東南西北
プロ野球ドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男が、日本中を駆け巡り本音でトーク!
2017年センバツ大会3日目レポート
センバツ大会3日目のレポート。大会を代表する投手・金久保 優斗(東海大市原望洋)投手が、200球を超える熱投を魅せた。
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2017年センバツ大会2日目レポート
センバツ大会・二日目のレポート。
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2017年センバツ大会初日レポート
センバツ大会の初日のレポート。プロ注目選手も出場した、安田(履正社)三塁手や大会屈指の速球派・山口(熊本工業投手が、初日から登場。
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2017年(8)(9) 富士大 & 白鴎大
富士大が、地元関東学院のグランドにやってきたので観戦しました。お目当ては、ジャパンの候補メンバーにも入っている 小林 遼(仙台育英出身・新4年)捕手。小柄でフットワークの身軽さが自慢の捕手で、特にワンバウンド処理の上手さはピカイチ。リードにもリズム感があり、投手をどんどん良い方向に導くセンスを感じます。地肩はプロに混ぜると平均的ですが、塁間は1.85~1.95秒ぐらいとまずまず。捕ってから素早く送球でき、コントロールも悪くありません。打撃には特別なものが感じられなかったり、スケール溢れる素材ではありません。しかし捕手としての適正・センスがあり、ディフェンスの総合力という意味では、今年の大学生でも指折りの存在であるのは間違いないのではないのでしょうか。ドラフトで上位指名とかそういった選手ではないと思いますが、下位置指名ならば1人加えてみたいタイプではあります。ちなみに一塁までの走力は、右打席から4.65秒ぐらい(左打席で4.4秒ぐらいに相当)と、けして俊足ではないようです。

富士大の先発は、鈴木 翔天(向上出身・新3年)左腕。向上が夏の大会で、決勝まで進んだ時の左腕。球速は135キロ前後~MAX88マイル・141キロ と驚くような球威・球速はありません。スライダー・チェンジアップを交えた投球で安定しており、得点圏に走者をすすめると140キロ前後の力を入れた球を投げ込んできます。チームでの位置づけはわかりませんが、先発の2番手ぐらいの力量はあるのではないかと感じました。リーグ戦での起用が、注目されます。

野手では6番を打っていた 佐藤 龍世(北海出身・新3年)三塁手が目立っていました。打撃はパワフルで、守備でもダイビングキャッチで飛び込みアウトにするなど攻守で活躍。強肩で、動きの良いサードとして見るべきものがあります。彼も今後、チームにどのような絡み方をするのか気になる元気もの。

小林 遼 (富士大4年)捕手  173/80 右/左
鈴木 翔天(富士大3年)投手 184/77 左/左
佐藤 龍世(富士大3年)三塁 173/76 右/右


翌日には、青学大グランドに来た白鴎大をチェックしました。関甲新リーグに関しては行けるかどうかわからないので、一度リーグ戦の前に観ておこうと思いました。なにより驚いたのは、新2年生になった 大下 誠一郎(白鴎大足利出身)が、新主将に就任していたこと。高校時代から際立った打撃を魅せており、打つだけならば阪神に1位指名された 大山 悠輔 を凌ぐ資質があるのではないかと思います。そんな大下も4番として、センターオーバーの長打を放つなど、相変わらずの強打者ぶりを見せます。

白鴎大の新4年生で注目なのは、1番打者を務めていた 古川 幸拓(関東学園大出身)二塁手。セカンド守備にはメリハリがあり、地肩も強そうな右の内野手。この日は鋭く外野の間を破るツーベースを放っていました。大学からプロかと言われると、そこまでのパンチがあるかは微妙。それでも動ける走力もあり、見るべきものがある好選手。卒業後も、野球を続けて行ける素材でしょう。

また大学に進み、コンスタントに140キロ台を投げられるようになった 今村 暁人(久留米商業出身)右腕。二日前の明治戦で先発したと訊いていたので、正直登板は期待していませんでした。しかしブルペンでは気合の入った投球を魅せており、最後の1人に登場。僅か1球で打者が打ってしまい、86マイル(138.4キロ)の球をセンターフライでゲームセット。投球の詳細は、正直よくわかりませんでした。ブルペンの投球を観ていて、あんなに上から投げ下ろすタイプだったけ?という気はしました。ただしそれほど上背のない速球派で、大学からプロとなると相当なパフォーマンスが求められます。どちらかというと上のレベルを想定するとリリーフタイプに感じますが、今年は主戦としての期待を担っているのでしょう。そんな中、どんな投球を魅せるのか注目です。

ちなみに今年の白鴎大は、例年に勝る好チームの印象。どちらかというと大味なイメージのチームカラーでしたが、チームバッティングができ、送りバントや得点圏に走者を進めて確実に犠牲フライを打つなど、堅実なプレーができます。ベンチ内もよく声がでており、かなり好感が持てます。投手力に心配な部分はありますが、上武大との優勝争いを期待したいチームでした。

大下誠一郎 (白鴎大2年)内野 175/83 右/右
古川 幸拓 (白鴎大4年)二塁 173/70 右/右
今村 暁人 (白鴎大4年)投手 176/70 右/左

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

藤岡 裕大(トヨタ自動車)遊撃手
プロ入りした 源田 壮亮 の後のトヨタのショートを任されたのは、昨年外野をやることが多かった 藤岡 裕大 だった。そんな彼がショートをプレーしていると 実に活き活きしているのだ。 スポニチ大会の好調を維持できれば、今年は充分指名されるだろう。
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2017年(7) 立命館大レポート
今日は、東 克樹(立命館大)左腕が先発予定だと訊いていたので、埼玉の川越より少し先にある 東洋大のグランドまで足を運びました。今年の大学生候補のほとんどが、下級生の頃から主力投手としての実績を積み上げて来られていません。そんな中で数少ない、1年秋から立命館の主力投手として実績を積み上げてきた選手。

東 克樹(愛工大名電出身・新4年)左腕は、常時135~140キロ台前半ぐらい。元々キレ型なので球威がないのと、フォームに癖がなく甘く入った球を簡単に東洋大打線にはじき返されていました。ストライクゾーンにボールを集めることに関しては安定していますが、ストライクゾーンの枠の中で投げ分ける高い精度の制球力があるわけではないことがわかりました。特に両サイドには散らせることができるのですが、高めに甘く浮くことが多かったように感じます。

スライダーではいつでもカウントを取ることができ、他にカーブ・チェンジアップ系の球も違和感なくコンビネーションに溶け込ませます。オフに個別の寸評を作成しましたが、印象はその時とそれほど変わっていません。ちょっと一塁寄りから見ていて球速がちゃんと測れなかったかったので訊いたのですが、常時130キロ台後半~140キロ台をボチボチと。MAXでは、145キロまで記録したと教えてもらいました。オフシーズンに作成した評価と → 今日の感想では

制球    ◎  → ◯
開き    ◯ → △
決め手   △ → △
安定    ◎ → ◎
球威    ☓ → △

といった感じでしょうか。いずれにしてもアマレベルでは好投手ですが、プロに混ぜてしまうと平凡な投手という感じで、圧倒的な打力を誇るプロの打者を技術で抑え込めるのかは疑問です。今後シーズンに入ればもう少し内容をあげて来るかもしれませんが、今日見た感じだとちょっと厳しいのではというのが率直な感想。そのまま、関西か東海地区あたりの強豪社会人チームに進むことになるかもしれません。

