東南西北
プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2017年本当に凄いやつ9 森下 翔太(東海大相模2年)中堅手
2018年度の神奈川NO.1打者といえるのが、この 森下 翔太(東海大相模2年)中堅手。昨年の  増田 珠(横浜-ソフトバンク3位))外野手と比較しながら、今回は考えてみた。
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2017年本当に凄いやつ8 浜田 太貴(明豊2年)外野手
かつてこれほど腕っ節の強いスイングをする高校生を見たことがなかった 浜田 太貴(明豊2年)外野手。2018年度を代表するスラッガーとして、ぜひ皆様にご紹介してみたい。

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2017年本当凄いやつ7 野村 佑希(花咲徳栄2年)外野
「ミレニアム世代」を代表するスラッガーとして注目される 野村 佑希(花咲徳栄2年)右翼手。果たして上位指名でプロ入りするような、選手になれるのか考えてみた。
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2017年本当に凄いやつ6 佐野 涼也(浦和学院2年)投手
高校時代の 松井裕樹(桐光学園-楽天)左腕を彷彿とさせる 佐野 涼弥(浦和学院)左腕。秋の時点においては、全国でも屈指の高校生左腕だと注目されている。今回は、そんなスター候補について考えてみたい。
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2017年本当に凄いやつ5 渡邉 勇太朗(浦和学院2年)投手
2018年度のドラフト戦線において、高校生投手で最も気になっているのが、この 渡邉 勇太朗(浦和学院2年)投手。果たして一冬越えて、どのような投手に育っているのか気になって仕方がない。
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2018年本当に凄いやつ4 甲斐野 央(東洋大3年)投手
150キロを記録する球速の持ち主でも、スケールよりも実戦型という感じがする 甲斐野 央(東洋大3年)投手。18年度の大学球界でも、中心をなしてゆく一人ではないのだろうか。
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2017年本当に凄いやつ3 梅津 晃大(東洋大3年)投手
当たり年と前評判高い18年度の大学生のなかでも、個人的に最も期待しているのが、梅津 晃大(東洋大3年)右腕。リーグ戦での実績は乏しく、一体どのような投手なのかご紹介してみたい。
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2017年本当に凄いやつ2 藤原 恭大(大阪桐蔭2年)中堅手
天才肌のチームメイト・根尾昂に比べると、状況に応じて自分のプレースタイルを変える柔軟性や、なんとか勝ちたいという執念を魅せる泥臭さも持ち合わせている 藤原 恭大(大阪桐蔭2年)中堅手。肩・足の身体能力も高く、ドラフト上位指名を意識できる素材ではないのだろうか。
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2018年本当に凄いやつ1 根尾 昂(大阪桐蔭2年)遊撃&投手
2018年度のドラフト戦線は、現時点では「本命無きドラフト」という様相を呈しています。そんな中で、最も真っ先に名前があがるのが、この 根尾 昂(大阪桐蔭)遊撃&投手。彼が本物になれるかが、来年のドラフト戦線に与える影響は計り知れないと言えるでしょう。
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2017年広島の指名を考える
(広島指名選手)

1位 中村 奨成(広陵)捕手  ☆☆☆☆
2位 山口 翔(熊本工)投手  ☆☆
3位 ケムナ・ブラッド誠(日本文理大)投手 
4位 永井 敦士(二松学舎大付)外野 指名見送り
5位 遠藤 淳志(・霞ヶ浦)投手
6位 平岡 敬人(中部学院大)投手 対象年度未確認
育1 岡林 飛翔(菰野)投手   ☆☆
育2 藤井 黎来(大曲工)投手 指名見送り
育3 佐々木 健(小笠)投手  未確認

1位 中村 奨成(広陵)捕手は、全国屈指の強肩捕手でありながら、甲子園のホームラン記録を塗り替えた強打者。私が今まで観てきた高校生捕手では、歴代NO.1の大物だろう。強肩だけでなくとっさの反応なども素晴らしく、野手として才能は素晴らしい。気になるのは、結構荒っぽい西日本系の捕手であり、細かい気遣いやちょっとした変化に気づくような繊細な捕手になれるのかということ。城島型の捕手として大成する可能性も秘めるが、坂倉の方が捕手っぽい捕手に育ちそうという気はしている。カープでなければ捕手だと思うが、将来はサードあたりで大成する選手になるかもしれない。

2位の 山口 翔(熊本工)投手は、スピード能力は破格なものの、高めに抜けて制御できないところは相変わらず。体格もそれほど大きくなく、イメージ的には 小野 郁(西日本短大付-楽天2位)右腕とダブるものがある。いずれにしても大成するとすれば、リリーフではないかとみている。

3位の ケムナ・ブラッド誠(日本文理大)投手は、高い将来性を秘めた素材。私自身は大学選手権までしか確認できなかったが、秋は凄かったという話しもあり  以上に期待はしてみたい素材である。小さめのテイクバック、球質などからも、亜大時代の 薮田和樹(広島)を彷彿とさせる。素材的にも、全くヒケはとらないだろう。

4位の 永井 敦士(二松学舎大付)外野手は、強打者でありながら意外な脚力もある選手。頑強な身体は、カープの厳しい練習でも耐えうる選手であり、鍛えがいのある選手ではないのだろうか? 個人的には、独特の粗さというか脆さがあり指名リストに入れるほどの魅力は感じなかった。

5位の 遠藤 淳志(茨城・霞ヶ浦)投手は、まだまだ線は細いものの、長身から繰り出す角度のあるボールと身のこなしの柔らかさを感じる。高校時代の完成度では、霞ヶ浦の先輩である 綾部翔(DeNA)投手よりはワンランク劣る印象はある。ただしまだまだ伸び代を秘めた素材であり、カープの育成力で何処まで伸びるか?

6位の 平岡 敬人(中部学院大)投手は、最終学年直に確認はできなかった。しかし140キロ台後半投げ込む力強い速球が武器の選手も、即戦力というよりは何年かファームに漬け込んでからといったタイプ。彼も先発よりは、リリーフ向きな印象はある。

育成の 岡林 飛翔(菰野)投手はもっと荒っぽい選手だと思ったが、箸にも棒にもといったほどの粗さはない。そういった意味では、導き次第では面白い素材だとみていて、育成枠レベル選手ではないだろう。逆に藤井 黎来(大曲工)投手 の方は、高校下級生時よりもおとなしくなった分、実戦的な投手へと成長した。佐々木 健(小笠)投手 は、ちょっと動画等で見ただけなので詳細はわからないが、かなり荒っぽいものの、ボールには相当勢いを感じさせるポテンシャルの高さを感じる。時間はかかるだろうが、可能性を秘めた素材であるのは間違いない。

(広島の指名を考える)

圧倒的な成績でリーグ優勝を遂げただけに、即戦力よりも将来にひたすら投資する形の指名となっている。中村は1学年上の坂倉との兼ね合いにもよるが、仮に捕手ではなく三塁の人材になると、将来三塁を担う若年層選手がいないところに、ピッタリハマる形にはなる。

外野も若年層の有望株が少ないだけに、そこに永井を加え将来に向けて準備をした。山口・ケムナなどの好素材で次世代を主力候補を補強した形。その他にも遠藤・平岡・岡林・藤井・佐々木などの中から、誰かが出てきてくれればといった感じの指名となっている。特に近年佐々岡コーチの元、若手投手がどんどん育っている環境だけに、彼に託す形で少々粗っぽくてもリターンの大きそうな選手を獲りまくった印象がある。

確かに現有戦力と若手の成長だけで、来年も充分優勝争いが期待できるだけの戦力は整いつつある。しかし来季の戦力になりえそうな選手を獲得していない点は気になると言ったら気になる。特に左のリリーフ投手は早急に欲しかったポジションだろうが、自分たちの望むレベルの選手が、すでにカープの2巡目にまで残っていなかったという判断なのか? オール右投手の指名となってしまった。

数年後の大きなリターンは期待できるが、来季日本シリーズ・日本一へという意気込みが感じられる指名ではなかった。そういった意味では、意見の別れるドラフトではないのだろうか。また楽しみな素材は多いが、将来どう転ぶかの青写真を描き難い面子でもあり、このドラフトの成否はかなり先になりそうだ。広島のチーム事情と育成力だから許される指名ではあるが、日本シリーズ出場を逃しているチームだけに、ソフトバンクとは少々事情が違う。特に、ドラフトへの依存度が非常に高いチームだけに。

蔵の評価:☆☆☆

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2017年ソフトバンクの指名を考える
(ソフトバンク指名選手)

1位 吉住 晴斗(鶴岡東)投手 対象年度未確認
2位 高橋 礼(専修大)投手   
3位 増田 珠(横浜)中堅    ☆☆☆
4位 椎野 新(国士舘大)投手  
5位 田浦 文丸(秀岳館)投手  ☆☆
育1 尾形 崇斗(学法石川)投手 ☆☆
育2 周東佑京(東農大北海道)三塁 指名見送り
育3 砂川リチャード(沖縄尚学)内野 未確認
育4 大竹耕太郎(早稲田大)投手 指名見送り
育5 日暮矢麻人(立花学園)外野 指名見送り
育6 渡辺 雄大(・BC新潟)投手 

1位の 吉住 晴斗(鶴岡東)投手は、まさにサプライズといった指名だった。残念ながら最終学年のピッチングはしっかり確認できなかったのだが、山形県の放送局のページに試合のダイジェスト映像があったので見た感じでは(もうない)、昨年までは140キロそこそこの球速が常時145キロ前後は出ていそうな力強さ・成長は感じられた。それでも粗っぽい投球は相変わらずで、あっても育成枠での指名ではないかと思っていたので驚きだった。

2位の 高橋 礼(専修大)投手も、長く低迷していたものの、最後の秋に復調して指名にこぎつけたイメージで、ここまでの高評価になるとは思わなかった。着地までの時間を稼ぎ打者がタイミングが図り難くなったのと、まわりをみて投球できるようになったのは成長の証。むしろソフトバンクに、こういったサブマリンがいなかったので、どうしても加えてみたいと獲得を優先させたのだろうか?

