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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2015年 都市対抗東京予選(38)(39)
今日は、都市対抗東京予選を観に大田スタジアムに足を運びました。オープン戦~関東選抜リーグにかけて、おおよそ関東の社会人チームでみたい選手は、何かしらの形で観戦はできています。しかし都市対抗予選という、まさに本気モードの舞台で、どのぐらいの力が発揮できるのか、再確認しにきました。

鷺宮製作所 VS 明治安田生命

鷺宮製作所で見たかったのは、オープン戦でも観戦した 野川 拓斗(城西国際大出身・24歳)左腕。城西国際大時代に、横浜市長杯で145キロ級のボールを連発してビックリした記憶があります。春のオープン戦では、135~140キロ程度でしたが勢いのあるボールを投げていました。結構公式戦で先発をしていると聞いていたのですが、プロを想定するとリリーフタイプではないかと思うのですが・・・。

しかし先発は、西村 純季(桐蔭横浜大出身・23歳)右腕というルーキー。確か彼のお兄さんは、同じ遠軽から巨人に入団した 西村 優季 投手。大田のガンで130キロ台後半~MAX140キロぐらいであり、スライダー・ツーシームなどを織り交ぜるオーソドックスなスタイル。先発が野川ではないとわかって、球場に向かわずに引き返そうか正直迷いました。しかし鷺宮にはもう一人、青学時代から気になる 斎藤 英輔(24歳)右腕がいたので、こちらがリリーフで観られるかもしれないと思い明日を運びました。しかし9回に登板のチャンスがありベンチ前で気合満点のキャッチボールをするも、結局別の投手が登板。二人とも、登板がないまま終わります。

現状二人の信頼とは、その程度なのかなと思いました。明治安田生命は、今年3,4度目ぐらいだと思うので、特に新しく触れることはありません。また鷺宮の野手についても、特に気になる選手はいませんでした。

JR東日本 VS 東京ガス

今年何度も見ているとチームなので、特に見たいという選手はおらず。しかしこの時期に、関谷や東條といった候補が、どんなピッチングをするのは少し気になります。注目のJR東日本の先発・関谷 亮太(明大出身・24歳)右腕は、2月のベイスターズとの交流戦では5回無失点で好投。しかしスポニチでは、ストライクもままならないまま降板を繰り返します。しかし最近は、結構好投していると聞いていただけに、どの程度復調してきているのか気になっていました。

関谷は、1回・2回はボールもコースに散っており、カーブ・スライダー・フォークとのコンビネーションも冴えて、まずまずの滑り出しを魅せます。しかしストレートが指に引っかかり過ぎて低めに行ったりと、ストレートのコマンドに苦労しているのは気になっていました。そして三回には、それまで低めでボール球になっていたのが、高めに甘く入ることが増え、ホームランを打たれるなど失点します。私は3回で球場をあとにしたのですが、続く4回に掴まり降板となりました。

この投手いつも思うのですが、好投する条件はストレートが制御出来ている時というわかりやすい傾向にあります。このストレートがコントロール出来ると、変化球とのコンビネーションがビシバシ決まり始めるのですが、これが出来ないと面白いように連打を食らったり、ストレートが全く入らずに四球を繰り返します。今日は、MAX89マイル(142.4キロ)とボールの走り自体は悪くなかったのですが、力を入れて投げると制御できなくなってしまいます。ある程度ストレートは魅せ球で、変化球で仕留めるのだという割り切りが大切なのではないのでしょうか。関谷中心で大会に挑んだJR東日本が、今後どのようにして立て直してゆくのか注目したいところ。

東京ガスの先発は、岩佐 海斗(成立学園出身・25歳)右腕。こちらも常時140キロ前後のストレートで、MAX89マイル(142.4キロ)を記録。しかし球威に欠けるところがあり、甘く入るとどうしても長打を浴びてしまいます。カーブ・スライダー・フォーク・チェンジアップなどを併せ持ちますが、ドラフト指名となると物足りない。昨年の方が、もう少し状態は良かった気がします。それでも指名がなかったことを考えると、今年も苦しいなぁというのが率直な感想。

野手では、高卒2年目の 中山 悠輝(PL学園出身・20歳)遊撃手が、スコーンと他の野手には見られないような気持ちの好い打球を飛ばします。まだ攻守に確実性はないのですが、捉えた時の打球の素晴らしさと、ショートとしてもスケールを感じさせる大型遊撃手であり、今年見た多くの試合でレギュラーとして出場し、目を惹く存在であるのは間違いありません。来年のドラフト候補として、今後も注視しておきたい一人。さすがにこの両チームは、野手全体のレベルも高い気は致します。しかしプロとなると、今年はどうかなぁ?という部分はあります。そんな中、石岡 諒太(JR東日本・23歳)一塁手あたりは、気合の入ったプレースタイルと強打を連発。一塁というポジションでなければ、面白いのになぁと残念に思う選手。身体能力は高い選手だけに、それでも一塁なのには、それなりの理由がありそうです。

と3回で球場をあとにしてしまったので、その後に投げた選手のレポートはできず。ただし鷺宮製作所にしてもJR東日本にしても、6/1に再び観戦を予定しているので、その時にじっくり見られればと思っています。今度は、野川や斎藤の鷺宮勢に、JR東日本では 東條大樹 。それに緒戦で敗れてしまった NTT東日本の 横山 弘樹 あたりを確認出きればと思っています。明日は、神奈川予選を予定しています。
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