宮球場第一試合 東京ガスVS明治安田生命
非常にテンポが悪く、暑さも相まって、観戦のきつい試合でした。夏の観戦に備えて、わざと日の当たるところでの観戦をしておりましたが、さすがに3時間半にも及ぶ試合だったので、第二試合からは日陰での観戦に切り換えました。
明治安田生命が、鈴木亮(28歳・愛工大出身)、対する東京ガスは安達公則(29歳・九州国際大出身)と言う思い入れのある投手同士の対戦ですが、如何せん120キロ台~135キロぐらいの球速ですから、年齢・スピード面でも、ドラフトとしては非常に興味のそそらない二人の投げ合いが続きました。そんな中、野手に人材がいるかと申しますと、東京ガスの4番に座るルーキーの佐々木大輔(日大三-明大出身)三塁手が、レフト線に抜けて行く長打を打ったり、明治安田生命の2年目で4番を務める加藤孝紀(東海大甲府-東海大出身)左翼手が、右中間を破るツーベースで、おやっ!と思いましたが、守備などの総合力やその後の打席では、もう一つでドラフト候補とまでの勢いは感じませんでした。
試合がようやく動きだし、投手が代わってからがようやく見頃(もうこの時点で、試合開始から2時間半近く経っておりました)。明治安田生命の左腕・松山裕一(25歳・中央大)投手は、中央大の4年秋にドラフト候補として、突如浮上した経緯を持つサウスポー。あの時は、社会人で上手く漬け込めば面白い投手になれるかもと言う期待はありましたが、総合力で、まだまだ物足りませんでした。テンポの良い投手ではあるのですが、球速は神宮のガン(私のガンより平均6キロ速い)で、常時130キロ台~140キロ台前半ぐらいと球威・球速面で平均すると物足りません(しかし私のガンのMAXは89マイル・142.4キロ)内容でした。スライダー・カット・シュート系などもあり、低めに球が集まる時は良いのですが、高めに浮くと球威がないだけに辛いです。悪い投手ではないのですが、クィックも1.3秒前後ともう一つ、総合力でドラフト候補としては観られないかなあと言う印象でした。
むしろ候補として観られたのは、東京ガスのルーキー左腕・榎田大樹(小林西-福岡大出身)投手で、春先のスポニチ大会でも気になる投手でした。こちらは、コンスタントに常時140キロ前後・MAX144キロまで記録しており(私のガンではMAX87キロ・139.2キロ)に到達する手元まで来る速球に、スライダー・シュート系の球を織り交ぜておりました。牽制・フィールディングもまずまずで、クィックも1.15~1.20秒と、大きな破綻のないリリーフ候補の左腕です。今日は、右打者の外角低めへ決まる速球を、フラフラとポテンヒットを連発されピンチになる場面もありましたが、力のある投手であることは確かです。決めて、総合力の更なる引き上げなどの課題は残りますが、ワンランク伸びるようだと来年指名を意識出来る存在になるかもしれません。覚えておいて損のない投手です。
また明治安田生命の左腕・平田大地(26歳・立正大)も、このチームでは前から気になる投手でした。神宮のガンでは、左腕から繰り出す速球は、コンスタントに140キロ台を連発し、MAXで144キロまで到達(私のガンでは85マイル・136キロ)程度でしたが、右打者のアウトコース低めに、速球・スライダー・スクリューなどを集められ、ドラフト候補とまでは行かなくても、力のある投手であることは間違いないと思います。個人的には、明治安田生命では、一番気になる投手です。
最後驚いたのは、東京ガスのクローザーとして登場してきたルーキーの美馬学(藤代-中央大)投手。この選手、藤代時代から好投手として知られているのですが、160センチ台の小柄でまとまった投手との印象が強かったです。今日観てビックリ、身体付きはガッチリして、クローザーとしての風格が充分。常時140キロ台~147,8キロを連発。私のガンでも87~MAXで91マイルをマークするなど、その速球の球威・球速は本物でした。変化球は、スライダー・カット系の球のみでしたが、力で押せる内容。今までのイメージを完全に払拭させられるナイスなピッチングでした。両サイドにしっかりコントロール出来ますし、クィックも1.1秒台と投球以外の部分も、元々センス・総合力タイプの投手だっただけに悪くないです。上背はないのですが、短いイニングでは面白い存在であり、来年の候補として追いかけてみたい投手でした。
第二試合 JR東日本VSセガサミー
負けたら終わりの今日の大事な試合・JR東日本は三菱ふそう川崎から移籍した、この10年で社会人で最も実績を残してきた右腕・佐藤大志(31歳・中央学院出身)投手。対するセガサミーは、渡邊裕之(25歳・東海大出身)投手でした。