3位の 増田 珠(神奈川・横浜)中堅手は、気持ちを全面に出すナイスガイ。指名順位は2位の終わりから3位のはじめぐらいになると思っていたのでイメージどうりだった。元気なキャラに期待して、ポスト・松田宣浩の期待高まる選手。これまで生粋の外野手だったが、プロ入り後サードに挑戦するという。好素材だけに、ぜひ育てあげたい「内川聖一2世」だ。

4位の 椎野 新(国士舘大)投手は、一番ソフトバンクに入ってはいけない選手ではなかったと思っている。力量的にはギリギリのところで投げており、190センチ台の大型選手だがポテンシャルは高くない。むしろこの体格で、ボディーバランスの良さを評価しての指名だろうか? 肉付けしても、大幅のスピードアップをするイメージはどうしてもして来ないのだが・・・。

5位の 田浦 文丸(秀岳館)投手は、U18で世界相手に大活躍。甲子園では状態がイマイチだったが、熊本予選では140キロ台後半を連発するなど球速も素晴らしかった。スライダーでもチェンジアップでも空振りがとれる上に、強心臓の持ち主。少々制球に粗っぽさは残すが、ぜひリリーバーとしてものにしたいサウスポー。

むしろ今回のソフトバンクで興味深いのは、育成枠指名の選手にある。尾形 崇斗(学法石川)投手は、140キロ台後半を記録する速球に加え変化球も悪くない馬力型。個人的には、☆☆ を付けた素材で、正直ここまで残るとは思わなかった。周東 佑京(東農大北海道)三塁手は、少し時間がかかると思いこそ付けなかったが、プロの環境ならその高い身体能力が爆発するのではないかと楽しみな野手。快速・強肩の選手であり、何処まで伸びるか楽しみ。砂川 リチャード(沖縄尚学)内野手は実際確認できなかったが、映像を見る限りわかりやすいスラッガータイプ。モノになるかはわからないが、こういったタイプを安定して獲得している流れか。大竹 耕太郎(早稲田大)投手は、明らかな球威・球速も天性の投球術があるサウスポー。ひょっとすると、プロ入り後は腕を下げてサイドあたりに転向させるかもしれない。日暮 矢麻人(立花学園)外野手は、捉えたときは保土ヶ谷の場外にかっ飛ばすなど飛距離は高校生でもトップクラス。そういったパワーを、安定して出せるかにかかっている。渡辺 雄大(26歳・BC新潟)投手は、左のサイドハンドで対左打者に強いタイプ。しかしBCリーグの最優秀防御率に輝いたように、右打者対策もできるようになってきた。サイド特有のスライダーの曲がりの大きさは一級品で、高梨雄平(JX-ENEOS-楽天)のように、ハマる可能性は秘めている。

(ソフトバンクの指名を考える)

1位指名は、少なくても他球団がそこまで吉住を高く評価していたとは思えない。この指名を見ていると、加治屋蓮 を1位指名した状況を思い出す。また2位の高橋礼も、この順位じゃないと獲れなかったという疑問も残るし、1年目から一軍に加わって来られるかは微妙。4位の椎野は完成度が高く1年目から戦力になって欲しいタイプだが、分厚いソフトバンクの投手陣の中で、一軍切符を掴みとれるかには疑問が残る。

以下増田・田浦あるいは育成の面子は、数年後を見込んでという感じの指名。そんな中で育成6位の渡辺だけは、即戦力になりえる可能性を秘めている。同タイプには、嘉弥真新也はいるものの、彼以外には一軍戦力はいないので、うまく絡んでくる可能性はあるとみている。

一軍戦力が充実しているだけに、即戦力にこだわっていないのはわかる。しかしソフトバンクらしく、育成も含めてこの中のうち2名ぐらいが将来ものになってくれればという感じの指名ではないのだろうか。個人的には、増田や田浦・尾形など高く評価をしている選手も含まれているが、このドラフト成否が出るのは3~5年後といった感じの指名。一軍戦力が充実しているソフトバンクだからこそアリの、ドラフトなのではないかと思う。それでもトータルで考えた場合には、本当にこれで良かったのか?という疑問はどうしても残ってしまうのだが・・・。独自評価が、成功した例を私はほとんど知らない。

蔵の評価:☆☆

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

2017年阪神の指名を考える
(阪神指名選手)

1位 馬場 皐輔(仙台大)投手   ☆☆☆
2位 高橋 遥人(亜細亜大)投手  ☆☆
3位 熊谷 敬宥(立教大)遊撃  
4位 島田 海吏(上武大)外野  
5位 谷川 昌希(九州三菱自動車)投手 
6位 牧 丈一郎(啓新)投手   未確認
育1 石井 将希(上武大)投手  指名見送り

1位の 馬場 皐輔(仙台大)投手は、精神的な浮き沈みが試合の中でも激しい選手で、凄く良い投球をしたかと思ったら、次のイニングは崩れたりと先が読みにくいタイプ。しかし好調時の150キロ級の速球に、変化球を織り交ぜたコンビネーションがハマったときは、大学NO.1のポテンシャルを秘めている。この選手の場合、ハートが弱いのでその辺を周りがいかにフォローして行けるかではないのだろうか? うまく導けば、1年目からチームの欠かせない存在として新人王候補に入ってきても不思議ではないだろう。

2位の 高橋 遥人(亜細亜大)投手も、140キロ台後半を叩き出せる本格派左腕。勝ち味に遅い部分があり実戦力に欠けるものの、素材として大学球界でもトップクラスの左腕。1年目から即戦力となると微妙だが、育成力のある阪神が1年ぐらいかけてどう育てるか。不安定さのある本格左腕という意味では、横山雄哉的な左腕がもう一人加わったとみるのが一番スッキリくるか。

3位の 熊谷 敬宥(立教大)遊撃手は、守備・走塁は即戦力級の遊撃手。特に守備はプロでも遊撃を担える素材であり、そういった右打ちの内野手は貴重だっただけに、この評価なのだろう。問題は、アマでも弱い打撃の部分。それでも秋には、なんとかしようという意識が感じられ、最低限の打撃はできるようになってきた。またリーダーシップもあり、実力がついてくればチームに大きな影響を及ぼしそう。

4位の 島田 海吏(上武大)外野手は、天才的なハンドリングを持つ巧打者。足もアマトップクラスの脚力があり、うまくハマると貴重な戦力になりえる。気になる点をあげれば、快速選手の割に打球を転がすことができず そこで打ち上げてしまうのかよ?という打球が多いこと。なんとなく 荒波翔(DeNA)に似たタイプなのではないのだろうか。

5位の 谷川 昌希(25歳・九州三菱自動車)投手は、派手さはないが実戦形の好投手。驚くような球はないが、トータルバランスに優れている。ただしこういったタイプは、プロで先発させるにはスケール不足、小気味よく中継ぎで安定したといったタイプで、阪神のようにスケール型の本格派が多い中、リリーフで存在感を示せるかは微妙。すでに完成されている投手なので、あえて1年目から結果を求めたい。タイプ的には、ロッテにいる 大谷智久 のような感じか。

6位の 牧 丈一郎(啓新)投手は、実際の投球を確認できなかったので未確認の評価にした。しかし一部試合の映像を見る限りは、力と技を兼ね備えたかなりの素材だとみている。甲子園に来られなかった地方敗退組では一番の投手ではないかとみていたが、思いのほか評価が低かったのは、私がしっかり確認できていないがゆえの認識のズレなのだろうか? けして荒々しい素材ではなく、2,3年後ぐらいには一軍を意識できるようになるのではないのだろうか? 

育成の 石井 将希(上武大)投手は、140キロ台を常時投げられる左腕投手。まだそれほど投球に奥深さはないが、数年ファームで漬け込んで、特徴が出てくれば中継ぎとして期待できるようになるかもしれない。

(阪神の指名を考える)

盤石なリリーフ陣に比べると、12勝の秋山・11勝のメッセンジャーに、6勝の能見・5勝の岩貞ぐらいまでで先発陣が弱回ってきた昨今。そういった意味では、開幕からローテーション入りしても不思議ではない馬場を、しっかり獲得できたことは大きいのではないのだろうか。

2位の高橋・育成の石井あたりの左腕は、1年目から一軍で大きな活躍というよりは、数年先を見込んだ指名。それは、高校生の牧にも同様なことがいるえる。むしろ即活躍ということを考えると、谷川は1年目から結果が求められる立場。ただし上記に書いたように、プロの先発としてはスケール的にどうか? リリーフとしてはパワー不足の点を、実戦力で何処まで補うことができるだろうか?

