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2015年秋(64) 首都リーグレポート2
昨日予告したとおり、今日も相模原球場に足を延ばし、首都リーグを観戦してきました。第一試合の7回~第二試合の3回まで観て戻ってきました。

第一試合 日体大 VS、 大東文化大

この試合で目だったのは、日体大の最後に登板した 下川原 駿(浦河出身・4年)右腕。この試合は、最上段の日陰でまったり見ていました。しかしこの投手のボールの勢いが素晴らしいので、慌てて下の段に降りて観戦。

オーソドックスな右上手投げですが、コンスタントに140キロ台を記録し、数球しか計れませんでしたがMAX89マイル(142.4キロ)を記録。実際には、もっと速い球もあったかもしれません。すでに4年生であり、この時期でも野球をしていることを考えると、卒業後も何処かで野球を続けてゆくことが期待されます。ボールの勢いが球速以上にも感じさせるので、今後も気に留めておきたい一人。

あと野手では、肥田 直斗(上宮太子出身・2年)遊撃手と言う選手がいるのですが、この選手のショートの動きは試合前から目立っていました。打順は二番ですが、昨日も今日もヒットを打っており、日体大を見るときには注目したい一人。

第二試合 帝京大 VS 桜美林大

今日の観戦の目的は、プロ志望届けを提出している 帝京大の 青柳 晃洋(川崎工科出身・4年)右腕の視察です。試合前には、某球団のスカウトが集結して試合を観戦していました。右サイドから繰り出す速球は、135~MAX88マイル・140.8キロぐらい。特にキレが素晴らしいとか、伸びがある・球威があるとかいう特徴はありません。しかし優れているのは、ストレートのコントロールで、狙っているところにシッカリ投げ込めるコマンドの高さ。この点では、昨日観戦した 西村 天裕(帝京大)より上です。

変化球は、右サイド特有の大きく横曲がりするスライダーと、シンカー系の球があります。初回はスライダーが制御できず決まってきませんでしたが、2回以降曲がりを小さくしてカウントを稼いでいました。シンカーも絶対的な落差はなく、何か突出したボールがないなあというのが率直な感想。そのため見ていると、3イニングぐらいで飽きる奥行きの無さを感じます。この辺の、底が浅いピッチングをどう見るか? 育成あたりならこの手の選手がいないチームが興味を示すかもしれませんが、個人的には物足りない気がします。同じサイドでも、岡田 圭市(常葉大浜松キャンパス)右腕あたりと比べると、嫌らしさがないなぁという感じはします。まともに見るのは恐らく高校以来だと思いますが、それほど大きく成長したという感じはしません。

帝京では1番を打つ 塩見 泰隆(武相出身・4年)中堅手が、昨日から強いスイングをしていて気になっていました。中堅手としてもまずまずでく、肩も走力もそれなりのアスリート系。有力社会人チームに決まっているようで、今後も注目して行きたい一人。ただし私が帰ったあと、ライト選手とフライで接触して救急車で搬送されるというアクシデントに見舞われたようで、今後が心配されます。

また4番の 田口 蒔人(山梨学院大附出身・4年)三塁手も、なかなかパワフルなスイングが目を惹く4番打者。三塁手としての動きもまずまずで、地肩もかなり強いものがあります。この選手も、社会人が決まっていて今後も覚えておきたい一人。

桜美林では、1番を打つ 沼田 涼(平塚学園出身・3年)遊撃手が、中々面白い動きができる遊撃手。打撃では二日間ほど見ていて目を惹くことはありませんでしたが、ショートとしては気になる存在。来年に向けて、桜美林の試合では注目していみたいです。

怪我人続出で、心配な帝京大。今後、彼らが無事シーズン中に戻って来られるのか気になるところです。首都に関しては、最低あと一度。あるいは、まだ二度の観戦もあるかもしれません。今年の首都リーグは、東都一部よりも面白いのではないのでしょうか。
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