東南西北
プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2015年 大学選手権6

大会二日目・神宮球場第二試合 福井工大 VS 皇学館大

福井工大の先発・井上 和紀(帝京五出身・4年)左腕は、毎年のように大学選手権で投げている、全国でもおなじみの好投手。オーソドックスなサウスポーで、球速は常時135キロ前後~MAX139キロのストレートに、カーブだかスライダーとのコンビネーションで投球を組み立てて来る。皇學館大の打線に左打者が多いのもあったのだが、右打者相手にもチェンジアップ系の球が殆ど観られず。今年気になったのは、結構打者の内角を意識的に突くようになったところだろうか。ドラフト候補の臭いはして来ないが、まとまりのある左腕だけに社会人からの人気は高いのでは? イメージ的には、西日本工業大~JR九州のエースに成長した 井上 翔夢(25歳)左腕とダブるものがある。

皇学館大は、これといった突出した選手はおらず。良いチームだとは思うが、私のように個に注目して野球を見る人間からすると、面白味に欠けるチームでした。

大会二日目・神宮球場第三試合 愛知学院大 VS 東亜大

残念ながらこの試合も、両チームあまり気になる選手いませんでした。しいて言えば、愛知学院大の先発・大蔵 彰人(大垣西出身)右腕が、テンポの良い好投手で135キロ前後~MAX140キロぐらい。社会人あたりでなら、野球が続けられるかもしれないという感じでした。野手に関しては、ピンと来る選手は残念いませんでした。

大会三日目・神宮球場第一試合 流通経済大 VS 城西国際大

大会三日目で初めて登場した流通経済大の先発は、MAX155キロ右腕・生田目 翼(水戸工出身・3年)右腕。先発でもコンスタントに140キロ台後半~150キロ台前半を投げ込める足腰の強さは特筆もの。変化球も、スライダーにキレがあり、カーブ・フォークなども織り交ぜる。城西国際大戦では四球も多くボールにバラつきが目立ったが、投げっぷりの良いマウンドさばき・テンポの良さでそれをあんまり感じさせない内容。勝負どころでは、良いところに決まっていた。

この選手、将来はプロ野球選手よりも、のんびりと公務員でもして過ごしたという発言で注目。脳天気で世間知らずのオメデタイキャラなのだろうが、9回でもMAX152キロを投げ込むなど、走り込みなどはシッカリ練習する選手なのだろう。ある意味良い意味での鈍感力もありそうで、個人的にはプロ向きのキャラなのではないかと思っている。今大会の活躍で全国区となり、来年の1位候補という扱いで、今後は観られて行くだろう。そんな状況に、彼はどうなってゆくのか注目したい。なんとなく中背の体格から気持ちの良いマウンドさばきを見ていると、三重中京大時代の 則本 昂大(楽天)を彷彿とさせる。資質だけならば、彼にヒケを取らない才能の持ち主ではないのだろうか。

一方の城西国際大では、緒戦で観られなかった 宇佐見 真吾市立柏出身・4年)捕手のスローイングが観られた。タイム的には、1.85秒前後ぐらいで捕ってからのスローイングの形・素早さも悪くはなかったし、本気で投げた時の地肩も強い。しかし投手がモーションを盗まれた等あるのかもしれないが、よいように流通経大に走られたのは、投手の責任だけでなく、捕手の指示・マークなどが不十分だったのではないかと気になる。ドラフト指名確実な捕手だとは思うが、詰めの甘さというものが感じれる試合だった。
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