2022年度 東京スポニチ大会注目選手 Bブロック
2022/03/04|Category:ネタ
A 指名有力候補
B 指名チェック候補
C 注目選手
(ENEOS)
関根 智輝(23歳・慶大出身)右腕は、球速こそ145キロ前後ながら、球威のある球で相手を押し込めることができるのが魅力。変化球が縦の変化が中心で単調に陥りやすいところをどう改善して来られるか? 加藤 三範(23歳・筑波大出身)左腕は、低めやコーナーにしっかり投げ分けられる制球力が自慢。スライダー・チェンジアップ・カーブなどを織り交ぜるが、右打者に対し逃げてゆく変化球を磨きたいところ。いずれにしても、ボールの威力で圧倒するというよりも、制球力を武器に打たせてとる実戦派サウスポー。
その他では、高卒4年目を迎える 阿部 雄大(22歳・酒田南出身)左腕や三拍子揃った 瀧澤 虎太朗(23歳・早大出身)外野手。守備力の高い遊撃手として慶大時代から活躍してきた 瀬戸西 純(24歳・慶大出身)内野手に、高卒1年目から社会人でその才能の片鱗を魅せつけた 度会 隆輝(20歳・横浜高出身)内野手などタレントが揃う。
A 関根 智輝(23歳)投手 183/87 右/右
B 加藤 三範(23歳)投手 182/90 左/左
C 阿部 雄大(22歳)投手 186/84 左/左
C 瀧澤虎太朗(23歳)外野 180/79 右/左
B 瀬戸西 純(24歳)内野 177/77 右/左
B 度会 隆輝(20歳)内野 183/83 右/左
(かずさマジック)
市立和歌山~国士舘大とスピンの効いた真っ直ぐで活躍してきた 赤羽 陸(24歳)右腕に、社会人で150キロ台の真っ直ぐを投げ込むまでになった4年目の 山本 晃希(26歳・九州国際大出身)右腕あたりが今年こそどうか?といった部分が注目どころか。その他名前があげられそうな選手はいなかったが、意外なところから新たに浮上してくる選手が出てくるのか期待したい。
B 赤羽 陸 (24歳)投手 179/72 右/左
C 山本 晃希(26歳)投手 183/92 右/右
(日本新薬)
東亜大時代に、指名があっても不思議ではないと思っていた 中内 亮太(24歳)右腕。京産大の4年秋にベストナインを獲得した実戦派の 藤本 翔(23歳)左腕が2年目を迎えてどうかといった部分と、社会人を代表する強打の内野手の 福永 裕基(26歳)は、今年もどんなプレーを魅せるのかは気になるところ。また大学時代には、日本代表候補にも選出されていた 大石 航輝(24歳)外野手も2年目を迎え、天理大3年秋のシーズンに5本塁打を放った長打力が発揮されるか気になるところ。
B 中内 亮太(24歳)投手 181/100 右/右
C 藤本 翔 (23歳)投手 176/80 左/左
C 福永 裕基(26歳)内野 180/83 右/右
C 大石 航輝(24歳)外野 173/85 左/左
(三菱自動車倉敷オーシャンズ)
社会人屈指の好投手だった・廣畑 敦也 がロッテに指名され、突出した選手がいなくなった同チーム。絶対的な選手がいなくなったことで、逆にどんな選手が起用されてゆくのか? そういった未知の魅力には、逆に惹かれるところはある。特に、普段関東圏では観られないチームだけに、この時期からチェックしておきたい。
(Bグループについて)
指名有力候補の 関根 智輝 など人材豊富なENEOSを中心に、大学時代から能力の高かった 中内 亮太のいる日本新薬に、赤羽 陸 のいる かずさマジックなどは、いっきに指名圏内に入ってきそうな能力を秘めているので、現状がどうなのか気になるところではないのだろうか。
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