また来年のドラフト候補として期待している 辰己 涼介(社出身・新3年)中堅手を2打席ほど観戦。雰囲気・線の細さは、大学の先輩・金子 侑司(西武)内野手を彷彿とさせます。今日見たニ打席では、レフトフライとセンター前にヒットを放っていました。今日はセンターからの返球で、ホームで捕殺。改めて、この選手の肩の強さは本物です。部員が冗談で「金子のホーム返球の球速が147キロキロだった」と言っていました(笑)。大学ジャパンの一員でもあるのですが、その天才ぶりの割にリーグ戦ではもう少し突き抜けた成績を残しても良いのではと思っています。

また東のあとで登板した 福島 滉貴(東福岡出身・新2年)右腕。小柄なのですが、東福岡時代から福岡では話題の速球派でした。今日見ていた感じだと、常時140キロ台~最速で140キロ台後半は出ていてそうで、その球速・勢いは確か。スライダーでもしっかりカウントを整えることができ、リリーフならば相当やるのではないかという期待を抱きます。勢いだけでなく、空振りも奪えていたところも好印象。関西学生の中でも、代表的な投手に育ってゆく存在だと思います。

個人的には、東以上に立命館では期待している 渡邉 大地(大分雄城台出身・新4年)右腕は登板がなかったかと思いますが、昨年の大学選手権では140キロ台中盤を連発。フォークのような縦の変化球も目立つ選手でしたが、ボール全体が高いのと中背の体格から大学から指名となると微妙かもしれません。

その他昨年の大学選手権で140キロ台を記録していた 黒田 達也(神戸国際大附出身・新3年)右腕は、185センチの体格が目立つ選手で、スライダーとのコンビネーションピッチャー。山上 大輔(立命館宇治出身・新3年)右腕も、均整の取れた体格から140キロ台の重いボールを投げ込んでくる逸材がいる、そういった力のある投手が揃っている。

これだけ充実した戦力だけに、6月の大学選手権に向けて関西学生では出場最有力のチームなのは間違いなさそう。再び観られる機会があったら、もっと細かく観てみたいチームだった。

東   克樹(新4年)投手 170/70 左/左
辰己 涼介(新3年)中堅 178/72 右/左
福島 滉貴(新2年)投手 172/75 右/右

渡邊 大地(新4年)投手 178/74 右/右
黒田 達也(新3年)投手 185/78 右/右
山上 大輔(新3年)投手 182/88 右/左
 

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

2017年(6) 馬場(仙台大)と永野(HONDA)
この春のオープン戦において、最も確認したかったのが、春に関東に遠征して来る仙台大の 馬場 皐輔 。その投球が、関東遠征最終日にあたる、関東学院大の試合で確認できた。登場したのは、試合終盤の7回と8回に登場した。

馬場 皐輔(仙台大3年)投手は、爆発力は今年の大学生ではNO.1ではないかと位置づけている投手。好調時には、150キロ級のストレートと変化球とのコンビネーションで手がつけられない。逆に冴えない時も多く、悪い時に悪いなりにという投球ができないのが、彼のこれまでの課題だった。

代わりっぱなの最初のイニングは、あまり球速は計測できなったものの 130キロ台後半~MAXで89マイル・143キロ程度。気温7,8度の寒さも考えれば球速としてはこんなものかもしれないが、馬場の能力から考えると抑え気味。それでもビシッおさまる速球の勢い・質は、上位指名を意識できるものがある。また切れ味鋭いスライダーのキレ・縦に鋭く切れ込むフォークなど有効であり、ポンポンと相手追い込みさすがの投球だった。この選手の良さは、速球派でありながらカウントを取る変化球も、空振りを誘う変化球も持ち合わせているということ。ボールも適度に、両サイドに散っている。

しかし2イニング目になると、ファーストのベースカバーが遅れて内野安打を許す。そして得点圏に走者を進められ、外野の前に落ちるヒットであっという間に失点。けして芯で捉えられた打球ではどれもなかったが、自分のリズムが崩れると簡単に失点してしまう浮き沈みの激しさは仙台育英時代からあまり変わっていないように思える。先輩である 熊原 健人(DeNA)よりも総合力は高いものの、気持ちが強かった熊原に比べると、その辺で不安を覚える部分が残る。能力は間違いないなく上位級だが、内面の部分がマイナス要素でプロでは伸び悩むのではないかという不安は今回も払拭できなかった。公式戦での活躍、成績をみて、判断してゆきたい。

スポニチ大会で最も見てみたかった 永野 将司(23歳・九州国際大出身)左腕は、決勝の終盤まで一度も登板しなかった。私自身東京で仕事があり、それを終わってから覗こうか悩んだがそのまま帰宅。帰りの電車の中で、永野 が登板したことを知り悔しがった。しかしそんな 永野 の投球の模様をすべて納めていた映像があったので、有難く参考にさせて頂くことに。

先頭打者こそ一塁ゴロに仕留めるものの、その後死球・ピッチャーゴロが一塁内野安打・高めに浮いた球をレフト前へタイムリー・四球という内容で、結局 1/3イニングを 2四死球 2安打 で降板。しかしこの日も10度に満たない肌寒い陽気の中、140キロ台後半を連発(MAX149キロを何球か記録)のスピード能力は、今年の左腕候補で恐らくNO.1であろうということ。

ボール自体の勢い球威は本物で、評判に違わない内容。しかし身体が突っ込んだりして、そのストレートのコマンドもかなり悪い。更に、カーブ・スライダー・チェンジアップ系の球種もあるようだが、これがいずれも決まらずに苦しんだ。これだとなるほど、大事な場面でなかなか怖くて起用されない理由も頷ける。今後も、どのような扱いになるのか注目してゆきたい。

生では、六大学との対抗戦にHONDAの試合が組まれているので、そこで少し出てくるのではないかと考えている。また関東選抜リーグあたりで日程があえば、HONDAの試合などを選択してみたい。鈴木博志(ヤマハ)と並ぶ、社会人のロマン枠なのかもしれない。

馬場 皐輔(仙台大3年)投手 180/88 右/右

永野 将司(HONDA)投手   181/82 左/左

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

2017年(5) NTT東日本 VS JR九州
神宮球場から移動して、今年初めて大田スタジアムにやってきました。お目当ては、前日に登板がなかった 西村 天裕(NTT東日本)投手の登板を見るため。その期待どうり、西村選手が先発でした。

西村 天裕(24歳・帝京大出身)右腕は、一回り小さくした澤村拓一(巨人)のようなパワーピッチャー。澤村同様に一辺倒なところがあったのですが、帝京大4年秋には引き出しも増えだいぶ改善されていました。しかし私の見ている眼の前で、靭帯損傷の大怪我をしてドラフトを棒に振ります。

