2019年スポニチ大会 Aグループの注目選手達
2019/03/06|Category:ネタ
毎年恒例・社会人スポニチ大会の注目選手を、ドラフト目線で紹介する企画。予選は、A ~ D の4つのグループに別れて計16チームで催される。今年もぜひ、観戦の参考にして頂けたら幸いです。
HONDA ドラフト注目度 B
大卒2年目の東野 龍ニ(24歳・駒大出身)左腕が、再び指名解禁となる。球速こそ140キロ出るか出ないかぐらいのサウスポーだが、つかみ何処のない実戦派サウスポー。ゲームメイクできる左腕として、内容の良化次第では指名圏内に入ってくるかもしれない。日大時代には、強打の三塁手として注目された 太田 和輝(24歳・日大出身)も、右打ちの強打の三塁手としてプロからも需要の高いポジションとなっている。一皮むけたところを示せれば、面白い存在になってくるはず。
◯ 東野 龍ニ(24歳)投手 175/82 左/左
△ 太田 和輝(24歳)三塁 183/90 右/右
SUBARU ドラフト注目度 B
強打・好守の 古川 幸拓(24歳・白鴎大出身)二塁手や、常葉菊川時代からセンスが光る 遠藤 康平(23歳・青学大出身)遊撃手などが、再び解禁の年を迎える。ただし野手の場合、なかなか大学を経由した社会人は近年指名され難い。確かな上積みががないと、指名は厳しいとみて良いだろう。むしろプロとなると大卒4年目になるが、高橋 史典(26歳・立正大出身)右腕などは、いつプロ入りしてもおかしくない力量の持ち主であり、リリーフならば即戦力で大車輪の活躍を見せてくれるのではないのだろうか。
△ 古川 幸拓(24歳)内野 173/70 右/左
△ 遠藤 康平(23歳)内野 172/72 右/右
◯ 高橋 史典(26歳)投手 182/82 右/右
NTT西日本 ドラフト注目度 B
萩原 僚麻(24歳・吉備国際大出身)右腕は、サイドから繰り出す140キロ台のキレ味抜群の速球に、強烈なシンカーを投げ込んでくる。腕の振りの良さと洗練されたマウンド捌きで、日本選手権でも先発し好投した。全国的な知名度は薄いが、確かな実力を持っている注目株。洗練された荻原とは対象的に、小柄だがガンガンストレートで押して来るのが 3年目の 河津 颯太(24歳・福井工大出身)右腕。イメージ的には、谷元圭介(日ハム-中日)に似たタイプ。また2年目の 大道寺 拓(24歳・筑波大出身)右腕も、リリーフで140キロ台中盤の速球中心に押してくる。変化球の精度が高まってくれば、指名圏内に入ってくるかもしれない。
◯ 萩原 僚麻(24歳)投手 174/78 右/右
△ 河津 颯太(24歳)投手 167/72 右/右
△ 大道寺 拓(24歳)投手 176/77 右/右
沖縄電力 ドラフト注目度 C
このチームは私自身あまりわからないのもあるのだが、他からも名前があがる選手が少ないのは確か。個人的には、内間 敦也(22歳・コザ出身)右腕は、高校時代沖縄では世代屈指のパフォーマンスを見せていた投手なので期待しているのだが・・・。上背はないが140キロ台の速球を武器に、投げっぷりの良さは一級品。しかし社会人に入って何度か見ているが、伸びていないのは気になる材料。今年は同期が大学最終学年を迎える年だけに、奮起して一皮むけて欲しい一人だ。
△ 内間 敦也(22歳)投手 172/86 右/右
HONDA ドラフト注目度 B
大卒2年目の東野 龍ニ(24歳・駒大出身)左腕が、再び指名解禁となる。球速こそ140キロ出るか出ないかぐらいのサウスポーだが、つかみ何処のない実戦派サウスポー。ゲームメイクできる左腕として、内容の良化次第では指名圏内に入ってくるかもしれない。日大時代には、強打の三塁手として注目された 太田 和輝(24歳・日大出身)も、右打ちの強打の三塁手としてプロからも需要の高いポジションとなっている。一皮むけたところを示せれば、面白い存在になってくるはず。
◯ 東野 龍ニ(24歳)投手 175/82 左/左
△ 太田 和輝(24歳)三塁 183/90 右/右
SUBARU ドラフト注目度 B
強打・好守の 古川 幸拓(24歳・白鴎大出身)二塁手や、常葉菊川時代からセンスが光る 遠藤 康平(23歳・青学大出身)遊撃手などが、再び解禁の年を迎える。ただし野手の場合、なかなか大学を経由した社会人は近年指名され難い。確かな上積みががないと、指名は厳しいとみて良いだろう。むしろプロとなると大卒4年目になるが、高橋 史典(26歳・立正大出身)右腕などは、いつプロ入りしてもおかしくない力量の持ち主であり、リリーフならば即戦力で大車輪の活躍を見せてくれるのではないのだろうか。
△ 古川 幸拓(24歳)内野 173/70 右/左
△ 遠藤 康平(23歳)内野 172/72 右/右
◯ 高橋 史典(26歳)投手 182/82 右/右
NTT西日本 ドラフト注目度 B
萩原 僚麻(24歳・吉備国際大出身)右腕は、サイドから繰り出す140キロ台のキレ味抜群の速球に、強烈なシンカーを投げ込んでくる。腕の振りの良さと洗練されたマウンド捌きで、日本選手権でも先発し好投した。全国的な知名度は薄いが、確かな実力を持っている注目株。洗練された荻原とは対象的に、小柄だがガンガンストレートで押して来るのが 3年目の 河津 颯太(24歳・福井工大出身)右腕。イメージ的には、谷元圭介(日ハム-中日)に似たタイプ。また2年目の 大道寺 拓(24歳・筑波大出身)右腕も、リリーフで140キロ台中盤の速球中心に押してくる。変化球の精度が高まってくれば、指名圏内に入ってくるかもしれない。
◯ 萩原 僚麻(24歳)投手 174/78 右/右
△ 河津 颯太(24歳)投手 167/72 右/右
△ 大道寺 拓(24歳)投手 176/77 右/右
沖縄電力 ドラフト注目度 C
このチームは私自身あまりわからないのもあるのだが、他からも名前があがる選手が少ないのは確か。個人的には、内間 敦也(22歳・コザ出身)右腕は、高校時代沖縄では世代屈指のパフォーマンスを見せていた投手なので期待しているのだが・・・。上背はないが140キロ台の速球を武器に、投げっぷりの良さは一級品。しかし社会人に入って何度か見ているが、伸びていないのは気になる材料。今年は同期が大学最終学年を迎える年だけに、奮起して一皮むけて欲しい一人だ。
△ 内間 敦也(22歳)投手 172/86 右/右
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