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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2015年 ドラフト戦線を考える(社会人・独立リーグ野手編)
今回から、2015年度の野手について考えて行きたいと思います。まず今日は、社会人野手について取り上げてゆきます。例年社会人野手の人材は枯渇しており、資質の高い野手は高校・大学でプロに吸い取られてしまうため、中々ドラフトにかかりそうな野手を、この時期から見出すことができません。その傾向は、今年も同様だと言えるでしょう。すなわち、現時点で指名濃厚な野手が、殆どいないと言えます。

(捕手編)

捕手に関しては、社会人だけでなく高校・大学共に今年は人材が見当たらない年だと言えます。そのため指名解禁組だけでなく、昨年候補に上がってきた選手が引き続きマークされる年ではないのでしょうか。そんな中、解禁組で目立つ存在なのが、チームを日本選手権に導いた 木下 拓哉(トヨタ自動車)捕手。高知高-法大と注目されてきた大型捕手が、いよいよ指名に向けて動き出す。また大瀬良大地(広島)とバッテリーを組んでいた 対馬 和樹(MHP横浜)捕手も、社会人一年目から活躍。個人的には、駒大苫小牧時代からマークしていた捕手だけに、その成長が気になるところ。東芝も一年目からスタメンを任されていた 柴原 健介(日大出身)捕手などがいる。また東日本国際大時代から好捕手として知られる 園部 優也(JR東日本東北)も、一年目からチームのマスクを任される存在。

木下 拓哉(24歳・トヨタ自動車)  捕手 183/90 右/右
対馬 和樹(23歳・MHP横浜)     捕手 180/86 右/右
柴原 健介(24歳・東芝)        捕手 181/87 右/右
園部 優也(23歳・JR東日本東北) 捕手 174/80 右/右


残留組だと、戸柱 恭孝(NTT西日本)捕手は、昨夏の都市対抗で補強選手ながらスタメンを任されたプロ注目の素材。プロ入りに並々ならぬ意欲を見せながら指名漏れした 飯田 大祐(HONAD鈴鹿)、バッティングに独特の感性がある 島仲 貴寛(三菱自動車岡崎)や、独立リーグ屈指の捕手として知られる 田井 友人(06ブルズ)も、引き続きドラフト候補としてマークできそう。

戸柱 恭孝(25歳・NTT西日本) 捕手 178/83 右/左
飯田 大祐(25歳・HONDA鈴鹿)捕手 181/83 右/右
島仲 貴寛(23歳・三菱自岡崎) 捕手 175/80 右/右
田井 友人(26歳・06ブルズ)  捕手 174/75 右/右


(内野手編)

法大時代からマークされてきた強打者・河合 完治(トヨタ自動車)が再び解禁を迎え、法大のチームメイトで、足とミートセンスに優れた資質のあった 大城戸 匠理(HONDA鈴鹿)は二塁手で定位置を確保。勝負強さだった 山崎 珠嗣(JX-ENEOS)は、プロ入りに並々ならぬ執念を魅せ兄の後を追う。また河合のチームメイトで日本選手権で大活躍した 瀧野 光太朗(トヨタ自動車)も再び解禁を迎える。

河合 完治 (23歳・トヨタ自動車)  175/78 右/左
大城戸匠理(24歳・HONDA鈴鹿) 178/76 右/左
山崎 珠嗣(24歳・JX-ENEOS)   170/70 右/右
瀧野光太朗(23歳・トヨタ自動車)  177/75 右/左


また昨年も候補として注目された 多木 裕史(トヨタ自動車)や、非凡な打撃センスを持つ 井貝 星良(東海理化)、中日への指名も噂された 阿部 寿樹(HONAD)なども引き続き候補としてマークされる素材。

多木 裕史(25歳・トヨタ自動車) 179/75 右/左
井貝 星良(23歳・東海理化)   170/76 右/左
阿部 寿樹(26歳・HONDA)    185/80 右/右


(外野手編)

強肩・強打の 上西 主起(日本生命)、高卒3年目で三拍子そろったセンス抜群の 中村 優作(三菱自動車岡崎)、明大時代からパンチのある打撃に定評がある 中嶋 啓喜(JFE東日本)、プロ好みのスケールを持つ 杉本 裕太郎(JR西日本)、非凡な長打力が光る 中村 篤人(NTT西日本)、才能は高い 永田 恭一(鷺宮製作所)や対応力はピカイチの 石川 桜太(東芝)なども、まだまだ見限られない一人だろう。

上西 主起(24歳・日本生命)  185/89 右/右
中村 優作(21歳・三菱岡崎)  168/68 左/左
中嶋 啓喜(24歳・JFE東日本) 180/84 右/右
杉本裕太郎(24歳・JR西日本) 190/86 右/右
中村 篤人(24歳・NTT西日本)178/81 左/左
永田 恭一(24歳・鷺宮製作所)179/80 右/右
石川 桜太(25歳・東芝)     180/83 左/左


しかしどの選手も以前から注目されてきた選手なものの、指名となると明らかな成長を印象づけることが条件となる。少なくても昨年の段階では、今から指名確実と言える人材は存在しない。継続的に見続けて、何か変わったか注視し見逃さないことが、スカウトには大いに求められることになりそうだ。

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