見事そこから復活しての、社会人1年目の活躍。再び解禁を迎える今年は、上位候補と位置づけられます。明らかにミットに突き刺さる球威・勢いは他の投手とは違っており、コンスタントに145キロ前後を記録し、私のガンではMAXで92マイル(148キロ)・大田のガンでは最速149キロまで到達。この時期としては、スピード・球威共に申し分ありません。変化球は、適度にブレーキのあるカーブが決まり、腕の振りの良さを活かしたスライダーのキレもまずまず、それに小さく沈むスプリット系のボールがあります。

気になるのは「開き」が早いせいか? このスプリットを見極められてしまうことが多く空振りが誘えません。またフォームが合わせやすいのか? 高めに甘く入ったストレートをことごとくJR九州の各打者が苦になく振り抜いていたということ。このフォームの根本的な欠点を改善しないと、プロでも同様なことが起きるのではないかと危惧します。こうなると、1位指名でゆくには厳しいと言わざるえないでしょう。この試合ではけしてボールの走りは悪くなかったのに、序盤でマウンドを降りることになります。

一方JR九州の各打者は、実に鋭いスイングをします。1番を打 犬塚 慶(23歳・九州共立大出身)中堅手は、俊足、好守の外野手でスイングにも強いものがある三拍子揃った好選手。2番の岩切 貴弘(22歳・佐土原出身)右翼手も、二番打者とは思えない鋭いスイングの持ち主。8番を打つ原口 大陸(22歳・佐賀学園出身)遊撃手も、少し好守の粗い部分はあるものの、守備・肩・打撃の破壊力含めて、素材としての面白味を感じます。いずれも今年プロに入れるかと言われると疑問ですが、将来楽しみな若手野手達。

また4番を任されていた 佐野 洋樹(23歳・一関学院出身)捕手は、打てる捕手としてなかなか面白い存在。地肩も強く送球のコントロールも悪くなかったのですが、二塁到達タイムが2.1秒ぐらいいつもかかるのは気になります。ただしこの選手に関しては、今後もドラフト候補として一年間注意してみたいと思わせる選手でした。

またドラフト候補かと言われると疑問ですが、佐々 武司(22歳・沖コンピューター教育学院出身)という170センチそこそこの小柄な投手が、実に活きの良いボールを投げ込んでいたのが印象的。球速こそ140キロ前後(MAXで142キロぐらい)なのですが、キレと勢いがあり気合の入ったマウンド捌きは見応え充分。ズバッと決まる、見ていて爽快感がある好投手でした。変化球がスライダーぐらいしかなさそうなのと、すでにキャパを出し切っている印象で、プロレベルに混ぜてしまうと厳しいのではないかとは思いますが。登板があれば、ぜひ注目して欲しい1人です。

(この試合のまとめ)

JR九州は監督さんが代わられたですかね? 今までかなり不動のメンバーという感じのチームでしたが、大幅に若手野手に切り替えてきました。各人非常に振りが鋭く、更に暖かくなって来ると脅威だと思います。再びじっくり観られる日を、楽しみにしたいチームでした。残念なのは、昨年野手の中で最もNPBで即戦力になり得る選手と期待していた 福田 周平(25歳・明治大出身)遊撃手が、ドラフト指名漏れの影響か? 元気がなかったのが大いに気になった。これからの、立て直しに期待したい。

西村 天裕(NTT東日本)投手 176/92 右/右
福田 周平(NTT東日本)遊撃 169/69 右/左

佐々 武司(JR九州)投手 170/67 右/右
佐野 洋樹(JR九州)捕手 180/75 右/右
原口 大陸(JR九州)遊撃 179/75 右/右
犬塚 慶  (JR九州)中堅 181/76 右/左
岩切 貴弘(JR九州)右翼 188/85 右/左

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

2017年(4) JR西日本 VS 東京ガス
前日登板がなかった 石田 光宏(東京ガス)を見に、前日軽く1回だけを観て帰った 東京ガス の試合を観に神宮へ。

東京ガスの先発は、お目当ての 石田 光宏(23歳・関西大出身)右腕。社会人に入って、コンスタントに140~後半ぐらい出るようになり、大学時代より大幅にパワーアップして評価を高めた投手です。しかしこの日は寒さも相まって、球速は135キロ前後で意識的にツーシームさせていたのか? シュート回転していたのか、キレも伸びもない球を淡々と打者の内外角に投げ込みます。たまに得点圏に走者をすすめると、力を入れて投げるフォーシームが140キロをやっと越えるぐらい。この球も高めに抜けることが多く、何かピリッとしません。

その他、カーブ、小さく曲がるスライダー、チェンジアップ系などもあるのですが、高めに甘く入った球を痛打されるなど、それほど繊細なコントロールや細かい駆け引きができる感じがしません。元々フォームがオーソドックスで怖さがない上に、ストレートが走らないとなんとも見栄えがしなくなり、大学時代指名漏れしたのを思い出します。少くてもこの投球を初めて見た人は、この選手がドラフト上位候補だとは思わないでしょうね。淡々と投げ込む適度にまとまった投手というイメージしか抱かないのではないのでしょうか。前日の田嶋大樹(JR東日本)が時々おっ!と思えるものはあるけれどまとめられないのとは対象的に、ある程度はまとめられるものの、おっ! と思えるものがないという内容。これから都市対抗に向け、何処まで昨年の勢いを取り戻せるか注目されます。

JR西日本の先発は、同じく大卒2年目の 西川 昇吾(24歳・日本福祉大出身)左腕。大学時代は、育成枠ならば指名もあるのではないかと思えるほどの投手でした。しかし昨秋の日本選手権のときにも観て思ったのですが、何が中背でゴロンとした体型から135キロ前後の速球と変化球を交える投球は、社会人のベテラン投手が投げているような老獪な感じで、すでにドラフト候補の匂いはなくなっているように思います。大卒2年目でチームの主力投手、それも左腕ということで期待したいむきはありますが、ドラフト候補として追いかけてゆこうという気にはなりませんでした。

またルーキーイヤーから、4番・ショートとして起用されてきた 田村 強(24歳・大体大出身)遊撃手。試合前ノックを観ていても、動作の切り返しが鈍くプロのショートとしては重苦しい感じです。第一打席に内角の球をセンター前にはじき返したように打撃には面白いものを持っているので、将来的には三塁あたりを想定したい選手かと。3打席ほど観ましたが、それほど絶対的なものは感じられなかったものの、もう少し何度かみて能力を把握してゆきたいと思います。

また昨年高卒3年目での指名が期待された 中山 悠輝(22歳・PL学園出身)は、前日同様・三番・三塁手として出場。元々プロのショートとしては少し重苦しい感じだったので、二塁か三塁あたりの人材かとは思っていました。前日の第一打席に内角の球を詰まりながらもヒットにしていましたが、まだ芯でしっかり捉えられるという確率が低いように感じます。とりあえず今の時期は期待も込みで3番を任せられていますが、年間を通してこのポジションを維持できるのか注目したいところです。

(感想)

石田は、安定して140キロ台中盤を投げている投球も昨年観ているので、これから調子が上がって来ることに期待。田村・中山の2人の野手は、割合似た系統の強打の右の内野手という感じ。この辺は評価保留というか、昨年と印象は変わりませんでしたが継続的に一年間観てゆきたい。2人ともあともう何か?+αの後押しがあれば指名されても不思議ではないところまで来ているので。

