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関西遠征2 BFLリーグ
早めに三田のホテルに入って、1時間ぐらい仮眠。三田の駅から、無料送迎バスがあるので、今回はそれでキッピースタジアムに向かいます。前回行った2011年の時は、後にソフトバンクに入る バリオス を視察に行きました。それ以来の、関西独立リーグの観戦となります。このリーグ、昨年離脱するチームも現れ、名称を BFLリーグと変更し、3チームで運営されています。

06ブルズ VS 兵庫BS

事前に予備知識も殆どなく行ったので、週ベに紹介されていた 福永 春吾(06ブルズ)投手・田井 友人(06ブルズ)捕手・山川 和大(兵庫BS)投手の3人が観られればなぁと思い会場に足を運びました。

兵庫BSの先発は、山羽 智基(26歳・天理大出身)右腕。172/80 と体格には恵まれていませんが、小気味の良い投手でした。オーソドックスなフォームから常時135~MAX87マイル(139.2キロ)を記録し、横滑りするスライダーと右打者内角を突くツーシーム・カーブなどを使い分けます。普通に良い投手だなぁと思って見ていたのですが、帰宅後調べて見ると 24試合 2勝1敗5S  防御率 0.74(1位) リーグでは圧倒的な安定感を誇る投手だと知ります。ちなみに防御率2位は、昨年から名前があがっている 福永 春吾(06ブルズ)右腕で、8試合 1勝1敗 防御率 1.75 。 BFLは、名前があがっていない選手でも結構良い投手がいるなぁと思ったら、彼はリーグ屈指の好投手でした(汗)。

一方野手でスタメン出場していた 田井 友人(06ブルズ)捕手は、中々の捕手でした。ボールへの押し込みもシッカリしたキャッチングができますし、打球への反応、フットワーク、投手の心理状態なども見ながらプレーできる捕手らしい捕手。リーグ屈指の強打者ですが、捕手としての能力も想像以上。

打撃では三塁強襲のヒットのみに終わりましたが、リーグでは首位者の看板選手。30試合 0本 19打点 打率.376厘 を誇ります。打力もファームレベルならばある程度打てそうですし、地肩もプロに混ぜても基準レベルぐらいあります。今年は独立系チームに目立つ捕手がいないことを考えると、この選手は独立リーグでも屈指の捕手かもしれません。育成あたりならば、指名があっても全然不思議はないでしょう。

両チームの先発が頑張ってしまい、終盤まで投手が変わりません。06ブルズのブルペンを観に行ったら、福永の姿はなく帰ろうと思いました。試合後知ったのですが、福永は前回の試合で先発していたので、登板がなかったのは致し方なかったところだとか。そして球場を出たところで、兵庫の投手が代わるアナウンスが。そうもう一人の注目投手・山川 和大(芦屋大2年)右腕が登場。慌てて、スタンドに戻ります。ちなみに芦屋大というのは面白くて、普通の大学連盟には所属していなく、この兵庫BSの二軍的な位置づけのようなチームだそうです。そこの投手なので、球団HPには 山川 の名前は記されていません。

その山川ですが、168センチと小柄で、大きな声を発したり、一礼してからマウンドに上がる個性派右腕。しかしそのストレートの勢いは本物で、すべて140キロ台を記録し、MAX93マイル(148.8キロ)のボールには勢いを感じます。球筋はバラバラで制球は不安定なのですが、横滑りするスライダーのキレがよく、この球でカウントを整え四球を出すのを防ぎます。元々二塁手で、投手経験が乏しいようですが、リーグ屈指の速球派として知られています。特にプロ・アマ交流戦でも好投しており、知る人ぞ知る速球派。ストレートの勢い・球速だけならば、NPB級だと言えるでしょう。

ただあまりに経験不足で荒れ荒れなのと、体格の無さから指名されるかと言われる疑問な部分も。しかしひょっとすると、育成あたりの指名があるかもしれませんね。この投手の投球を観られただけで、三田まで足を運んだかいはありました。この遠征で、一番のボールの持ち主。

この試合で勝利した兵庫BSが、優勝を達成。その姿をひと目見ようと、熱心なファンがスタンドに足を運んでいました。優勝の余韻覚められるなか、私だけを乗せた送迎バスが三田駅へと向かいます。このリーグ、なんとか存続して欲しいなぁと思いつつ。
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