野手では、熊谷が大和の抜けた穴を守備で埋めるという役割を担うことになりそう。ただし我慢して起用して行けるほどの、打力があるのかには疑問が残る。こちらも本当の戦力になるには数年かかりそうで、あくまでも他の選手の刺激剤・チーム層を厚くするという役割に1年目は終始しそう。むしろ4位の島田の方が、即戦力になりえるものがある。高山俊が昨年のようにフラフラしているようだと、一気にレギュラーを奪取しても不思議ではない力量がある。また福留・糸井と高齢の外野レギュラー陣なので、最低でもバックアップになりえる人材は欲しい。そういった意味でも、良い指名だったのではないのだろうか。

実際のところは、牧も ☆☆☆☆☆ ぐらいつけたいぐらいの印象の選手であり、今年の阪神はかなり評価していた選手を並べている印象がある。さらにチーム事情にも即していて、派手さはないが個人的には良い指名なのではないかと評価する。ちょっとどう転ぶかわからない不安要素はあるが、上手くチームの足りない部分にピタピタハマる可能性がある。来季優勝を目指そうという意欲は、指名からも伺われるドラフトではないのだろうか。

蔵の評価:☆☆☆☆

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2017年西武の指名を考える
(西武指名選手)

1位 齊藤 大将(明治大)投手   ☆☆☆
2位 西川 愛也(花咲徳栄)左翼  ☆☆
3位 伊藤 翔(徳島ID)投手    指名見送り
4位 平良 海真(八重山商工)投手  未確認
5位 與座 海人(岐阜経済大)投手 
6位 綱島 龍生(糸魚川白嶺)内野 未確認
育1 高木 渉(真颯館)投手    対象年度未確認
育2 斉藤 誠人(北海道教育大岩見沢校)捕手 未確認

1位の 齊藤 大将(明治大)投手は、これまで左スリークォーターの球筋を活かした、対左打者向きのリリーフ投手のイメージが強かった。しかし秋のリーグ戦では、微妙なコースで出し入れしたり、丹念に低めを突くなど忍耐力と精神面が大きく成長。今ならば、ある程度先発でもやれるのではないかという幅が出てきました。

2位の 西川 愛也(花咲徳栄)左翼手は、非凡な打撃センスが将来爆発しそうな大器。右大胸筋断裂の影響で送球がままならないところがネックですが、将来ここが回復するかどうかの判断で評価が別れました。打撃も当てる能力が優れている割に振れる選手で、その辺は将来中距離打者ながらホームランを量産するという可能性があります。現時点では、まだ余分な動きも多いのですが。

3位の 伊藤 翔(18歳・徳島ID)投手は、中背の体格から躍動感のある投球が魅力。アイランドリーグ参加一年目から、リーグ戦で実績を残しました。ただし投手としての上積みが、今後あまりイメージできないこと。それでいて現時点で力では、即一軍で通用するとは思えず、個人的に指名見送りの判断とさせて頂きました。横芝敬愛時代から、注目してきた投手ではあるのですが。

4位の 平良 海真(八重山商工)投手は、粗っぽいのですが150キロを叩き出せるパワーは本物。ストレートは暴れるものの、スライダーはしっかり低めに決められるところは評価したいポイント。野手としての才能も優れており、あとはプロの環境に上手く順応して行けるかでしょうか。

5位の 與座 海人(岐阜経済大)投手は、大学選手権で存在が知られるようになったサブマリン。微妙なコースを出し入れできる制球力と投球術、さらに下から浮き上がるような球筋の持ち主。ただし生で見ていて思ったのですが、球威・球速不足で、二軍の打者は翻弄できても、一軍の打者相手にはどうなのかな?という疑問は残りました。希少価値の高い選手なので、短いイニングならば面白いかもしれませんが・・・。

6位の 綱島 龍生(糸魚川白嶺)内野手は、高い身体能力が魅力の素材型。実際見られなかったのですが、試合前練習の動画や一部試合のものを見るだけでは、あまり身体能力の高さに特別なものはよくわかりませんでした。ただしスイングには、悪い癖がないので素直に肉付けして行ければと思います。

育成1位の 高木 渉(真颯館)投手は、前年見たときは140キロ台の投手として注目して見ていました。今年は故障になり、打撃の比重が高まった選手。非常にリストワークに特徴があり、ひょっとすると大物に化けるかもしれません。斉藤 誠人(北海道教育大岩見沢校)捕手は、西武らしい隠し玉ぽい選手。札幌学生リーグの二部で、5連続ベストナインを獲得した捕手。スローイングやインサイドワークに定評がある選手とのことですが、動画で見る限りスイングにも癖がないところは好感が持てました。果たして、支配下を勝ち取るような活躍を魅せるのか注目したいところです。

(西武の指名を考える)

野上がFAで抜け、牧田もポスティングで抜ける可能性がある投手陣ではあるものの、それを早急に埋めようという指名ではないように思います。牧田の穴を、同じアンダーの與座が即埋めるとも考え難く、高卒1年目で指名された伊藤翔も、即戦力とは考え難いことは確かです。それでも野上の人的補償で、巨人から先発型の高木を獲得できたことで、頭数が減るのを軽減できた印象です。斎藤で、何処まで戦力ダウンを埋めることができるでしょうか。

西川のような打者が、12球団で最も野手を育てるのが上手い西武に入ったのは非常に楽しみ。平良・綱島あたりはどうなるか未知数ですが、西武の育成力に期待です。個人的には、育成で指名した高木のバッティングが気になります。捕手の斎藤は穴っぽい指名ですが、やはり地方リーグの二部の選手・それも育成2位での指名を考えると、現時点では多くは望めないでしょう。

毎度西武らしい、当てにしずらい面子ではあるように思います。大幅な戦力ダウンが予想されるなか、ある程度戦力になれそうなのは、斎藤ぐらいというのは厳しいかなという気がします。現有戦力の底上げ、外国人補強に依存する部分が大きく、このドラフトに関しては、これで良いのかな?という疑問は残りました。大きな戦力ダウンが予想されない状況ならば、例年の西武らしい指名ではあると思うのですが。

蔵の評価:☆☆

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2017年DeNAの指名を考える
(DeNA指名選手)

1位 東  克樹(立命館大)投手  ☆☆☆
2位 神里 和毅(日本生命)外野  
3位 阪口 皓亮(北海)投手    ☆☆
4位 齋藤 俊介(JX-ENEOS)投手 ☆☆
5位 桜井 周斗(日大三)投手   
6位 寺田 光輝(BC石川)投手   指名見送り
7位 宮本 秀明(パナソニック)内野 未確認
8位 楠本 泰史(東北福祉大)中堅 
9位 山本 祐大(BC滋賀)捕手  
育1 中川 虎大(箕島)投手    指名見送り

1位の 東 克樹(立命館大)投手は、この世代において数少ない下級生から実績を積み上げてきた投手。それもその内容を上級生になるにつれ高めてきたところは素直に評価できる。170センチそこそこの上背しかないので、球速がコンスタントに145キロ前後ぐらい出している時じゃないとボールが見栄えがしない。それだけ好い時の状態を、長く持続できるかにかかっている。大学NO.1左腕でもあり、5~8勝を1年目から先発で望みたい。

2位の 神里 和毅(23歳・日本生命)外野手は、中央大時代はすべて中の上タイプでイマイチ殻が破れなかった。しかし社会人に入り、一打席の大切さを学んで、打席での集中力を磨いた。甘い球を逃さない「鋭さ」が出てきており、その点では評価できる。ただし快速の走力ほど盗塁ができなかったり、肩が強い割にレフトなどを任されることも多く、守備・走塁では発展途上の選手。またDeNAは外野のレギュラーが固定されており、さらに同型の左打者が多くいるので、その中で1年目から競争を勝ち抜けるかは微妙だろう。

3位の 阪口 皓亮(北海)投手は、この夏見た高校生では全国で一番魅力を感じた大器。甲子園での投球は素晴らしかったが、道内予選では打たれまくっていたなど安定してどのぐらいの投球ができるのかは未知数。それでも純粋に素材で言えば、ここ10年ベイスターズに入った高校生ではNO.1の素材ではないのだろうか。こういった選手を、しっかり戦力に引き上げられるのか注目される。今回のドラフトで、数少ない夢のある指名だった。

4位の 齋藤 俊介(23歳・JX-ENEOS)投手は、須田幸太タイプの実戦派。回転の好いストレートは素晴らしいし、投手としても適度なまとまりを持っている即戦力候補。ただし素直な球質、開きの早いフォームなどで、球が揃い出すとポンポン打たれだす怖さがある。1年目から結果を残して欲しいが、力量的にはリリーフでも一軍ボーダーレベルではないのだろうか。

5位の 桜井 周斗(日大三)投手は、清宮や安田からも三振の山を築いた消えるスライダーが最大の持ち味。まだまだボールも身体も弱いのだが、瞬間風速的には140キロ台後半を叩き出したりもできる。コントロールのバラツキは激しいが、身体ができたときに、どのぐらいの投手に育っているか?高校生左腕は、砂田以来の獲得なるという意味でもポイントは高い。

6位の 寺田 光輝(BC石川)投手は、実戦的なサイドスロー。こちらも回転の好いストレートが魅力で、BCリーグではクローザーとして活躍。球速は130キロ台後半~140キロ台前半ぐらいと平凡だが、粗々しさよりも大崩れしないまとまりがある。即使えて欲しいタイプだが、一軍の打者相手だとどうだろうか?