石田 光宏(東京ガス)投手 181/85 右/右
中山 悠輝(東京ガス)三塁 185/85 右/右

西川 昇吾(JR西日本)投手 175/84 左/左
田村 強 (JR西日本)遊撃 181/77 右/右

中山・田村の打席を3打席ほど確認し、大田スタジアムへ移動。大田に着いたときは、新日鉄住金鹿島 VS パナソニック の試合が延長タイブレークに入るところだった。ちなみにこの試合では、高卒2年目の左腕・ 佐藤 僚亮(20歳・山形中央出身)左腕が146キロまで到達したのだという。少しだけ投球を観られたが、来年に向けて楽しみではないのだろうか。高3のときは、少しバランスを崩していたが見事に立て直してきた感じ。

佐藤 僚亮(新日鉄住金鹿島)投手 172/68 左/左

2017年(3) JR東日本 VS トヨタ自動車
いよいよ今年も、アマチュア野球最初の公式大会・東京スポニチ大会がはじまりました。今日は、神宮の第一試合・JR東日本 VS トヨタ自動車 の模様をみて、第二試合のはじめで席をたつという短い観戦に。JR東日本は、先日のDeNA戦に引き続きの観戦となります。

JR東日本は、DeNAとの試合で登板がなかった、社会人NO.1の注目株 田嶋 大樹(21歳・佐野日大出身)左腕が先発。田嶋は立ち上がり制球が不安定で、甘く入った球を痛打され失点。しかし2回以降は、内角をズバッと突いたり両サイドに散らせたりと、球のキレもよくなり以後好投。非常に寒かった第一試合においても、コンスタントに140キロ台中盤を記録し、私のマイガンでMAX91マイル(146.4キロ)・神宮のガンでも最速147キロを記録し、素質の片鱗を垣間見せた。

変化球は緩いカーブ・スライダー・チェンジアップ系の球があり、立ち上がり制御できなかったスライダーも2イニング目からはこの球でカウントを整えることができていた。ただし根本的にあまり細かいコントロール、絶対的な球、投球の奥深さがないので5回に再び捉まり3失点をきして降板。ランナーを背負ってからは、長めにボールを持って相手を焦らすなどの工夫は見られたのだが。しかし根本的にゲームメイクするというセンスに欠け、短いイニングでエネルギーをぶつける方が向いているような気がする。今年もJR東日本は、田嶋を先発の軸として起用しているようだと厳しいのではないかと。あくまでも左のリリーフ候補として見るならばボールの威力も一級品なので評価できる選手。逆に先発の素材と見るならば、プロで即戦力としては厳しいだろうということ。そういった割り切りがあった上での指名になるのならば、高く評価しても良いのだろう。そこに改善が見られないままだと、ハズレ1位~2位ぐらいの指名に落ち着くのではないのだろうか。

先日のDeNA戦で、少し早大4年春の不気味さが戻ってきたのではないかと書いた 丸子 達也(24歳・早大出身)一塁手。今日は一二塁間を破るヒットはあったものの、それほど目立つ内容ではなかった。特にけして長距離ヒッターではない上に、守備位置が一塁でそれ以外のポジションがイメージできないのはマイナスポイント。そのうえ一塁の守備も並で、けして上手い一塁手という感じはしない。特に生で見ていて感じたのは、この選手は強打者の割に非常に細やかな神経の持ち主で、大胆さに欠ける部分があるということ。むしろ思考回路は、ニ遊間だとかアベレージヒッターのそれであり、結構熟慮する奥深さはあるものの強打者らしい良い意味での鈍感力に欠けるのは正直どうなのか?という疑問が残る。技量は確かだが、よほど一塁の控えが欲しいという明確な需要がないと指名は厳しいのではないかという気はするのだが・・・。

また破壊力のある打撃が売りの 渡辺 和哉(23歳・専修大出身)DH も、全体的に粗く守備でのアピールがないのは厳しい感じ。走力も一塁までの到達タイムも、右打席から4.58秒(左打者換算で4.33秒)ぐらいと遅く、捕手として見せるとかいうことがない限り、ドラフト指名は厳しい印象を持った。

一方のトヨタ自動車では、北村 祥治藤岡 裕大 の2年目を迎える亜大コンビに注目。北村 祥治(23歳・亜大出身)は、3番を担っていたものの守備位置は相変わらず三塁手のまま。三塁の守備は安定していたり、なんでもできる器用さはあるものの、三塁手としてはパンチ不足。センター前にはじき返すヒットは出たものの、このまま社会人で長く活躍するタイプなのかもしれない。

一方の 藤岡 裕大(24歳・亜大出身)は、7番ながら 源田 壮亮(西武入団)の後釜としてショートを守っていた。それほど細かいことができる器用さはないが、強肩を活かしたダイナミックのプレーを魅せ、けして下手な遊撃手ではない。打撃はセカンド内野安打一本だかぐらいで、相変わらず粗っぽいところは解消しきれていなかった。学生時代から何度も書いてきたが、この選手のポテンシャルはプロで大きく花開きそうな気はしている。

(今日の感想)

率直なところ、田嶋にしても丸子にしても北村や藤岡に関しても、昨年までのイメージを大きく変えるほどのデキではなかったということ。元々の力量はわかっているので、案の定こんな感じなのだという再確認の試合でしかなかった。特に大学時代指名されなかった、丸子・北村・藤岡の3人の野手は、今後もこのぐらいの内容だと無理して指名されることはないだろうという内容に留まっていた。今後のシーズンのアピール次第だが、この中で指名があるとすれば 藤岡 のポテンシャルが引き出された時なのではないかという気がする。

田嶋 大樹(JR東日本)投手 182/74  左/左
丸子 達也(JR東日本)一塁 187/103 左/左
渡辺 和哉(JR東日本)DH  176/85  右/右

北村 祥治(トヨタ自動車)三塁 177/81 右/右
藤岡 裕大(トヨタ自動車)遊撃 177/78 右/左

ちなみに第二試合の 東京ガス VS パナソニック の試合は、先発を期待していた 石田 光宏 の登板がなく明日以降に持ち越しとなった。昨年注目されたものの指名がなかった 中山 悠輝(22歳・PL学園出身)は、3番に昇格していたが三塁手となっていた。東京ガスの試合は、明日の第一試合に組まれているので、そちらでじっくり観てレポートしたい。

2017年 センバツドラフト候補(野手編)
高校生野手としては、選抜の時点でここまで人材が揃った年はなかったのではないかと思われる今大会。その期待に違わないプレーを魅せてくれると信じている。ここに紹介した選手達は、その代表的な面子となる。
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2017年 センバツドラフト候補(投手編)
明日組み合わせが発表される センバツ大会。特に今年は、野手の人材に恵まれていると言われている。そんな中、投手にはどのような候補がいるのか注目してみたい。
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2017年社会人東京スポニチ大会 ドラフト候補特集 Dグループ
スポニチ大会のドラフト候補を紹介する特集も、これが最終回。今回は、Dグループの注目選手達について考えてゆきます。

◎ ドラフト上位候補
◯ ドラフト候補
△ 注目選手

鷺宮製作所 (ドラフト注目度 C)

