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2015年(20) 高校野球春季神奈川大会レポート2

元々この日は、昨夏確認出来ていなかった 下地 滉太(日大藤沢)捕手を確認する予定でいました。しかし何人かのスカウトの口から、三浦学苑の投手の話題が耳に入り、東海大相模と試合をしてしまうので、ここで観ないと負けてしまうと思い、急遽相模原球場への観戦に変えました。あわよくば俣野球場の第二試合で行われる日大藤沢の試合も視野に入れようかと思って。

東海大相模 VS 三浦学苑

前日に登板がなかったドラフト候補の 吉田 凌・小笠原 慎之介 の東海大相模コンビは、この日も先発せず。そのため観戦の目的は、石井 翔(三浦学苑3年)右腕となります。

石井は、181/73 と恵まれた体格の投手で、グラブが内に抱えられず、かなり投げやりフォーム。それでもハマった時のボールには威力があり、そういった素材としての片鱗は感じさせます。球速は、常時130~135キロぐらいで(マイガンのMAXは84マイル・134.4キロ)、アバウトながら両サイドに散らしてきます。しかし球離れも早く、スライダーも曲がりが早すぎたり、カーブも抜けてしまったりと、変化球の精度・コントロールがいまいち。

現状は、ドラフト候補云々のレベルではなく、素材型の投手をじっくり観てくれるチームで野球を続けるべきではないのでしょうか? 今年の神奈川には、洗練されていて140キロぐらい出す好投手はそれなりにいるのですが、体格などに恵まれておらず、進学タイプの選手が多いのが特徴。そういった意味では、荒削りながら体格があり、ボールに力のあるタイプは、非常に貴重だとは言えるでしょう。

むしろフォームなどの土台の良さでいけば、前日の創学館戦で観戦した 三浦 裕(川崎北)投手の方が面白いかもしれません。彼も常時130~135キロぐらいですが、フォーム・体格などもよく、本格的な指導・野球環境が整えば、まだまだ伸びるかもしれません。大学などで、じっくり才能の開花を待ちたいタイプですね。

相模は、エースナンバーを付けた 小笠原 慎之介(3年)左腕を登板させる雰囲気もあったが、最後まで結局登板させず。しかし小笠原の体が一回り大きくなっており、非常に逞しくなっていた。またもう一人の注目株・吉田 凌(3年)右腕の方は、相変わらず線は細く、キャッチボールの時から癖のある投げ方で投げており、その辺は多少なりとも気になりました。
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