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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2015年(19) 春季神奈川大会レポート
昨夏、神奈川の主だった選手の多くは見ているので、大まか誰が今年ドラフト候補になりえそうなのかは取捨選別出来ていると自分自身思っている。したがってこの時期は、昨夏観られなかくて浮上してきた選手と、昨夏からマークしてきた選手の確認が主な活動となる。そんななか、東海大相模の吉田・小笠原以外に、神奈川で唯一ドラフト候補になりそうだと評価していた 望月 惇志(横浜創学館3年)右腕をチェックすることにあった。

創学館 VS 川崎北

川崎北は、神奈川県下の公立校として強豪校として知られている学校で、創学館でも油断できない相手。それだけにエースの 望月 惇志 が先発をしても不思議ではないと思い、地元の横須賀スタジアムに足を運びます。しかし先発は、背番号10を付けた投手であり、試合もコールドが時間の問題になりそうな展開。家に早々戻ろうと球場をあとにします。

ところが球場を出たところで知り合いに呼び止められ話を訊くと、望月を最後の2イニング投げさせるという話を訊きました。そこで家に11時に戻ると連絡してしまっていたので、いったん私用だけ済ませて家にも連絡し、再び球場に戻ります。そして情報どおり、6回・7回と望月が出てきました。

望月は、188/78 と細身の長身投手であり、フォームも少し癖のある本格派。惚れ惚れするような綺麗なフォームだとか、しなやかな腕の振りだとかいうわけではないのですが、腕の振りの強さには目を見張るものがあります。昨秋見た時は、頑張っても130キロ台後半ぐらいでした。しかし登場した6回には、軽く投げている感じで、130キロ台後半~MAX89マイル(142.4キロ)を記録。無理しなくても球速が出せるようになり、球筋も以前より安定してきたように思います。

それでも7回に入り先頭打者にフォアボール。更に味方のエラーもあり、ノーアウト1.3塁のピンチに陥ります。ここを0点で抑えれば、コールド成立という場面だっただけに、どうしても抑えたかったところ。ここからは本気モードになって、コンスタントに140キロ台を記録、私のガンでも91マイル(145.6キロ)を記録し、近くのスカウトのガンでも145キロまで到達。6回のMAXだった、89マイル(142.4キロ)は5球以上は出ていたのではないのでしょうか。一冬越えて、確実にパワーアップしていることを実感します。

しかし細かいコントロール・投球術はまだまだで、変化球もカーブ・スライダーなどの精度・キレともに全国レベルなのか?と言われると微妙なところ。スカウトが、もう少し長いイニングを観てみたいと言っている意味も充分わかる気がします。現状は、夏まで追いかけてみたいドラフト候補の一人という感じで、指名があるとすれば育成枠ぐらいかなぁという印象ではあります。力量的には、向上高校時代の 安斉 雄虎(DeNA3位)右腕ぐらいの投手かと思います。夏までに、更にワンランク上積みがあるようだと、本会議での指名も現実味を帯びてくるかもしれませんね。

ドラフトに興味がある人には、一度観戦しておくことをオススメしておきます。個人的には、あとは昨夏観られなかった 下地 滉太(日大藤沢)捕手という選手がいるので、この選手を春の間にチェック出来たならとは思っています。
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