東京スポニチ大会注目選手 <Aブロック編>
今日は、いつもの寸評から離れて特集記事を行いたいと思います。アマチュア野球最初の全国大会(公式戦)は、社会人野球の東京スポニチ大会です。スカウト達にとっても、この大会が本格的な仕事始めになります。そのスポニチ大会の組み合わせが、今日発表されました。 組み合わせに関しては、こちら をご参考に。
スポニチ大会は、数年前からトーナメント戦からブロック別の予選を行なって上位4チームによるトーナメントとなりました。そのため以前と比べ、確実に各チーム3試合を行なってくれるようになり、満遍なく各チームが見られるという有り難い大会となりました。そこで今回は、A・B・C・D の4つに別れたチームのドラフト注目選手を、チーム別にご紹介して行きたいと思います。
なお注目度は
◎ ドラフト上位候補
◯ ドラフト有力候補
△ ドラフト候補
とさせて頂きます。
<Aブロック>
(JR東日本)
◎ 吉田 一将(24歳・日大出身)投手 191/90 右/左
191センチの長身ながら、バランスの取れたフォームと投球が魅力の社会人屈指の注目株
◯ 白崎 勇気(24歳・駒大出身)投手 178/75 右/右
駒大時代はエースとして活躍、好調時には140キロ台中盤のストレートと変化球のコンビネーション。
△ 阿知羅 拓馬(21歳・大垣日大出身)投手 188/85 右/右
高卒3年目の期待の若手投手で、恵まれた体格から、球威増してくれば。
△ 畑中 翔(24歳・横浜商科大出身)捕手 178/82 右/左
捕手としてはアピールできなかったが、好機での活躍目立った打撃は魅力。
◯ 田中 広輔(24歳・東海大出身)遊撃 171/80 右/左
三拍子バランスよくまとまった好選手で、今や社会人で最もプロに近い野手との位置づけも
△ 石岡 諒太(21歳・神戸国際大附)一塁 187/84 左/左
一塁のポジションは魅力に乏しいが、柔らかいバッティングと意識の高さは際立つ存在感
(HONDA)
△ 平山 洸太郎(22歳・鎮西出身)投手 179/80 左/左
鎮西時代は130キロソコソコだったが、社会人で急成長。今や140キロ台を出せる正統派左腕に。
△ 吉越 亮人(24歳・法大出身)投手 176/80 左/左
国学院栃木時代から注目されてきたが法大で伸び悩み。一皮むければ、貴重なリリーフ候補に。
△ 永井 剛(23歳・武蔵大出身)投手 174/82 右/右
新潟明訓では甲子園をわかし、武蔵大では140キロ台後半で活躍。意識が変わってくれば、潜在能力高し。
△ 真砂 将広(24歳・東北福祉大出身)捕手 176/76 右/右
福祉大から攻守にまとまった好捕手も、もうワンパンチ欲しい存在感。
△ 篠塚 宜政(24歳・青学出身)内野 170/64 右/左
天才バッターだった父譲りの片鱗を魅せる攻守に可能性
(東海理化)
△ 金平 将至(22歳・高岡第一出身)投手 180/73 左/左
高岡第一時代は、プロ注目の左腕。社会人の水にも慣れてきて、今年はブレイクの期待が
△ 井貝 星良(21歳・県岐阜商出身)内野 170/73 右/左
小柄ながら洗練されたプレーが魅力で、甘い球を逃さない高い集中力も際立つ若手野手
(日本新薬)
◯ 榎田 宏樹(24歳・日本文理大出身)投手 174/73 左/左
兄・大樹(阪神)を追ってプロ入りを狙う注目左腕。フォークを武器に、実戦派をアピールしたい。
△ 中村 駿介(25歳・亜大出身)投手 186/93 右/右
昨年は故障に泣かされたが、プロ側の注目が高かった剛球投手。完全復活すれば、一躍ドラフト候補に。
<Aブロックのまとめ>
なんと言っても注目は、JR東日本。社会人注目度屈指の 吉田 一将(24歳・日大出身)投手の今年の始動と、社会人内野手で最もプロに近い位置にいる一人 田中 広輔(24歳・東海大出身)遊撃手がいる。更に駒大のエースで、大学時代からスカウ達から注目された 白崎 勇気(24歳・駒大出身)投手などタレントが多数。