7位の 宮本 秀明(パナソニック)内野手は、名門社会人チームの選手でも大きな試合では出ていなく、かなりの隠し玉的存在。転がせる打撃が魅力で、内野安打が多いのが特徴。守備も、二塁・三塁・外野など何処でも守れる。即戦力と言い難いが、元大洋OBの田中充コーチの推薦もあり、指名にこぎつけた。

8位の 楠本 泰史(東北福祉大)中堅手は、大学JAPANの4番打者。しかしホームラン打者ではなく、アベレージ能力に秀でたタイプ。プロでも毎年3割が打てそうなぐらいの打撃センスがあるが、肩を痛めてスローイングに難がある。それがなければ、この順位では獲れなかっただろう。打撃に関しては、1年目からでも一軍の投手に対応できそうな技術は充分あり、代打などの活躍も期待される。

9位 山本 祐大(19歳・BC滋賀)捕手は、BCリーグ参加1年目で指名された若手捕手。独立リーガー屈指のスローイングの持ち主だが、まだキャッチングなど捕手としてはこれから勉強といった感じ。私が評価したのは、思った以上に打撃の潜在能力があるのではないかと評価したから。

育成1位の 中川 虎大(箕島)投手は、一昔前の速球派という感じ。ボールの勢いは確かだが、コントロールが非常にアバウト。むしろスライダーでカウントが取れるので、それで投球が成り立っているというタイプ。気持ちも強い選手でリリーフ向きだが、一軍で使えるようになるには時間が必要ではないのだろうか? 個人的には、まだプロ入りには時期尚早だと判断した。

(DeNAの指名を考える)

DeNAにとって早急の問題は、あと一つ決まっていない先発ローテーションを埋めること。それを確実に期待できる人材として、東 の単独指名に走ったということだろう。そしてそれは、他の選手のくじを外した場合には抽選となり東すら確保できないという計算の元、彼の単独指名となった。そのため今ドラフトが成功か否かは、東が開幕からローテーションにハマり1年間守り通せるかということにかかっている。

またその東以上に意見が別れるのが、2位の神里の指名。というのは、ベイスターズには同型の左の外野手が多く、右の外野手ならともかく左の外野手を2位するとは考えづらかったからだ。また神里自体が、2位で指名するほどの選手だったのかも疑問が残る指名ではあった。ただしベイスターズは今年、控えの外野手に苦労した。乙坂・関根・荒波などが一応に控えとしては物足りない内容だった。そのため彼らを刺激するだけでなく、現在のレギュラーに何かあった時に対応しうる4番手外野手の存在は不可欠だと言える。そういったチーム事情から、左右問わず外野手の筆頭と評価されたのが恐らく神里だったということなのだろう。

また疲弊しているリリーフ陣には、斎藤・寺田の2人を指名。山下を外野にコンバートしたことで三塁・最も弱い二塁あたりを争える人材として宮本も獲得している。また故障者続出で捕手が足りなくなった二軍の状況も考え、山本を獲得するなど、面子とはともかくチーム事情に即した指名はできている。また阪口・桜井・中川の3人の高校生投手を補強し、将来に備えた。楠本に関しては、想定外に残っていたので指名したという感じではないのだろうか。

個人的には、東を単独でいきなり指名するほどの投手だったのか? 神里は本当に第四の外野手になり得るのか?という疑問が残る指名だった。また同じBC石川でも寺田ではなく、寺岡(楽天7位指名)の方だろうと思わず思ったりもして、指名した面子には不満を持っている。稀にみる高校生野手の当たり年に、1人も指名したなかったのもどうなのだろうか?

今回の指名は、将来よりも来年に何がなんでも優勝させたいという強い思いが詰まった指名だと理解している。チーム事情には即しているのと、これは全くダメだろうという選手も少ないので、期待値ほどではなかったが及第点のあげられる指名だったのかもしれない。来年の東・神里 の活躍で、この選択がが正しかったのか明らかになりそうだ。

蔵の評価:☆☆☆

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2017年楽天の指名を考える
(楽天指名選手)

1位 近藤 弘樹(岡山商科大)投手  ☆☆☆
2位 岩見 雅紀(慶応大)左翼    ☆☆
3位 山崎 剛(国学院大)二塁    ☆☆☆
4位 渡辺 佑樹(横浜商大)投手  指名見送り
5位 田中 燿飛(兵庫BS)右翼   ☆☆
6位 西巻 賢ニ(仙台育英)遊撃  指名見送り
7位 寺岡 寛治(BC石川)投手   ☆☆
育1 井手亮太郎(九州産業大)投手 対象年度未確認
育2 松本 京志郎(光南)内野   未確認
育3 中村 和希(天理大)外野   指名見送り

1位 近藤 弘樹(岡山商科大)投手は、地方リーグの逸材だが粗々しさがなく実戦力に優れた本格派。ストレートの威力、制球力、変化球共にバランスが取れていて、1年目からローテーションに加わって来そうな実力の持ち主。あとは、プロで武器になる変化球を習得できると、二桁前後ぐらい勝っても不思議では先発候補。現状の力だと、5~7勝ぐらいではないかとみている。

2位の 岩見 雅紀(慶応大)左翼手は、アマ屈指の飛距離を誇る長距離砲。守備・走塁は期待できないが、DHのあるパリーグだけに融通は効きそう。さらにそれでも、全力プレーを怠らない野球への姿勢も素晴らしい。相手投手レベルが上がると対応仕切れな粗さがあるが、数年後には出てくるだろう選手。即戦力というよりも、数年後の爆発に期待したい。

3位の 山崎 剛(国学院大)二塁手は、大学球界を代表するアベレージヒッター。コンタクト能力が高いだけでなく、体つきも立派になり打球も強烈。二塁守備も非常に守備範囲が広く、魅せるプレーヤー。足も速く三拍子揃っており、1年目からレギュラーを奪って不思議ではない。新人王の、ダークホース的存在だろう。

4位の 渡辺 佑樹(横浜商大)投手は、135キロ前後ぐらいのサウスポー。しかし速球と見分けが全くつかないツーシームに威力があり、この球はプロでも使えるのでは? 更に投手としてはまとまっていて、ショートイニングでなら安定するかもしれない。個人的には、ちょっとプロでは決め手不足で厳しいのではと判断したが。

5位の 田中 燿飛(21歳・兵庫BS)右翼手は、まるで助っ人のようなスイングをするスラッガー。2位の岩見と共に、将来の楽天にどのような影響力を及ぼすのか非常に楽しみな存在。右翼手としてはやや心もとない守備力ではあるが、肩は結構強そうだ。左翼あたりならば、プロでも違和感なく守れそう。

6位の 西巻 賢ニ(宮城・仙台育英)遊撃手は、小柄ながら野球センスに優れたニ遊間候補。高校生としてはかなり完成度の高い選手なので、3年ぐらいを目処に一軍に上がってきて欲しい。問題は、プロで打力が通用するか?

7位の 寺岡 寛治(25歳・BC石川)投手も、150キロ級の速球に加え、鋭く縦に落ちる球もあり三振の取れるリリーバー。コントロールに粗さはあるものの、ボールの威力は一軍級なのは間違いない。

育成の 井手 亮太郎(九州産業大)投手は、サイドから繰り出すボールの威力は一軍級。しかしコントロールが悪いときは全くストライクが入らずと、素材型であることは否定できない。松本 京志郎(光南)内野手は、堅実な守備と癖のないスイングが持ち味の遊撃手。プロでショートなると厳しいかもしれないが、二塁あたりならばこなせそう。中村 和希(天理大)外野 手は、しっかりバット振り切れる選手で、代打に向いてそうな勝負強い打者。

(楽天の指名を考える)

15勝の則本・11勝の美馬、8勝の岸と辛島などがいるが、あとはまだ計算の立たない先発陣なので、ぜひ1枚欲しかったところ。そういった意味では、近藤の加入は大きいはず。また消耗の激しいリリーフ陣に活きの好い寺岡の加入。左の中継ぎ候補で渡辺も獲得し厚みを増した。

山崎は衰えが見える藤田と張り合うには、面白い力量の持ち主。また和製大砲が育てられないできたチーム事情だけに、岩見・田中という、素晴らしい素材が加入したのは大きい。高校生投手は獲得できていないが、上位指名でずっと獲得してきたチームなので今年獲得していなくても大きな穴にはならない。高校生は、下位の西巻と育成の松本ぐらいで、即戦力中心の指名で来年への巻き返しを強く意識した指名だったといえる。

