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2014年大学選手権 初日東京ドーム1
大学選手権の中継録画をするために、通常入っているケーブルテレビの他に、この時期だけスカパーに加入します。遠征前に、パソコンから手続きをして映っていたので大丈夫だと思っていました。しかし当日始まる少し前につけたら、まだ加入されていないという文字が。これはもうオペレーターに直接問い合わせるしかないだろうということで、電話をします。しかし9時からの試合開始にも関わらず、電話業務が始まるのは10時からということで、そこからつながるまでの作業していたら、東京ドームの第一試合の5回までかかってしまいました。なんとか両チームの先発こそ確認できましたが、試合序盤は見られず、上手く第一試合に入ることが出来ませんでした。改めて再放送の時に撮り直して補いますが、今回は5回以降からの観戦ということで、ご了承くださいませ。

東京ドーム第一試合 松山大 VS 福井工大

福井工大の先発・井上 和紀(帝京第五出身・3年)左腕は、昨年の大学選手権ではMAX143キロの触れ込みで、常時135~MAX139キロほどでした。しかし今年は、常時120キロ台後半~130キロ台中盤ぐらいまでで(あくまでも5回以降からの確認です)、昨年よりも明らかにスピードが劣っていたのかが気になります。ここで触れようと思ったのも、昨年取り上げた選手だからで、この試合では昨年ほどの魅力が感じられませんでした。もし今日はじめて見ていたら、あえて取り上げることはしなかったかと思います。

むしろ目立っていたのは、井上を8回からリリーフした 河津 颯太(柳学園出身・2年)右腕。160センチ台の小柄の投手ではありますが、常時140キロ前後(MAX142キロ)出るストレートには魅力を感じます。谷元 圭介(日ハム)のような、小柄でも馬力のある投球が魅力のリリーバーという感じがしました。

野手で目を惹いたのは、福井工大の 三井 康央(金沢錦丘出身・3年)捕手。捕ってから素早いスローイングは、1.9秒前後で制球もまずまず。一塁ランナーを送球で刺そうとするなど、肩で相手を威圧するプレースタイル。打撃も2安打放つなど、鋭いスイングを魅せます。別の試合で、細かい部分まで詳細をつめてみたい選手でした。

松山大には、特に際立つ選手はいませんでした。最後に投げた 金枡 厚志郎(新居浜西出身・2年)右腕は、130キロ台後半ぐらいですが高めの球で結構空振りが奪えていました。もうワンランク球速が増して、コンスタントに140キロ台が出るようだと面白そう。細かい部分では物足りませんが、リリーフあたりで活路を見出だせるかもしれません。変化球は、スライダーとのコンビネーションという感じでした。

井上 和紀(福井工大3年)投手 175/64 左/左
河津 颯太(福井工大2年)投手 167/71 右/右
三井 康央(福井工大3年)捕手 178/83 右/右

金枡 厚志郎(松山大2年)投手 172/61 右/右

第二試合 創価大 VS 佛教大

創価大の先発・田中 正義(創価出身・2年)右腕は、リーグ戦の頃から150キロを超える投手との評判は訊いていましたが正直ここまで速いとは思いませんでした。初球から151キロを記録すると、続く2球目は154キロ。以後も150キロ台を連発し、佛教大の各打者が空振りしまくります。アベレージでここまで速い投手は、今のアマに他にはいないのではないのでしょうか。

変化球は、フォークとのコンビネーション。コントロールが粗いわけでもないですし、フォークの威力も悪くありません。連投して疲れが出てきたように、本当の意味での体力面への不安。更に精神状態が顔に出やすいなどの欠点はありますが、その辺はまだまだ2年生ということで修正できることを期待。元々高校時代は肩を痛めて投手ができなかった選手だけに、あまり無理をさせてほしくな欲しくはないというのが率直なところ。

一方の佛教大の先発・榎本 亮(京都学園出身・4年)左腕も、中々の投球を見せてくれました。球速は130キロ台後半~MAX142キロを記録するなど、左腕としては基準レベル。それほど球質には優れませんが、ボールに角度があって芯で捉えにくい球筋。特にカーブ・スライダー・フォークと、変化球の威力が想像以上で、中々面白い投手との印象を受けます。社会人に進むと思いますが、そこでの活躍次第では2年後のプロ入りも意識できるのではないのでしょうか。見た目はそれほど垢抜けたタイプではありませんが、よ~く見ると興味深い投球をしています。

創価大は、快速の 高橋 直樹(国士舘出身・4年)中堅手、強打の4番 寺嶋 寛大(興誠出身・4年)捕手も、それなりといった感じで目新しいものはありません。新東京リーグの優勝決定戦でも触れたので、今回はあえて触れません。

佛教大では2番手で登板した 高塚 一貴(近江兄弟社出身・2年)右腕が、140キロ台を連発しMAX144キロ。ストレートの勢い以上に、常にボールが動くクセ球で厄介。スライダー・それにチェンジアップだかの縦の変化球の曲がりも大きく、今後注目して行きたい存在でした。

田中 正義(創価大2年)投手 186/89 右/右
高橋 直樹(創価大4年)中堅 170/70 右/左
寺嶋 寛大(創価大4年)捕手 183/82 右/右

榎本 亮  (佛教大4年)投手 173/73 左/左
高塚 一貴(佛教大2年)投手 179/76 右/右
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