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7/11・12 の ドラフト候補


7月11日(水)

大分大会で、川瀬 堅斗(大分商2年)右腕が登場。兄は、同じ大分商出身の 川瀬 晃(ソフトバンク)内野手。弟は 181/78 と兄よりも体格に恵まれた本格派。球速は135~140キロぐらいだったが、糸を引くような球筋にスケールの大きさを感じさせる。変化球・マウンド捌き・コントロールなどもこの時期の下級生としては水準以上で、間違いなく来年のドラフト候補に入ってくる存在だろうと思わせてくれるのに充分だった。

滋賀大会では、プロ注目の 吉田 力聖(光泉3年)右腕が試合途中から登板。こちらも135~140キロぐらいのストレートに、スライダー・フォークなどを織り交ぜ、力の片鱗を魅せてくれた。ただし高校からのプロ入りとなると微妙な内容で、その辺は大会が進んできてセンターカメラからの映像で確認したいところ。この日のネット裏には、3球団のスカウトが集結していたというから、最終確認に訪れていたのだろう。そういった力は、この選手はもっている。

7/12(木)

土浦三VS霞ヶ浦 という好カードがあったので、土浦まで足を運びました。この試合のお目当ては、鈴木 寛人(霞ヶ浦3年)右腕でしたが、結局最後まで登板せずに終わり肩透かしを喰らいました。そんな霞ヶ浦の先発は、背番号9をつけた 山本 雄大(2年)左腕が登場。こちらは、中背のスリークォーターで、躍動感溢れるサウスポー。球速こそ常時135キロ前後(MAXで138キロ)ほどでしたが、球筋が良くしっかり手元まで伸びてきました。変化球もスライダーとチェンジアップ系の球もあり、コントロールも安定。時々土浦三に痛打を浴びてピンチはありましたが、要所を締めて9回完投に成功します。高校からプロとなるとパンチ不足でしたが、勢いとまとまりもあり好い左腕だと思います。さらなる球威・球速が今後望めるようだと、ドラフト候補に入ってくるのではないのでしょうか。

またどうしてもこの試合を観たかったのは、霞ヶ浦の対戦相手に濱崎 鉄平(茨城・土浦三)投手がいたから。緒戦では、MAX146キロを記録。この試合では、私が計測した中では88マイル(141キロ)が最高。私が球場に着く前には、土浦のガンで144キロまで記録したといいます。変化球は、スライダー・カーブなどを織り交ぜ、力のあるボールをストライクゾーンに投げ込んでくるだけというシンプルなもの。スライダーが高めに抜けたり、細かい駆け引きなどはまだないのが今後の課題でしょうか。こちらも高校からプロとなると総合力不足ですが、180/80 と均整も取れていてまだまだ速くなるかもしれません。彼も、本格的な環境で野球を続ければ大化けが期待できるかもしれません。

川瀬 堅斗(大分商3年)投手 181/78 右/右
吉田 力聖(光泉3年)投手  179/81 右/右
山本 雄大(霞ヶ浦2年)投手 177/73 左/左
浜崎 鉄平(土浦三3年)投手 180/80 右/左

(感想)

高校からプロとなると、下級生の 川瀬(大分商)ぐらいなのかなと感じました。しかし吉田・山本・濱崎は、いずれも大学などの次のステージで資質を伸ばせばドラフト指名候補としてクローズアップされてゆく可能性に秘めた存在です。これで鈴木の登板が見られたら最高だったのですが。19日まで順調に勝ち上がると、シード校の藤代との対戦予定。そこで、再度確認できるか検討してみたいと思います。

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