チーム補強に即した指名であり、指名している面子も個人的には評価している選手が多い。チームに不足している部分をしっかり補強した感があり、来季はより上位を狙おうという意欲が強く感じられる好い指名だった。

蔵の評価:☆☆☆☆

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2017年巨人の指名を考える
(巨人指名選手)

1位 鍬原 拓也(中央大)投手   ☆☆
2位 岸田 行倫(大阪ガス)捕手  対象年度未確認
3位 大城 卓三(NTT西日本)捕手 
4位 北村 拓己(亜細亜大)三塁  指名見送り
5位 田中 俊太(日立製作所)二塁 ☆☆☆
6位 若林 晃弘(JX-ENEOS)内野 指名見送り
7位 村上 海斗(奈良学園大)中堅 対象年度未確認
8位 湯浅 大(健大高崎)外野   
育1 比嘉 賢伸(盛岡大附)遊撃  指名見送り
育2 山上 信吾(常磐)投手    指名見送り
育3 笠井 駿(東北福祉大)外野  指名見送り
育4 田中 優大(羽黒)投手    未確認
育5 広畑 塁(立正大)捕手    未確認
育6 小山 翔平(関西大)捕手   未確認
育7 折下 光輝(新野)内野    指名見送り
育8 荒井 颯太(関根学園)外野  未確認

1位の 鍬原 拓也(中央大)投手は、中背の体格から150キロ前後のボールを投げ込む東都のスピードスター。馬力は凄いが、ボールに角度がないぶん投球に奥行が感じられない。しかしシンカーという強烈な縦の変化球を持っており、リリーフならば1年目からそれなりに活躍してもおかしくはないだろう。クローザー・セットアッパー・先発の一角といった重要なところを、賄えるほどかは疑問が残るが。

2位の 岸田 行倫(21歳・大阪ガス)捕手は、高卒2年目からチームのマスクを任される稀な存在。強肩ぶりと適度に打てる打力は魅力も、捕手としてはまだ一軍でバリバリ活躍できるというレベルには達していないようにみえる。まだ若いことからも、1,2年下で漬け込んでからということになるのではないのだろうか。

3位の 大城 卓三(24歳・NTT西日本)捕手は、大卒3年目の捕手で即使えて欲しいタイプ。特に首都リーグでは、4年春・秋と連続首位打者を獲得。そしてディフェンス面も、社会人で着実に力を付けてきた。こちらは、小林の控え的な役割ならば1年目から期待でき、チームのNO.2、NO.3ぐらいの存在に入って来られる力がある。

4位の 北村 拓己(亜細亜大)三塁手は、特に長打がある三塁・遊撃手ではない。しかし実戦で強さを発揮するタイプで、状況に応じたプレーや勝負強さが売り。チームの競争を煽ったり、控え層を厚くしたいという意味で精神的にも強く悪くないだろう。

5位の 田中 俊太(24歳・日立製作所)二塁手は、社会人野手の中でも最もプロのレギュラーに近い打力の持ち主。高校・大学・社会人とすべて二塁手としてレギュラーだったので、他のポジションへの融通は不明。しかしドラフト5位ながら、1年目からセカンドのレギュラーにハマっても不思議ではない力を持っている。個人的には、セ・リーグに入った野手では一番新人王に近い存在だと評価している。

6位の 若林 晃弘(24歳・JX-ENEOS)内野手は、二塁・三塁ができるスイッチヒッター。左打席は癖のないコンパクトのスイングで、右打席は腰の逃げが早いので巻き込んでの長打狙いというタイプか。こちらもプロのレギュラーという匂いはして来ないが、チームの競争を煽り、控え層を厚くしたいという意味では理解できなくはない。

7位の 村上 海斗(奈良学園大)中堅手は、強肩・俊足・長打力と高いポテンシャルが魅力の大型外野手。こんな選手が7位まで残ったのには、対応力の低さ・脆さがあるから。ハマればリターンの大きいタイプだが、育てあげることができるだろうか? こちらは、即戦力というよりも数年先を睨んで補強。

8位の 湯浅 大(健大高崎3年)遊撃手は、走・守に優れた楽しみな遊撃手。選抜大会前に骨折をして、充分なアピールができなかった3年春。元来はスピード感溢れるプレーが持ち味で、遊撃手としてもスローイングが安定している。プロでも、ニ遊間で勝負して行ける素材。内角を捨てて外角を逃さないという極端なスイングではあるが、間のとり方がよく打者としての才能も悪くない。この順位ならば、興味深い選手ではないのだろうか。

育成では、地味ながら攻守に堅実さが売りの比嘉 賢伸(盛岡大附)遊撃、故障からの回復に成功すれば大器の山上 信吾(常磐)投手、高い身体能力と思いっきりの良いスイングが売りの笠井 駿(東北福祉大)外野手。曲がりながら落ちるスライダーのキレに特徴がある、スリークォーターの田中 優大(羽黒)投手。フットワークとインテリジェンスが評価されての 広畑 塁(立正大)捕手。小山 翔平(関西大)捕手は、強肩でキャッチングに優れた捕手。折下 光輝(新野)内野は、村田修一タイプのパワフルな強打者。荒井 颯太(関根学園)外野手は、巨体を活かした長打力に期待が集まる。

(巨人の指名を考える)

一言で言えば、弱いポジションを徹底的に補強し競争を煽る指名といった感じがする。鍬原は先発もリリーフも可能なタイプだが、1年目から戦力となるとリリーフからの方が可能性は高そう。2位・岸田、3位・大城の連続捕手指名は物議を醸したが、2位・岸田は将来の正捕手候補として数年は一軍定着まではかかりそう。その一方で大城は、単純に小林・宇佐見の両捕手への刺激剤、あるいは捕手層を厚くしたいという即戦力候補。岸田が育つまでの、間を埋める存在。

同じように田中俊太は、ドラ1の吉川との競争を煽り、最も巨人で弱いセカンド争いを期待される人材。また北村は三塁・遊撃を、若林は二塁・三塁両睨みで内野の競争及びチームの選手層を厚くする狙いがある。大卒とはいえ村上は素材型で少し時間がかかりそうな大型外野手だし、高卒の湯浅も坂本の年齢が心配になる3~5年後を見越した指名。育成も大量指名したが、この中の何人が将来一軍に姿を魅せるかといった面子。

一つ言えるのは、社会人組は生命力の強そうな実戦派が多く、そういった意味では狙い通り競争を煽る・選手層を厚くするという期待は担ってくれそうだということ。そんな中では、1年目から最も期待が持てそうなのは田中俊太だろう。ただしこうやった競争を煽り這い上がってきた選手を使うという手法は、あまり日本では功を奏さない。むしろこれはという素材に対し、我慢して1年ぐらい犠牲にするぐらいの起用の方が将来へのリターンは大きい気はする。また同年代で競争を競わせると、お互いの出場機会を削り、中途半端になりかねないのだ。そういった意味では理解はできなくはないが、賛同はしかねるドラフトではある。仮に田中がレギュラーを獲れば昨年の1位選手である吉川は死ぬわけで、個人的にはビジョンが感じられない指名で疑問が残る。指名した面子も評価している選手は少なく、どうしても評価としては低いものになってしまう。この中の1人ぐらいが、チームに欠かせない存在になりえると印象もだいぶ変わってくるのだろうが。

蔵の評価:☆☆

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2017年オリックスの指名を考える
(オリックス指名選手)

1位 田嶋 大樹(JR東日本)投手  ☆☆☆☆
2位 鈴木 康平(日立製作所)投手 ☆☆☆
3位 福田 周平(NTT東日本)遊撃 ☆☆
4位 本田 仁海(星槎国際)投手  ☆☆
5位 西村 凌 (SUBARU)捕手  対象年度未確認
6位 西浦 颯大(明徳義塾)右翼  
7位 広沢 伸哉(大分商)内野    指名見送り
8位 山足 達也(HONDA鈴鹿)内野  指名見送り
育1 稲富 宏樹(三田松聖)捕手    未確認
育2 東 晃平(神戸弘陵)投手     未確認
育3 比屋根 彰人(飛龍)内野     未確認
育4 木須デソウザフェリペ(御殿場西)捕手 未確認

1位の 田嶋 大樹(21歳・JR東日本)投手は、大学・社会人含めて即戦力NO.1投手。今までは素材型の印象が強かったが、対象年度になり力の抜き加減と入れ加減のメリハリが出てきて、一気に投手らしくなってきた。今ならば、1年目から二桁前後をしても不思議ではない。

2位の 鈴木 康平(日立製作所)投手も、社会人トップクラスの先発候補。厚みのあるボールの威力はまさにプロのローテーション投手級であり、ブレーキの効いたカーブがアクセントに。精神的な部分で伸び悩んだが、年齢を重ねた今ならばプロでも1年目から一軍での活躍が期待できる。

3位の 福田 周平(25歳・NTT東日本)遊撃手は、昨年即戦力候補NO.1野手とし推した選手。しかしその昨年以上のアピールを今年も続け、指名にこぎつけた。安達の起用が読めず、まだセカンドの大城にも全幅の信頼がおけないチーム事情を考えると、またとない人材ではないのだろうか。福田自身も小柄でプロの長いシーズンを想定すると、体力面で不安が残る。そういった意味では少なくても1年目は、併用の形がとれるオリックスは良い球団に入ったと思う。1年目から、レギュラー争いに加われる存在。

