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2013年 都市対抗レポート2

今回の都市対抗レポートの続きを。


大会2日目第二試合  HONDA VS JFE西日本

この試合は、両チームドラフト適齢期の過ぎた選手が殆どで、ドラフト的な観点では物足りない試合でした。そんな中、HONDAのリリーフとして登場した 鹿沼 圭佑(25歳・JFE東日本)右腕 は注目の投手。178/82 と中背の体格ながら、東洋大時代は守護神として150キロ級のボールを投げていたことも。しかしこの日は、135~140キロぐらいで、球威・球速共に並。スライダー・フォーク系の球も悪くありませんが、プロというほどのインパクトはありません。今年大卒3年目と適齢期としてはラストチャンスでしたが、もう少し気迫を全面に見せて欲しかったなぁと思います。この体格の選手ですから、150キロ近い勢いがないと物足りません。

打者では、JFE西日本の 岡 将吾(24歳・駒大出身)遊撃手。駒大時代は、すべてが中~中の上タイプで決め手に欠ける印象でした。しかし春の 広島社会人選抜VSカープ との交流戦では、守備にワンランク上の安定感を感じさせ好感が持てました。

この試合でも、ヒットを放ったり、守備でも無難に捌いていましたが、やはり突き抜ける程のものがないかなぁという物足りなさは感じます。この手の微妙なラインの選手は、大舞台での文句なしのアピールが欲しいですね。次戦以降に、更なる活躍を期待したいところ。

大会2日目第三試合 新日鉄住金鹿島 VS 三菱重工名古屋

この試合もドラフト的な観点では、やや寂しい試合となりました。住金鹿島の核弾頭・堀越 匠(25歳・東洋大出身)外野手は、全日本メンバーに選ばれるなど社会人を代表する野手の一人。168センチと小柄なのですが、ヘッドスピードが鋭く、打撃では毎回を目を惹く一人です。この試合でも三塁強襲のヒットを放つなど、巧打ではなく強打でアピール。ただこの手の小兵の外野手にしては、足も肩も図抜けていないだけに、その辺が残念。打撃だけならば、ドラフト指名されてもおかしくないぐらいの選手なのですが・・・

三菱重工名古屋では、毎年のようにドラフト候補にあがる 高木 勇人(24歳・海星出身)投手が最後に登場。東京ドームの厳しいスピードガンでも、常時140キロ台を越えて来るスピード能力は健在。落差の大きなフォークに磨きがかかり、この辺は成長の証でしょうか。出来れば、もう1,2試合別の試合を観て判断したいところですが、この縦の変化が狙えて使えているようだと今年は面白いかもしれません。

現在サブマリンでアマトップクラスに位置する 水野 鉄男(25歳・名商大出身)投手は、この試合2番手として登板。予選で見た時よりも内容は悪く、やはりプロとなるとパンチ不足の印象は否めません。この試合では、26歳になる 安田 亮太(明治大出身)捕手が、先発・菊地正法(元中日)左腕を、上手く好投を導きながら、自らは左中間にホームランやスクイズを決めるなど攻守で存在感を示しました。

住金鹿島では、最後に ルーキーの 藤原 利樹(23歳・常磐大出身)右腕が登場。191/93 と巨体から、常時130キロ台後半~MAX142キロの力強いストレートを披露。もう少しビシッとして来ると好いのですが、今後に期待を持たせる内容だった。

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