3月最後の生観戦!
2009/03/31|Category:観戦記
2009年の3月最後の生観戦に出かけました。この3月末までに、生観戦した試合数は、すでに20試合以上。事情により、ここに書けなかった試合も実はあります。
そんな中、昨日は私の地元である、横浜高校・長浜グランドに足を運びました。高校球界屈指の名門校のグランドが近くにありながら、あまり足を運ばないのは、このグランドは基本的にバックネット裏に小屋があり、観戦出来ないからです。私のようにベースの後ろから球筋をみたい人間にとっては、ここは観戦にならないグランドでもあります。しかしそれは、あくまでも投手をみたい場合。今回の目的は、筒香嘉智内野手・小田太平捕手のチェックのためでした。
高校NO.1のスラッガーとも言われる筒香は、その体格、雰囲気は一目でわかる選手です。この試合でも、高めの甘い球を逃さずライト前にはじき返すなど、打席での集中力・強打者ぶりを魅せておりました。ただ気になったところもあったので、掲示板の方で詳しく書いてみたいと思います。同様に小田捕手も、ディフェンス力に関しては微妙だったものの、対応力のある打撃は、ある意味・筒香以上のものがありました。ただ小柄のセンス型捕手だと思いこんでいた私には、かなりイメージを覆させられる選手でもあります。彼についても、後日掲示板で触れてみたいと思っております。
先に述べた通り、この横浜高校のグランドは、バックネット裏からは観戦出来ないので、あくまでも選手の雰囲気・打者に限られるなど、ここで観戦しても正確な評価づけを、私自身出来ないグランドでもあります。今後も対戦相手次第で、足を運びたいと思います。
横浜高校・長浜グランド 京急・能見台駅から徒歩10分ぐらい
地元なんで、駅から歩いていったことがありません。しかし車は停められないので、遠方からの方は電車で来るしかありません。駅を降りて国道側の出口を降りると、長い登り坂が待っております。そこを登りきると、今度はず~と下ります。ようは山越えをしているんですね。帰りは当然その逆になり、少々荷物が重い方、暑い時期に歩くには、その距離以上にきついかもしれません。
ただ高校野球では数少ない、試合日程が明らかになっている学校でもありますし、名門中の名門なので、練習試合も全国から集まってきます。先に書いたようにバックネット裏からも観戦が出来ないのが玉にキズで、特に一塁側に若干座れるスペースがあり、あとは立ち見か折りたたみイスを持参する感じです。個人的には地元ですが、一年に一度程度しか足を運ばない会場です。
この試合の対戦相手は、岩手の大船渡高校。試合を少し観てから一度家に戻りました。今度は、車を出して、平塚にある東海大のグランドに北海道東海大の試合を観に行きました。特にお目当ての選手がいたわけではないのですが、中々北海道東海大の試合は観られないので、この試合を選びました。
試合の予定時間が1時間繰り上げられた上に、道路が予想以上に混んでおり、会場入りしたのは、試合を半分近く終了した4回途中からでした。リストに名前のあがっていた久保 貴広(北海道東海大)投手も、私が会場に着いて、僅か打者二人で交代。そのため球速も計ることが出来ませんでした。オーソドックスな右の本格派で、球速は恐らく130~135キロぐらいだと思われます。ただスライダー・カーブ・チェンジアップなどの変化球はあるようで、それらの変化球のキレは中々好かったと思います。適度にまとまった好投手といった印象を受けました。
私が会場に着く前までは、両チームかなりの打撃戦だったようで、双方得点が重なっておりました。その後、両チーム何人かの投手が出てきましたが、これといった選手は見あたりませんでした。そんな中、東海大の最後に投げた阪本陽一(新3年 仁川学院出身)投手が、本格派の綺麗なフォームから、しっかりした球筋の速球を投げ込んでおり、印象に残りました。私が着いてから観られた投手の中では、この選手が一番でした。
また昨年、スカウト達に注目された坂口 真規(智弁和歌山出身 1年)内野手も、打席では非常に雰囲気のある強打者。リーグ戦でも積極的に使われて行くことになるのではないのでしょうか。
東海大グランド
平塚の駅からは、バスで30分以上乗る東海大。しかしグランドは、東海大の敷地内ではなく、また離れたところにあります。私は車でしかこのグランドを訪れたことはなく、近くにバス亭はあるのですが、それが何処から出ているバスなのかよく知りません。
非常に坂道の途中にあるなど、駅からバスなどの交通機関を使うか、車で来訪するしかありません。かなり交通のアクセスとしては、厳しいところにあるグランドです。
バックネット裏に4段ぐらいの座席があり、そこから観戦出来ます。慶応大の段よりも一、二段多いのですが、横幅が狭い座席数です。ただ先にあげた交通アクセスの関係からか、中々関係者以外、ここに足を運ぶ一般のファンは少ないのではないのでしょうか。
ただ各部員の挨拶が徹底されている上に、当日もマネージャーさんなどが、座布団を用意してくれるなど、外部者にも行き届いた雰囲気のある学校です。そういった意味では、組み合わせ次第では、また足を運んでみたい雰囲気のグランドでした。