ドラフト的にはやや寂しいチームではあるが、秋の日本選手権で 斎藤 英輔(26歳・青学大出身)右腕が復調気味で、140キロ台のボールを連発していたのは明るい話題。青学大下級生時代の勢いを取り戻しつつあるが、いかんせん社会人4年目だけに、かなりのパフォーマンスを見せつけないと厳しいだろう。大学3年目を迎える 渡辺 政孝(25歳・関東学院大出身)右腕も正統派で、140キロ台をコンスタントに投げ込んでくるが決め手に欠ける。遠軽高校時代から注目されてきた 西村 純季(25歳・桐蔭横浜大出身)右腕が、もう一皮むけてくると面白いのだが。

△ 斎藤 英輔(26歳)投手 180/81 右/両
△ 渡辺 政孝(25歳)投手 178/90 右/右
△ 西村 純季(25歳)投手 180/80 右/右

HONDA (ドラフト注目度 B)

注目は何と言っても、140キロ台後半を記録する 永野 将司(23歳・九州国際大出身)左腕。球速は社会人でもトップ級の左腕だけに、あとは変化球の精度とまとまりだと言われている。恐らくリリーフでの起用が予想され、どの段階で登板するか読み難い。白鴎大時代から強打の捕手として活躍してきた 辻野 雄大(24歳・白鴎大出身)捕手も、元来の捕手ではなく外野手あたりでの起用も予想され、充分なアピールができるのかは微妙なところ。選手層の厚いチームだけに、新たなニュースターが出て来ることを期待したい。

◯ 永野 将司(23歳)投手 181/82 左/左
△ 辻野 雄大(24歳)捕手 179/80 右/左

きらやか銀行 (ドラフト注目度 C)

都市対抗で好投した、小島 康明(25歳・東農大出身)右腕に注目。大舞台でも臆することなく能力を発揮した度胸満点のピッチングでチームを引っ張る。未完の大器・宮武 大地(24歳・国士舘大出身)右腕や好捕手・安成 祐太郎(24歳・東日本国際大出身)捕手など、ドラフト候補かは微妙な面子だが機会があれば観てみたい。

△ 小島 康明 (25歳)投手 178/80 右/右
△ 宮武 大地 (24歳)投手 188/80 右/右
△ 安成祐太郎 (24歳)捕手 168/75 右/右

大阪ガス (ドラフト注目度 B)

高卒3年目にして社会人の正捕手をしっかりキープしている 岸田 行倫(21歳・報徳学園出身)捕手は攻守にバランスが取れていて注目株。抜群の守備力が光る 花本 太紀(24歳・創価大出身)遊撃手も、打撃が向上が観られると面白い存在に。高卒4年目の 登地 慶輔(22歳・常葉菊川出身)外野手も、守りでもアピールできると打撃には良いものを持っているだけに注目されると思うのだが。

◯ 岸田 行倫(21歳)捕手 175/78 右/右
△ 花本 太紀(24歳)内野 176/73 右/右
△ 登地 慶輔(22歳)外野 175/72 左/左

(Dグループのまとめ)

他グループに比べるとやや地味な印象だが、ぜひ 永野 将司(HONDA)左腕 と 岸田 行倫(大阪ガス)捕手 はおさえておきたい。気になるのは、球場アクセスがやや悪い 岩槻川通 の球場からHONDAが出て来るのは、大会3日目の大田スタジアムのみ。注目の 大阪ガス VS HONDA のカードは、大会初日の岩通川通の第一試合 という部分。特に永野の起用法が見えて来ないので、六大学との対抗戦でも HONDA は組まれており、そこまで無理しないという手もあるあるかもしれない。

2017年社会人東京スポニチ大会 ドラフト候補特集 Cグループ
スポニチ大会のドラフト候補を取り上げる第三弾。今回は、Cグループの選手達。

◎ ドラフト上位候補
◯ ドラフト候補
△ 注目選手

NTT東日本 (ドラフト注目度 A)

ドラフト上位候補と目される 西村 天裕(24歳・帝京大出身)右腕。一回り小さくした 澤村拓一(巨人)のようなタイプだが、大学4年秋には投球の幅を広げていて奥深さも出てきた。そんな矢先の大怪我で、ドラフト指名を棒に振る。しかし社会人に入り見事に復活、150キロ前後の速球を投げ込んでくる。また同じく2年目の 渡邉 啓太(24歳・神奈川工科大出身)右腕も、コンスタントに140キロ台を刻んでくる速球派。昨年から社会人屈指のニ遊間候補に成長した 福田 周平(25歳・明治大出身)遊撃手が、モチベーションを維持できるか注目したい。

◎ 西村 天裕(24歳)投手 176/92 右/右
△ 渡邉 啓太(24歳)投手 177/70 右/右
◯ 福田 周平(25歳)内野 169/69 右/左

JX-ENEOS (ドラフト注目度 A)

社会人に入り速球の勢いを増した 斎藤 俊介(23歳・立教大出身)右腕は、有力なドラフト候補。ただし今年になり、投げているという話を訊いていないのでスポニチ大会での登板があるのかは心配になる。また同じ2年目の 柏原 史陽(24歳・同志社大出身)右腕は、今年になっても先発として登板しており、スポニチ大会での熱投が期待される。先発だと勢いにかまけ底の浅さを露呈してしまうところがあり、その辺が何処まで改善できているか? ボールに力のある高卒5年目の 江口 昌太(23歳・鹿児島工出身)右腕が、復調気味なのも見逃せない。

野手では慶応時代にまさかの指名漏れをした 谷田 成吾(24歳・慶応大出身)外野手が、再び解禁の年を迎える。今年に入ってからも、4打席連続本塁打を放つなど満を持してスポニチ大会に登場する。同じく六大学で強打者として活躍した 岡部 通織(25歳・立教大出身)外野手の強打も、気に留めておきたい。

◎ 斎藤 俊介(23歳)投手 176/81 右/右
◯ 柏原 史陽(24歳)投手 175/79 右/右
△ 江口 昌太(23歳)投手 181/80 右/右
◎ 谷田 成吾(24歳)外野 183/93 右/左
△ 岡部 通織(25歳)外野 178/86 左/左

永和商事 (ドラフト注目度 C)

残念ながら、永和商事にはドラフト候補とおぼしき選手が事前に見当たらなかった。今年の新人で来年の候補になってしまうが、天理時代から注目されきた大型内野手・吉村 昂祐(23歳・天理大出身)内野手がいるので注目したい。

△ 吉村 昂祐(23歳)内野 187/95 右/右

JR九州 (ドラフト注目度 B)

高校時代から名のしれた逸材を獲得しているのだが、なかなか社会人レベルで通用するだけの選手が出てこないJR九州。そのため、現状際立った投手の候補がいないのが悩ましい。打者では、佐野 洋樹(23歳・一関学院出身)捕手に打てる捕手の期待が高まる。また 原口 大陸(22歳・佐賀学園出身)遊撃手 や 岩切 貴弘(22歳・佐土原出身9外野手など、高卒野手が育ってきた。

△ 佐野 洋樹(23歳)捕手 180/75 右/右
◯ 原口 大陸(22歳)遊撃 179/75 右/右
△ 岩切 貴弘(22歳)外野 188/85 右/左

(Cグループのまとめ)

