63 神奈川大学選抜 VS JX-ENEOS
実際の試合の日と、更新の日程が合わずに申し訳ございません。6/23(土)は 毎年恒例の 神奈川大学選抜 VS 神奈川社会人選抜の試合見に、横浜スタジアムに行って参りました。しかし今年は、社会人選抜がJX‐ENEOSの単独チームとなり、少々気が抜けた試合となりました。
例年この時期は、平塚で全日本の合宿が行われており、例年ソチラに足を運ぶので、実はこの 横浜フェスタを見るのは私自身初めてでした。
神奈川大学選抜 VS JX‐ENEOS
神奈川大学選抜の先発は、春のオープン戦でも観戦した 小野 和博(桐蔭横浜大 3年)右腕。オーソドックスな右の本格で、カーブ・スライダー・ツーシームなどを織りまぜてきます。ストレートは、常時135~MAX141キロを記録。適度なまとまりを持つ、好投手といった感じです。来年の神奈川リーグを代表する存在として注目したいですが、ドラフト候補というよりは社会人タイプか。
投手で目を惹いたのは、石川 清太(関東学院大 3年)右腕。沖縄の興南高校出身の選手で、常時140キロ台~MAXで144キロぐらいでしたかね? 結構勢いのあるストレートとスライダーをポンポンと投げ込んできます。高校時代は、もっとガッチリした体型だった気が致しましたが、今日みたら意外に投手体型だったのにビックリ。こちらは、来年のドラフト候補として覚えておきたい一人。
ENEOSの方は、先発が 磯部 恭(修徳出身)~沼尾~北原~大塚~平野 と、今年何度となく見てきたメンバー。登板を期待した 屋宜 照悟(国士舘大出身)右腕の登板はなくガックリ致しました。今日登板した中では、やはり北原 郷大(亜大出身 24歳)右腕の球威・球速が目を惹きます。球速は常時140キロ台~MAX145キロ。重いストレートは、なかなか神奈川リーグの打者では、ヒットゾーンに打ち返すのは難しい球威。ただスライダーが曲がり過ぎたり、細かいコントロールはありません。球威・球速は社会人でも上位レベルですが、総合力でどう評価するかは意見が別れるところ。
打者では、大学選抜の4番を任された 森岡 俊輔(広陵出身 3年)DHが目立ちました。今日は、第一打席に磯部からレフトスタンドへ。第二打席では、内角高めの球を強引に引っ張りレフト線ツーベースに。第三打席では、北原の重いストレートを詰まりながらもライト前に。最終打席では、スライダーをライトフライを放つなど、打撃では光っていました。守備・走力との兼ね合いが気になりますが、打撃では神奈川リーグ随一の強打者ではないのでしょうか。
ENEOSでは、やはり一番を任された 田端 秀也(桐蔭学園出身)中堅手が、目立っていました。今日は、第一打席に内角に食い込んで来るスライダーに上手く反応し、右中間のツーベースを放つ技ありの一本。ただ自慢の俊足は、今日も塁間を計りましたが、4.05秒ぐらいと、けして図抜けてはいません。ただセンスの良さはENEOS屈指であり、指名して来る球団が合っても不思議ではありません。
ドラフト的な観点では目新しいものは少なかったのですが、来年に向けて石川(関東学院大)投手や森岡(神奈川大)外野手などを把握できてよかったとおもいます。これで屋宜を見られていたら、それなりの収穫だったのにと残念に思います。過去何度も見てきた選手ですが、今年に限りなかなか観戦運に恵まれません。球速では、社会人でもトップ級まで引き上げられているそうなので。
例年この時期は、平塚で全日本の合宿が行われており、例年ソチラに足を運ぶので、実はこの 横浜フェスタを見るのは私自身初めてでした。
神奈川大学選抜 VS JX‐ENEOS
神奈川大学選抜の先発は、春のオープン戦でも観戦した 小野 和博(桐蔭横浜大 3年)右腕。オーソドックスな右の本格で、カーブ・スライダー・ツーシームなどを織りまぜてきます。ストレートは、常時135~MAX141キロを記録。適度なまとまりを持つ、好投手といった感じです。来年の神奈川リーグを代表する存在として注目したいですが、ドラフト候補というよりは社会人タイプか。
投手で目を惹いたのは、石川 清太(関東学院大 3年)右腕。沖縄の興南高校出身の選手で、常時140キロ台~MAXで144キロぐらいでしたかね? 結構勢いのあるストレートとスライダーをポンポンと投げ込んできます。高校時代は、もっとガッチリした体型だった気が致しましたが、今日みたら意外に投手体型だったのにビックリ。こちらは、来年のドラフト候補として覚えておきたい一人。
ENEOSの方は、先発が 磯部 恭(修徳出身)~沼尾~北原~大塚~平野 と、今年何度となく見てきたメンバー。登板を期待した 屋宜 照悟(国士舘大出身)右腕の登板はなくガックリ致しました。今日登板した中では、やはり北原 郷大(亜大出身 24歳)右腕の球威・球速が目を惹きます。球速は常時140キロ台~MAX145キロ。重いストレートは、なかなか神奈川リーグの打者では、ヒットゾーンに打ち返すのは難しい球威。ただスライダーが曲がり過ぎたり、細かいコントロールはありません。球威・球速は社会人でも上位レベルですが、総合力でどう評価するかは意見が別れるところ。
打者では、大学選抜の4番を任された 森岡 俊輔(広陵出身 3年)DHが目立ちました。今日は、第一打席に磯部からレフトスタンドへ。第二打席では、内角高めの球を強引に引っ張りレフト線ツーベースに。第三打席では、北原の重いストレートを詰まりながらもライト前に。最終打席では、スライダーをライトフライを放つなど、打撃では光っていました。守備・走力との兼ね合いが気になりますが、打撃では神奈川リーグ随一の強打者ではないのでしょうか。
ENEOSでは、やはり一番を任された 田端 秀也(桐蔭学園出身)中堅手が、目立っていました。今日は、第一打席に内角に食い込んで来るスライダーに上手く反応し、右中間のツーベースを放つ技ありの一本。ただ自慢の俊足は、今日も塁間を計りましたが、4.05秒ぐらいと、けして図抜けてはいません。ただセンスの良さはENEOS屈指であり、指名して来る球団が合っても不思議ではありません。
ドラフト的な観点では目新しいものは少なかったのですが、来年に向けて石川(関東学院大)投手や森岡(神奈川大)外野手などを把握できてよかったとおもいます。これで屋宜を見られていたら、それなりの収穫だったのにと残念に思います。過去何度も見てきた選手ですが、今年に限りなかなか観戦運に恵まれません。球速では、社会人でもトップ級まで引き上げられているそうなので。
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