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プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
7/17・18 観戦記
7/17(月)

今年の長野でも注目度の高い・高橋 聖人(小諸商3年)右腕の投球を視聴。プロも注目するというほどの人材だが、171/80 という小柄な投手。球速もコンスんタントに140キロ前後は出ていそうで、特にチェンジアップに威力があるのが特徴。ただし高校からプロとか、そういった素材ではないように思う。もしプロ志向が高いのであれば、独立や社会人に進んで短期間でのプロ入りを狙った方が、ある程度完成されている投手なので近道なのかもしれない。

長野吉田という学校に、岡沢 健太郎(3年)右腕という、知らない投手が優勝候補の上田西打線を4回まで無失点に抑える好投。コンスタントに135キロ以上は出ていそうな投手で、調べてみると2回戦で18奪三振を奪いに話題になった選手だと知る。中盤以降スタミナが切れて上田西打線につかまってしまったが、大学などで野球を続けてみたら面白いのではないのだろうか。

長崎大会では、飯田 大翔(長崎海星3年)右腕が、コンスタントに140キロ台を記録し、最速で145キロまで到達。また縦に切れ込むスライダーにも威力があり、前評判以上の投球に驚かされる。高校からプロとなるとまだ厳しそうではあるが、九州の強豪大学などに進みポテンシャルを高めたら、大化けする可能性も充分あるだろう。けして長崎でも前評判が上位といったほどではなかっただけに、コレだけの選手がいたのは驚き。春までは制球などにも課題があり、そこまで目立つ存在ではなかったのだという。夏に向けて大幅に伸びてきたのかもしれないが、このチームがここで破れてしまったのは惜しいチームだった。

この日のショックは、テレビ中継前にプロ注目の大型遊撃手・森 伊吹(大村工業)が破れてしまったこと。長崎のテレビ中継のない方の球場での試合だっただけに、最後の夏を確認できなかったのは残念。昨年までは長崎大会の決勝まで行った選手なので、それを元にレポートを作成したい。

また遠征観戦候補だった 辻井 亮汰(市尼崎3年)右腕が、神戸弘陵の東 晃平(兵庫・神戸弘陵)投手との注目対決で破れてしまったのは残念だった。個人的には、翁田 大勢(西脇工)右腕と共に、今年の兵庫では最も気になっていた投手だったのだが。ちなみに、翁田のいる西脇工業は、注目の山内 響(東洋大姫路)投手との対戦で勝ち、まだ敗退していない。

また 山口 翔 のいる 熊本工業がこの日敗れたという。こちらは選抜にも出場し全国でもおなじみの投手だが、プロ志望届けを提出すれば3位前後では指名されることが濃厚な速球派の敗退となった。秀岳館との対戦を前に、あっさり破れてしまったところに、まだまだ実戦力に課題を残しているのではないかと危惧する。

7/18(火)

千葉大会では、注目の好投手・川上 鳳之(専大松戸)右腕が登場。昨年からあまり身体は大きくなっておらず、中背から繰り出す135~140キロぐらいの速球で、高校からプロという雰囲気はしなかった。代わりっぱな調子が上がらなかったが、その後元来のボールの勢いを取り戻し、チームも辛くも逆転勝ちで勝利する。

続く第二試合では、山下 輝(木更津総合)左腕が登場。個人的には、今年みた高校生左腕ではNO.1ではないかと位置づけてい手。この試合でも安定したコントロールと、ランナーを背負ってもブレない精神力は健在。ボールは球威型なので、あまり打者の空振りは誘えない。それでも間違いのないコントロールの持ち主で、ボールが高めに浮いて来ないところも良いところ。速球で空振りが誘えない分、スライダーで三振を奪うケースが多い。同校の選手は進学する選手がほとんどなので、プロ側も志望届けを提出しないのではないかとテンションが上ってこないのが実情。甲子園でも出場し活躍すれば、その流れも変わるかもしれない。いずれにしても志望届けを提出すれば、3位以内での指名は間違いないだろうお。特に将来的にローテーションを意識できる、数少ない先発タイプの投手だからだ。

秋田大会では、吉田 輝星(金足農2年)右腕が、135~141キロぐらいの重い球を投げていたのが印象的。勝負どころで見せる力のあるボールは必見で、来年に向けて楽しみな投手。ただしこの投手、中背の体格を考えると、来年は140キロ台中盤ぐらいまで出せるようになるかもしれないが、高校からプロかと言われると現時点では微妙な印象で、ドラフト候補ではないのかもしれない。

個人的には地元・横須賀スタジアムに、今年の神奈川で数少ないドラフト候補と言われる 石井 涼(三浦学苑3年)右腕を観戦してきた。三浦はオーソドックス上手投げで、187/90 という恵まれた体格も、そこまでフォームや投球に威圧感は感じられない。小さくズレるスライダーでカウントを整えられ、ストレートは常時135~MAX87マイル・140キロぐらい。先日死球を受けた影響もあったのかもしれないが、ちょっとプロ入りとなるとインパクトに薄い。今日の試合に勝ったことで次戦はテレビ中継での放送があるはずなので、詳細や評価はその時にまた詳しく述べたい。

今日の敗退となる、和歌山で注目されていた 中川 虎大(箕島)右腕が2回戦で敗退。また大分で「柳田二世」と評判だった大型外野手・梶原 昂希(大分雄城台)外野手が敗戦していたのは残念だった。というのは、大分は今日からネット中継が閲覧可能。それなのに梶原のプレーを確認できたのに、見落としたからだ。すっかり明日からだと思ってしまっていた。その他では、埼玉を代表する左腕・メンディス海 のいる市立川越も今日で夏を終えることになった。

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