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2016年 (39) 準硬式レポート
オフシーズンから密かに話題になっていた準硬式野球の逸材・鶴田 圭祐(帝京大4年)左腕を見に、上柚木球場まで行ってきました。私自身上柚木にゆくのは、金子 凌也(法大4年)内野手が、日大三高3年の夏の予選以来ではないかと思います。また準硬式の試合は、10年ぐらい前に準硬式に逸材がいるということで、松本に遠征する前に立ち寄って以来(上柚木でした)の観戦となりまます。

準硬式の印象は、ソフトボールのボールを小さくした感じ。速球は硬球ほど伸びる感じはしませんが、変化球はより曲がるように見えます。通常準硬式は、硬式球より5キロ減になると言われますがよくわかりません。

帝京大 VS 東洋大 東都入れ替え戦 

その 鶴田 圭祐(帝京大4年)左腕は、少し肘が下がった感じのスリークオーター。この日は、丁寧に投げている感じで、普段は140キロ強ぐらいと驚くような球威・球速はありません。しかし勝負どころになると、力を入れて145キロ級のボールを投げ込み、MAXでは92マイル・148キロに到達。腕の振りがそれほどしなるタイプではないせいなのか? ボールのせいなのか? わかりませんが、それほどグ~ンと手元で伸びたり、ピュッとキレる感じではなく綺麗な回転をする球には見えません。硬式球を使用した時に、球質がどのように見えるのかは興味深いかと。

微妙なところでは投げている感じがするものの、枠の中にはそれなり集めることができており、四球連発というノーコンというほどではありませんでした。またカウントを整えられるスライダーもあり、この球の存在も大きいのかと。その他にチェンジアップもあり、この球は結構有効で精度を高めれば上のレベルでも充分使えるのでは。

鋭い牽制を入れなかったり、クィックは1.25秒前後で少し遅かったりと細かい部分では気になるものはあるものの、素材的には充分にプロを意識できる選手。知り合いによると、前々回2安打・前回1安打・この試合が確か2安打だったことを考えると、何か力の入れ加減を掴んだ感があり、今までの成績・内容は、あまり気にしなくて良いのではないかという気さえします。

準硬式の素材型左腕ということで、比較検討ができず位置づけが難しいのですが、本会議の後の方~育成枠ぐらいでの指名は充分あるのではないかと感じます。もっと素材型・噂先行タイプと耳にしていましたが、けして現状はそんなことはありません。ファームで一年間ぐらい育成したら、上で使えるようになるのではないのでしょうか。個人的には、指名リストに名前を連ねてみたい選手。

先日の試合では、スカウトの多くが集結していたとの話。この日も、数名のスカウトの姿を拝見しました。機会があれば、観戦することをオススメします。予備知識が全くなかったのですが、この鶴田の球をモロともしなかった 東洋の4番・佐藤 弘 一塁手や、センスが光る 帝京の3番・斎藤 中堅手。鶴田とバッテリーを組んでいた 中山 捕手 などはなかなかの強肩。準硬式とはいえ、元々は硬式でかなり経歴のある選手も混ざっているので、掘り下げてみると、まだまだ面白そうな選手はいるのではないかと感じました。

この日は週末に予定されていた試合が急遽日程が変わって行われてしまったため、私は別の私用を入れてしまっており、わずか4イニング程度の観戦で終了せざる得なかったのは残念でした。機会があれば、また見に行けたらと思います。
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