渡邊裕之(セガサミー)投手は、東海大相模時代から栂野(巨人)などと共に、神奈川県の高校野球では非常に注目された投手。しかし高3~東海大時代は、故障もありその才能を充分に発揮することが出来ませんでした。オーソドックスなフォームで怖さはないのですが、常時130キロ台後半~MAX144キロ(私のガンでも89マイル・142.4キロ)まで記録しておりました。ただ速球の球威・伸びなどは平凡で、これといった特徴はありません。変化球は、カーブ・スライダーに、スプリット気味に小さく沈む130キロぐらいの球を有効に使い、結構内角も厳しく突いてきます。ただフォーム・球にイヤらしさはなく、クィック1.1秒台・牽制もそれなりで投球に破綻はないのですが、ドラフト候補と考えると、物足りない内容ではありました。高めに浮いた球を痛打されるなど、やや投球に底の浅さを感じる内容でした。
試合の方は、佐藤大(JR東日本)の好投でJR東日本ペースだったのですが、突如中盤3失点して降板。二番手もこの10年度で最も社会人で活躍した左腕・斉藤貴志(31歳・帝京大)-坂上-片山と実績のある投手を並べるも、セガサミーの勢いを止められずJR東日本は敗退。社会人を代表する強豪・JR東日本の敗退は想定外でしたが、試合前からエラーが多く、なんだか野球が雑になっているなあと言う印象が強く、敗れるも必然かなと思いました。
一方セガサミーも、中々懐かしい面々が魅せてくれました。セガサミーを創設以来支えている木村宣志(26歳・東北福祉大出身)は、以前はオーソドックスな上手投手とのイメージがありましたが、だいぶ肘を下げたのかな?スリークオーターからの力投派右腕に変貌しておりビックリ。140キロ台中盤の球速を連発し、私のガンでもMAX91マイル(145.6キロ)を叩き出すなど、今日は球に非常に力強さを感じました。今まで投手としてのまとまりは感じておりましたが、力感を感じたのは初めて、しばらく観ていないと、選手も変わるんだなあと、これまた小さなサプライズでした。
またセガサミーのクローザーは、南大介(30歳・龍谷大-ミキハウス)投手。こちらは、元々球に力がありましたが、まさか今でもここまでの球威・球速があったとは驚きでした。こちらも球威・球速のある速球で145~MAX148キロぐらいまでを連発しており、私のガンでも1球・95マイル(152キロ)を記録。ただこれは、さすがにエラーかなと思いますが、その他でもMAX91マイル(145.4キロ)は出ており、見応えのある球は投げておりました。如何せん年齢と総合力では粗い部分があるのでプロ云々ではないと思いますが、見応えのある球は投げておりました。
野手では、ルーキーの重谷祐弥(19歳・千葉経大附出身)外野手が、この大事な試合でも1番・中堅手として出場。4.05秒前後で走り抜けられる脚力・少々キャッチングは危なっかしい守備ながらも、肩も基準以上と身体能力も兼ね備え、強く叩ける打撃にも目を見張るものがありました。将来に向け、覚えておきたい選手でした。
また社会人では、抜けている内容を毎試合示し続けているのが、川端崇義(25歳・国際武道大出身)。昨年あれだけの成績を残しても指名されなかったことから、今年は春先から目の色が違います。強肩・快足の身体能力に加え、打撃でも必ず結果を残しております。今日は、ビシッとした打球はなかったのですが、それでもヒットゾーンにボールを落としたり、内野安打を稼ぐなど、しぶとい打撃を披露。プロ一年目から、出番があればレギュラー取れるじゃないのと言うぐらいの充実ぶりです。元々特徴が見えづらく、個人的には興味の沸かないタイプだったのですが、今年の気合いの入り方・文句なしの打撃内容には、認めざる得ない内容です。彼の打撃は、本物だと思いますね。何が何でもプロに入りたいと言う、何か執念みたいなものを感じます。
4番の木本徹(24歳・東海大出身)一塁手は、社会人でも殆どいない右の長距離砲。福岡の東海大五時代には、久留米まで彼の試合を観に行った記憶があります。東海大でも、もう一つ殻が破れない印象はありますが、高々と上がる打球と、少々詰まっても外野まで運ぶパワーは際だちます。しかし如何せん粗い。今日も3番・川端がことごとく出塁するも、続く彼が外野フライを打ち上げて進塁出来ない場面が続出。状況に応じた打撃も身につけて行かないと、4番としては厳しいかなと思います。ただ強豪の4番を任されるまでになったことは、思い入れのある選手だけに、嬉しく思いますが・・・。
第一試合のテンポの悪い接戦と比べると、第二試合は非常にテンポの良い好試合でした。しばらく観ない間にイメージが全然変わっていた選手も多数おり、また球威・球速でも目立っていた選手も少なくなかった試合ではありました。やっぱり先入観は良くないなあと思うと共に、また時間があったら、予選に足を運びたいと思います。今日の収穫は、美馬の変貌ぶりと、改めて川端のしぶとさを強く実感した一日でした。
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