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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2015年(12) JX-ENEOS VS 全日本大学選抜(野手後編)
長きに渡りやってきた平塚合宿レポートも、これが最終回。今回は、JX-ENEOS戦に選抜出場した野手の後編を行いたいと思います。

茂木 栄五郎(早大4年)三塁 171/75 右/左 (桐蔭学園出身)

桐蔭学園時代から注目されていた内野手で、快速・強打は、小柄ながら物凄くポテンシャルの高さを感じます。ようやくその才能が爆発したのが、3年秋のシーズンで.514厘で首位打者を獲得。

持っている打撃の潜在能力は、ヤクルトからメジャーに行った 青木 宣親 にヒケを取らないのではないかと思っています。足も塁間3.9秒台で走れる快速選手なのですが、まだ実戦では3年春のシーズン5盗塁が最高。また守備も、三塁手としては良いものの、ニ遊間を担えるのかと言われると厳しく、将来は外野手と言うほど肩が強くないので、使いドコロが難しいのがネックとなります。その辺を上手くやりくりできる球団あたりに入ると面白いと思うのですが、上位評価じゃなくて社会人にというタイプではなく、彼の能力を引き出させることが出来るのは、絶対にプロだと思います。順位にこだわらず、いち早くプロ入りをして欲しい一人。

藤岡 裕大(亜細亜大4年)内野 178/80 右/左 (岡山理大附出身)

茂木同様に、使いドコロが難しい悩める強打者。最終学年ではショートで出場するなど、守備でもアピールする予定。しかし結局は、プロでは三塁だか外野という評価にはなりかねません。しかし彼も3年秋のシーズンで、東都で首位打者。その潜在能力の高さを、ようやく実績で示すことが出来ました。秋は3本のホームランも放っており、パンチ力も兼備しているところが魅力。いずれにしても彼も、アマでちまちまというタイプではないので、順位に限らずプロ入りして欲しい一人です。

下石 涼太(東海大2年)内野 172/68 右/左 (広陵出身)

広陵時代から、投手としても遊撃手としても才能を示していた選手。大学の水にも馴れてきた秋には、打率.340厘で首都リーグの打撃10位につけました。これから大学球界での活躍が期待される一人です。この日は、社会人相手でも、ライト前や一ニ塁間を抜けるヒットを放つなど、コンタクト能力に光るものがあります。守備・走塁含めて、どのレベルなのか見極めて行きたいですね。

宇佐見 真吾(城西国際大4年)捕手 180/89 右/左 (市立柏出身)

千葉リーグの選手なので、中々見に行けないだけに、ここでおさえておきたかった一人。しかしながら、平塚合宿の初日の練習中に打球を顔にぶつけてしまったようで、試合には出れず。昨秋横浜市長杯で観た時は、好守のバランスが取れた好捕手という印象はありましたが、ドラフト指名確実といったほどのインパクトは受けませんでした。

今年は、捕手の人材が非常に乏しい年だけに、彼には追い風が吹いています。そんな中、どのような評価になるのか見守って行きたい一人。ぜひ春のリーグ戦を制し、大学選手権の舞台でその勇姿を確認したいものです。

(平塚合宿を振り返って)

この時期の観戦は、あくまでもオフシーズンを明けた選手たちの現状把握する段階で、評価づけ云々はまだ出来ない選手がほとんど。今後もマークしてゆく必要があるのか、それとももう良いのかと。それにしても、これだけのメンバーを一同に、この時期チェックできたことは、今後の活動をする上でも非常に大きかったのは確か。あとは、リーグ戦でもう一度じっくりチェックしたいと思います。非常に、収穫の多い一日ではなかったのでしょうか。

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