4位の 本田 仁海(星槎国際)投手は、将来の先発候補。現時点ではまだ球種が乏しい印象だが、しっかりゲームメイクでき、微妙なところを突ける制球力や投球術はローテーション投手の適正充分。身体ができて球種を増やせれば、3年後ぐらいは楽しみな存在。

5位の 西村 凌(21歳・SUBARU)捕手&外野は、本職の捕手ではなく外野手での出場を確認したのみだったので未確認扱いとした。捕手としても高校時代からドラフト候補として注目され、入社1年目には筋の良いプレーを魅せていた選手。改めてプロでは、捕手として鍛えなおすのだという。

6位の 西浦 颯大(明徳義塾)右翼手は、守備力・意識が高い左の外野手。けして長距離打者ではないので、特徴が見えづらい傾向がある。しかし三拍子揃っているだけでなく、高校生としては意識が極めて高いだけに期待。

7位の 広沢 伸哉(大分商3年)遊撃手は、深いところからさせるダイナミックな守備が魅力。打撃の方はちょっと癖があり、プロでも時間がかかりそうなので指名リストからは外した。しかし守れるという特徴があるので、時間をかけてじっくり育てたい。

8位の 山足 達也(24歳・HONDA鈴鹿)内野手も遊撃手。こちらは、快速を活かしたプレーが自慢で、荻野 貴司(ロッテ)タイプの選手。将来的には、外野手あたりに落ち着くのではないのだろうか?打撃の粗さと精神的なムラがあるので、爆発力はあるものの、安定感という意味ではどうだろうか?

育成の4人は実際のプレーを確認できておらず、部分的な映像でレポートを作成した。いずれにしても時間はかかりそうな高校生なので、この中から1人ぐらいが将来の一軍戦力に育てってきてくれればといった感じだろうか。

(オリックスの指名を考える)

田嶋・鈴木と1年目から、一軍で主力を張れそうな2人を獲得できたことは大きい。鈴木は先発だけでなくリリーフでも期待できる選手で、平野の抜けたリリーフ陣で穴を埋める可能性も。

安達の体調不安・大城が成長途上のニ遊間も、彼らと併用が効くレベルにある福田の加入は大きいはず。それでいて、将来に向けては広沢、また山足などの遊撃手も補強して万全な備え。

即戦力重視の指名ながらも、将来に備え本田や社会人で捕手として埋もれていた西村を獲得。また育成で、4人の高校生を補強し将来にも備えている。チームの主軸となるような野手は獲得できなかったが、しっかり投手陣を補強し、野手陣でも欠点を補おうという指名は、全球団の中でも屈指のドラフトだったのではないのだろうか。Bクラスに低迷したチームの建て直しという意味でも、即効性の高い面子が揃っている。

蔵の評価:☆☆☆☆☆

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2017年中日の指名を考える
(中日指名選手)

1位 鈴木 博志(ヤマハ)投手   ☆☆
2位 石川 翔(青藍泰斗)投手   ☆☆
3位 高松 渡(滝川ニ)内野    ☆☆
4位 清水 達也(花咲徳栄)投手  ☆☆
5位 伊藤 康祐(中京大中京)外野 指名見送り
6位 山本 拓実(市西宮)投手   
育1 大蔵 彰人(徳島ID)投手   指名見送り
育2 石田健人マルク(龍谷大)投手 未確認

1位の 鈴木 博志(ヤマハ)投手は、今年のアマチュア球界で最も速い球を投げる投手。登板した試合では必ず150キロ~中盤を叩き出せる。しかしその速球が高めに抜けることが多いのは、高校時代とあまり変わっていません。また変化球の精度が低いなど素材型であり、1年目からどの程度数字を残すのか予測は難しい。また故障も多い選手で、プロの長く険しいシーズンを想定すると、身体が持つのかという不安も残る。しかし純粋にこんな速い投手が、プロの世界でどのようなピッチングを魅せてくれるのだろうというワクワク感を抱かせてくれる選手でもあります。身体の問題がなければ、リリーフから入ってゆくのではないのだろうか。

2位の 石川 翔(青藍泰斗)投手も、高校NO.1投手の呼び声が高かった投手。ボールの勢い、変化球のキレなどは素晴らしく、ボール1つ1つは素晴らしい。しかし制球力、投球術、精神面など不安な部分も多数あり、どう転ぶかはこの投手も判断は難しい。投手育成には定評があるチームだけに、うまくハマれば鈴木同様にリターンの大きな選手になりそうだ。しかし常識的に考えて、数年はファームでじっくりという感じで壊れない身体作りからということになりそうだ。

3位の 高松 渡(滝川ニ)内野手は、アマ球界屈指の快速選手。全国大会での出場はなかったが、早からくドラフトでも中位ぐらいで消える素材だと評判だった。まだ非力な面はあるが、自慢の快速を活かし三遊間に意識的に転がし内野安打を稼げるタイプ。将来的には、センターあたりを担うことになるのではないのだろうか。打撃で多少苦労すると思うが、しっかりした特徴があるのは強味。

4位の 清水 達也(花咲徳栄)投手も、高校球界屈指の球威を誇る剛球タイプ。夏の甲子園では、唯一150キロを記録した。テイクバックをしっかり取れないフォームなので、変化球が曲がりきらないのは気になる。しかしストレートの球威は高校生離れしており、そのコマンドも高い。体力・筋力的にもしっかりしており、比較的j早い段階で一軍戦力に加わって来るかもしれない。

5位の 伊藤 康祐(中京大中京)外野手は、三拍子バランスの取れた外野手。腰の逃げが早いスイングは気になるものの、本人は打てる球と打てない球をしっかり割り切って打撃できるところは好感。また軸足の内モモの筋肉が非常に発達しており、こちらの想像以上に今後長打力が全面に出てくるかもしれない。ただし個人的には、大学進学タイプではないかと評価している。

6位の 山本 拓実(市西宮)投手は、「小さな巨人」と評された投手。160センチ台と上背はないが、140キロ台中盤の速球に、変化球を交えた投球に隙がない。高校生ながら、すでに大学生や社会人のような投球をする選手であり、3年以内に結果を残して欲しいタイプだろう。

育成1位の 大蔵 彰人(23歳・徳島ID)投手は、140キロ出るか出ないかぐらいの球速も動くクセ球を武器にしている。しかしスライダーが甘く入るなど、即戦力としては心もとない。数年後プロの指導者の元、どんな選手に成長するか?育成2位の  石田 健人マルク(龍谷大)投手も、素材型。大学での実績は下級生の頃の1シーズンのみで、ハマったときのストレートに魅力があるといったタイプ。そういった球を、プロの環境や指導でいかに安定して出せるようになるかだろう。いずれにしても、数年先を見込んだ指名となっている。

(中日の指名)

とにかく使える使えないかは別にして、特徴が明確な振り切れた指名だと言えるであろう。鈴木・石川はかなりリスキーな素材であり、個人的にはかなり心配の方が強い。むしろ高校生でも清水や山本あたりのほうが、一軍での活躍は早いのではないかとさえ気がしてくる。

高松は足という明確な武器があるものの、打撃で少し時間がかかりそう。伊藤も、一軍となるとかなり時間はかかるのではないのだろうか? 育成の大蔵・石田も、即戦力としては計算しずらい。うまくハマればリターンの大きそうな面子ではあるが、来年下位からの脱出を図りたいという指名ではないように思える。割り切って、数年先を見込んだ。それも確実に回収できる、未来像が描ける選手達ではない点は意見が別れるところだろう。しかし彼らを上手く育てられた時には、中日というチームを大きく変えて行けそうな面子を揃えている。

蔵の印象:☆☆☆ 

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2017年日ハムの指名を考える
(2017年日ハム指名選手)

1位 清宮幸太郎(早稲田実)一塁  ☆☆☆☆☆
2位 西村 天裕(NTT東日本)投手 ☆☆
3位 田中 瑛斗(柳ヶ浦)投手   ☆☆
4位 難波 侑平(創志学園)内野  指名見送り
5位 北浦 竜次(白鴎大足利)投手 
6位 鈴木遼太郎(東北学院大)投手 対象年未確認
7位 宮台 康平(東京大)投手   ☆☆

1位の 清宮 幸太郎(早稲田実)一塁手は、言わずと知れた今ドラフトの目玉選手。柔らかさとパワーを兼ね備え、更に注目される中でも結果を残してきた精神面も本物。素材・能力としては、松井秀喜以来の大物で、1年目から一軍で使いながら育てられるレベルに来ているのではないのだろうか。彼が獲れた時点で、仕事の半分は終えたようなものだった。

2位の 西村 天裕(24歳・NTT東日本)投手は、150キロ級のボールの厚み・迫力は社会人でもトップクラスの存在。しかし都市対抗では、投げるたびに打たれるなど負のオーラがつきまとった。しかし日本選手権では、復調気配を魅せたことで上位指名を勝ち取ることに。この選手、馬力で押すリリーフの方が合ってそうに見えるが、実は先発のほうが向いているのではないかと思える部分もある。ボールは上位だが、実際プロの一軍で即戦力になり得るかは微妙ではないかとみている。合わされやすいフォームだけに、その辺をいかに改善して行けるか?