その他では、榎田大樹(阪神)の弟の 榎田 宏樹(24歳・日本文理大出身)投手も、同じ左腕だけに飛躍が期待される一人。関東のドラフトフリークとしては、まずこの時点で日本新薬の榎田を観戦できるかが大きなポイント。
スポニチ大会は、数年前からトーナメント戦からブロック別の予選を行なって上位4チームによるトーナメントとなりました。そのため以前と比べ、確実に各チーム3試合を行なってくれるようになり、満遍なく各チームが見られるという有り難い大会となりました。そこで今回は、A・B・C・D の4つに別れたチームのドラフト注目選手を、チーム別にご紹介して行きたいと思います。
なお注目度は
◎ ドラフト上位候補
◯ ドラフト有力候補
△ ドラフト候補
とさせて頂きます。
<Aブロック>
(JR東日本)
◎ 吉田 一将(24歳・日大出身)投手 191/90 右/左
191センチの長身ながら、バランスの取れたフォームと投球が魅力の社会人屈指の注目株
◯ 白崎 勇気(24歳・駒大出身)投手 178/75 右/右
駒大時代はエースとして活躍、好調時には140キロ台中盤のストレートと変化球のコンビネーション。
△ 阿知羅 拓馬(21歳・大垣日大出身)投手 188/85 右/右
高卒3年目の期待の若手投手で、恵まれた体格から、球威増してくれば。
△ 畑中 翔(24歳・横浜商科大出身)捕手 178/82 右/左
捕手としてはアピールできなかったが、好機での活躍目立った打撃は魅力。
◯ 田中 広輔(24歳・東海大出身)遊撃 171/80 右/左
三拍子バランスよくまとまった好選手で、今や社会人で最もプロに近い野手との位置づけも
△ 石岡 諒太(21歳・神戸国際大附)一塁 187/84 左/左
一塁のポジションは魅力に乏しいが、柔らかいバッティングと意識の高さは際立つ存在感
(HONDA)
△ 平山 洸太郎(22歳・鎮西出身)投手 179/80 左/左
鎮西時代は130キロソコソコだったが、社会人で急成長。今や140キロ台を出せる正統派左腕に。
△ 吉越 亮人(24歳・法大出身)投手 176/80 左/左
国学院栃木時代から注目されてきたが法大で伸び悩み。一皮むければ、貴重なリリーフ候補に。
△ 永井 剛(23歳・武蔵大出身)投手 174/82 右/右
新潟明訓では甲子園をわかし、武蔵大では140キロ台後半で活躍。意識が変わってくれば、潜在能力高し。
△ 真砂 将広(24歳・東北福祉大出身)捕手 176/76 右/右
福祉大から攻守にまとまった好捕手も、もうワンパンチ欲しい存在感。
△ 篠塚 宜政(24歳・青学出身)内野 170/64 右/左
天才バッターだった父譲りの片鱗を魅せる攻守に可能性
(東海理化)
△ 金平 将至(22歳・高岡第一出身)投手 180/73 左/左
高岡第一時代は、プロ注目の左腕。社会人の水にも慣れてきて、今年はブレイクの期待が
△ 井貝 星良(21歳・県岐阜商出身)内野 170/73 右/左
小柄ながら洗練されたプレーが魅力で、甘い球を逃さない高い集中力も際立つ若手野手
(日本新薬)
◯ 榎田 宏樹(24歳・日本文理大出身)投手 174/73 左/左
兄・大樹(阪神)を追ってプロ入りを狙う注目左腕。フォークを武器に、実戦派をアピールしたい。
△ 中村 駿介(25歳・亜大出身)投手 186/93 右/右
昨年は故障に泣かされたが、プロ側の注目が高かった剛球投手。完全復活すれば、一躍ドラフト候補に。
<Aブロックのまとめ>
なんと言っても注目は、JR東日本。社会人注目度屈指の 吉田 一将(24歳・日大出身)投手の今年の始動と、社会人内野手で最もプロに近い位置にいる一人 田中 広輔(24歳・東海大出身)遊撃手がいる。更に駒大のエースで、大学時代からスカウ達から注目された 白崎 勇気(24歳・駒大出身)投手などタレントが多数。
その他では、榎田大樹(阪神)の弟の 榎田 宏樹(24歳・日本文理大出身)投手も、同じ左腕だけに飛躍が期待される一人。関東のドラフトフリークとしては、まずこの時点で日本新薬の榎田を観戦できるかが大きなポイント。
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