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2016年 センバツ5日目・第3試合と6日目・第一試合 
センバツレポートも、今回が最終回。今回は、大会5日目・第三試合と6日目・第一試合の気になる選手を取り上げます。これで、すべての試合のレポートが完成します。

大会5日目・第三試合 海星 VS 長田

プロ注目の速球派・園田 涼輔(長田3年)右腕は、スラッとした投手体型。球速は130キロ台がほとんどで、MAXで140キロ程度。しっかり伸びてくる球筋の良さは感じられるものの、ボールの厚み・球威という意味ではまだドラフト候補として物足りない。変化球は、曲がりながら沈むスライダーを右打者に、左打者にはフォーク系の球を結構使ってくる。結構な進学校らしいので、大学などでワンクション置いてプロ入りを目指すタイプではないのだろうか。現状は、筋の良さは認めるもののドラフト候補の匂いはしてこない。

海星では、秋に二番打者ながら注目された 島原 勇樹(3年)三塁手が見栄えがする。背番号こそ6を付けていたもの、ポジションは同じ三塁手のまま。しかし打順は、2番から3番に変わっていた。最後にミスはしたものの、三塁手としての守備範囲は広く、動きも悪く無い。肩もそれなりで、大型内野手としてグランドにいても映える。ヒットはなかったが、セーフティバントを試みた時には、3.8秒を切るようなタイムでも駆け抜けており(恐らく実際は4.05秒ぐらいか)、走力もあることを示してくれた。次戦以降は、打撃でも期待したい。

園田 涼輔(長田3年)投手 179/73 右/右

島原 勇樹(海星3年)三塁 180/70 右/左

大会6日目・第一試合 敦賀気比 VS 青森山田

ドラフト上位候補の 山崎 颯一郎(敦賀気比3年)右腕は、130キロ台のボールが殆ど(MAX143キロか)、目に見えてボールが良くなっているというほどではなかった。それでも低めにボールを集めようという、明確な意志が感じられるピッチング。スライダー・カットボール・チェンジアップなどの沈む球を織り交ぜ、貫禄すら感じさせる視野の広いピッチングが自慢。ただまだ投球にビシッとした部分が物足りなく、この試合を観る限り上位指名確定と思わせるほどの圧倒的なものはなかった。上手さは感じさせるが、凄みがあまり感じられないところは相変わらずだったかと。

秋に比べると、かなり良くなってきたのは、堀岡 隼人(青森山田3年)右腕。常時135~140キロ強ぐらいの重い球を武器に、カーブ、縦に割れるスライダーやチェンジアップを織り交ぜ、ピッチングを組み立ててくる。高校からプロか?と言われると疑問は残るが、馬力のある素材だけに夏まで追いかけて見てみても面白いかも。

ドラフト候補として注目された 三森 大貴(青森山田3年)遊撃手は、最終打席でようやく鋭くセンター前にはじき返して魅せた。それでも塁間3.9秒台の俊足と、けして肩も弱くなくスペックとしてはドラフト候補の片鱗を魅せることができた。抜群のヘッドスピードは健在で、秋よりも守備の動きにも無駄がなくなってきている。

また敦賀気比の 林中 勇樹(3年)遊撃手も、球際に強くショートとしての守備力は、一冬越えての成長を感じさせる。肩は悪く無いものの、右打席から4.6秒前後(左打者換算で4.35秒前後)と遅く、打撃も図抜けてわけではないので、高校からプロとなるとどうだろうか? 次戦以降、自慢の勝負強い打撃に期待したい。

山崎颯一郎(敦賀気比3年)投手 188/85 右/右
林中  勇輝(敦賀気比3年)遊撃 180/72 右/右

堀岡 隼人(青森山田3年)投手 178/80 右/右
三森 大貴(青森山田3年)遊撃 178/62 右/左

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