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2015年(26) (27) 春季千葉大会レポート2
二日続けて、春季の高校野球千葉大会に足を運びました。この日は、青葉の森球場に行ってから、天台の県営野球場への移動を試みました。

青葉の森 第一試合 検見川 VS 学館船橋

この試合のお目当ては、野手に人材の多い今年の千葉を代表する内野手・寺沢 圭祐(検見川3年)内野手。背番号は4を付けていましたが、4番・遊撃手として出場。寺沢は、181/71 の左打ちの大型内野手。

第一試合の途中に着いたので、寺沢の打席は二打席ほどしか観られず。最初の打席は、セカンドの横を鋭い打球で抜いてゆき、その片鱗を見せてくれます。次の打席は、見逃しの三振。最終回にはあと一人でまわるところでしたが、そのままゲームセット。打撃に関しては長距離打者ではありませんが、野手の間を鋭く抜くタイプ。出塁すれば、すかさず盗塁を試みます。

見ていて思ったのは、喜怒哀楽が激しいプレースタイルで(これ自体は悪いことではない)、何か集中力に欠ける部分を感じずにはいられません。また高校からプロに入る選手というのは、打席での集中力から来る隙なしの「鋭さ」か、圧倒的なポテンシャルから来る凄みがあるものなのですが、生で見た感じ普通の高校生という感じで、ドラフト候補のそれではないことがわかります。

遊撃守備に関しては、常に周りに指示を出し、ゲームメイクできる内野手だとは感じられ、ニ遊間のプレー自体嫌いではないのだろうなという気は致します。しかしキャッチング・スローイング・地肩含めて並であり、けして長距離砲でもない選手だけに、守備でのアピールが薄いのは正直気になります。心技体すべてにおいて、レベルの高い環境で、まず野球をさせてみてからという条件が付くと評価します。残念ながら、夏まで追いたいと思わせるほどのものはありませんでした。

第二試合では、昨秋千葉で話題になった 宮城 正規(我孫子東)右腕 の登板に期待。試合前練習から、登板の雰囲気は全くなく、先発ではないので天台の方へと移動することにしました。宮城は、背番号が1ではなく11になっており、この春はあまり使う気がないのかなぁという感じで(あるいは投げられない状態なのか?)、夏の観戦を待ちたいと思います。

青葉の森の球場は、いままで蘇我駅からバスで行ったことはありました。しかし今回は、初めて 千葉寺駅から歩きます。おおよそ徒歩20分ぐらいの道のり。今回は、千葉寺に戻って千葉~モノレールというパターン。しかし球場近く乗れるバスを使って千葉まで戻る方法もあるようですし、天台自体 稲毛からバスの方がという方法が良いとも千葉の方に教えて頂きました。ただしこのニ球場の移動は、充分可能だとわかったことは今後に向けて大きな収穫。

県営第二試合 専大松戸 VS 松戸国際

前日登板のなかった 原 嵩(専大松戸)の登板があるのではないかと期待しましたが、この日も最後まで投げる気配がありません。宮城(我孫子東)同様に、背番号が9になっており、この春はあまり投げさせる気がないのかもしれません。この日も3安打を放ったそうですし、ライトからの返球で刺すなど、野手として存在感を示していました。この選手は、非常に野球に対して貪欲です。

渡辺 大樹(専大松戸)遊撃手の方は、前日と印象は変わらず。セカンドゴロの到達タイムが、右打席から4.23秒ぐらいでしたから、左打者に換算すると3.98秒ぐらいと、やはり持っているポテンシャルの高さは感じられます。しかしまだまだ潜在能力に依存したプレースタイルは、高校からプロとなる疑問が残ります。

松戸国際のエース・植谷 翔磨(3年)右腕は、173/76 と小柄ですが今年の千葉を代表する好投手。私が球場に着いた試合中盤ぐらいでは、常時130~85マイル(136キロ)ぐらい。ボール自体にはキレがあり、スライダー・カーブとのコンビネーション。小気味の良い、大学タイプの好投手との印象。

結局この日は、寺沢(検見川)こそ観られましたが、宮城・原の投球も未確認のままで収穫の乏しい一日となりました。前日に三田松聖が勝っていれば、日帰りで兵庫遠征を予定。また疲労から、保土ヶ谷での神奈川大会も検討しましたが、あとひとつ勝てばテレビ中継もある状況だったので、悔いを残さないように千葉を選びました。しかし結果としては、消化不良の一日だったといえるでしょう。これで、春季の東京・神奈川・千葉大会の観戦は終了。他の地域へと、シフトして行く予定です。

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