2022年度 東京スポニチ大会注目選手 Aブロック
2022/03/03|Category:ネタ
3/6(日)から始まる、社会人東京スポニチ大会。この大会は、アマチュア野球最初の公式大会として位置づけられ、スカウト達が本格的に始動を始める大会として毎年注目されます。今年は、コロナの影響で ニチダイ と カナフレックス が、出場を辞退する形で、4日間をかけて 神宮球場・大田スタジアム・岩槻川通 の3会場で行われる予定です。本日から、4つに別れているブロックの注目選手を取り上げてゆきたいと思います。
A 指名有力候補
B 指名チェック候補
C 注目選手
(東芝)
昨年指名こそされませんでしたが(事情は知りません)、現役社会人投手屈指の実力者である 吉村 貢司郎(24歳・国学院大出身)右腕がいます。先発でも150キロ台を連発できるスピード能力があり、カットボール・カーブ・スライダー・フォークなどを織り交ぜるコンビネーションが光ります。課題は、縦の変化を見極められたり、球速の割に合わされやすいフォームに改善が観られるかどうか? 社会人3年目で1位競合となった、石川歩(東京ガス-ロッテ)の再来となるか注目されます。
解禁組だと、藤村 哲之(23歳・横浜商科大出身)左腕。こちらは140キロ前後の真っ直ぐに変化球を織り交ぜた、まとまりが売り。投球やボールに派手さがないので、全体のパワーアップがなされているかどうかが、指名の決め手となりそうです。野手では、強打の大庭 樹也(24歳・専修大出身)遊撃手あたりのスケールの大きなプレーに注目したい。
A 吉村貢司郎(24歳)投手 183/84 右/右
B 藤村 哲之(23歳)投手 180/88 左/左
C 大庭 樹也(24歳)遊撃 183/84 右/右
(鷺宮製作所)
吉村同様に、昨年は150キロ台を連発しながら指名されなかった 小孫 竜ニ(25歳・創価大出身)右腕。吉村に比べると少し荒っぽい投手ではあるのですが、球威のある真っ直ぐと切れ味鋭いスライダーを武器にしています。力むと高めに抜けてしまったり、縦の変化球を振ってもらえないなど欠点があり、指名されるためには制球力の改善や安定感が鍵になりそうです。それでも球威や球速という意味では、社会人でも上位クラスの速球派です。野手では、野村 工(24歳・拓殖大出身)三塁手の、高い身体能力が魅力。
B 小孫 竜ニ(25歳)投手 179/85 右/右
C 野村 工 (24歳)三塁 175/84 右/右
(ヤマハ)
中背ながら力のあるボールを投げる 清水 蓮(25歳・共栄大出身)右腕や再び解禁となる 村木 文哉(24歳・筑波大出身)右腕などがいる。野手では来年の候補となるが、高卒一年目から社会人に対応している 相羽 寛太(20歳・静岡高出身)遊撃手の現状が気になるところだろうか。
B 清水 蓮 (25歳)投手 175/80 右/右
C 村木 文哉(24歳)投手 185/90 右/左
B 相羽 寛太(20歳)内野 178/76 右/右
(JR東日本東北)
竹本 祐瑛(24歳・駒大出身)右腕は、オーソドックスな右上手投げ。140キロ台中盤の真っ直ぐは、駒大時代からドラフト指名級の威力を持っていた。変化球含めて絶対的な球がない決め手不足を、いかに解消してこられるかに懸かっている。野手では、三拍子揃った 鈴木 聖歩(25歳・桐蔭横浜大出身)外野手などもいる。また高卒2年目ながら、強打者の片鱗を魅せる 大西 蓮(20歳・履正社出身)外野手の打棒も気にかけてきたい。
B 竹本 祐瑛(24歳)投手 183/93 右/右
C 鈴木 聖歩(25歳)外野 172/77 右/左
C 大西 蓮 (20歳)外野 183/88 右/右
(Aグループについて)