人材は、NTT東日本とJX-ENEOS の2チームに集まっている。この両チームが激突するのが、大会3日目目の13日・月曜日の第一試合。ただここに、ドラフト注目の 西村 天裕 が投げてくるかどうかは微妙なところ。また3日目になると ENEOSの投手起用も読めて来ない。意外に他のグループとの絡みで考えると、観戦が難しいグループかもしれない。

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2017年社会人東京スポニチ大会 ドラフト候補特集 Bグループ
3/11(土)~ はじまる、東京スポニチ大会に出場するドラフト候補をご紹介する企画第二弾。今回は、Bグループの選手達についてです。

◎ ドラフト上位候補
◯ ドラフト候補
△ 注目選手

JR東日本 (ドラフト注目度 A)

何と言ってもこのチームの注目は、社会人NO.1左腕で有力な1位候補の 田嶋 大樹(21歳・佐野日大出身)左腕の存在。今年になってからも、積極的にプロアマ交流戦などに登板している。漏れ聞こえて来る情報では失点も多く内容が良くないのが気になるが、時々非凡なところは魅せているようで本番までの調整が注目される。今年になって名前を聞かないのだが、昨年から候補としてマークされている 板東 湧梧(22歳・鳴門出身)右腕。さらに早大時代は、茂木栄五郎(楽天)と中軸を担った 丸子 達也(早大)一塁手なども、先日でのプロ・アマ交流戦では復調を印象づける内容。2年目の今年は、持ち味を存分に活かす活躍が期待される。また専大時代からパワフルな打撃が光っていた 渡辺 和哉(23歳・専修大出身)内野手の打撃にもチェックを入れておきたい。

◎ 田嶋 大樹(21歳)投手 182/75  左/左
◯ 板東 湧梧(22歳)投手 181/76  右/右
◯ 丸子 達也(24歳)一塁 187/103 左/左
△ 渡辺 和哉(23歳)内野 176/85  右/右

JFE東日本 (ドラフト注目度 B)

3年目を迎える 長友 昭憲(24歳・東海大出身)右腕の、140キロ台後半の速球には今年も注目。同志社大時代から平塚合宿に招集されるなど、滑らかな送球までの流れが魅力な 川端 晃希(24歳・同志社大出身)捕手。東北福祉大時代から、攻守で注目されてきた 佐藤 卓也(25歳・東北福祉大出身)内野手にも注意を払いたい。

◯ 長友 昭憲(24歳)投手 172/90 右/右
△ 川端 晃希(24歳)捕手 177/80 右/右
△ 佐藤 卓也(25歳)内野 173/73 右/右

トヨタ自動車 (ドラフト注目度 A)

名古屋大時代は、国立大の逸材として注目された 七原 優介(25歳・名古屋大出身)右腕の登板があるか?トヨタ入社後は、大きな大会の登板もなく2年の月日が流れた。3年目の今年、チームでどういった位置づけなのか。順調ならば、150キロ近い球速も期待できるはず。なんでもソツなくこなす好選手・北村 祥治(23歳・亜大出身)内野手。ルーキーイヤーは三塁手だったが、プロを目指すならばニ遊間を担いたい。源田壮亮(西武)のプロ入りで、そのチャンスは巡ってきた。また亜大時代は三塁手だった 藤岡 裕大(24歳・亜大出身)は、ルーキーイヤーは1番・外野手として出場することが多かった。まさかの指名漏れをした2人が、再びドラフト解禁の年を迎える。また高卒4年目を迎える 望月 直也(22歳・盛岡大附出身)内野手あたりも、DHではなくポジションに守ることで評価を高める可能性を秘めている。

◯ 七原 優介(25歳)投手 180/82 右/右
◯ 北村 祥治(23歳)内野 177/80 右/右
◯ 藤岡 裕太(24歳)外野 178/83 右/左
△ 望月 直也(22歳)内野 177/73 右/右

日本新薬 (ドラフト注目度 B)

桜井俊貴(巨人)投手と共に立命館大時代二枚看板として活躍してきた 西川 大地(23歳・立命館大出身)右腕。創価大時代から好投手として活躍した 小松 貴志(24歳・創価大出身)右腕。日本文理大時代は、140キロ台後半の速球を投げていた 榮 光貴(24歳・日本文理大出身)右腕と力のある若手が揃っている。また野手でも2年目を迎える 濱田 竜之祐(24歳・専修大出身)内野手や 中 稔真(24歳・上武大出身)外野手あたりの左の強打者達は、チェックを入れておきたい。

◯ 西川 大地 (23歳)投手 181/83 右/右
△ 小松 貴志 (24歳)投手 174/78 右/右
◯ 榮   光貴(24歳)投手 184/85 右/右
△ 濱田竜之祐(24歳)内野  186/90 右/左
△ 中  稔真(24歳)外野  185/86 右/左

(Bグループのまとめ)

注目は、大会初日の神宮球場・第一試合で行われる トヨタ自動車 VS JR東日本 の試合。ここには、多くのスカウト達が集結することが予想される。やや順調さを欠いているものの、今季の公式戦緒戦だけに田嶋が先発をしてくる可能性は高いのではないのだろうか。近年人材を積極的に集めている日本新薬、実力チームJFE東日本も余裕があればチェックを入れておきたいチーム。

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2017年社会人東京スポニチ大会 ドラフト候補特集 Aグループ
アマチュア野球最初の公式大会・第72回東京スポニチ大会が、今年も 3/11(土)~ 神宮・大田S・岩槻川通 の3球場で行われる。毎年社会人のドラフト有力どころを一同に観られる最初の大会として、スカウト達の仕事始めと位置づけられる大会。今年もA~Dまでの4つのグループ(計16チーム)に別れて開催されるので、各グループごとにドラフト注目選手をご紹介してみたい。

◎ ドラフト上位候補
◯ ドラフト候補
△ 注目選手

という観点で

東京ガス (ドラフト注目度 A)

山岡 泰輔 が、オリックスに入団し抜けた投手陣では、2年目を迎える 石田 光宏(23歳・関西大出身)右腕が注目株。元々関西を代表する投手として大学時代から注目されてきたが、社会人に入りストレートに磨きがかかってきた。完成度の高い投手で成長が心配されたが、成長期を過ぎても資質を伸ばしてきている意識の高さは買いたい。野手では、昨年も社会人注目の若手内野手として注目された 中山 悠輝(22歳・PL学園出身)内野手が、引き続き注目。ニ遊間を守れる強打の右打ちの野手として、希少価値の高い存在。昨年は6,7番を任されることが多かったが、中軸を任されて結果を残せるようだとプロ入りも時間の問題になるだろう。強肩と長打力を持った右の外野手・小野田 俊介(25歳・早稲田大出身)外野手あたりも、3年目にして一皮むけるか注目したい。

◎ 石田  光宏(23歳)投手 181/85 右/右
◯ 中山  悠輝(22歳)内野 185/85 右/右
△ 小野田俊介 (25歳)外野 182/80 右/右

新日鉄住金鹿島 (ドラフト注目度 C)

