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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
7/11(水)の 予選レポート
今日は埼玉に有力選手が集結していて観に行きたかったのですが、私用があって断念。家でネット中継を見つつ、近場の球場に足を運んできました。

最初に見たのは、長野大会の注目カード 松本深志VS中野立志館 の試合。中野立志館の先発・神戸 尚弥(3年)左腕は、力みのない静かなフォームからピュッとボールがキレて来る正統派サウスポー。球速は135~後半ぐらいですが、思わず打者は高めの速球にバットが止まらない感じ。スライダー・ツーシーム系のボールを織り交ぜるなど、適度にまとまっています。大学などで、もうワンランク・球速・球威・コントロールなどの総合力が引き上がって来ると、将来楽しみな存在に。

松本深志の先発は、MAX148キロを誇る 小林 綾(3年)右腕。しかし立ち上がりから、ランナーを出すまいと、135~140キロ強ぐらいでやや抑え気味のピッチングに。2回以降も、時々おっ!と思えるボールはあるものの、グッと手元まで迫ってくる迫力には欠け、制球力アバウトさもあり物足りない内容だった。変化球は、縦にも沈むスライダーとのコンビネーションで単調。安定して良い球が投げられるようになれば、プロ入りの旬なのだろう。しかし現状は、まだプロ入りとなると厳しい。初戦敗退となり、慶応入学を目指すなど大学進学を名言していた。

また今日の長野大会では、北信越を代表する本格派・直江 大輔(松商学園3年)右腕が登場。こちらも初戦ということもあり、立ち上がりコントロールが不安定だった。2回以降、時々指にかかったときには素晴らしい球を投げ込んでいたが、こちらも安定してまだ良い球がゆかない。小さな横滑りするスライダーとのコンビネーションで、こちらはまとまり・センス型が元来の姿。そういった選手が、肉付けしてパワーアップしてきたタイプだ。こちらは志望届けを提出すれば、4位以降ぐらいには指名されそうな内容。しかし不思議と、高校からプロという雰囲気があまり伝わって来ないのは何故なのか?しかしいずれにしても、今後の試合も見て判断して行きたい。

直江の投球を一通りチェックしてから、地元・横須賀スタジアムに南神奈川大会を観に。春季ブロック大会で敗退してしまい、試合は観に行ったものの確認できなかった 本郷 海斗(瀬谷西3年)右腕を確認しにいった。181/75 の均整の取れた体格は、春季大会から気になっており、ぜひマウンドで投げる姿を観てみたいと思っていた。非常にオーソドックスなフォームで、悪い癖がない本格派右腕。球速は135キロ前後(MAXは86マイル・138キロ)の速球と、スライダーとのコンビネーションで討ち取って来る。それほど細かいコントロールはないものの、四死球で自滅するタイプでもない。まだまだボールの質が並の高校生であり、球速も高校からプロといった水準には達していない。神奈川の公立では上位の投手ではあるが、ドラフト候補と呼べるまでには至っていなかった。それでも筋は良い選手なので、しっかり野球に力を入れている大学で、良い指導者に恵まれ精進すれば、見違えるほど良くなるかもしれないという期待は抱ける素材だった。

ドラフトという意味では、直江大輔(松商学園)の今後に期待という一日だった。

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テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

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