3位の 田中 瑛斗(柳ヶ浦)投手は、将来の先発候補として期待できる好素材。ただし全国レベルの大会に出場して来られなかったように、現時点では全国レベルの強豪校相手だと厳しいといった完成度。いかにプロで肉付けして、全体のパワーアップ、甘い部分を解消できるかではないのだろうか。焦らず3年ぐらいを目処に、レベルアップを期待したい。

4位の 難波 侑平(創志学園3年)内野手は、柔らかいハンドリングと「間」のとり方には独特のものがあり、その辺が実戦で活かせるようになると楽しみ。高校時代は投手と外野を守っていたが、日ハムは内野手として育てたいという意向も、日ハムらしい独特の感性だ。個人的には、プロだとよほど打撃で突き抜けないと埋もれてしまうかなと思い、現時点では指名見送りの判断にした。

5位の 北浦 竜次(白鴎大足利)投手は、パワー型左腕。非常に球威のある球を投げるが、変化球・制球力など粗さは否めない。それでも夏には、許容範囲のレベルまでまとまれるところまで引き上げてきたのでを付けた。いずれにしても、時間のかかりそうな素材。

6位の 鈴木 遼太郎(東北学院大)投手は、高校時代はゲームメイクできる好投手だったが、大学で球速を増してきた印象。まだプロのローテーションとなると、あと一步の力強さが足りないが、その辺がプロ入り後補えるようだと、1年目からローテーションに入ってきても不思議ではない。

7位の 宮台 康平(東京大)投手 は、故障などもあり最終学年は順調さを欠いた。それでも秋のシーズンは復調気味で、なんとか指名にこぎつけた。圧倒的に基礎筋力・基礎体力が足りないので、素材型高校生を指名したと思って育成して欲しい。キレのある140キロ台中盤の速球とチェンジアップの威力は、プロで通用するものがあるはず。ビシッとしてきたときに、どのぐらいの投球ができるかどうか? 2,3年後に期待してみたい。

(日ハムの指名を考える)

チームを引っ張ってきた 大谷翔平 が抜ける年に、清宮が入るという星回りに驚かされる。また清宮を、球団がどのように起用し導いてゆくのか大変興味深い。ドラフト後の栗山監督のインタビューで「世界一の打者にして送り出す」という発言に、この球団の志しの高さに改めて驚かされた。1年目の松井秀喜的な内容や起用になるのではないかと、個人的にはみている。

大谷の穴は簡単に埋まるものではないが、空いたところに 西村 や 鈴木 などのルーキーが入り込んできても不思議ではない。また西村あたりは、リリーフでの起用の可能性もあるだろう。宮台は、高校生だと思って育てたほうが良さそうだ。

チームは下位に低迷したものの、田中・難波・北浦・宮台と、育成を充分意識した陣容になっている。特に左投手の駒が少ないだけに、北浦や宮台で将来に備えた。将来性の高い田中投手も獲得できており、即効性が高い補強かは微妙だが、球団の補強ポイントを着実におさえることはてきたのではないのだろうか。

イメージ的には、清宮 の獲得が圧倒的に大きく、あとは平均的な指名にとどまったという印象。もう少し、清宮以降の指名で何か唸らせてくれるものがあったら、文句なしの指名になったと思えたのだが。

蔵の評価:☆☆☆☆ 

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2017年ヤクルトの指名を考える
(ヤクルト指名選手)

1位 村上 宗隆(熊本・九州学院)捕手  ☆☆
2位 大下 佑馬(三菱重工広島)投手   ☆☆☆
3位 蔵本 治孝(岡山商科大)投手    指名見送り
4位 塩見 泰隆(JX-ENEOS)外野    指名見送り
5位 金久保優斗(東海大市原望洋)投手  ☆☆
6位 宮本 丈(奈良学園大)遊撃     ☆☆☆
7位 松本 直樹(西濃運輸)捕手     
8位 沼田 拓巳(BC石川)投手      指名見送り

1位の 村上 宗隆(熊本・九州学院)捕手は、打撃の評価が高い捕手。球団は、捕手としてではなく他のポジションへのコンバート前提に獲得したのだという。確かに捕手としては時間のかかりそうな素材であり、自慢の打撃を活かすのは正解だろう。特にボールの下にバットを潜らせ、かちあげるように打球に角度をつけられるバッティングは興味深い。ボールとの距離間を作るのが下手なのとトップをちゃんと作ってから振り出せないなどの欠点はあるが、将来的に中軸を担うような打者に育っても不思議ではない。いずれにしても3年~5年後ぐらいを見越した、将来に備えた指名なのは間違いない。

2位の 大下 佑馬(25歳・三菱重工広島)投手は、前評判以上に高い指名に驚いた人も少なくなかったのでは? ボールには確かな力があり、投球術・変化球・制球力とバランスが取れており、1年目からローテーション入りが期待できる新人王のダークホース的存在。3位・4位ぐらいで獲得できると美味しい指名ではあったが、ヤクルトの3位までは残っていないとの判断で高い評価での指名となった。

3位の 蔵本 治孝(岡山商科大)投手は、大学選手権の印象だと指名も微妙な荒れ荒れの素材型の印象が強い。しかし秋季リーグ戦では、近藤 弘樹(楽天1位)を差し置いて、エースとしてチームを引っ張った活躍を魅せた。秋の投球を確認できていないのでなんとも言えないが、短期間であれだけ課題の多かった選手が、プロで即戦力になりえるほどの投手になるのかという疑問はどうしても残ってしまう。しかし秋のピッチングをみて判断した、現場スカウトの判断だったのだろうから、それ相応の内容だったのだろう。この投手の活躍が、今年のヤクルトの評価を大きく別けることになりそう。

4位の 塩見 泰隆(24歳・JX-ENEOS)外野は、桑原 将志(DeNA)を大きくガッチリしたようなタイプの核弾頭。守備・走力は即戦力になりえる確かものがあるし、まともに捉えた打球は実にパンチがあって強烈。しかし指名見送りにしたのは、脆さがありプロの一軍としてはどうだろうか?という不安が残ったから。うまくハマると、面白い存在になりえるかもしれない。

5位の 金久保 優斗(千葉・東海大市原望洋)投手は、高校生にしては非常に大人びた投球をするスリークォーター。2年目あたりには、一軍戦力に加わってきそうな投球術や制球力がある。その一方で、今後の伸び代がどのぐらい残されているのか?という不安も残り、比較的短い期間で結がは出るタイプなのかもしれない。ただし投手として底が見えた場合、強打の外野手としての可能性も残されているだけに、そういった部分も見逃せない。

6位の 宮本 丈(奈良学園大)遊撃手は、大学NO.1の遊撃手の呼び声も高かった選手で、よくこの順位まで残っていたという指名。プロに混ぜてしまうと、守備・走塁がそこまで抜けていないこと。また打撃も、無駄を極力廃したスイングで、プロの球を打ち返すにはどうなのか?という疑問は残る。ただし極めて意識・集中力が高い選手であり、時間をかければどの部分でも能力を伸ばして来るのではないかという期待を抱きたくなる。即戦力にはなりえないかもしれないが、いずれは出てくる選手という気がする。

7位の 松本 直樹(24歳・西濃運輸)捕手 は、アマNO.1ではないかというぐらいのスローイングの持ち主。そのためチームに入っても、屈指の強肩捕手になりえる可能性が高い。キャッチンが少し雑な印象を受けるのと、当たれば飛ぶでしょうが確実性に欠ける打撃をどうみるか。レギュラーを狙うというよりは、チームの捕手層を厚くする刺激剤の役割が強いのではないのだろうか。

8位の 沼田 拓巳(23歳・BC石川)投手 は、米マイナー経験もあり年齢の割に経験豊富な選手。ボールは常に動く癖球で、スライダーのキレはプロでも充分通用するでしょう。ただし独立リーグでも図抜けた成績は残しておらず、詰めの甘さが解消されていません。140キロ台後半を叩き出せる能力の持ち主ですが、一軍戦力として微妙な気はします。

(ヤクルトの指名を考える)

レギュラー野手が軒並み30代だけに、次代を担う大型野手が欲しかったというチーム事情を考えれば、最下位でも高校生野手に走った理由もわからなくはない。将来の中軸候補を確保しただけに、あとはしっかり育てたい。

即戦力では、2位で指名した大下が開幕ローテーションに加わって来る可能性は力量的にも高そう。3位の蔵本・8位の沼田あたりが、球団の思惑どうりに即戦力になり得るのかどうかが大きなポイント。

塩見・宮本・松本の各野手は、チームの競争を煽るという意味あいが強い面子。1年目からレギュラーを奪えるというほどではないが、最下位に沈んだチームに喝を入れる役割は果たせそう。特に松本は、主力捕手の中村・西田との競争を煽りつつ、若手の有望株の古賀・山川が育つまでの間を埋める存在として、ちょうど好い人材を確保したのではないのだろうか。