残念ながら、ドラフト的な観点では今の住金鹿島にはめぼしい選手はいなかった。しかしこういうチームから、新たなニュースターを探す楽しみがある。そんななか作新学院時代から注目されてきた 佐藤 竜一郎(24歳・法政大出身)内野手などの現状は、再度チェックを入れてみたい。

△ 佐藤隆一郎(24歳)内野 180/80 右/左

パナソニック (ドラフト注目度 B)

昨年有力な指名候補と目されていた 北出 浩喜(24歳・愛知工業大出身)右腕。140キロ台後半を記録するボールの伸びは素晴らしく、3年目の今年も見限りことはできないだろう。ドラフト候補としてはややパンチが弱い気がするが、大学時代から好投手として知られる2年目の 庄司 力也(24歳・奈良学園大出身)左腕や、與座 健人(24歳・関西国際大出身)右腕などの成長ぶりにも注目しておきたい。

◯ 北出 浩喜(24歳)投手 181/78 右/右
△ 庄司 力也(24歳)投手 170/65 左/左
△ 與座 健人(24歳)投手 175/72 右/右

JR西日本 (ドラフト注目度 B)

このチームの注目は、ルーキーイヤーから4番・遊撃を任されてきた 田村 強(24歳・大体大出身)内野手が注目株。また都市対抗では先発し140キロ台中盤のボールを連発していた3年目の 佃 勇典(25歳・拓殖大出身)右腕。大学時代は育成枠あたりでなら指名されるのではないかと思っていた 西川 昇吾(24歳・日本福祉大出身)左腕、また智弁和歌山時代から注目された 吉川 雄大(21歳・智弁和山出身)左腕なども、再び解禁の年を迎える。MSS医療専門学校時代、クラブ選手権で140キロ台中盤の球を連発していた 佐藤 允彦(25歳・MSH医療専門学校出身)右腕などの現状も気になるタレントの多い。

◯ 田村 強 (24歳)遊撃   181/77 右/右
△ 佃   勇典(25歳)投手  178/82 右/左
△ 西川 昇吾(24歳)投手   175/84 左/左
△ 吉川 雄大(21歳)投手   182/83 左/左
△ 佐藤 允彦(25歳)投手   182/80 右/右


(Aグループのまとめ)

ドラフト上位候補の  石田  光宏(23歳・東京ガス)投手の投球は、ぜひこの大会中に確認しておきたいところか。その他解禁組になる 田村 強(JR西日本)遊撃手も、早めにおさえておきたい。こちらは野手なので、観戦計画は立てやすい。

2017年(2) DeNA VS 明治安田生命
JR東日本との試合に引き続き、明治安田生命とDeNAとのプロアマ交流戦を観戦してきました。DeNAは、先発ローテーション入りを狙う、平良、セットアッパーの三上、クローザーの山崎康晃 と繋ぐ一軍リレー。しかし先日と違い野手は、入団1,2年目の若手中心で、打球が転がるだけでエラーするのではないかというぐらい(実際エラーも多く)のヒヤヒヤものの試合でした。

そんな高卒1,2年目中心のメンバーだったせいか? 明治安田生命のエース・大久保 匠(27歳・明大出身)右腕の、135~MAX87マイル(140キロ)ぐらいのストレートぐらいのまとまった投球に苦労します。特に大久保のできが素晴らしかったというわけでもなく、何故ここまで打てないという感じ。この大久保は、コントロール・テンポなどバランスの取れた投球で、DeNA若手野手の出鼻をくじきます。

2番手で登板したのは、 三宮 舜(24歳・慶応大出身)左腕。こちらも130キロ前後でしたが、キレのある球、制球力、スライダー・カーブ・チェンジアップを織り交ぜ相手を翻弄。特に右打者外角に沈む、チェンジアップのブレーキは一級品で、経験の浅い打者達は全くタイミングが合いませんでした。しかし使い勝手の良い左腕ですが、球威・球速の観点からすると、ドラフト候補としては厳しい感じ。

3番手は、同じく2年目の 小林 昌樹(24歳・立教大出身)右腕。こちらもMAXで87マイル・140キロぐらいであり、スライダー・チェンジアップを織り交ぜるオーソドックスな右腕。DeNAがこの投手から初ヒットを放ったのは、7回もツーアウトになってからの網谷の右中間ツーベースが初めての出塁というぐらい。

最後は、上田 晃平(25歳・中央大出身)右腕が、88マイル・142キロを記録したものの、ボールに厚みがなくドラフト候補としては考え難い感じ。DeNA打線を3安打に抑えたものの、ドラフト候補と呼べる投手はおらず。

一方の野手では、ルーキーの 吉田 大成(23歳・明大出身)遊撃手が、DeNAのクローザー・山崎康晃から散々粘り能力の片鱗を見せつけた。結局この打席は、最後内角の速球を投げられて見逃し三振。またこの試合では、ヒットを放つことができなかった。それでも今後の明治安田生命の試合を観るときは、改めて注目してみたい。

また2年目を迎える 泉澤 涼太(24歳・中央大出身)中堅手が3番打者として出場。確かDeNAのセットアッパー・三上投手からスリーベースを放っていた。また続く打席でも、スライダーを叩き大きなセンターフライを放つなど、このチームでは目立っていた。習志野高校時代から、注目されてきた選手。今日見た中で、ドラフト候補として再度注目してみようかなと思ったのは、この 泉澤 ぐらいではないのだろうか。

試合の方は、DeNA打線も3安打と湿っていたが明治安田生命もエラーでは出塁はあっても最後まで得点に繋げることができず。山本武白志(九州国際大附出身・2年目)内野手のセンター前に落ちるポテンヒットが決勝打となり 1-0 でDeNAが勝利したという試合だった。

若い野手を並べたDeNAは楽しみな面子だったが、投げている投手はたまらない。先発の平良などは、再三のエラーのため普段は打たせてとるスタイルの投球も、要所で三振狙いで得点を凌ぐ有様。それでもDeNAの投手陣には、それなりに収穫のあった試合ではなかったのだろうか。プロ入り後初めて、松尾・細川などのルーキー達を生で確認できたのは嬉しい収穫だった。

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2017年本当に凄い奴62 村上 海斗(奈良学園大3年)中堅手
走れて、守れる長距離砲、それがこの 村上 海斗(奈良学園大)中堅手。チームメイトの 宮本 丈 遊撃手が上位候補と注目されるなか、スケールならば遥かに凌ぐものを持っている。
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2017年本当に凄い奴61 近藤 弘樹(岡山商科大3年)投手
凄みのある投手というよりも、総合力に優れた好投手、そんなイメージがある 近藤 弘樹(岡山商大3年)右腕。果たしてどのような選手なのか? ご紹介してみたい。

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2017年(1) DeNA VS JR東日本 戦レポート
親不知の抜歯からの回復に手間取り、今年の生観戦を延ばしてきた管理人。ようやく、今年の初観戦をして参りました。DeNAの先発は、開幕投手が内定している 石田 健大(24歳)左腕。しかし調整遅れもあり、まだまだボールのキレ・コントロールともイマイチ。それでもたまに、ズバッと良いところにも決まる球があり調整途上といった印象。また石田と共にローテーションの中心と期待される2年目の 今永 昇太(24歳)左腕も、相手に上手く打たれたりと不運なところはあったものの、9失点を浴びイニングの途中で交代する有様。開幕まで3週間以上あるとはいえ、両主力投手の調整に不安を感じずにはいられません。

