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2017年(31) 国学院大 VS 中央大レポート 
東都リーグは、開幕週に足を運びました。しかしその時に出場していなかった、東洋と国学院は来週の5/9に直接対決があるので、そこでの観戦を予定していました。しかし先週、小又 圭甫(国学院大4年)右腕が、リーグ戦で150キロ台を記録。恐らく来週も第1戦目の登板はなさそうだから、今日観戦することに急遽致しました。

国学院大 VS 中央大

こちらの期待どおり、国学院の先発は、その 小又 圭甫(千葉英和出身4年)右腕。たび重なる故障で、4年春まで全くリーグ戦でも投げられなかった選手。高校時代にはレポートも作成していた選手なので、思い入れのある選手ではあったのですが。その小又は、立ち上がりから140キロ台後半~MAX152キロまで到達。私のガンでも95マイル(153キロ)を記録しました。とくに手元までグ~ンと伸びて来るとか、ピュッとキレてくる感じはなく、球速表示ほどの勢いは感じません。またボールが抜けたり引っ掛かり過ぎたりと、コントロールはバラバラ。それでも横滑りするスライダーにキレがあり、この球でうまくカウントは整えていました。もう少し場馴れして来ると、元来そこまで荒れ荒れの投手ではなかったので、落ち着いた投球はできそう。しかしまだ故障明けなのもあり、僅か2イニング(前回は3イニング)で交代します。イメージ的には、1年春の開幕戦でいきなり先発抜擢され、53キロの速球を投げ込んだ 村松 伸哉 を彷彿とさせる内容でした。純粋に球速だけならば、今年見た選手の中で1番速いのではないのでしょうか。大学からプロに入れるかは、もう少し見てみないとわかりません。しかしドラフト戦線に、こういった新星が出て来ることで大いに盛り上がります。同じ東都一部には、飯田 晴海(東洋大4年)右腕もプロから注目されているとのことで、シーズン前にはマークされていなかった選手たちが浮上してきて盛り上がりを魅せてきました。来週の登板が、今から楽しみです。

そんな中、今シーズンはじめて 山崎 剛(国学院大4年)二塁手を見ました。体付きが以前よりもガッチリした印象で、すでにリーグ戦でも2本塁打をマーク。元々2年春に首位打者を獲得したように、コンタクト能力には定評があった選手。今日もミート能力の高さを実感させられましたが、パワーアップも遂げているようです。また一塁までの到達タイムは4.2秒弱と平凡ながら、すでにリーグ戦では7盗塁を記録。今日も、積極的に盗塁を仕掛け成功させています。また二塁守備の動きの良さも健在で、守備に関してもプロ級の選手。大学から、ドラフト指名される可能性は高いと感じました。

また前日早々降板した 鍬原 拓也(中央大4年)右腕がリリーフで登場。開幕週で見たときには、常時145キロ~MAX151キロを記録。しかし今日は、140~中盤ぐらいまでと地味な球速。その分、スライダーやシンカー系の変化球中心に投球を組み立てます。左打者外角に沈むシンカーが、こんなに落差があるのかという新たな発見がありました。力で押すだけでは抑えられないと、新たな組み立てを模索しているのかもしれません。あるいは、連投になるとガクッと球速が落ちるタイプなのか? まぁいずれにしてもこの投手も、ドラフト中位以上での指名が濃厚だと言える選手でしょう。

その他では、中央大の先発・花城 凪都(興南出身4年)右腕。オーソドックスな右上手投げで、コンスタントに130キロ台後半~143キロの速球を投げ込んできます。特に派手さはないのですが、適度にまとまりのある好投手。時々フォークなのか? 縦の変化球で空振りを誘えます。社会人あたりでも、野球を続けて行ける選手ではないのでしょうか。また国学院でも、吉村 貢司郎(日大豊山出身・2年)右腕がコンスタントに140キロ台を記録し中盤ぐらいまで到達。左腕の 宮内 崇匡(土浦日大出身4年)左腕が、130キロ台後半~140キロ台前半を記録し、スライダーを織り交ぜた投球で好リリーフを魅せました。

小又 圭甫(国学院大4年)投手 182/84 右/右
山崎 剛 (国学院大4年)二塁 172/72 右/左
宮内 崇匡(国学院大4年)投手 180/72 左/左

鍬原 拓也(中央大4年)投手 175/78 右/右
花城 凪都(中央大4年)投手 181/77 右/右


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