春季関東大会
2009/05/17|Category:観戦記
当初の予定通り、群馬で行われた春季関東大会に足を運んで来ました。本当は、一泊して翌日は軽く関東大会を1試合を観てから、上武大で関甲新リーグを観て帰って来る予定でした。しかし日曜の天気予報が雨とのことで、そのまま戻って来た次第です。
県営敷島球場 第一試合 日本航空 VS 前橋育英
日本航空でお目当てだった強打者の船井 宏敏(3年)内野手は、メンバーにも入っておらず。故障か辞めてしまったのでしょうか?そんな中目立ったのが、奥田敦俊(日本航空 3年)右腕。
感じとしては、昨年のドラフト候補で先輩の北野駿人(専修大進学) 投手に似た感じの投手です。ガッチリした体格から、常時130~MAX84マイル(134.4キロ)の速球が、キャッチャーのミットにビシッと納まります。前橋育英の先発の神尾一輝も、MAXではそれほど変わらない球速だったのですが、明らかに球質、体感ではこの奥田の方が速く感じられたはずです。カーブ・スライダーを織り交ぜるオーソドックスなスタイルですが、投球テンポも早く、マウンド捌きも悪くありませんでした。MAX141キロとも言われる投手で、それに近い球速をコンスタントに叩き出せそうなキャパはありそうです。正直もっと球速は出ているかなと思ったのですが、数字的にはドラフト候補としては少々物足りない感じでした。
クィックなども速く適度にまとまっていたのですが、カーブの際に腕の振りが緩くなり、上のレベルだとこの球は使えるのかな?と言う疑問は持ちます。高卒プロとまでは行きませんが、馬力もある選手なので、大学などで大いに化ける可能性はあると思います。将来的には、145キロ級の球を連発してもおかしくない投手だと思いますので、これからも末永く見守って行きたい投手でした。
一方の前橋育英で目立ったのは、3番を打っていた松原玲(2年)左翼手。外角高めの入り際のスライダーを、上手くレフト線にはじき返した振り抜きの好いスイングは印象的。来年に向けて楽しみな打者だと思いました。群馬の試合で、今後観られる機会がある時は、ぜひ注目してみたいですね。
試合の序盤を観て敷島球場を後にし、伊勢崎市民球場に向かうことに致しました。ただ敷島球場から前橋駅に向かうバスが10分以上遅れるなど、この後は波乱に富んだ一日となりました・・・。
上毛新聞敷島球場 前橋駅からバス20分ぐらい
県営敷島球場の命名権を売ったようで、名称が少し変更になっておりました。前橋の駅から1時間に1,2本程度ここまでバスが出ております。少々駅から歩くのは厳しい距離なので、バス及び車での来場をお奨め致します。
バスは、パンフレットには30分と書いてありますが、そんなにはかからない印象です。ただそれほど混んではいなかったので、地元の人は車でこられるのではないのでしょうか。バスの時間さえ頭に入れておけば、それほど駅から問題のないアクセスだと思います。ただSUIKAやPASMOなどは使えないので、片道240円を用意するのは少々めんどうです。
球場としては群馬のメイン球場だけに、電光掲示板で悪くないです。ただこの試合では、意外に空いていて、途中から観戦した伊勢崎の第一試合では、立ち見だったのとは対照的でした。
敷島~伊勢崎の球場までは、バスが遅れると言うハプニングはありましたが、電車がすぐ来るなど順調な移動が出来たのはラッキーでした。それでも伊勢崎から球場までタクシーを行きは使いましたが、移動時間は1時間程度はかかったのではないのでしょうか。車ならばそんなにかからないと思いますが、高校野球などだと両球場の駐車場に余裕があるかは微妙かなと感じました。
県営敷島球場 第一試合 日本航空 VS 前橋育英
日本航空でお目当てだった強打者の船井 宏敏(3年)内野手は、メンバーにも入っておらず。故障か辞めてしまったのでしょうか?そんな中目立ったのが、奥田敦俊(日本航空 3年)右腕。
感じとしては、昨年のドラフト候補で先輩の北野駿人(専修大進学) 投手に似た感じの投手です。ガッチリした体格から、常時130~MAX84マイル(134.4キロ)の速球が、キャッチャーのミットにビシッと納まります。前橋育英の先発の神尾一輝も、MAXではそれほど変わらない球速だったのですが、明らかに球質、体感ではこの奥田の方が速く感じられたはずです。カーブ・スライダーを織り交ぜるオーソドックスなスタイルですが、投球テンポも早く、マウンド捌きも悪くありませんでした。MAX141キロとも言われる投手で、それに近い球速をコンスタントに叩き出せそうなキャパはありそうです。正直もっと球速は出ているかなと思ったのですが、数字的にはドラフト候補としては少々物足りない感じでした。
クィックなども速く適度にまとまっていたのですが、カーブの際に腕の振りが緩くなり、上のレベルだとこの球は使えるのかな?と言う疑問は持ちます。高卒プロとまでは行きませんが、馬力もある選手なので、大学などで大いに化ける可能性はあると思います。将来的には、145キロ級の球を連発してもおかしくない投手だと思いますので、これからも末永く見守って行きたい投手でした。
一方の前橋育英で目立ったのは、3番を打っていた松原玲(2年)左翼手。外角高めの入り際のスライダーを、上手くレフト線にはじき返した振り抜きの好いスイングは印象的。来年に向けて楽しみな打者だと思いました。群馬の試合で、今後観られる機会がある時は、ぜひ注目してみたいですね。
試合の序盤を観て敷島球場を後にし、伊勢崎市民球場に向かうことに致しました。ただ敷島球場から前橋駅に向かうバスが10分以上遅れるなど、この後は波乱に富んだ一日となりました・・・。
上毛新聞敷島球場 前橋駅からバス20分ぐらい
県営敷島球場の命名権を売ったようで、名称が少し変更になっておりました。前橋の駅から1時間に1,2本程度ここまでバスが出ております。少々駅から歩くのは厳しい距離なので、バス及び車での来場をお奨め致します。
バスは、パンフレットには30分と書いてありますが、そんなにはかからない印象です。ただそれほど混んではいなかったので、地元の人は車でこられるのではないのでしょうか。バスの時間さえ頭に入れておけば、それほど駅から問題のないアクセスだと思います。ただSUIKAやPASMOなどは使えないので、片道240円を用意するのは少々めんどうです。
球場としては群馬のメイン球場だけに、電光掲示板で悪くないです。ただこの試合では、意外に空いていて、途中から観戦した伊勢崎の第一試合では、立ち見だったのとは対照的でした。
敷島~伊勢崎の球場までは、バスが遅れると言うハプニングはありましたが、電車がすぐ来るなど順調な移動が出来たのはラッキーでした。それでも伊勢崎から球場までタクシーを行きは使いましたが、移動時間は1時間程度はかかったのではないのでしょうか。車ならばそんなにかからないと思いますが、高校野球などだと両球場の駐車場に余裕があるかは微妙かなと感じました。
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