そんなDeNA投手陣を打ち崩したJR東日本の先発は、昨年ドラフト指名を拒否し社会人入りしたルーキーの 山口 裕次郎(19歳・履正社出身)左腕。球速は、常時130~135キロ程度と、昨年とあまり変わった印象はない。左のスリークォーターで、左打者には背中越しから来る感じの嫌なタイプ。球速以上には感じさせるキレがあり、スライダー・チェンジアップ・カーブなどを織り交ぜ、掴みどころのない投球のまま 山崎 憲晴 による先頭打者ホームランのみで6回を投げきることができた。個人的には指名リストからも外した選手なのだが、3年後のドラフト候補なのかと言われると微妙なタイプ。再び指名されるためには、社会人での実績、ボールのパワーアップが必要なのではないのだろうか。

2番手で登板したのは、来年のドラフト候補と期待される 永谷 暢章(20歳・履正社出身)右腕。こちらは、187/90 と堂々とした体型が目を惹きます。重いストレートが特徴で、今日のMAXは87マイル・140キロほどでした。しかし明らかにそれ以上に感じさせる、厚みのあるボールを投げ込んできます。ただしこの投手、かなりコントロールがアバウトであり細かいところが全然なので、その辺が公式戦でどの程度やれるのか観てみたいところ。それでも履正社の3年生の頃に比べれば、随分とまとまってきたという感じはしますが。骨太の素材からは、プロの臭いがプンプンとしてきます。

三番手で登板した3年目の 大澤 信明(25歳・立教大出身)左腕は、まさに左打者の嫌がるスリークォーター。184/82の堂々とした体型から135キロぐらいですが、キレのある速球スライダー・チェンジアップを織り交ぜます。こちらはテンポ・コントロールもよく、スケールはないけれどまさに実戦派という感じです。今日の内容ならば、今季は登板機会も増えてきそう。ドラフト候補かと言われると疑問ですが、良い投手なのでこれからも機会があれば気にしてみたい好投手でした。

打者では、4番・松本 晃(32歳・横浜商大出身)外野手が、ライトにホームランを打ったりと、さすがの打力を見せつけます。ドラフト的な観点でいうと、2年目を迎える野手達が存在感を示しました。

専修大時代からパワフルな打撃が光っていた右の強打者・渡辺  和哉(23歳・専修大出身)DHがレフトオーバーの長打などを連発し、パンチの効いた打撃を魅せていました。三塁手としてはやや危なっかしいところはある選手なのですが、公式戦でどんな起用されてゆくか注目されるところ。

また早大時代は、茂木栄五郎と中軸を担っていた 丸子 達也(24歳・早大出身)一塁手が少し輝きを取り戻しつつあるのかと。あの茂木の後ろに座る気持ち悪さが戻ってきて、穴のない打撃が観られるようになってきました。社会人1年目は苦しんだ印象が強かったのですが、再びプロ解禁の年になって意欲が違うのかもしれません。彼も守れるところが限られているものの、大学時代の技量を知るものからすれば期待せずにはいられません。

2番打者を務めていた 山口 雄大(23歳・青学大出身)中堅手も、小技・俊足ぶりを示し好選手ぶりをアピール。この選手も公式戦でどの程度やれるのか、ちょっと気にしてみたい選手でした。

(最後に)

今日はドラフト1位候補の 田嶋 大樹(21歳・佐野日大出身)左腕や  板東 湧梧(22歳・鳴門出身)右腕などの登板はなく、ドラフト的な観点では物足りない試合でした。しかし今日しっかりチームを見たことで、次回の試合からは誰に注目すべきかハッキリしてきましたので楽しみです。早ければ、3/11(土) スポニチ大会初日・トヨタ自動車戦で、再びこのチームのプレーを見ることになりそうです。ぜひこの試合では、田嶋の投球を確認できればと思っています。

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2017年本当に凄い奴60 村上 宗隆(九州学院2年)捕手
1年夏から甲子園で4番に座り注目された 村上 宗隆(九州学院)捕手。捕手村上とはどのような選手なのか、今回細かく検証してみた。
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2017年本当に凄い奴59 平山 史崇(松山大3年)投手
今年の四国大学リーグには、小久保気(四国学院大)だけでなく、平山史崇(松山大)という候補になり得る左腕がいる。果たしてどのような投手なのか、検証してみたい。
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2017年本当に凄い奴58 小久保 気(四国学院大3年)投手
非常にオーソドックスなフォームから、150キロ前後の速球とまとまりのある投球を見せる 小久保 気(四国学院大)投手。すでにドラフトを射程圏内に捉えている地方の雄が、どんな投手なのかご紹介してみたい。
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2017年本当に凄い奴57 柏原 史陽(23歳・JX-ENEOS)投手
ボールの勢いは社会人でも指折りの存在であり、短いイニングならば即戦力の期待が高まる 柏原 史陽(JX-ENEOS)投手。果たして、プロで通用するだけの技術があるのか見極めてみたい。

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2017年本当に凄い奴56 木場 涼佑(ノースアジア大3年)投手
全国的には全く無名ながら、この秋のドラフト会議で指名が有力視される 木場 涼佑(ノースアジア大)左腕。一体どのような投手なのか、ご紹介してみたい。
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2017年本当に凄い奴56 大竹 耕太郎(早稲田大3年)投手
六大学屈指の実績を誇る左腕である、大竹 耕太郎(早大)。しかしドラフト候補かと訊かれる、なんとも返答に困ってしまう。その困ってしまう原因は何なのか? 改めて考えてみた。
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2017年本当に凄い奴55 岩見 雅紀(慶応大3年)左翼手
アマ球界でも屈指の飛距離に加え、当てる能力も兼ね備える 岩見 雅紀(慶応大)外野手。果たして今トレンドの右の和製大砲候補だが、プロリの可能性はあるのか考えてみた。
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2017年本当に凄い奴54 松本 直樹(西濃運輸)捕手
社会人屈指の強肩を誇る捕手で、ディフェンス面・打撃面でも大きな穴がないバランスの取れた捕手。立教大時代は4年間で1安打も放つことができなかった男が、今プロから注目される存在になっている。
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2017年本当に凄い奴53 嶽野 雄貴(西濃運輸)投手
都市対抗でも140キロ台後半を連発し、改めてスピード能力が確かなことであることを全国に知らしめた 嶽野 雄貴(西濃運輸)投手。全国的に無名な存在が、一体どのような投手なのかご紹介してみたい。
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2017年本当に凄い奴52 北村 拓己(亜大3年)三塁手
兄・祥治(トヨタ自動車)とともに、兄弟でドラフト候補として注目される 北村 拓己(亜大)内野手。兄との違いや、プロ入りには何が必要なのか考えてみた。
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2017年本当に凄いやつ51 大平 達樹(桜美林大3年)捕手
佐々木千隼(ロッテ1位)とのバッテリーで注目された 大平 大樹 捕手。打てる捕手という、希少価値でアピールしたい。
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