そんな中、昨日は私の地元である、横浜高校・長浜グランドに足を運びました。高校球界屈指の名門校のグランドが近くにありながら、あまり足を運ばないのは、このグランドは基本的にバックネット裏に小屋があり、観戦出来ないからです。私のようにベースの後ろから球筋をみたい人間にとっては、ここは観戦にならないグランドでもあります。しかしそれは、あくまでも投手をみたい場合。今回の目的は、筒香嘉智内野手・小田太平捕手のチェックのためでした。
高校NO.1のスラッガーとも言われる筒香は、その体格、雰囲気は一目でわかる選手です。この試合でも、高めの甘い球を逃さずライト前にはじき返すなど、打席での集中力・強打者ぶりを魅せておりました。ただ気になったところもあったので、掲示板の方で詳しく書いてみたいと思います。同様に小田捕手も、ディフェンス力に関しては微妙だったものの、対応力のある打撃は、ある意味・筒香以上のものがありました。ただ小柄のセンス型捕手だと思いこんでいた私には、かなりイメージを覆させられる選手でもあります。彼についても、後日掲示板で触れてみたいと思っております。
先に述べた通り、この横浜高校のグランドは、バックネット裏からは観戦出来ないので、あくまでも選手の雰囲気・打者に限られるなど、ここで観戦しても正確な評価づけを、私自身出来ないグランドでもあります。今後も対戦相手次第で、足を運びたいと思います。
横浜高校・長浜グランド 京急・能見台駅から徒歩10分ぐらい
地元なんで、駅から歩いていったことがありません。しかし車は停められないので、遠方からの方は電車で来るしかありません。駅を降りて国道側の出口を降りると、長い登り坂が待っております。そこを登りきると、今度はず~と下ります。ようは山越えをしているんですね。帰りは当然その逆になり、少々荷物が重い方、暑い時期に歩くには、その距離以上にきついかもしれません。
ただ高校野球では数少ない、試合日程が明らかになっている学校でもありますし、名門中の名門なので、練習試合も全国から集まってきます。先に書いたようにバックネット裏からも観戦が出来ないのが玉にキズで、特に一塁側に若干座れるスペースがあり、あとは立ち見か折りたたみイスを持参する感じです。個人的には地元ですが、一年に一度程度しか足を運ばない会場です。
この試合の対戦相手は、岩手の大船渡高校。試合を少し観てから一度家に戻りました。今度は、車を出して、平塚にある東海大のグランドに北海道東海大の試合を観に行きました。特にお目当ての選手がいたわけではないのですが、中々北海道東海大の試合は観られないので、この試合を選びました。
試合の予定時間が1時間繰り上げられた上に、道路が予想以上に混んでおり、会場入りしたのは、試合を半分近く終了した4回途中からでした。リストに名前のあがっていた久保 貴広(北海道東海大)投手も、私が会場に着いて、僅か打者二人で交代。そのため球速も計ることが出来ませんでした。オーソドックスな右の本格派で、球速は恐らく130~135キロぐらいだと思われます。ただスライダー・カーブ・チェンジアップなどの変化球はあるようで、それらの変化球のキレは中々好かったと思います。適度にまとまった好投手といった印象を受けました。
私が会場に着く前までは、両チームかなりの打撃戦だったようで、双方得点が重なっておりました。その後、両チーム何人かの投手が出てきましたが、これといった選手は見あたりませんでした。そんな中、東海大の最後に投げた阪本陽一(新3年 仁川学院出身)投手が、本格派の綺麗なフォームから、しっかりした球筋の速球を投げ込んでおり、印象に残りました。私が着いてから観られた投手の中では、この選手が一番でした。
また昨年、スカウト達に注目された坂口 真規(智弁和歌山出身 1年)内野手も、打席では非常に雰囲気のある強打者。リーグ戦でも積極的に使われて行くことになるのではないのでしょうか。
東海大グランド
平塚の駅からは、バスで30分以上乗る東海大。しかしグランドは、東海大の敷地内ではなく、また離れたところにあります。私は車でしかこのグランドを訪れたことはなく、近くにバス亭はあるのですが、それが何処から出ているバスなのかよく知りません。
非常に坂道の途中にあるなど、駅からバスなどの交通機関を使うか、車で来訪するしかありません。かなり交通のアクセスとしては、厳しいところにあるグランドです。
バックネット裏に4段ぐらいの座席があり、そこから観戦出来ます。慶応大の段よりも一、二段多いのですが、横幅が狭い座席数です。ただ先にあげた交通アクセスの関係からか、中々関係者以外、ここに足を運ぶ一般のファンは少ないのではないのでしょうか。
ただ各部員の挨拶が徹底されている上に、当日もマネージャーさんなどが、座布団を用意してくれるなど、外部者にも行き届いた雰囲気のある学校です。そういった意味では、組み合わせ次第では、また足を運んでみたい雰囲気のグランドでした。
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