即戦力でチーム全体の底上げを満遍なくしなくてはいけない状況に置いても、高校生の金久保もおさえているところも評価したい。特に金久保は、高校生としては早く一軍入りを視野に入れられる完成度の高いタイプというのも興味深い。この面子で、来季劇的にチームを変えられるのかと言われれば微妙だが、やれることはやった感じの上手い指名だと思う。ただし2巡目では最初の指名だというメリットも考えると、あえて大下を3位ぐらいにまわし(結果獲れたかはわからないが)、もう一步踏み込んで貪欲さを魅せて欲しかったという物足りなさは残る。指名した面子は個人的に評価している選手が多いものの、事前の前評判が高い選手が上位に少なく物足りなく感じられたファンもいたのではないのだろうか。

蔵の評価:☆☆☆ 

2017年ロッテの指名を考える
(ロッテ指名選手)

1位 安田 尚憲(履正社)三塁      ☆☆☆☆
2位 藤岡 裕大(トヨタ自動車)遊撃   ☆☆☆
3位 山本 大貴(三菱自動車岡崎)投手  指名見送り
4位 菅野 剛士(日立製作所)外野    ☆☆
5位 渡辺 啓太(NTT東日本)投手    指名見送り
6位 永野 将司(HONDA)投手     
育1 和田 康士朗(BC富山)外野     指名見送り
育2 森 遼太郎(都城商)投手      指名見送り

1位の 安田 尚憲(履正社)三塁手は、ロッテ待望の和製大砲候補。清宮に比べるとコンタクト能力では劣るものの、純粋な身体の力、プロ意識などでは上回っており将来極めて楽しみな素材。プロで三塁手を務められるようになるかは微妙だが、高校生でこれだけのスラッガータイプがロッテに入るのは、久しぶりではないのだろうか。将来的には、T-岡田級ぐらいに育てたいところ。

2位の 藤岡 裕大(24歳・トヨタ自動車)遊撃手も、社会人屈指の野手。将来的に遊撃を守って行けるかは微妙なものの、三塁や外野などもこなせ起用の幅は広い。持ち得るポテンシャルは非常に高く、プロの環境で育てたらまだまだ伸びるのではないかとみている。パ・リーグの野手では、新人王候補に一番近い存在ではないかと評価している。あとは、どのポジションで起用するかだろう。

3位の 山本 大貴(22歳・三菱自動車岡崎)投手は、社会人の若手左腕。高卒4年目にしてチームの主戦となり、厳しい東海地区の予選を勝ち抜き都市対抗に導いた。しかし本戦では早々K.Oされたように、プロを意識すると実戦力は発展途上。球の出どころが見難く、そこからピュッと差し込まれるようなキレがある。しかし球威の無さとコントロールの甘さで、即戦力としては疑問を持っている。

4位の 菅野 剛士(24歳・日立製作所)外野手は、逆に1年目から使えて欲しい実戦派。走塁・守備力共に中の上ぐらいで際立つものもなく、けして長打で魅了するタイプではない。しかしボールを線で捉えられる選手で、中村 晃(ソフトバンク)のような高いミート力が魅力。ただ上手いだけでなく、速球にめっぽう強いのも特徴としてあげられる。1年目から、ロッテの外野の一角に収まっても不思議ではない実力の持ち主。

5位の 渡辺 啓太(24歳・NTT東日本)投手は、右投手ながら左打者を得意とする珍しいタイプ。特にカットボールを、胸元に集めて苦しめる。ただしプロの一軍の打者を相手だと考えると、球威・球速・制球力と総合力で物足りない。リリーフだと140キロ台を連発できるので、最初は中継ぎから入ってゆく方が良いような気がする。

6位の 永野 将司(24歳・HONDA)投手は、今年の左腕で一番速い。球速・迫力という意味では一番だが、コントロールが不安定で、その速球もけして打ち返されないわけではない。素材としてはA級だが、実戦で使えるようになるまでには、相当な忍耐力と育成力が求められるのではないのだろうか?

育成の 和田 康士朗(BC富山・18歳)外野手は、特に何かに秀でているわけではない。しかし全力プレーを怠らない選手で、ギラギラしているガッツは誰よりも凄い。またなかなか当たらないが、柳田 悠岐 (ソフトバンク)ばりのフルスイングにも特徴がある。時間はかかりそうだが、育ててみたいと思わせるナイスガイ。また 森 遼太郎(都城商)投手も、センス抜群の好投手。投球センス・制球力に優れており、身体がビシッとして球威・球速が出てくると面白い。ロッテでいえば、ニ木 康太 のような感じで育って行けると良いのだが。

(ロッテの指名を考える)

1位の安田は、清宮のように1年目から一軍で活躍を意識できるというタイプではないだろう。3年ぐらいを目処に、一軍に定着させたいタイプ。そのぶん藤岡や菅野は、1年目からレギュラー争いを演じられる選手であり、内外野の現有戦力には大いに刺激になるはず。特に藤岡は、いきなりショートのポジションを奪取しても不思議ではない。

問題は、二桁勝利がいない先発陣の補強という意味ではどうだろうか? 山本・渡辺・永野と3人の社会人投手を獲得したものの、即戦力として計算できるのか?と言われると微妙な面子。そのため現有戦力の立て直しが、何より求められる。社会人3人の獲得で、投手陣を大幅補強しているようにはみえる。しかし彼らに先発の一角だとか、リリーフでも一軍で欠かせない存在になりえるのを期待するのはどうだろうか?

順位的にも高校生投手を指名できなかったのは致し方なかったが、その辺は育成枠で森投手を獲得することで最低限補えた形。その他高卒1年目で独立リーグから指名された和田なども含めると、将来性も含めて野手としては現状できうる最大限の補強に成功している。投手に関しては、何処まで来年一軍に絡めるか微妙な状況で、現状を劇的に変えてくれる匂いはしてこない。1位・2位が申し分ない指名ながら、トータルで考えると及第点ぐらいの印象。しかし今まで獲得してこなかった、高校生のホームランバッターを獲得した勇気は素直に評価したい。

蔵の評価:☆☆☆

巨人育成6位 小山 翔平(関西大4年)捕手
関西大の4年間では、わずか1打席のみだった 小山 翔平(関西大)捕手。そのため大学時代の映像も見つからず、レポート作成は無理かもしれないと思っていた。しかし東山高校下級生時の試合の模様があったので、それらを元にレポートを作成してみた。
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楽天2位指名・岩見 雅紀(慶応大4年)左翼手 最終寸評
六大学通算21本塁打は、歴代3位の成績。1シーズン7本打は、歴代の六大学記録と並なんだ 岩見 雅紀(慶応大4年)捕手。果たして記録ずくめだったこの秋、それまでと何かこの秋は違っていたのだろうか? 考えてみたい。
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巨人育成7位 折下 光輝(新野3年)内野手
2017年度の四国を代表する強打者として知られていた 折下 光輝(新野3年)投手。果たしてどのような選手なのか、今回も考えてみたい。
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ヤクルト7位指名 松本 直樹(24歳・西濃運輸)捕手
立教大時代は、リーグ戦にまともに出ていたのは4年秋のシーズンぐらいだったという 松本 直樹(西濃運輸)捕手。しかし社会人に進んでからは、1年目から不動のレギュラーとして活躍。特に刺すということに関しては、アマ屈指の送球ができる選手で、これはプロでも大いに売りになるであろうレベルにある。
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巨人育成5位 広畑 塁(立正大4年)捕手
大学4年間のリーグ戦出場数は、わずかに3試合。そのためどんな選手なのかの情報は、極めて不足していた 広畑 塁(立正大4年)捕手。僅かな映像からのみだが、わかる範囲でレポートを作成してみた。
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阪神3位指名・熊谷 敬宥(立教大4年)遊撃手
打席の中でもなんとかできるようになってきた、それがこの秋の 熊谷 敬宥(立教大4年)遊撃手の印象だった。一体どのような変化が秋にあったのか? 考えてみた。
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巨人育成8位 荒井 颯太(関根学園3年)外野&投手
ドラフト前に少し話題になっていましたが、ほとんどよく知らない存在だった 荒井 颯大(関根学園3年)外野手。果たしてどのような選手なのか? わかる範囲で検証てみた。
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ヤクルト6位指名 宮本 丈(奈良学園大4年)遊撃手
大学球界NO.1のショートストップとして期待されたが、最終学年は全国大会と無縁だった 宮本 丈(奈良学園大4年)遊撃手。果たして、どのような最終学年を過ごしていたのだろうか?
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オリックス育成1位 稲富 宏樹(三田松聖3年)捕手
紫外線アレルギーを発症し、チームから離れることも少なくなかったという 稲富 宏樹(三田松聖3年)捕手。しかしチームメイトや親御さんや監督など、周りの多くの人に支えられ夢を実現した男をとりあげてみた。
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巨人育成4位 田中 優大(羽黒3年)投手
かなりインステップしてくるフォームに特徴がある 田中 優大(羽黒)投手。今回は、投手におけるインステップの弊害とメリットも含めて、この選手のレポートを作成してみた。
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