昨年の都市対抗予選~都市対抗本戦レベルの投球を一年間持続できれば、上位指名も期待できる 吉村貢司郎(東芝)の現状がどうなのかが最大の注目ではないのだろうか。あとは、先に名前をあげた選手たちの現状を確認しつつ、新たなニュースターが現れることを期待してやまない。
A 指名有力候補
B 指名チェック候補
C 注目選手
(東芝)
昨年指名こそされませんでしたが(事情は知りません)、現役社会人投手屈指の実力者である 吉村 貢司郎(24歳・国学院大出身)右腕がいます。先発でも150キロ台を連発できるスピード能力があり、カットボール・カーブ・スライダー・フォークなどを織り交ぜるコンビネーションが光ります。課題は、縦の変化を見極められたり、球速の割に合わされやすいフォームに改善が観られるかどうか? 社会人3年目で1位競合となった、石川歩(東京ガス-ロッテ)の再来となるか注目されます。
解禁組だと、藤村 哲之(23歳・横浜商科大出身)左腕。こちらは140キロ前後の真っ直ぐに変化球を織り交ぜた、まとまりが売り。投球やボールに派手さがないので、全体のパワーアップがなされているかどうかが、指名の決め手となりそうです。野手では、強打の大庭 樹也(24歳・専修大出身)遊撃手あたりのスケールの大きなプレーに注目したい。
A 吉村貢司郎(24歳)投手 183/84 右/右
B 藤村 哲之(23歳)投手 180/88 左/左
C 大庭 樹也(24歳)遊撃 183/84 右/右
(鷺宮製作所)
吉村同様に、昨年は150キロ台を連発しながら指名されなかった 小孫 竜ニ(25歳・創価大出身)右腕。吉村に比べると少し荒っぽい投手ではあるのですが、球威のある真っ直ぐと切れ味鋭いスライダーを武器にしています。力むと高めに抜けてしまったり、縦の変化球を振ってもらえないなど欠点があり、指名されるためには制球力の改善や安定感が鍵になりそうです。それでも球威や球速という意味では、社会人でも上位クラスの速球派です。野手では、野村 工(24歳・拓殖大出身)三塁手の、高い身体能力が魅力。
B 小孫 竜ニ(25歳)投手 179/85 右/右
C 野村 工 (24歳)三塁 175/84 右/右
(ヤマハ)
中背ながら力のあるボールを投げる 清水 蓮(25歳・共栄大出身)右腕や再び解禁となる 村木 文哉(24歳・筑波大出身)右腕などがいる。野手では来年の候補となるが、高卒一年目から社会人に対応している 相羽 寛太(20歳・静岡高出身)遊撃手の現状が気になるところだろうか。
B 清水 蓮 (25歳)投手 175/80 右/右
C 村木 文哉(24歳)投手 185/90 右/左
B 相羽 寛太(20歳)内野 178/76 右/右
(JR東日本東北)
竹本 祐瑛(24歳・駒大出身)右腕は、オーソドックスな右上手投げ。140キロ台中盤の真っ直ぐは、駒大時代からドラフト指名級の威力を持っていた。変化球含めて絶対的な球がない決め手不足を、いかに解消してこられるかに懸かっている。野手では、三拍子揃った 鈴木 聖歩(25歳・桐蔭横浜大出身)外野手などもいる。また高卒2年目ながら、強打者の片鱗を魅せる 大西 蓮(20歳・履正社出身)外野手の打棒も気にかけてきたい。
B 竹本 祐瑛(24歳)投手 183/93 右/右
C 鈴木 聖歩(25歳)外野 172/77 右/左
C 大西 蓮 (20歳)外野 183/88 右/右
(Aグループについて)
昨年の都市対抗予選~都市対抗本戦レベルの投球を一年間持続できれば、上位指名も期待できる 吉村貢司郎(東芝)の現状がどうなのかが最大の注目ではないのだろうか。あとは、先に名前をあげた選手たちの現状を確認しつつ、新たなニュースターが現れることを期待してやまない。
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