春季関東大会2!
2009/05/18|Category:観戦記
今回は、伊勢崎球場に移動してきての模様を取り上げたいと思います。
伊勢崎球場 第一試合 埼玉栄 VS 東農大二
伊勢崎球場に着いた時は、4回途中ぐらいだったかと思う。伊勢崎は敷島と違い、球場は立ち見状態。そんな中、最後方から試合の模様を観ることにした。
農大二の先発は、加藤綾(3年)左腕。球速は、120キロ前後ぐらいの左腕だが、カーブ・スクリュー・フォークなどを使い、終盤まで埼玉栄の打線を抑え込む好投。常時130キロ台ぐらい投げられると、まとまった左腕なだけに、大学などでの活躍も期待出来るのだが・・・。
一方、埼玉栄も私が来てすぐに、エースの芹沢拓也(3年)左腕に交代。こちらも125~130キロぐらいのスリークオーター左腕で、球には球速以上の勢いとキレがあった。ただ埼玉栄には、野本直希と言う140キロ以上を投げる投手がいると聞いていたが、メンバーにも入っていなかった・・・。
野手では、東農大二の町田 卓也(3年)捕手が、昨夏の群馬大会の模様で取り上げた選手。捕手らしい選手で、強肩を生かしたスローイングも、高校生としてはA級だった。ただ4番を打つ打撃の方は精彩の欠く内容で、大学などでも捕手として続けて行ける素材だと思うが、打撃では少々苦労するかもしれないと言う印象が残った。
伊勢崎球場 第二試合 宇都宮北 VS 富士学苑
富士学苑の先発、山本淳貴(2年)左腕は、小柄ながら120キロ台後半~130キロ台中盤まで出す、勢いのある左腕。勢いとマウンド捌きの良さがある左腕だが、小柄故に高めに球が集まりやすいのと、ボールに角度がないのが惜しい。
打者では、一番の平井慎也(3年)中堅手が気になった。一打席目に真ん中低めのスライダーを、上手く拾う柔らかいリストワークを披露。ややまだ非力な印象は受けるが、ミートセンスに優れた好打者だ。塁間4.2秒台と基準レベル、中堅手としても守備・肩も基準レベルはありそうだ。この選手、打席に入るときバットをグルグル回して入るパフォーマンスが格好いい。まさにエンターテイナーなのだが、これに確かな実力が備わって来るようだと人気が出そうな選手だった。
宇都宮北では、稲葉健斗(2年)遊撃手の、ダッシュ力のあるスピード感と反応良さ・肩も基準以上の遊撃守備が目についた。ただ打撃の方では、私がいる間では精彩を欠いていた。来年に向けて期待したい選手である。
試合中盤で、会場を後に。しかし伊勢崎球場~伊勢崎の駅までは20分ぐらいで近くまで行けたのだが、駅の入り口が反対側、それも駅前は工事もやっていて、中々駅に入れない。球場側からも駅に入れるようになれば、随分とかかる時間も変わりそうだ(5分ぐらいは)。
伊勢崎市民球場 伊勢崎駅から徒歩25分ぐらい
昨年、小野 翔太(沼田)投手と言う投手をこの球場に観に行くも、伊勢崎の駅前で中止を聞いて、球場前までは足を運ばなかった球場でもある。
通常ならば駅からタクシー(1000円前後)ぐらいで行くのかが一般的か(近くの人は車だろう)。ただ球場から駅方向に向かえば、平坦でもあり夏の暑い時期でなければ、それほど苦になるほどは遠くないように感じられる。また来る機会があったら、個人的には歩こうかなと思う。駐車場も少しあるようなので、マイカーで来るのが一般的な球場なのだろう。
伊勢崎球場 第一試合 埼玉栄 VS 東農大二
伊勢崎球場に着いた時は、4回途中ぐらいだったかと思う。伊勢崎は敷島と違い、球場は立ち見状態。そんな中、最後方から試合の模様を観ることにした。
農大二の先発は、加藤綾(3年)左腕。球速は、120キロ前後ぐらいの左腕だが、カーブ・スクリュー・フォークなどを使い、終盤まで埼玉栄の打線を抑え込む好投。常時130キロ台ぐらい投げられると、まとまった左腕なだけに、大学などでの活躍も期待出来るのだが・・・。
一方、埼玉栄も私が来てすぐに、エースの芹沢拓也(3年)左腕に交代。こちらも125~130キロぐらいのスリークオーター左腕で、球には球速以上の勢いとキレがあった。ただ埼玉栄には、野本直希と言う140キロ以上を投げる投手がいると聞いていたが、メンバーにも入っていなかった・・・。
野手では、東農大二の町田 卓也(3年)捕手が、昨夏の群馬大会の模様で取り上げた選手。捕手らしい選手で、強肩を生かしたスローイングも、高校生としてはA級だった。ただ4番を打つ打撃の方は精彩の欠く内容で、大学などでも捕手として続けて行ける素材だと思うが、打撃では少々苦労するかもしれないと言う印象が残った。
伊勢崎球場 第二試合 宇都宮北 VS 富士学苑
富士学苑の先発、山本淳貴(2年)左腕は、小柄ながら120キロ台後半~130キロ台中盤まで出す、勢いのある左腕。勢いとマウンド捌きの良さがある左腕だが、小柄故に高めに球が集まりやすいのと、ボールに角度がないのが惜しい。
打者では、一番の平井慎也(3年)中堅手が気になった。一打席目に真ん中低めのスライダーを、上手く拾う柔らかいリストワークを披露。ややまだ非力な印象は受けるが、ミートセンスに優れた好打者だ。塁間4.2秒台と基準レベル、中堅手としても守備・肩も基準レベルはありそうだ。この選手、打席に入るときバットをグルグル回して入るパフォーマンスが格好いい。まさにエンターテイナーなのだが、これに確かな実力が備わって来るようだと人気が出そうな選手だった。
宇都宮北では、稲葉健斗(2年)遊撃手の、ダッシュ力のあるスピード感と反応良さ・肩も基準以上の遊撃守備が目についた。ただ打撃の方では、私がいる間では精彩を欠いていた。来年に向けて期待したい選手である。
試合中盤で、会場を後に。しかし伊勢崎球場~伊勢崎の駅までは20分ぐらいで近くまで行けたのだが、駅の入り口が反対側、それも駅前は工事もやっていて、中々駅に入れない。球場側からも駅に入れるようになれば、随分とかかる時間も変わりそうだ(5分ぐらいは)。
伊勢崎市民球場 伊勢崎駅から徒歩25分ぐらい
昨年、小野 翔太(沼田)投手と言う投手をこの球場に観に行くも、伊勢崎の駅前で中止を聞いて、球場前までは足を運ばなかった球場でもある。
通常ならば駅からタクシー(1000円前後)ぐらいで行くのかが一般的か(近くの人は車だろう)。ただ球場から駅方向に向かえば、平坦でもあり夏の暑い時期でなければ、それほど苦になるほどは遠くないように感じられる。また来る機会があったら、個人的には歩こうかなと思う。駐車場も少しあるようなので、マイカーで来るのが一般的な球場なのだろう。
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