アイランドリーグ選抜VSフューチャーズ(野手編1)
2009/08/31|Category:観戦記
先日観戦した、アイランドリーグ選抜VSフューチャーズの試合。ここでは、簡単にこの日出場していたアイランドリーグ選抜の選手達の感想を(かなり記憶が薄くなっているので、詳細はご勘弁を)。
1番 YAMASHIN (26歳 高知)左翼 176/75 右/左
09年度のここまでの成績は、66試合 打率.368厘(打率1位) 2本 30打点 32盗塁 をあげるなど、リーグを代表する打者として、長年高知の人気者です。
内角高めのストレートをライト前にはじき返したり、鋭いスイングとミートセンスは、さすがアイランドリーグ屈指の好打者。この試合では、すかさず盗塁を決めたりと足のあるところも魅せてくれました。
昨年もリーグ3位になる.307厘をマーク。何より盗塁53個を決めているところも興味深いです。俊足・巧打型の選手を探しているチームには、面白い存在ですね。キャラやハートも良いのですが、守備・地肩が物足りないのが残念です。ただ育成枠あたりならば、指名の話があるかもしれません。
2番 西本 泰承(23歳・1年目 高知)遊撃 175/73 右/左
昨年まで奈良産業大で注目された好打者でした。現在66試合に出場し、1本 24打点 盗塁11 打率.280厘を記録。この日は、確か5安打ぐらい放っており、ミート力の確かさと意外に打球の伸びるパンチ力も魅せておりました。右に左へと打ち返す好打者です。
遊撃手としても、中の上レベルはあり、地肩は平均的でしょうか。走力もある選手なのですが、やはりNPBで売りに出来る程、突出したものがあるかがポイントになるでしょう。すべて中の上レベルタイプの好選手ですが、やはりスカウトにアピールするのには、何か一つ突き抜けて欲しいかなと思います。ただこの試合に限っては、際だった大活躍でした。
3番 陽 ようか(25歳・2年目 福岡)中堅 180/83 右/右
日ハムの陽選手の兄弟かと思いますが、非常に高い身体能力があり、加速してからは非常に俊足の持ち主です。ただし、加速するまでに時間のかかるタイプかと。
少々粗いのですが、高い肉体のポテンシャルを活かした打球の強さ・走力が売りです。今年は、61試合 3本 27打点 28盗塁。守備は、中の上レベルなどありますが、やはりNPBを意識すると、少々粗いかなと思います。弟同様に、身体能力はピカイチなのですが・・・
4番 末次 峰明(23歳・1年目 長崎)右翼 188/100 右/左
中京大から入ったルーキーで、巨体を活かした強烈な打球が持ち味の強打者です。ただこの選手、この試合でも盗塁を決めるなど、動ける選手ではあります。今年は、65試合に出場し、13本 56打点 4盗塁 打率.361厘の成績は、日本人では破格のパワーです。
少々NPBを意識すると粗いかなあと言う印象は受けましたが、残している成績は素晴らしいです。足・守備で何処までアピールするだけのものがあるかは微妙ですが、年齢も若いですし、そのパワーに期待して、何処かに育成枠あたりで指名されるかもしれませんね。長打力と言う、武器があるところは大きいです。
5番 中村 真崇(26歳・2年目 福岡)三塁 183/83 右/右
立命館時代から強打者として知られる選手でした。恵まれた体格を活かしたパワフルな打撃が売りです。今シーズンの成績は、65試合 7本 43打点 5盗塁 打率.355厘と、バランスの取れた成績を残しております。
ただ打撃成績・守備・走塁面でも、どれも悪くはないのですが、売りに出来る程、突出したものがないのが気になります。アイランドリーグでは、トップクラスの強打者ですが、NPB入りを目指すとなると、もうワンパンチ何かが欲しい気が致しました。
1番 YAMASHIN (26歳 高知)左翼 176/75 右/左
09年度のここまでの成績は、66試合 打率.368厘(打率1位) 2本 30打点 32盗塁 をあげるなど、リーグを代表する打者として、長年高知の人気者です。
内角高めのストレートをライト前にはじき返したり、鋭いスイングとミートセンスは、さすがアイランドリーグ屈指の好打者。この試合では、すかさず盗塁を決めたりと足のあるところも魅せてくれました。
昨年もリーグ3位になる.307厘をマーク。何より盗塁53個を決めているところも興味深いです。俊足・巧打型の選手を探しているチームには、面白い存在ですね。キャラやハートも良いのですが、守備・地肩が物足りないのが残念です。ただ育成枠あたりならば、指名の話があるかもしれません。
2番 西本 泰承(23歳・1年目 高知)遊撃 175/73 右/左
昨年まで奈良産業大で注目された好打者でした。現在66試合に出場し、1本 24打点 盗塁11 打率.280厘を記録。この日は、確か5安打ぐらい放っており、ミート力の確かさと意外に打球の伸びるパンチ力も魅せておりました。右に左へと打ち返す好打者です。
遊撃手としても、中の上レベルはあり、地肩は平均的でしょうか。走力もある選手なのですが、やはりNPBで売りに出来る程、突出したものがあるかがポイントになるでしょう。すべて中の上レベルタイプの好選手ですが、やはりスカウトにアピールするのには、何か一つ突き抜けて欲しいかなと思います。ただこの試合に限っては、際だった大活躍でした。
3番 陽 ようか(25歳・2年目 福岡)中堅 180/83 右/右
日ハムの陽選手の兄弟かと思いますが、非常に高い身体能力があり、加速してからは非常に俊足の持ち主です。ただし、加速するまでに時間のかかるタイプかと。
少々粗いのですが、高い肉体のポテンシャルを活かした打球の強さ・走力が売りです。今年は、61試合 3本 27打点 28盗塁。守備は、中の上レベルなどありますが、やはりNPBを意識すると、少々粗いかなと思います。弟同様に、身体能力はピカイチなのですが・・・
4番 末次 峰明(23歳・1年目 長崎)右翼 188/100 右/左
中京大から入ったルーキーで、巨体を活かした強烈な打球が持ち味の強打者です。ただこの選手、この試合でも盗塁を決めるなど、動ける選手ではあります。今年は、65試合に出場し、13本 56打点 4盗塁 打率.361厘の成績は、日本人では破格のパワーです。
少々NPBを意識すると粗いかなあと言う印象は受けましたが、残している成績は素晴らしいです。足・守備で何処までアピールするだけのものがあるかは微妙ですが、年齢も若いですし、そのパワーに期待して、何処かに育成枠あたりで指名されるかもしれませんね。長打力と言う、武器があるところは大きいです。
5番 中村 真崇(26歳・2年目 福岡)三塁 183/83 右/右
立命館時代から強打者として知られる選手でした。恵まれた体格を活かしたパワフルな打撃が売りです。今シーズンの成績は、65試合 7本 43打点 5盗塁 打率.355厘と、バランスの取れた成績を残しております。
ただ打撃成績・守備・走塁面でも、どれも悪くはないのですが、売りに出来る程、突出したものがないのが気になります。アイランドリーグでは、トップクラスの強打者ですが、NPB入りを目指すとなると、もうワンパンチ何かが欲しい気が致しました。
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