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2017年(2) DeNA VS 明治安田生命
JR東日本との試合に引き続き、明治安田生命とDeNAとのプロアマ交流戦を観戦してきました。DeNAは、先発ローテーション入りを狙う、平良、セットアッパーの三上、クローザーの山崎康晃 と繋ぐ一軍リレー。しかし先日と違い野手は、入団1,2年目の若手中心で、打球が転がるだけでエラーするのではないかというぐらい(実際エラーも多く)のヒヤヒヤものの試合でした。

そんな高卒1,2年目中心のメンバーだったせいか? 明治安田生命のエース・大久保 匠(27歳・明大出身)右腕の、135~MAX87マイル(140キロ)ぐらいのストレートぐらいのまとまった投球に苦労します。特に大久保のできが素晴らしかったというわけでもなく、何故ここまで打てないという感じ。この大久保は、コントロール・テンポなどバランスの取れた投球で、DeNA若手野手の出鼻をくじきます。

2番手で登板したのは、 三宮 舜(24歳・慶応大出身)左腕。こちらも130キロ前後でしたが、キレのある球、制球力、スライダー・カーブ・チェンジアップを織り交ぜ相手を翻弄。特に右打者外角に沈む、チェンジアップのブレーキは一級品で、経験の浅い打者達は全くタイミングが合いませんでした。しかし使い勝手の良い左腕ですが、球威・球速の観点からすると、ドラフト候補としては厳しい感じ。

3番手は、同じく2年目の 小林 昌樹(24歳・立教大出身)右腕。こちらもMAXで87マイル・140キロぐらいであり、スライダー・チェンジアップを織り交ぜるオーソドックスな右腕。DeNAがこの投手から初ヒットを放ったのは、7回もツーアウトになってからの網谷の右中間ツーベースが初めての出塁というぐらい。

最後は、上田 晃平(25歳・中央大出身)右腕が、88マイル・142キロを記録したものの、ボールに厚みがなくドラフト候補としては考え難い感じ。DeNA打線を3安打に抑えたものの、ドラフト候補と呼べる投手はおらず。

一方の野手では、ルーキーの 吉田 大成(23歳・明大出身)遊撃手が、DeNAのクローザー・山崎康晃から散々粘り能力の片鱗を見せつけた。結局この打席は、最後内角の速球を投げられて見逃し三振。またこの試合では、ヒットを放つことができなかった。それでも今後の明治安田生命の試合を観るときは、改めて注目してみたい。

また2年目を迎える 泉澤 涼太(24歳・中央大出身)中堅手が3番打者として出場。確かDeNAのセットアッパー・三上投手からスリーベースを放っていた。また続く打席でも、スライダーを叩き大きなセンターフライを放つなど、このチームでは目立っていた。習志野高校時代から、注目されてきた選手。今日見た中で、ドラフト候補として再度注目してみようかなと思ったのは、この 泉澤 ぐらいではないのだろうか。

試合の方は、DeNA打線も3安打と湿っていたが明治安田生命もエラーでは出塁はあっても最後まで得点に繋げることができず。山本武白志(九州国際大附出身・2年目)内野手のセンター前に落ちるポテンヒットが決勝打となり 1-0 でDeNAが勝利したという試合だった。

若い野手を並べたDeNAは楽しみな面子だったが、投げている投手はたまらない。先発の平良などは、再三のエラーのため普段は打たせてとるスタイルの投球も、要所で三振狙いで得点を凌ぐ有様。それでもDeNAの投手陣には、それなりに収穫のあった試合ではなかったのだろうか。プロ入り後初めて、松尾・細川などのルーキー達を生で確認できたのは嬉しい収穫だった。

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テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

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